私が思うこと一覧

Bluetooth Wireless Illumination Speaker

ライソン ワイヤレススピーカー2

最近、音楽好きの私は、お家時間を音楽を聴きながら楽しく快適に過ごしています
このワイヤレススピーカーは、お家はもちろんのこと、車内でも、出掛け先でも楽しめます
(車内置き忘れには注意が必要です)
お洒落な楽曲を聴きながら、夜の街をドライブするのも楽しいですね

メゾフォルテ(Mezzoforte) / ガーデンパーティ(Surprise Surprise)


[Side-A]
Surprise
Gardenparty
Gazing At The Clouds
Early Autumn
Action Man

[Side-B]
Funk Suite No.1
Easy Jack
Fusion Blues
The Old Neighborhood
Surprise, Reprise

アナログレコードからの録音のため特有のノイズが含まれています




2時間充電で最大20時間連続再生(消灯した状態)ができる優れものです
イルミネーションが光るので、夜のドライブをロマンチックに演出してくれます

ライソン ワイヤレススピーカー

6種のライトモード搭載で
インテリアライトとしても楽しめるワイヤレススピーカーです

ワイヤレスで快適に音楽が聴けるのです
マイク内蔵なので、ハンズフリー通話もできます

付属品USB充電ケーブル 型式モノラルスピーカー パッシブラジエーター型 電源DC 3.7 V 内蔵リチウムイオン充電池 充電時間約2時間(充電機器により異なることがあります) 連続再生時間約20時間( ライトオフ時 ) バッテリー容量(mAh)1200 伝送距離(m)最大約15(使用状況・環境条件により異なることがあります) BluetoothVer.5.0、class2 使用周波数(GHz)2.4(2.402~2.480) 対応プロファイルA2DP、AVRCP、HFP


今日はワイヤレススピーカーをご紹介いたしました

飼い主の演奏にあわせてドラムを叩く可愛い犬 この世を去る

飼い主のアコースティックギター演奏にあわせてドラムを叩く犬として、パフォーマンス映像が話題となったメイプルの悲しいお知らせです

飼い主のマルチインストゥルメンタリストAcousticTrenchによると、メイプルは先週、この世を去ったということでした

彼は愛犬へのトリビュートとして、ルイ・アームストロング「この素晴らしき世界(原題:What a Wonderful World)」のカヴァー演奏映像を公開しています
演奏を微笑みながら聴くメイプルの姿も…


ビデオには以下のようなコメントも添えられています
「昨日、私は親友に別れを告げなければなりませんでした。メイプルは、私が彼女を抱きしめている間に、夜のうちに静かに息を引き取りました。 私たちは12年以上も一緒に過ごしてきました」
「メイプルと一緒に撮影したビデオの中には、YouTubeに投稿していないものや、編集が終わっていないものがたくさんありますので、今後公開するかもしれません。私たちが長年一緒に過ごした瞬間が、少しでも皆さんの喜びや慰めになっていれば幸いです」


こちらは、メイプルとAcousticTrenchのパフォーマンス映像をまとめたプレイリストです



「この素晴らしき世界」のカヴァー


利口で可愛らしいですね
メイプルも私達同様に音楽を好きだったんでしょう
演奏のタイミングが絶妙でした
とても癒されましたね
メイプル、ありがとう!!

ご視聴ありがとうございました

茨城一家4人殺傷、犯人の異常行動を見過ごした両親はモンスターを放置していた


あまりにも残虐な事件でやるせない気持ちです
事件の被害者のご家族に、謹んでお悔やみ申し上げます

この事件がどの様に裁かれるのか気になるところです


【茨城一家4人殺傷、犯人の異常行動を見過ごした両親 ナイフ71本を買い与え、モンスターを放置】

5/18(火) 5:59配信 デイリー新潮より引用いたします


 茨城県境町の一家4人殺傷事件で、殺人容疑で茨城県警に逮捕された岡庭由征(おかにわよしゆき)(26)。岡庭容疑者は16歳のときに“通り魔”事件を起こしているが、このときの供述調書には、歪んだ「性的サディズム」と異常行動を放置し続けた両親の無責任が記されている。

――A子さんを刺した包丁は持ちかえりましたか? 

「それはそうです」

――しまう前にその包丁に何かしたりしましたか? 

「血ついてるから見ていた」

――どこで見たんですか? 

「自分の部屋で」

――見る以外のこともしましたか? 

「舐めたりというか」

――包丁についている血を舐めたということ? 

「少しは」

――どうやって舐めたんですか? 

「舌で」

――手にとって舐めたのか、包丁の刃を舐めたのか? 

「刃です」

――血を見たり、血のついた刃を舐めたりしてどんな気持ちになりましたか? 

「興奮したというか、何か刺した時を思い出したみたいな」

――興奮というのは性的な興奮をしたということ? 

「そうです」

――性的に興奮して、自慰行為、そういうことをしましたか? 

