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Timmy Thomas- Why can’t we live together

ティミー・トーマスの「Why can't we live together:かなわぬ想い」で、アルバムは72年『Why Can't We Live Together 』です。

シンプルなオルガンとリズムマシ-ンとファンクなボーカルのティミー・トーマスの曲、これも70年代にFENで覚えた曲ですが…

リフレインしたのはシャーデーの85年『ダイアモンド・ライフ』でのカバー「Why can't we live together:愛の生活」の俊逸で、大人のPOPソング、ベットソングでは絶大な効果があったと自惚れていました。




で、邦題がティミー・トーマスの「かなわぬ想い」で、シャーデーは「愛の生活」なぜ???

曲風のイメージで、シャーデーの方は、メロウな夜にメロウにさせるボーカル曲として、あくまでも邦題がメロウ用にデフォルメだったかも。

元唄の詩は、今回知ったのですが、ティミー・トーマスの「Why can't we live together」は超立派な反戦歌!

同時期のロックのような拳上げのカウンターカルチャーでなく、諭すようのに自問するように唄う内省的に…ソウルって、凄いのですね!!

先行していたマーヴィン・ゲイの71年「What's Going On」は、これも平和を問う、時代の名盤・名曲ですが、シンプル音のオルガンと単調なリズムマシーンでのティミー・トーマスも素晴らしい!!

シャーデーのカバー曲ですが、女の子がお泊りの時のベッドソングとして、必殺技といい気になっていた、浅学の小生の稚拙な感性…おバカ

人間勘違いで生きてるようなモノと開き直りですが、ちと反省でした(笑)

と云うことでおまけは稚拙な感性を満足させていた曲で

Sade - Why Can't We Live Together

















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Superfly-愛をからだに吹き込んで

スーパーフライの「愛をからだに吹き込んで」で、アルバムは2015年『WHITE』ですね。

昨日は知り合いの内々のライブへ、夏バテとプロベートでエロエロ(笑)いろいろあり、暇な割りには、休みなく、動いている。

まあ老老介護と、観てねと連絡がくる映画、未見は山程ある、まずい、信用なくす。

と思いながら、これで切れる縁ならそれまで、それも縁と開き直り。






で、スーパーフライと言えば、普通70年代の子、昭和の子はカーティス・メイフィールドの74年『スーパーフライ』ですが…

そこからインスピレーションのバンド名ですので、日本のスーパーフライは初期は、60年代、70年代のロックサウンドの再現化、ノリノリ。

これも許容範囲ですが、まあジャニス・ジョプリンをもの凄く意識してるのビンビンの伝わるし。

でも、昨日の昭和歌謡・ロックのライブでは、新しめの「愛をからだに吹き込んで」が一番響いた。

小生、TVはスポーツとイッテQ以外、ほぼ観ないのですが、「愛をからだに吹き込んで」は視聴率の良い医療TV番組の主題歌だったのですね。知らなかった、ほんと疎い。

で、響いたのですから、この曲のポテンシャルがあると思うのですが、日本のスーパーフライも、今風の明るめ激しいPOPロックになる覚悟を感じたから かな?

このアルバムから、重要メンバーが抜けるのですね、なるほど、判るモノですね。

と云うことでおまけは同アルバムから、覚悟を感じる曲で

Superfly -White Light
















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Elton John – Your Song から ロケットマン

エルトン・ジョンの映画『ロケットマン』を観てきましたが、音、曲はクイーンの『ボヘミアン・ラプソディ』同様、間違いなしですが…

70年代を代表するメロディメーカーは米ではスティビーワンダー、英ではビートルズ代替わり、70年代前半は文句なしにエルトン・ジョンだと思います。

自分が知ったのは、74年のカバー曲「ルーシー・イン・ザ・スカイ・ウィズ・ダイアモンズ」やジョン・レノンのヒット曲「真夜中を突っ走れ」やフーのトミーの「ピンボールの魔術師」

これだけでも凄いのに!!

