The Babys-Wrong or Right|ジョン・ウェイトが響く

The Babys の「Wrong or Right」で、アルバムは77年『Broken Heart(ブロークン・ハート)』ですね。

 

ジョン・ウェイトのベイビーズ——正直、ブログを始める前はアメリカのミュージシャンとして覚えていた。「Isn't It Time」もFEN(AFN・極東放送)でよくかかっていて、全米ヒットだったはず。

 

UKロックといえばこの時代はパンクと思いがちですが、それが全てではない。クイーンも絶好調だったし、ベイビーズのようなバンドもいた。今聴けばPOPロックですが、フォリナーと同時期で、もてなかった10代の自分には、少しスタルジックなバンドに目がいっていた(笑)

 

今あらためて聴けば、『Broken Heart』はハード感もあって時代の音。「Isn't It Time」のAOR風のロックにしても、ジョン・ウェイトのボーカルとベースの巧さが、しっかりわかる。

 

ブリティッシュロックにおいて、ポップとAORの架け橋となったバンドだった。


 


アルバムリリース情報

  • アルバムタイトル: Broken Heart(ブロークン・ハート)
  • 初版(US/UK)発売年: 1977年9月(Chrysalis)
  • 日本盤発売年: 1978年(東芝EMI)
  • 位置づけ: 通算2枚目のスタジオ・アルバム。前作の荒削りなパブロック路線から一転、UFO・シン・リジィを手がけたロン・ネヴィソンをプロデューサーに迎え、ストリングスやゴスペル系バッキング・ボーカルを大胆に導入。「売れる音」へと進化した出世作。全米34位。

The Babys アルバム「Broken Heart」ジャケット

 

Broken Heart

 


 

ブリティッシュ・メロディの寂寥感とアメリカンなパワーPOP感に、ジョン・ウェイトのボーカル。70年代後半のアメリカ市場を意識したブリティッシュ・ロック、という見方はできるが、ロックバンドとしての体温がある。

 

「Wrong or Right」は、アコギから、徐々に熱を帯びていく、如何にも70年代だが、嫌いではない(笑)

 

■ 狭間にいたバンド

 

70年代後半はハードロックが変わっていく時期で、ニューウェイヴという新しい波も来ていた。ベイビーズはその狭間にいたバンドだったかもしれない。

 

プロデュースのロン・ネヴィソンはUFOやシン・リジィを手がけていた人で、流れはなんとなくわかる。大ヒットこそないが、バンドの存在感を際立てるストリングス・アレンジは、70年代のロック、古い 今となったら言える(笑)

 

■ 「Isn't It Time」と、その後

 

このアルバムからの「Isn't It Time」は全米13位のヒット。作者はジャック・コンラッドとレイ・ケネディで、ジョン・ウェイト作ではない。ゴスペル系コーラス隊「バベッツ」を従えたあの高揚感は、バンドの代名作。

 

その後、バンドはジョナサン・ケイン(後のジャーニー)とリッキー・フィリップス(後のバッド・イングリッシュ、スティクス)を加え5人編成に。AORと進んでいくが、小生はその頃もうニュー・ウェイヴに夢中だった。

 

ジョナサン・ケインがジャーニーへ移り、1981年に解散。彼はアメリカ人で、ポリスやフォリナーと同じく英米混合バンドだったわけで——これは知りませんでした。

 

で、ジョン・ウェイトが好きなら、70年代からすでに凄いと思えるはずの一枚かな~

 


と云うことでおまけは同アルバムから定番で

 

The Babys-Isn't It Time

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

4500頁、15年の熱量を、今の視点で削り出す。
 【再編集2026】プロジェクト始動。

 

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