「そうです」

 ***

 これは、岡庭容疑者の供述調書、すなわち、法廷での彼の陳述を記録したものである。岡庭容疑者が16歳の時に面識のない女子中学生と女子小学生を刺す事件を起こしていたが、その公判で彼はかくも異様な証言をしていたのだ。

 岡庭容疑者が凶行に及んだのは2011年11月18日午後5時40分頃。埼玉県三郷市で下校途中の中学3年の女子生徒(当時14歳)に自転車で背後から近づき、いきなり顎のあたりを包丁で刺した。さらにその約2週間後の12月1日、今度は千葉県松戸市で小学2年の女児(当時8歳)の脇腹を繰小刀で刺した。そして、12月5日に殺人未遂などの容疑で逮捕され、「歩いていた人を殺そうと思っていた」と供述した岡庭容疑者。殺そうと思っていた理由は、冒頭の陳述からも分かる通り、性的快感を得るためだったわけだ。

 無論、逮捕時16歳だったことから少年法に護られ、実名や顔写真はどこにも報じられず。それ故、当時は岡庭由征ではなく、岡庭吾義土(あぎと)という名だったことは、周知されるに至らなかった。この連続通り魔事件で起訴された岡庭容疑者は、刑事裁判を経た上で医療少年院に送致され、社会に戻った。そのどこかの段階で吾義土という名を捨て、由征になったのであろう。しかし、名が変わっても中身は何も変わっていなかった。社会に戻ってそれほど時をおかずに茨城県で無辜の夫婦の命を奪った疑いで逮捕されたことが、そのことを証明している。そして、医療少年院で施されたであろう「矯正教育」や「治療」が失敗に終わったことも――。

祖母に溺愛され…
 安易に社会に放ってはいけなかった怪物は、いかにして形作られたのか。それが分かる資料が手元にある。

 すでに触れた通り、岡庭容疑者は刑事裁判においては刑罰を下されるのではなく、「保護処分」との結果となった。実はその後、通り魔事件の被害者の女子中学生と両親が、岡庭容疑者と両親に対して約2700万円の損害賠償を求める民事裁判を起こしていたのだ。提訴は14年で、翌15年には岡庭容疑者と両親に約1900万円の支払いを命じる判決が下されたのだが、手元にあるのはその裁判資料の閲覧記録。訴状や判決文だけではなく、民事裁判に証拠として提出された刑事裁判の際の資料も含まれており、冒頭の供述調書はその一つである。それらをひもといていくと岡庭容疑者の残虐性が浮き彫りになるが、驚かされるのは“ある人物”との類似性。1997年に起こった神戸連続児童殺傷事件の酒鬼薔薇聖斗こと元少年Aと似通った点が多く見られるのだ。

 酒鬼薔薇は相手に苦痛を与えることによって性的に興奮する性的サディズムを抱えていたが、冒頭の陳述からも分かる通り、岡庭容疑者が同様の性的嗜好を持っていたのは明らかである。また、近所の野良猫を捕まえては殺し、中学に上がる頃には「人間を壊してみたい」との思いに囚われるようになったとされる酒鬼薔薇。

 一方の岡庭容疑者は、

〈幼少期から昆虫を殺すなどしていたが、標的となる生物が昆虫からカエルや鳥へとエスカレートしていった。(中略)小学生のときから、猫に対し、石を投げる、空気銃で撃つなどの加害行為に及んでいたが、平成21年頃から、猫を殺そうと思うようになり、金槌で殴るなどして約5匹の猫を殺した〉(民事裁判の判決文より)

〈平成22年10月上旬頃、小型動物捕獲用ケージを用いて猫を捕獲し、ケージの外から、その喉付近を杭等で複数回突き刺した上、衰弱した猫をケージに入れたまま生き埋めにして殺害した〉(同)

 三郷市で女子中学生を刺す約2週間前には、通っていた私立高校に猫の首とナイフを持っていき、それが理由で最終的には高校を自主退学せざるを得なくなった岡庭容疑者。家族の前でもその異常性の片鱗を何度も見せていたが、両親が深刻に捉えることはなかった。それどころか父親は、岡庭容疑者から求められるまま彼がネットでナイフを購入する際に名義を貸していた。その無責任ぶりには絶句せざるを得ないのだ。

 そんな両親の目に岡庭容疑者はどう映っていたのか。民事裁判に提出された二人の供述調書から見ていこう。

 それによると、岡庭容疑者の両親は93年に見合い結婚。翌年に岡庭容疑者が生まれ、その3年後に次男をもうけた。

〈「吾義土」という名前は、妻の兄が命名した名前になります。妻の兄からは、アニメのキャラクターにあやかり、また、画数も41画ととても縁起のいい数字だったので、この名前にしたと聞かされています〉(父親の供述調書より)

〈吾義土は、私の両親にとって初孫ということで、祖父母からとてもかわいがられており、祖父母によくわがままを聞き入れてもらっていました〉(同)

 母親の供述調書にはこうある。

〈とりわけ義母は、吾義土のことをとにかく可愛がっており、吾義土のわがままをなんでも聞き入れ、吾義土を甘やかしていました。私は、母親として、やはり子供を甘やかされていい気分はしませんでしたが、嫁という立場上、義母に強く言うことはできませんでした。主人も、吾義土のことを義理の両親に任せていたようで、特に何も言ってくれませんでした。そのせいか、吾義土は、母親の私が言うのもなんですが、とてもわがままに育ってしまったと思います〉

 酒鬼薔薇が「おばあちゃん子」だったことは知られている。小学5年の時に祖母と死別したことが彼の人格形成に大きな影響を与えたとの見方もあった。岡庭容疑者もまた、祖母に溺愛されて育ったわけである。

 岡庭容疑者の自宅敷地内には母屋と離れがあり、岡庭一家は離れで、祖父母は母屋で暮らしていた。岡庭容疑者は、

〈学校にいる時間以外のほとんどを母屋で過ごすほど〉(判決文より)

