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やっぱり寂しい エディ・ヴァン・ヘイレン

生きとし生けるもの、それは終わりがあります。自分もそうですが…

やっぱり寂しい エディ・ヴァン・ヘイレン

70年代ハードロックに夢中になりますが、高3・78年に現れたヴァン・ヘイレン、エディがギターどう弾いているのと、登山部なのに部室でロック談義。鮮烈に覚えている。

皆、ブリティッシュロックファンなのに、ジミヘンの次ぐらいに上手いのではないかと…

アメリカン・ハードロックですから嫉妬に似た気持ち、そこらヘンの趣味的な思いで、ロック少年を熱くさせた!!

キンクスのカバー「ユー・リアリー・ガット・ミー」先行だったけど、ハードロックにして真似やがって、批判的なスタンスでしたが…

アルバム1st『Van Halen:炎の導火線』を聴いて、ぶっ飛んだ。「Ain't Talkin' 'bout Love:叶わぬ賭け」は痺れた、ホント。

ブリティッシュロックファンの矛盾、70年代ハードロックで曲で言うとキッスの「デトロイト・ロック・シティ」とヴァン・ヘイレンの「Ain't Talkin' 'bout Love:叶わぬ賭け」が、自己の双璧かも!

Van Halen - Ain't Talkin' 'Bout Love




 


Van Halen


 



エディ・ヴァン・ヘイレン R.I.P.

楽しめました。感謝致します。


と云うことでおまけは最後に観た東京ドームで、もう7年前の事、ブログの書き方が乱雑、ご了承をお願い


































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ZZ TOP – El Diablo

ZZ Topの「El Diablo」で、アルバムは76年『Tejas:テハス~テキサスはパラダイス』ですね。

70年代後半、『テハス』の前作75年『ファンダンゴ!』からオンタイム、UKハードロック好きの友も、このハードブギは好きでした。

Youtubeはライブツアーのようですが、ライブ盤もカッコいい、このバンドもスリーピースバンド、ロックの迫力ありです。

スリーピースバンドはギター、ベース、ドラムとシンプルな分だけライブは、実力あるバンドが映えますね。

アルバム『Tejas:テハス~テキサスはパラダイス』の「El Diablo」は少し音をイジり、キーボードを入れていますが3人で演って、スタジオ盤も良いです。


 


Tejas


 


当時はシンプルなギターロックで聴きやすく、プログレの謹聴の合いの手に聴くには、ロック的箸休め、でもロックパワーは盛り盛り(笑)

キャッチなリフの曲も多く、ながら聴くのに合っている。80年代MTV時代に思い切りシーケンサーサウンドで人気も上がりましたが、小生的には70年代のアルバムの方がハードブギの創始のバンドの印象強しです。

アルバム全体は、垢抜けないカンジもありですが、グランド・ファンク・レイルロード:GFRにも繋がる、アメリカンロックのワイルド感。メローな曲もあり、インストもあり、バラエティにしてますが、やっぱりブギロック在りきですね。

と云うことでおまけも同アルバムの好きな曲で

ZZ Top -Ten Dollar Man


























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Don Airey-Deathzone/Whiteout

ドン・エイリーの「Deathzone/Whiteout」で、アルバムは87年『K2:K2-栄光と悲劇の物語』です。

今日は登山の日だそうで、山に因んだアルバムを選びました。

今はディープパープルのキーボードのドン・エイリーの初ソロアルバムですね。
伴奏ゲストが豪華、ゲイリー・ムーアとコージー・パウエルにこの「Deathzone/Whiteout」のボーカルは当時VOW WOWの人見元基さんですね、シャウトしてます。


 


K2 Tales Of Triumph And Tragedy


 


ドン・エイリーは伴奏者として、多くのバンド・ミュージシャンと交流、ゲイリー・ムーア、サバス、レインボー、オジー・オズボーン、ジェスロ・タル等とメンバー又はゲストでサポートでしたが、ソロは少なく、この『K2』が初ソロ。

K2:カラコルム山脈の最高峰世界第二峰8,611mで、世界最高峰エレベストより、難しい
山と言われていますが、86年にあった遭難事件をモチーフしてコンセプトロック組曲、K2の登攀記に影響・感化されてしたと思います。

