今「Love Is Strong:ラヴ・イズ・ストロング」を聴くといかにも、ストーンズだと思うけど。当時は、90年代ストーンズのアルバムを高評価していた覚えなく、ライブバンドとしてワールドツアーで稼ぐストーンズと視ていた。ここらへんから、ストーンズが永く続くミュージシャンとして勘の良さ、先鞭性を感じる。
で、77年『Melodies』はジェフ・ベックの77年『ライヴ・ワイアー :Jeff Beck With the Jan Hammer Group Live』と同じ頃、今回知ったのですが、名義は日本ではジェフ・ベックの『ライヴ・ワイアー 』になっていますが、日本以外はヤン・ハマー・グループ名義のようで、あくまでもジェフ・ベックがゲストなのか…判らん
この「Long Time Gone:ロング・タイム・ゴーン」はスタジオ盤はCS&Nの69年『クロスビー、スティルス&ナッシュ」の方も素晴らしいですが、このライブ盤『4 Way Street:4ウェイ・ストリート』の方がロック強し、この曲、その都度ライブで雰囲気が変わる。ライブ盤は選曲も最高、各自の良き曲を集めて唄ってる。