 祖父母ベッタリの日々を送っていたが、そんな生活が変化するのは中学1年の頃。両親と祖父母の間でいさかいが生じた際、

〈祖母から「来るな。」などと言われ、目の前で母屋の玄関の鍵を閉められたことから、ショックを受けた〉(同)

 それ以降はほとんど毎日、家族4人揃って夕食をとるようになったという。

異常行動を見過ごす両親
〈中学3年生の頃、吾義土に将来何をやりたいのか聞いたことがあったのですが、その時吾義土は、「ネオニートになりたい」などと言っていました。吾義土の言うネオニートというのは、どうやら自宅でパソコンを使って株取引で儲ける人たちを意味していた〉(母親の供述調書)

 高校に入ってからは、何かの拍子に「俺は神だ」と言い出したこともあった。

 そんな岡庭容疑者が父親から与えられたデスクトップ型のパソコンでインターネットを閲覧するようになったのは小学5年の時である。アダルトサイトや暴力系サイトの閲覧制限やパスワードの設定などの措置は一切講じられていなかった。

〈吾義土は、人が殺されるようなスプラッター系のホラー映画を自宅の居間のテレビや自室のパソコンで見ていた〉(判決文より)

 しかし、両親がそれを注意することはなく、

〈中学3年生の頃からインターネットで女性の死体や女性が残虐な行為をされている動画や映画を見て性的な興奮を感じるようになり、高校生になる頃には、自分で実際に女性に対して残虐な行為をしたいと思うようになった。(中略)高校1年生の頃から、凶器類を携帯して殺す女性を物色するようになっていた〉(同)

 前述した通り、それらの凶器を購入する手助けをしていたのは父親である。

〈中学3年生の終わりか、高校1年生の初め頃、インターネットのオンラインショップでナイフを売っているところを見つけ、それにとても興味を示すようになりました。(中略)私が吾義土に「なんで欲しいの」などと尋ねると、吾義土は、「かっこいいからコレクションしたい」などと言っていました。私は、自分に収集癖がなく、コレクターの気持ちはわかりませんでしたが、世間では刃物のコレクターもいるというし、好きな人は好きなんだろうなくらいにしか考えませんでした〉(父親の供述調書)

 どうやら常識というものを持ち合わせていない様子の父親は、「外に持ち出さない」などといったことを約束させた上で、ナイフ購入を許してしまう。そして岡庭容疑者は、最終的には父親の助けを得ずに購入したものも含めると、71本もの刃物を所有するに至るのだ。

〈私は、吾義土が前に集めていたカードがみるみる増えていったのを覚えていたので、趣味でやる以上、いろんな刃物が欲しくなっていくのは自然な流れだし、家の中で保管する分には、それはそれで仕方がないと思ってあきらめてしまいました。このように私も主人も、吾義土の刃物のコレクションについては、家の中だけのことと考えており、あまり深刻に受け止めていませんでした〉(母親の供述調書)

 母親も相当に「抜けた」人物であることは間違いなかろう。先に触れた通り、岡庭容疑者は連続通り魔事件を起こす前、高校に猫の首を持っていくという異常行動を起こしていた。岡庭容疑者の両親がそれすらも見過ごしてしまったのは、必然だったのかもしれない。

 母親はこう述べている。

〈生活指導の先生がはじめに吾義土に猫の首が本物かどうか問いただしたのですが、何度聞いても、吾義土は、おもちゃの首だと言い張っていました。(中略)担任の先生から、吾義土の身体検査をしていいかどうか聞かれ、私は、まさか吾義土が刃物を持ち歩いているとは思っていなかったので、その場で身体検査を了承しました。ですが、実際に吾義土の身体検査をしてみると、吾義土のズボンの後ろポケットから2本のナイフが見つかりました〉

〈吾義土はナイフが見つかって観念したのか、学校に持ち込んだ猫の首が本物であることを認め、自分の庭で斧を使って猫の首を切り落としたと話しました。私は、猫の首を切り落とすなんて気持ち悪いと思い、とてもショックを受けました〉(同)

 しかし、母親も父親も猫の首を切り落とした理由すら本人に聞かないまま、問題を放置。そして岡庭容疑者はついに、猫ではなく少女に刃物を向けたのだった。

無責任な裁判官
 刑事裁判にかけられた、当時18歳の岡庭容疑者に判決が下されたのは2013年3月。

 現状のままでは再犯の可能性は高いと言わざるを得ない、としながらも、「保護処分に付するのが相当」としたその判決では、両親が適切な養育を行ってこなかったことにも触れた上で、次のように結論付けている。

〈そのような経緯により、被告人は、残虐な行動によって性的欲求の充足を含む快楽を得ようとする歪んだ思考や価値観が形成、深化され、本件一連の犯行に及んだのであって、生まれつきの広汎性発達障害や生育環境が動機に直結している。そうすると、そのような事情は被告人の責めに帰することのできないものであるから、被告人が犯行時16歳であったことも併せ考えれば、動機の悪質性を被告人に不利に考慮するのは相当でない〉

