2011年東日本大震災後ブログ始め、直ぐ「サマータイム・ブルース」「ラヴ・ミー・テンダー 」を上げて、いつの間にか、記事が落とされていた出どこのアルバムです。黒沢監督の90年『夢』の「赤冨士」の記事も、これはたぶんYouTube動画の著作権の問題だったと思うけど。
原発事故時、忌野清志郎と黒澤明監督はほんと天才と、先見の明と思いました。
この『COVERS』は古いロック・ブルースの名曲のRCサクセションのカバー、忌野清志郎の思いのロック化・言葉化と思う。
3枚組大作がレコード会社との攻防で11曲になって、さらに会社も変わってリリース。
それは毒気あり・ほんとの事と思うけど、当時は手放しで絶賛したわけでなったけど、すげえアルバムと…今も。
RCやソロの忌野清志郎のライブは、そちらの方が普通、何が普通かはよく判りませんが(笑)
このアルバムと89年ライヴ盤『コブラの悩み』とちらっとTVにも出た一応覆面バンド、タイマーズ、忌野清志郎の反骨がモロ集中時代でしたね。
【このブログ、反原発で始まったブログです。例えをロックのカウンターカルチャーになぞられて、時たま、私見があります】
コロナ編 バラバラ
当家、娘が陽性・症状無で保健所の通知指示によりホテル隔離、守らないで就業した場合50万の過料だそうで、書類が郵送で来た。
家族は小生・奥方・息子と陰性、濃厚接触者は変わらずで、2週間外出自粛で30日まで、息子はテレワーク仕事、奥方ともに有給も使い5月9日まで休み、自宅待機するとのこと。で、小生は父の介護もあるので5月になったら、外出したいと思っていたら…
都は3回目の緊急事態宣言で、25日から5月11日まで「日中も含めた不要不急の外出と移動の自粛に加え、都道府県をまたぐ不要不急の移動は極力、控えるよう求めています」との事。
父は都民でない、さて困った、調子はよくなく、当家で同居と奥方がいろいろと手をうってくれていたが、昨年コロナ禍で諦めた。現実に娘は無症状での陽性になっている。小市民ですが、平穏無事って、ほんと貴重と、ひしひしと思う。
で、やるせななとちょびっと主義主張で、『COVERS』は先見の明、否ほんとの事のアルバムとの気分。
社会って、いろいろな思惑に影響され、無関係では済まさせれない。この災禍に対案があるかと言うと渦中で判らないのが正直な気持ち。
まあ、そこを上手く利用して、既得権益の励む奴らと別件の重要な件で暗躍する奴らがいると勘は働く、さてどうなる?この国は。
と云うことでおまけは名曲を忌野らしく唄う
忌野清志郎 -Imagine
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