 小生も昔はロッククライミングまで、夢中なった登山でした、70年代後半高校は登山部。部員が音楽好き・ロック好きで、ここでのアルバムレコードの貸し借りで山行代を少ない小遣いで、まかないました。それでも山行代は親にせびりましたが。

その頃の憧れの登山家は、日本人では戦前の単独行の加藤 文太郎(新田次郎作品は全て読みました)近年で植村直己、森田勝、小西政継、長谷川恒男、加藤保男、山田昇 海外では、クリス・ボニントン、ダグ・スコット、ラインホルト・メスナー、イェジ・ククチカ。

歴代最強はラインホルト・メスナーでしょうが、全8千峰無酸素のメスナーは偉大ですが難ルートと岩雪クライミング実績では山田昇、イェジ・ククチカだったと思いありです。そして憧れ日本人登山家は全て遭難死、イェジ・ククチカも同です。

栄光と悲劇の物語、ドン・エイリーの『K2-栄光と悲劇の物語』は然りですね。

TOPのTOPが死の淵とは、私は憧れのままで良かったのかなと…80年代前半に南アルプス・北岳バットレス中央稜の最後のピッチでパートナーが落石に合いましたが、大きな事故とは成らず、生還しました。

そこから、びびり登攀的山行はなくなり、ほんの時々ハイキングコースにする程度になりました。でも50代になって今一度、北岳バットレス登りたいと思いがあり、本格的に山行の矢先に心臓疾患になって諦めました。

今は、アメーバでの山・スキーのブログ記を拝見して、夢中になった10代後半から20代の山行を思い出し、又行けなかった山を見て、楽しんでいます。これはアメーバして、ホントに良かったです。

と云うことでおまけ同アルバムでゲイリー・ムーアらしいのギターのインストですね、

Don Airey-Song For Al


























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Trapeze-Seafull

トラピーズの「Seafull:シーフル」で、アルバムは70年・2nd『Medusa:メデューサ』ですね。

ディープ・パープルⅡ期派ですがパープルⅢ期も大好きでしたが。

Ⅲ期加入ボーカルのデイヴィッド・カヴァデールとベース/ボーカルのグレン・ヒューズ では、どうしてもカヴァデールにフォーカスしましたオンタイムでは。

今は、グレン・ヒューズ はボーカルでなくコーラスの扱いなんですね、当時はツインボーカルのディープ・パープル(Ⅲ)扱いのキャッチコピーだったと思うけど、あやふや、もう45年前の話ですし(笑)

で、グレン・ヒューズ がパープル前のバンドがトラピーズです。



 


Medusa -Deluxe-


 


今回知ったのですが、レコードレーベルがムーディー・ブルースが興したレーベル、道理で70年・1st『Trapeze:トラピーズ』がアート・サイケのムーディー色プンプン、納得。嫌いではありませんが。

2nd『Medusa:メデューサ』で、グレン・ヒューズ 、メル・ギャレー 、デイヴ・ホランドのスリーピースバンドのハードロックになっている。

この時代、UKRockはハードロックバンドが多く出現、さらに既存バンドのハードロック化で、アルバムだけでも同類項多作で凄い時期ですが、この中で受ける・売れるには大変だったようで、売れなかった。

でもメンバーが凄い、後のブリティッシュハードロックの雄バンドのメンバー、
グレン・ヒューズ がパープルⅢ期、メル・ギャレー がマトモな頃もといオーソドックスな頃のホワイトスネイク、デイヴ・ホランドは垢抜けない5番手扱いのハードロックが80年代入りメタルゴッドに変身できたジューダスプリースト(笑)

『Medusa:メデューサ』の出来は、俊逸と思うのですが、ボーカル・ハードロックになっていて、迫力ありで、グレン・ヒューズはパープルではコーラス扱いですが、
メインボーカルの意地を感じる曲が「Seafull:シーフル」と思いますが!

後の72年『You Are the Music...We're Just the Band:連動』も素晴らしいアルバムでしたが、グレン・ヒューズはパープルに行き、メル・ギャレー 、デイヴ・ホランドも新たなバンドを選択したワケです。

と云うことでおまけは主題曲で、これもグレン・ヒューズの曲ですね。

Trapeze - Medusa

























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Ofege -It’s Not Easy

Ofege:オフェゲ で、良いと思うのですが、曲は「It's Not Easy」で、アルバムは73年『Try And Love』だそうです。アフロロックバンド? サイケアフロ?