 医療少年院送致を決めた家裁の決定要旨では、5年間程度の処遇を勧告し、

〈(23歳で)なお精神に著しい故障がある場合には、26歳を超えない期間において医療少年院での収容を継続することが検討されるべきである〉

 とした。

 ちなみに、茨城県で夫婦を殺害したとされる時点での岡庭容疑者の年齢は24歳である。

 犯罪被害者支援弁護士フォーラム事務局長で弁護士の高橋正人氏が言う。

「普通に社会生活を送り、まっとうに生きている発達障害の人もたくさんおられます。犯行の動機や処分の内容を、発達障害であることを主な理由にして判断することはあまりに拙速過ぎます。この判決を下した裁判官は無責任ではないでしょうか。裁判官の身分は憲法で保障されていて、どんな判決を下しても給料は減額されないのですから、しっかりと常識を踏まえた判決を下して欲しいです」

 自身の長男も16歳の少年に殺(あや)められた「少年犯罪被害当事者の会」の武るり子代表は、

「現在、少年法の改正について議論されてはいますが、加害者が少年の場合、なるべく保護処分に持ち込もうとする傾向は依然として強いです。少年には将来があるから、という理由で、どんな少年もいっしょくたにされている現実がある。しかし、論点となるべきは“何をやったか”であって年齢ではありません」

 として、こう語る。

「家裁で保護処分を言い渡されるのと、刑事裁判を受けて刑事罰を加えられるのでは、本人の心に与える衝撃という意味でも、大きな違いがあります。広汎性発達障害だったとしても、刑事罰を受ければ自分がやったことの重大さを認識できるはずです」

 岡庭容疑者が送られた医療少年院の対応についても、

「そこでいったいどんな矯正教育を施したのだろうか、と問いかけたいです」

 と、武代表。

「現状の医療少年院での教育は不十分です。少年院には、加害少年を刺激しないために、事件に触れさせることをできるだけ避けてきた歴史があり、今でこそ多少の贖罪教育はあれ、そういった風潮は未だに残っている。医療少年院に限らず、日本の矯正施設全般で十分な矯正教育が行われているとは言えない。新しい被害者を生まないためにも少年法の改正だけでなく、矯正教育の見直しも必要です」

 残念ながら第二の酒鬼薔薇は野に放たれ、2人が殺された。現状のままでは、第三、第四の酒鬼薔薇によって悪夢が繰り返されよう。

「週刊新潮」2021年5月20日号 掲載

茨城一家4人殺傷「快楽殺人者」

今日取り上げる事件もそうですが、"この世の中には殺人欲求がある人間が存在する"という事を私は最近感じています
快楽殺人はロシアやアメリカ等の外国の話だと思ってきましたが、日本でも発生しています

14歳少年の起こした神戸連続児童殺傷事件や、長崎で起きた女学生の2つの殺人事件は衝撃的で、今も忘れられません
藤沢市と座間市の猟奇的事件等もそうです

戸締りを徹底して、普段から事件に巻き込まれない様に注意する必要があると思います




【茨城一家4人殺傷「快楽殺人者」を追い詰めた「593日間」捜査の全内幕 24時間体制の行動確認で】
5/17(月) 5:59配信 デイリー新潮より引用します



 一時は迷宮入りも危ぶまれた凄惨な殺人事件に急転直下の逮捕劇がもたらされた。しかも、茨城県警が追い詰めたのは、少年時代に連続通り魔事件を起こしたいわくつきの男。少年法に護られ、より凶悪な犯罪者に“成長”した「怪物」の常軌を逸した素顔に迫る。



 ***

「これ以上、犠牲者を出してほしくない。可哀想な思いをする人を増やしたくない。私たちは裁判官や裁判員にはそう訴えて、無期懲役にしてほしいと主張しました。が、結局は“敗訴”してしまった。“彼”は少年法で擁護され、裁判所も被害者ではなく加害者のことばかり考えていた。やはり少年法の壁、制度の限界はあると感じています」

 遡ること10年、“最初の事件”で被害に遭った少女の父親は、本誌(「週刊新潮」)の取材に無念さを滲ませる。

 一昨年に茨城県で起きた「一家4人殺傷事件」の容疑者として、茨城県警は今月7日、岡庭由征(おかにわよしゆき)(26)を殺人容疑で逮捕した。

 迷宮入りすら囁かれた難事件に、ひとつの区切りがついたという見方はできるかもしれない。だが、容疑者の“少年時代”の犯行を知れば、誰もがこんな思いに駆られるはずだ。

 なぜ凶行は繰り返されてしまったのか――。

 岡庭容疑者には高校中退後の2011年に別の事件で逮捕された過去がある。

 当時16歳だった彼は、ふたりの少女に相次いで刃物で襲い掛かり、殺人未遂容疑などで埼玉県警に逮捕されていたのだ。

 卑劣極まる「連続通り魔事件」を受け、さいたま家庭裁判所は刑事処分が相当と判断し、検察に逆送。岡庭容疑者はさいたま地裁で裁判員裁判にかけられた。しかし、当の地裁は13年3月に「保護処分が相当」と結論づける。その後、家裁の審判を経て、岡庭容疑者は医療少年院へと送られることとなった。

 冒頭の父親が続けるには、

「結果的に、裁判員裁判では私たちの主張が退けられました。そして、彼は医療少年院で更生したということで社会に出てきたわけです。しかし、いまだに彼から私たちへの謝罪はありません。彼の両親からの謝罪も一切ないままです。正直なところ、娘が被害に遭うまで事件報道に興味はありませんでした。ただ、自分たちがその立場になってみると、同じような事件が連日のように報じられていることに気がつきました。彼のように刑事罰に問われない人間が事件を起こした場合、被害者は気の毒と呼ぶしかない状況に置かれる。私の家族が負った心の傷もまだ癒えていません」

