ジェフ・ベックのアルバムを、何十年ぶりで本気で、聴きやすいアルバム群で、70年代中心に、なごんでおります。
でも、どうちらかと言うとフュージョン指向のようで、関連するミュージシャンのアルバムも楽しむ事に。
もう四捨五入したら50年近く前の事なんで、記憶も曖昧なんですが、16歳・76年ハードロックに夢中になりますが!?フュージョンも聴いていて、取っ掛かりは?
ジェフ・ベックの76年『ワイアード』の参加ミュージシャン、ヤン・ハマーからナラダ・マイケル・ウォルデン、ウェザー・リポートの流れに、ジェフ・ベックと共演したスタンリー・クラークも。
そして当時音が良く、夢中なったラジオのFMでよくかかったリー・リトナー、ラリー・カールトン、アル・ディ・メオラetc。FM雑誌はFMレコパルを愛読し、音楽情報も、これは買った。
ミュージックライフMLは立ち読みも多かった(笑)思い出したのですがMLから、大学演劇でブライアンイーノのアンビエントを使っていたら、4年時、卒業後にフリーで書かないかと誘われた、妄想でないです(笑)
就業でなくフリーなのと断った。今思えば、やれば良かった、就職は映画関連だったから、音楽モノは書けば良かったと、でも当時は臨機応変出来ないたち、今もそうだけれど料簡がせめえのは変わらない。
で、77年『Melodies』はジェフ・ベックの77年『ライヴ・ワイアー :Jeff Beck With the Jan Hammer Group Live』と同じ頃、今回知ったのですが、名義は日本ではジェフ・ベックの『ライヴ・ワイアー 』になっていますが、日本以外はヤン・ハマー・グループ名義のようで、あくまでもジェフ・ベックがゲストなのか…判らん
77年『ライヴ・ワイアー 』オンタイムで聴いていて、77年『Melodies』は上京して、東京で知り合った友に教わったモノ、輸入盤扱うレコード屋に通うようになった。
『Melodies』その80年代に聴いても、センスありのPOPで驚くのですが、そのメンバーでジェフ・ベックを迎え、ロックよりのフュージョンに仕上げた『ライヴ・ワイアー』ですので、剛柔にこなすヤン・ハマー・グループのポテンシャルあかし。
80年代のヤン・ハマーが音楽担当した『特捜刑事マイアミ・バイス』のベースは、70年代にはできていたかもと。
『Melodies』はエーバーグリーン、バレアリックサウンドで、小生、このアルバムで根本はメロ追いだなあと、つくづく思いました。
と云うことでおまけは同アルバムの曲でヤン・ハマーのソロで面白いPVありました。
ブリティッシュロックファンには嬉しいPVで
Jan Hammer - Too Much To Lose
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