全く邦題は覚えていない、センス良いアルバムジャケ、好印象は記憶の片隅に。
このアルバムはオンタイムで聴いたのなく、80年代になってからで、当時U2のプロデューサーのスティーヴ・リリーホワイトのキラキラ・サウンド音色に首ったけ、興味持ち、ビッグ・カントリー、XTC、そしてシンプル・マインズ、ニュー・ウェイヴのバンドとして。
ホワイトがプロディースした84年『スパークル・イン・ザ・レイン』は、ディスコで曲「Waterfront」がよくかかっていた。
この頃のスティーヴ・リリーホワイトが関わるアルバム・曲は華やかカッコイイ、ダンスミュージックとしてもセンスあり、テクノダンスとは違いセンスを感じた。
前作82年『New Gold Dream:黄金伝説』から世界的なヒットに、日本ではCMに使われ注目されるようになってましたが、その頃、聴いたアルバムが1st『Life in a Day:駆け足の人生』
85年には大大ヒット曲の「ドント・ユー?」 今でもそうだと思うけど、彼のベストアルバム『ワンス・アポン・ア・タイム』がでました。80年代活躍はめざましかった。
1st『Life in a Day:駆け足の人生』はPOP基調と言うと、さにあらず、もろニュー・ウェイヴ、これをポストパンクと今言う評価は、当時知る者として、抵抗ありで、そんな言い方したの? 田舎者でしたが上京していたし、覚えてねえー
80年代前からシンセでもロックしているが粗削り、80年代以降POPなダンスミュージックやメロディアスボーカルソングへの急変は、ニュー・ウェイヴの多くのライバルバンドの中で、正にサバイバルだったのかなと…POP指向なりで、生き残った。
前ブログ・エイス・ワンダーで書き忘れですが、シンプル・マインズのリーダー兼ボーカルのジム・カーは、エイス・ワンダーのパッツィ・ケンジットと結婚していました。
ジム・カーはその前は大好きプリテンダーズのクリッシー・ハインドとも、そのクリッシー・ハインドはいろいろ方と付き合っていたと思うけど(笑)
シンプル・マインズ、このバンドも長い、今も現役。勝手スマホに上がってくる音楽ニュース、なんでこのところ、シンプル・マインズなんだろうと思ってましたが新譜がでていた。やさしい音色、センスありですが年相応、もとい余裕POPロックとしますか(笑)
癒されました。
と云うことでおまけは新譜『Direction Of The Heart』からで
Simple Minds - First You Jump
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