 被害者家族の嘆きは、しかし、少年法に護られ、刑事罰を免れた男には届かなかった。

 社会に解き放たれた岡庭容疑者は自らの罪と向き合うどころか、残虐性を肥大化させ、ついに人命を奪うに至ったのである。

 茨城県境町の一軒家から「助けて!」という110番通報が入ったのは、19年9月23日、深夜0時過ぎのことだ。県警の捜査員が駆けつけたところ、この家に住む小林光則さん(48)=当時=と妻の美和さん(50)=当時=が変わり果てた姿で発見された。

 全国紙の県警担当デスクが事件を振り返る。

「小林さん夫妻は自宅の2階にある寝室で発見されました。美和さんの遺体の傍らには電話の子機が落ちており、110番通報した直後に殺害された可能性が高い。犯人の振り回す刃物から必死で身を守ろうとしたのか、夫妻の腕には幾つもの“防御創”が刻まれていました。二人とも上半身を10カ所近く滅多刺しにされ、光則さんは胸から肺にまで達した深い傷が、美和さんは頸部の刺し傷が致命傷となった。1階で寝ていた長女だけは無事でしたが、両親と同じ2階にいた中学生の長男は手足を切られて重傷を負い、当時小学生だった次女は腕に催涙スプレーをかけられている。犯人はパトカーのサイレンの音を聞いて逃走しています」

現場となった小林さん宅は、沼と釣り堀、畑に囲まれた“離れ小島”のような立地にある。

 鬱蒼と生い茂る木々に覆われ、外部から家屋の外観を窺うことはできない。

「林の中に家があることは地元の人間以外はまず知りません。また、室内を物色した形跡もないことから、県警は当初、怨恨による犯行を疑い、家族の交友関係を洗っていました。しかし、いくら夫妻の携帯電話を解析しても、怪しい人物や目立ったトラブルは出てこなかったのです」(同)

 一方、近隣住民からはこんな声が聞こえてくる。

「実は、事件の少し前に、小林さんの家に通じる小径にロープが張られていたんです。いま思えば、不審者が敷地内に入ってきたことがあったのかもしれない。実際、マスクをつけた男があの家の前をうろついていたという目撃談もあって、事件後にちょっとした騒ぎになった。もしかすると、犯人が“下見”をしていたんじゃないか、と」

「アイツは必ずまたやる」
 県警の捜査に動きがあったのは昨年4月。現在の刑事部長が就任すると、

「それまでの捜査方針を転換して、“流し”の犯行と見て類似事件の前歴者の洗い出しに注力し始めた。そして、茨城県外の対象者にまで網を広げたところ、昨年6月に入ってひとりの男の名前が浮上したのです」(先のデスク)

 それが岡庭容疑者だったことは言うまでもない。事件発生から半年以上が経過するまでノーマークだった男に、一転して捜査員の視線が注がれることになった。

 埼玉県三郷市の大地主である岡庭家には、800平米の敷地に祖父母の住む母屋と、彼が両親と暮らす離れがある。2人兄弟の長男に生まれた岡庭容疑者は、市内の小中学校を卒業した後、千葉県内の私立高校に進学している。

 地元の同級生たちは、

「パソコンクラブに所属していて、ヤフオクで競り落とした『遊戯王』のカードを自慢するような、小学生にしてはませた子だった」「中学のソフトテニス部で一緒だったが、おとなしい性格で狂暴なイメージはない」

 などと当時を振り返る。

 だが、小学校の同級生だったある女性によると、

「同じクラスの補聴器をつけた男子が、アギト君たちからイジメを受けていました。背後から2人がかりで飛び膝蹴りを喰らわせるなど、暴力がエスカレートして、その子は不登校になってしまったんです。アギト君は弱い者イジメをする子だなという印象でした」

“アギト”とは、岡庭容疑者のかつての名前である“吾義土(あぎと)”のことを指す。

 高校中退後に前述の事件を起こした彼は、医療少年院を出ると、埼玉県立精神医療センターに入院。17年6月からはメンタルクリニックで治療を受けながら埼玉県内のグループホームに身を寄せる。クリニックを受診したのは17年12月が最後で、まもなくこのグループホームを離れ、最終的には実家へと戻ったという。名前を吾義土から由征に変えたのもその頃のようだ。

 岡庭容疑者の実家近くに住む男性は、昨夏、茨城県警の捜査員の訪問を受けている。

「県警からは、私が所有する月極駐車場を借りたいという申し出がありました。近所のお宅は監視カメラを設置させてほしいと依頼されたそうです。捜査員は詳しい話を教えてくれませんでしたが、こっちはすぐにピンときましたね」

 男性は10年前に岡庭容疑者が逮捕された際にも、埼玉県警に駐車場を貸していた。

「うちの駐車場からは岡庭さんの家がハッキリと見通せるんです。だから、茨城県警から相談された時点で“またあの子が何かやらかしたな”と思いました。10年前の事件が解決したとき、埼玉県警の捜査員がこう漏らしていたのが忘れられません。“アイツは出てきたら必ずまたやる”とね」(同)

 こうして昨夏以降、24時間態勢の行動確認が続けられた。そして、昨年11月19日の早朝、茨城県警と合同捜査班を組んだ埼玉県警が、ついに岡庭容疑者の自宅に突入する。彼の部屋からは、硫化水素の原料となる、約44キロの硫黄などの薬品や、実験器具が多数発見された。

