サミー・ヘイガー、生前のエディ・ヴァン・ヘイレンと和解していたことを明かす
元ヴァン・ヘイレンのシンガーであるサミー・ヘイガーはエディ・ヴァン・ヘイレンが亡くなる前に友人関係を復活させたことを明かしている。
サミー・ヘイガーとエディ・ヴァン・ヘイレンは2004年の再結成ツアーを終えた後は直接話すことがない問題の多い関係となっていたが、今年再び関係を持つようになったという。
『ハワード・スターン・ショウ』に寄せた手紙の中でサミー・ヘイガーはここ数ヶ月、密かにショート・メールをやりとりするようになったものの、再結成の噂が流れるのを危惧してコミュニケーションをとったことは秘密にしていたと述べている。
「エディ・ヴァン・ヘイレンと僕はショート・メールをやりとりしていたんだ。今年、コミュニケーションをとり始めてからは褒め合いだったね。2人とも誰にも話さないことで同意したんだ。そういう噂のおかげで再結成が煽られたりするからね。2人とも実現しないことは分かっていたんだ。それと、彼の健康状態について誰にも知られたくなかったんだ」
「1ヶ月前に返事が来なくなったんだ。よくないと分かったよ。先週もう一度連絡してみたんだ。その返事が来なくて、時間の問題だと分かったよ。でも、あまりに早すぎたよね」
サミー・ヘイガーはデイヴィッド・リー・ロスに代わって1985年にヴァン・ヘイレンに加入している。デイヴィッド・リー・ロスはエディ・ヴァン・ヘイレンとの口論を経てソロ・キャリアに乗り出している。
彼は1996年までバンドに在籍していた後、2003年に再結成のために再加入していた。
エディ・ヴァン・ヘイレンの妻であるジェイニー・リシャウスキーも追悼の意を表している。
彼女は次のように述べている。「夫で愛する私の人よ、私の心と魂は無数のかけらに砕け散った。こんなにも多くの涙が出て、途轍もない悲しみを感じることができるなんて知らなかったわ」
音楽界からはオジー・オズボーン、メタリカ、ミューズ、パール・ジャムのマイク・マクレディ、レッド・ホット・チリ・ペッパーズのフリー、キッスのジーン・シモンズ、AC/DCのアンガス・ヤング、レニー・クラヴィッツらが追悼の意を表している。
エディ・ヴァン・ヘイレンは2000年に舌ガンと診断されて以降、闘病生活を送っていた。彼は病気を舌の同じスポットでくわえていた金属製のギター・ピックのせいだと考えていた。
以上、NME JAPAN より引用しています
バンドの特集を企画したかったんですが、音楽好きの皆さんが既に特集記事にしていますので私は違う機会にしたいと思います(>_<)
最後に、代表曲をお届けしますね
「You Really Got Me」
Van Halen (Sammy Hagar) 「Can't stop loving you」
Writers
Sammy Hagar, Alex Van Halen, Eddie Van Halen, Michael Anthony
ご視聴ありがとうございましたm(__)m