エルトン、自分の曲もヒット曲連発の時期に、後追いで70年『Elton John:僕の歌は君の歌』を聴いた時は大感激、震えました。

同様な感動は「明日に架ける橋」「レット・イット・ビー」
70年代の洋楽を知った者には、至福の曲。これらがあるから、音楽好きになったと、断言できます。






でも、70年代のエルトン・ジョンはヒット・シングルで追っていたのようで、生い立ちも、人なりも別に気にしなかったです。

これがビートルズやクイーン、パープルなりZEPはキャラまで、気になってしかたなかったのに。

今回の映画『ロケットマン』で初めてエルトン・ジョンの人なりを正対して、観た知った事になるかもです。

自己プロデュースですので、デフォルメ、はっしょっている部分もあると思いますが。

まあ性的指向は小生はノンケですが、別に気にする事もあらずで。

『ボヘミアン・ラプソディ』の時も同様、どのように名曲が生まれ、犠牲がつきまとうのか…

これが共鳴したり、納得できるか、と思うところで観ました。

で、感想は 映画観てなんぼ、ご興味ある方は、ご覧ください(笑)

音・曲は時代・時勢を作ったエルトン・ジョン、良いの当然です。

と云うことでおまけは昔は1stと思っていた70年『Elton John:僕の歌は君の歌』アルバムから大好きな曲で、映画でも使われていました。誰にも人生の壁が、小生は越せるのか?(笑)

Elton John -Border Song
















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All About Eve – D For Desire

オール・アバウト・イヴの「D For Desire」で、このバンドは初めに12インチ・シングル在りきだったと思いますが85年頃。

新宿二丁目の女人禁制(今はオープンだと思う)のクラブか、新宿花園神社脇の第三倉庫で聴いたと思うのですが…

その頃はマイナーなアバンギャルドな女性ボーカルバンドで、なんかキュアーぽかったと覚えていますが、その後ポツポツと出るシングルはPOPながら、打ち込みサウンド、ニューウェーブな音でありながら、アバンギャルドでもある感じでした。





で、アルバム88年『All About Eve』になると、かなりまともな曲風のPOPバンド、もうこの時代はニュー・ウェイヴの残り香は珍しくも無いのですが…

女性ボーカル、ジュリアンヌ・リーガンの声は、これが美声、叙情な唄に暗さもある。

でも美声・癒やし系では、日本の音楽好きは、ほぼ、エンヤに夢中になりますので、あんまり目立ちはしなかったと。

で、アルバムは凄く全うなPOPロックでアコギとのバランスの良く、センスありで、メンバーも替えて変わったようですが、今は、ゴシックロックとかプログレ系との元祖の評価もありなんですね。

本当??嘘??

普通にPOPロック、バンドで、アコギ、バランスよくニュー・ウェイヴの残り香あり、憂いありメロディアスなバンドと思うのですが、これを、ゴシックロックとかネオプログレとか言っちゃう??? 

わからん!

40年以上ロックを聴いてジジイ手前、評論する方で年若の方は、後追いで聴いて覚える方もいるのでしょうが、せめてUK系は60年代後期から流れをしっかり聴いてほしいなと、プロならばと、小言ジジイ化になりました。

で、オール・アバウト・イヴは旬の時期のアルバムは寡作ですが、センスあり憂いあり、大見得なメロディアスで、日本のバンドがパクリ(笑)もといリスペクするバンドである事には納得です。

と云うことでおまけはニュー・ウェイヴ系ヒット曲で

All About Eve - Flowers in Our Hair















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Ned LeDoux – Brother Highway

普通、純なカントリー・ミュージックよりなカントリーロックは聴かないけど…

今日は、誘われてバーベキューへ、
ある件でサポートしていただいた方からのお誘い。
仕事を休みにして、千葉長柄町へ行ってきました。森深い町でスポーツ施設も充実していました。

初めてリンカーンのピックアップに乗せていただき、大きくてビックリ!! 車内のBGMはカントリーミュージックがかかっていて、合っている。

そして、車内でかかっていたネッド・ルドゥーの40代シンガーの2017年アルバム『Sagebrush』やまよもぎ? が聴けました。

大型なアメリカのピックアップが合っていたかも、音楽にもTPOがある(笑)