「埼玉県警は、岡庭を三郷市火災予防条例違反容疑で逮捕。爆弾を作ろうとしていた疑いが持たれている。さらに、今年2月には警察手帳の記章を偽造したとして、茨城県警が公記号偽造容疑で彼を逮捕しました。岡庭の自宅からは刃物や薬品、スマホ、スポーツタイプの自転車数台など約600点が押収されています」(社会部記者)

 膨大な押収品を精査し、「小林さん一家殺傷事件」との繋がりを探していた茨城県警は、幾つかの手がかりに辿り着くことになる。

「凶器や指紋といった決定的な証拠は発見されていませんが、岡庭がズボンのポケットに収まらないほど大きなサイズの催涙スプレーを購入したことは分かっています。このスプレーには小林さんの次女に浴びせたのと同じくカプサイシンが含まれている。加えて、事件前に岡庭が被害者宅周辺を撮影した動画も見つかった。つまり、被害者宅を“下見”していた形跡があるということ。彼のパソコンには現場周辺の情報を検索した履歴も残されていました。GPSや防犯カメラの映像は決め手に欠けるようですが、Wi-Fiの接続履歴から、事件当夜に岡庭が現場周辺にいたことは間違いないと考えられます」(同)

「中1から会ってない」
 県警は、岡庭容疑者が運転免許を持っていないこともあり、埼玉県三郷市の自宅から茨城県境町の事件現場まで約30キロの道のりを、スポーツタイプの自転車で移動したとみている。

 だが、面識もなく、近所とは呼べない場所に住む小林さん一家に狙いを定めたのは一体なぜなのか。

 岡庭容疑者の自宅の近隣住民はこう語る。

「ここの近くを流れる江戸川に沿って北上していくと、ちょうど利根川と合流する。その川向こうが茨城県境町です。自転車であれば2時間足らずで着くでしょうし、雨の降る晩となれば誰かに目撃される心配もありません」

 岡庭容疑者が自転車での移動を念頭に置いて、ターゲットを絞り込んだ可能性は否定できない。

 加えて、先の記者がもうひとつの大きなポイントとして指摘するのは、

「現場に残された“足跡”です。事件当夜、小林さん宅1階の脱衣所の窓は施錠されておらず、犯人はそこから侵入した可能性が高い。この窓のある外壁に、犯人がよじ登った際についたと思しき足跡が残されていました。岡庭が事件前に購入していたとされるレインブーツと、現場の足跡、いわゆる“下足痕”が照合できて、捜査の進展に弾みがついたようです」

 こうした県警の地道な捜査の積み重ねによって、岡庭容疑者の両腕には再び手錠がはめられたのである。

「逮捕当日は、殺された美和さんの父親の命日だった。まるで亡くなったお父さんが娘を成仏させたように思えてなりません」(小林さん夫妻の知人)

 一方、岡庭容疑者の親族は何を想うのか。岡庭容疑者の実家と同じ敷地内に住居を構える彼の祖父に訊くと、

「中学1年の頃から顔も見ていないからね。本人が悪さをしたので叱ったら、謝りもしないで石を投げてガラスを割ったんだ。それ以降は全然会ってない。名前が変わったのも健康保険の支払い通知で知ったくらいだ。10年前の事件のときは、被害者側から民事裁判を起こされて、何千万円もの賠償金を工面するんで裏の土地を売った。千平米だったな。あの事件が起きてから息子(岡庭容疑者の父)は糖尿病が悪化して足の指を切ってる。測量士だったけど仕事もできないから、俺が10棟くらいあるアパートの家賃収入から援助してきた。今回の事件のことも、全然分かんねっさ。俺も困ってるんだ……」

“怪物”には、今度こそ厳罰が下されなければならない。次の犠牲者を出さないためにも。

「週刊新潮」2021年5月20日号 掲載






コロナ禍で皆苦しいのに…こんな素晴らしいことがあるなんて!!

心温まる素敵なお話をお裾分けいたします

毎日新聞 5 月13日 配信

【医療者従事者やひとり親家庭にうな丼 月1000食、店主の思い】

名古屋市昭和区のうなぎ店が2021年1月から、長引く新型コロナウイルス感染拡大により負担が増す医療従事者やひとり親家庭などに、無償でうな丼を提供している。その数は、5月で計1000食。「うなぎを食べて元気になってもらいたい」。そこには、店主の熱い思いが込められている。【加藤沙波】

【脂っぽい?おいしい?】コロナ宿泊療養食

 この店は「うなぎ家 比呂野」で、店主の広野耕史さん(37)が10年に創業した。店内には、炭火で焼かれた三河一色産うなぎの香ばしいにおいがたちこめる。ご飯を盛った容器にタレのかかったうなぎを並べ、自慢のうな丼(2680円)が手際よく包装されていく。

 1月に、新型コロナにより医療現場が逼迫(ひっぱく)している状況に「何かやれることはないか」と、広野さんがうな丼の提供を思いついた。父の代から受け継いだ店も含め近隣で四つの飲食店を経営し、コロナ禍で一時は売り上げが半減するなど苦境に陥ったが、出前やテークアウトでしのいできた。「もらえるものはありがたいけど、うちはまだ大丈夫だから」と、時短要請に伴う協力金もうなぎの仕入れに充てることにした。