70年代、アフリカのナイジェリアのラゴスの高校生バンドだそうで、これは眉唾と思いましましたが、不確定ですがバックスタッフに一流ミュージシャン・伴奏者を取り添えてるような説もありのようで。

どっか(ジャパンとハッキリ言う)の国の芸能界と同じような事は世界中で演ってますね(笑)

で、スポティファイのメイド・フォー・ユー:お薦めの曲で上がっていたのですが、これは全く知らず、のけ反りました。

ベルベットアンダーグラウンドの未発表曲のソウル盤とおもちゃたり・ホント(笑)この3日間、ヘビロテ!!

アフリカのバンドで、ナイジェリアはイギリス連邦国のようで、ロック、ソウル、レゲエも70年代から盛んなようです。ここらへんのワールドミュージックは、ホント修業が足らない、そもそも絶対値で聴いていない。

 


Try & Love


 




で、本題、この頃は音楽のメディアはCD・レコードでなく、完璧に音楽配信でスポティファイとアマゾンミュージックHD、他もしてましたが絞りました。

音楽ベースが、10代時からラジオ・エアチェック派でしたので配信には違和感はなし。

で、この配信は毎日のお薦め曲が、スポティファイが凄まじくセンス良い、アマゾンミュージックHDは、オーソドックスで許容範囲、新しい音はスポティファイで知るほうが多い。便利な世界になりましたが、探究心がAIに替えられたの手放しで喜びませんが…

このブログは、昔聴いた好きだった曲を私見的講釈で成り立ってますが、世界中の音楽ブログは本人ミュージシャンより仔細なモノ・データが数多くありますので、小生の場合は、あくまで感想。

要は、既存の古い曲しか、音楽しか、認知していないと世界が広がんと矛盾を感じていました。

膨大なデータにアクセスできてAIが選曲してくれて、Ofege:オフェゲのような 未聴きモノを聴ける事には、抵抗は少しありですが乗ろうかなと…

今を生きるで、しばらくAIに負けじ、音を楽しむ心意気でやろうと思っている所です。

と云うことでおまけも同アルバムから

Ofege - Nobody Fails

























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West, Bruce & Laing-Why Dontcha

ウェスト、ブルース&レイングの「Why Dontcha」で、アルバムは72年・同主題の『Why Dontcha』ですね。

60年代末、ハードロック・ブルースの創始、クリームが解散して、クラプトンとジンジャー・ベイカーは、ブラインド・フェイスで1年間だけお茶を濁しでしたが…

ジャック・ブルースは、クリームのバックスタッフとソロと英米でのライブ活動でしたが、期待されても売れ筋にならなかったようで…

同じ頃、クリームのプロデューサーだったフェリックス・パパラルディがマウンテンで始動でしたが途中で頓挫状態、その残メンバー、レスリー・ウェストとコーキー・レイングをお借りして、もしくは乗っ取って(笑)のバンドが、ウェスト、ブルース&レイングでしたね。 

「Why Dontcha」のボーカルはレスリー・ウェストですね。

 


Why Dontcha


 



ジャック・ブルースとフェリックス・パパラルディは楽器は同じベースでした。入れ替わりは、しやすかった?

フェリックス・パパラルディはクリームの以外のプロディースでは、クリエッションとNYの小生一押しパンクのデッド・ボーイズもしてます。でも奥方にキラーされた。皆さん、奥方は大切に(笑)

で、ウェスト、ブルース&レイングの『Why Dontcha』はジャック・ブルース色強しですが、クリームぽいかもですが、レスリーもいますので、マウンテンと折衷?かな(笑)

 ジャック・ブルースにはクリームのような売れ筋に、ならなかったようで、カントリーぽいのも演りですが、ヒット曲に繋がら無かったようで、評価も厳しいかったようです。

マウンテンもクリームも、キャッチな曲が有りましたが、良きバンドの折衷でも、スーパーバンドにならずで短命。ブラインド・フェイスも同様にでした。

ウェスト、ブルース&レイングは2枚のアルバムで解散で、ジャック・ブルースはクリーム以後は、メガヒットは起こせなかった。

と云うことでおまけも同アルバムで、ボーカルはジャック・ブルース、ライトなクリームぽい曲で

West, Bruce & Laing-Pollution Woman

























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