Ric Ocasek – Connect Up To Me

リック・オケイセックの「Connect Up To Me」で、アルバムはソロ81年『Beatitude:ビーティチュード』ですね。ニュー・ウェイヴでもUKでなく、アメリカのカーズ、そのリーダーのリック・オケイセックの初ソロ。

カーズがデビュー78年1st『The Cars:錯乱のドライヴ/カーズ登場』その後のこれも好きなアルバム79年『Candy-O:キャンディ・オーに捧ぐ』のヒット、これも聴いた。

 70年代後半、アメリカ物ではカーズ、ブロンディ、テレヴィジョン、トーキング・ヘッズ、ディーヴォ、The B-52sは、キャラ濃く、個性派ぞろいで、本場UKにも、負けんかった感ありかもと、今言えることですが、当時UKがニュー・ウェイヴがNo1と思っていたけど!

その中でPOPロックでも一捻りありカーズ、ボーカルが2人、曲風も豊かで面白かった。リック・オケイセックのボーカル特徴ありで好みあると思うけど、この方は大丈夫だった。
小生、ロックボーカルついては相性、好み、好き嫌いが相当激しいので、イエスやラッシュは我慢して、聴いている(笑)


 


Beatitude


 


POPロックよりなカーズでも80年3rd『Panorama:パノラマ』あたりから、けっこうアバンギャルド、未だにブログ上げることができない。ニュー・ウェイヴも多くライバルがいる、曲風や新しい事にチャレンジだったのかなと思う、でも、ヒットはしにくい。

この後、大好き81年4th『Shake It Up:シェイク・イット・アップ』で、又POPよりなメロもキャッチ-に戻る。

この頃が少し踊り場状態で、リック・オケイセックがはやりたい事、ロックンロール的でもしっかりがニュー・ウェイヴがソロ81年『Beatitude:ビーティチュード』かなと。

「Connect Up To Me」なんか、テクノロックンロール風、明るめニュー・オーダー風、なんか当時はみんな一方方向だったかなと…それが時勢だったと…

アルバムは明暗ありのトーンの曲風、ここで上手く要らんもの取捨選択、カーズの80年代アルバムのヒットにつながったかなと思うのです。

と云うことでおまけも同アルバムから

Ric Ocasek - Something To grab For





























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