 2月までに名古屋第二赤十字病院など地元の病院5カ所に計660食を提供した。「活力が出た」「おいしかったよ」とたくさんの感謝の声が寄せられ、「そんなに喜んでもらえるとは思わなかった」と広野さん。それならばと1000食を目標に掲げ、3月に藤田医科大病院(豊明市)に140食、5月にひとり親家庭を支援する県母子寡婦福祉連合会(名古屋市北区)に200食提供することにした。

 10日には、同連合会に約80食が運び込まれ、シングルマザーらに提供された。長女(12)と2人分を受け取った同市東区の保育士の女性(40)は「毎日仕事が忙しくて疲れすぎているので、ありがたいご褒美。娘もびっくりすると思います」と笑顔を見せた。

 生まれ育った地域で店を営む広野さんは、地元への思いが強い。「自分ができることで、皆さんに喜んでもらえるのが何よりうれしい。これからも地元のために何かしていけたら」と力を込めた。

イングヴェイ・マルムスティーンの新曲

おはようございます(^_^)
今日は、ブログで仲良くして貰っているギターマジシャン様が喜びそうな、ギター速弾きのマルムスティーンのご紹介です(*^^*)

Wikipediaによると、本名:Lars Johan Yngve Lannerbäck(ラーズ・ヨハン・イングヴェイ・ランネルバック)
1963年6月30日ストックホルムで誕生
スウェーデンのミュージシャン、ギタリスト、作曲家、マルチプレイヤー
ロック・ギターにクラシック音楽の要素を盛り込み、驚異的な速弾きでギター奏法に大革命をもたらした人です

担当楽器
ギター
ベース
キーボード

シタール
チェロ

活動期間 1983年 ~


イングヴェイ・マルムスティーン(Yngwie Malmsteen)が新スタジオ・アルバム『Parabellum』を海外で7月23日、日本で7月24日にリリースします
CD、限定CDボックス、アナログレコード(カラーヴァイナル)、デジタルでリリースされます



イングヴェイは新アルバムについて、3月に出演したSiriusXMのラジオ番組『Trunk Nation With Eddie Trunk』の中で話をしています。

新型コロナウイルスが世界的に流行している時期に、新しいスタジオ・アルバムをどのようにして制作したのかについてイングヴェイは次のように語っています。

「ここ数年、少なくとも10年、15年くらいは、レコードを作っていたが、ツアーに出て、スタジオに1週間くらい入って、それから、またツアーに出るという感じだった。これは悪いことではなく、実際にはとても良いことなんだ。でも、ここまで集中したのは『Trilogy』以来だと思う。レコーディングだけでなく、ソングライティングもそうだ。曲を書くプロセス、アレンジ、すべてにおいて。その方向に完全に夢中になった。みんな俺のことをクラシカルなことで知っているが、これはまさにそれだ。みんなの反応を見てみたいと思うが、俺は少し離れてから、つい先日聴いた。かなり過激だ。これまで以上に速くなり、あらゆるものがある...」

「とても楽しんでいるよ。作り方が少し違うのだと思う。作曲や録音、アレンジなどに非常に長い時間をかけて没頭していたので、最終的には少し違うものになるのではないかと思う。でも、誰もがそれが誰の作品なのか分かるだろう。ブルースのようなものはない、もちろん俺は大好きだけどね。でも、これはみんなが知っているマルムスティーン風のクラシカルなものだけど、これまでよりも少しだけ過激になっているかもしれない(笑)」

またイングウェイは新作でもリード・ヴォーカルを担当していると言います。

「もっとメロディックなものを歌っているよ。ハーモニーとかそういうのが多いんだ。バラードもある。これには満足している。ほとんどがインストゥルメンタルで、ヴォーカルが入っているのは4曲だけだ。でも、このアルバムは...何と比較していいのかわからないけど、かなり過激なんだ。ダブルベースのドラムと速いクラシカルの曲がずっと続くんだ。かなりばかげている」

■『Parabellum』

01.Wolves At The Door
02.Presto Vivace in C# minor
03.Relentless Fury
04.(Si Vis Pacem) Parabellum
05.Eternal Bliss
06.Toccata
07.God Particle
08.Magic Bullet
09.(Fight)The Good Fight
10.Sea Of Tranquility


ご視聴ありがとうございました
文章は、amassより引用しています

【速報】紀州のドン・ファン事件 元妻を殺人容疑で逮捕

YAHOO! JAPAN ニュースより引用いたします

驚きましたね
この事件、長い間の謎でしたが、元妻が逮捕されました


2018年、和歌山県田辺市の元資産家で紀州のドン・ファンと呼ばれた資産家の男性が死亡した事件で、
警察が20代の元妻を殺人の疑いで逮捕したことがわかりました。

3年前の5月、和歌山県田辺市の資産家、野崎幸助さん(当時77)が自宅の寝室で亡くなっているのが見つかりました。
死因は急性覚醒剤中毒で、遺体に注射の跡がないことから警察は口から覚醒剤を摂取した疑いがあるとみて
捜査を続けていました。

捜査関係者によると、警察がけさ、殺人の疑いで野崎さんの元妻で、
東京都に住む須藤早貴容疑者(25)を逮捕したということです。


野崎さんの無念が晴れます様に

福島汚染水の正体! 福島の地下で何が起きているのか?

【武田邦彦 4月21日】より引用します
こちらは武田先生ファンチャンネルです
勉強になる武田先生のトークを武蔵野ののどかな風景とともに毎日配信しています

福島汚染水の正体!
福島の地下で何が起きているのか?
なぜマスコミ、学者は“真実”を隠すのか?
その恐ろしい理由がコチラです!