その方がオールラウンドに音楽を聴く方で、同世代ブリティッシュ・ロックにも詳しく、ZEPの曲もギターで弾けるようですが、この車には、合わせたカントリーも好きなようで、音楽はなんでも好きと有言実行。

小生も音楽は、かなりオールマイティーにロック、POP、ジャズ、クラシック、邦楽も好きですが、カントリーミュージックは、はるかに聴いていない。

音楽はオールラウンダーと思っていても、上には上がいる。ピックアップの方、文化にも造詣が深く、偏見がなく一貫して、それにも感心でした。こうゆう大人になりたい、今頃(笑)

今回響いたのは、小生も歳だし、カントリーミュージックが、柔いPOPとの偏見も消えているかもですが…

今のアメリカ・カントリーミュージックが、イントロはキャッチで聴きやすいPOPロックの曲風、オールマイティーに多くの音楽ファンに、アピールする力があるかもですね。

と云うことでおまけは同アルバムの耳に残った曲で

Ned LeDoux -Cowboy Life


















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The Pointer Sisters – I’m So Excited

ポインター・シスターズの「I'm So Excited:アイム・ソー・エキサイテド」で、アルバムは82年『So Excited!』ですね。

12リミックスは、評価高い83年『Break Out』の方なんですね。

この曲も久しぶり聴くとしっくりを収まります。良い曲はアップテンポでも、メロディアス、染み付いているのですね。

この時代はディスコブームですのでダンサンブルなアップテンポ曲が多かったと思いますが、70年代FENで覚えた頃は、女性ボーカルグループでファンク、ソウルなんで歌えるグループとして知りました。

四姉妹で、一人がソロで抜けて、3人になっても、ヒットが出ていましたね。






この曲「I'm So Excited」は、けっこうサントラでも使われていましたね。

曲名をずばり映画名にした、スペインのペドロ・アルモドバル監督のキャビンアテンダントのドタバタコメディの2014年『アイム・ソー・エキサイテッド!』もありました。スペイン原題は全く違うけど(笑)

ポインター・シスターズは、小生がディスコ行きだし80年代前半、ソウル系をかけるディスコも行っていたので、同じ頃の曲が耳に残ってます。スポティファイで聴き逃がしアルバムをながらで楽しんでいます。


と云うことでおまけはチャカ・カーンでなく、こちらの方が早かったのですね。声・ボーカルで聴かせる曲になっていますね。

The Pointer Sisters - I Feel For You


















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The Analogues-A Day in the Life

カバーはあんまり聴きませんし、ブログで上げないのですが!
まあボブ・ディランはカバーの方が断然好きですが(笑)

YoutubeのHOMEで勝手に あなたへのおすすめ であが っていたThe Analogues:アナログズ??でいいのかな??

なんかオランダのバンドのようで、ビートルズのトリビュートバンドのようです。

この曲はビートルズの67年『Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band』の最後の曲「ア・デイ・イン・ザ・ライフ」まあ最後の音では無いですが(笑)

のカバーのようで、60年代手練手管だ、当時のハイセンス・アイディアを盛りに盛り込んだ初期多重録音時代の傑作アルバム曲を、生・なまで聴かせる、ライブで聴かせるバンドのようです。





この動画「A Day in the Life」はなかなかと、生でサイケ時代の最高な曲を再現できる時代になった、ノスタルジーであるのですが、そもそも元曲がアバンギャルドでPOPソングをアートした曲と思っていますので。

一考・一聴しても良いレベルかなと、アルバムをスポティファイで聴きました。

きれいな演奏!
演奏力・再現力は良いかもと思ったら、けっこう厳しい評価もネットでは見かけました。

それでも、ビートルズの偉大さを継承する賜物として、このようなパフォーマンスもありと思いですが。

で3日間、お盆休みで里帰りでしたが、田舎も暑く、近いのですが、関東地方はどこも同じですね。

A Day in the Life 3日間でしたが、父との時間が、貴重とさらに思えてくる休みでした。


と云うことおまけは下手でも極上であるもので、本家も出てるし。

Neil Young & Paul McCartney-A Day In The Life





















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