武田先生のプロフィール
東京大学教養学部基礎科学科卒業
1966年旭化成工業(株)に入社
1986年旭化成工業(株)研究所長
1993年より芝浦工業大学工学部教授を経て、2002年より名古屋大学大学院教授
2007年より中部大学教授
工学博士、専攻は資源材料工学


トリチウム汚染水処理について、
そして、社会で起きる様々な事柄について
これからも関心を持って勉強していきたいと思います



『火垂るの墓』

映画 『火垂るの墓』



戦争孤児が語る事実の話 「駅の子の闘い」


ABEMA 戦争浮浪児
「みんなに嫌われて、蹴飛ばしていく人もいた」
上野で路上生活を強いられた子ども達が見た地獄絵図





哀しい事実ですね
戦争孤児には責任はないのに・・・
しかし、戦争孤児は一番の被害者でした

私達は戦争がなくて幸せです
この幸せがこれからも続きますように

現代の日本では戦争はありませんが、
様々な事柄で苦境にたっておられる方に
温かい言葉や優しい気持ちを届けてあげたいですね
そういう社会を私は望みます

ご視聴ありがとうございました

Cirque du Soleil

この映像は、2021年3月27日に公開されました

『Spotlight On: Quidam 』は、Cirque du Soleilの史上最高の演技だと思います(^^)/

私もシルク・ドゥ・ソレイユが大好きなので、彼等の復活を願っている一人です
詳しい現在の情報はありませんが、また会えることを楽しみにしています




■ 【経営破綻のシルク・ドゥ・ソレイユ、復活へ歩み着々】
2020/07/21 12:30 DCS DIAMOND Chain Store onlineより引用します

[モントリオール/杭州(中国) 16日 ロイター] – 新型コロナウイルス感染症が世界中で猛威を振るう中、カナダの著名サーカス劇団シルク・ドゥ・ソレイユ・エンターテインメント・グループはわずか48時間で世界各地での興行の大半が停止、経営破綻に追い込まれた。

アクロバット、ジャグリング、火吹きなどの曲芸師やミュージシャンが繰り広げる豪華なショーによって世界的名声を得た同グループは、中国、イタリア、米国その他諸国で上演中止を余儀なくされた。

6月末にカナダで破産法の適用を申請した後、今月に債権者との間で資産購入合意を締結、合意は7月18日に同国裁判所に提出される予定だ。

「ある日突然、実質48時間でショーも収入も消えてしまう経験をするとは、これまでの人生で思ってもみなかった」。ダニエル・ラマール最高経営責任者(CEO)はロイターにこう語る。

「あの国で上演中止、この国でも中止という知らせが1時間ごとに入るのだから、本当に辛かった」

ラマール氏は、中止になった海外公演からメンバーが帰国する手助けや、1公演当たりトラック50台分の装備を保管する倉庫の確保に奔走することになった。ラマール氏は2001年、空中パフォーマンスの人材をスカウトする幹部としてシルクに入った。

新型コロナ感染症が世界的に大流行する前、シルクは世界で44演目を回しており、年間収入は約10億ドル(約1070億円)に上った。ショーは水中パフォーマンスから、歌手のマイケル・ジャクソン、ビートルズ、サッカーのリオネル・メッシ選手をテーマとする演目まで多彩だ。

しかし公演のキャンセルに伴い、シルクは従業員の95%を恒久的、あるいは一時的に解雇するに至った。

シルクのコンサルタントを務めるクリス・ガッティ氏は「私のフェイスブックは悲しみで埋め尽くされた」と言う。ガッティ氏はかつて、空中のバーの上で演じるパフォーマーだった。

非公開企業のシルクはチケット売り上げを開示していないが、裁判所書類によると、15億ドル近くの負債を抱えている。

中国公演のパフォーマー、ヘー・グオウェイ氏は、1月に新型コロナによって公演が中止されてから、自宅でジャグリングの練習に励んだ。

「中国公演が中止と知ったとき、私たちはフラストレーションを抱えた。感染症がどれほど深刻になるかも分からないため、恐怖も感じた」と当時を振り返る。

発足以来最大の危機
シルク・ドゥ・ソレイユは1980年代初め、カナダ・ケベック州の大道芸人が設立したサーカス一座として発足し、世界的な娯楽企業へと躍進を遂げた。新型コロナ危機は、発足以来で最大の脅威だ。

ショーには動物もスターも出てこないが、一部の主要パフォーマーは高収入を得て、共同創業者のギー・ラリベルテ氏はフォーブス誌のカナダ富豪リストに名前がある。

米ネバダ州ラスベガスとフロリダ州オーランドの常設公演は、秋の再開を視野に入れている。だがラマールCEOは、公演数と収入・利益が危機前の水準に戻るのは2023年になると予想している。

「平時に戻る、つまりワクチンか治療薬ができて人々が劇場を安全だと感じられるようになるまでには、1年から1年半を要すると考えている。その時点から数年中に、当社は前の状態に戻れるだろう」

中国公演は先月再開、メキシコでも7月初めに再開しており、回復の兆しは見られる。

中国杭州市にいるヘー・グオウェイ氏は、当地のマスク姿の観客から、コロナ前にも増して熱い気持ちが寄せられているのを実感する。

「再び舞台に立った時、昨年8月の初回公演の時とほとんど同じ気持ちを味わった。この間の努力は無駄ではなかった」


ご視聴ありがとうございました