トゥーツ&ザ・メイタルズの中心人物トゥーツ・ヒバートが死去

ルーツ・レゲエのアイコン、トゥーツ&ザ・メイタルズ(Toots and the Maytals)の中心人物であるシンガーのトゥーツ・ヒバート(Frederick Nathaniel "Toots" Hibbert)が死去しました

グループがSNSで「ジャマイカのキングストンにある西インド諸島大学病院で家族に囲まれながら安らかに逝った」と発表しています

ヒバートは77歳でした

死因は明らかにされていませんが、ヒバートは2週間ほど前に「呼吸の問題」を発症した後に集中治療室に入院していました

家族はその後に声明を発表し、ヒバートは新型コロナウイルス感染症の検査を受けたことを明らかにしていました




トゥーツ・ヒバートは1942年にジャマイカのクラレンドンで生まれています

1960年代初頭からトゥーツ&ザ・メイタルズを率いて、最近病気になるまで定期的に演奏を続けていました

ヒバートはレゲエ・ミュージックを普及させ、ジャンルのネーミングまでしたことでも知られている

1968年のシングル「Do the Reggay」はレゲエという言葉を使った最初の曲で、「レゲエ」という音楽ジャンルの名称は、このタイトルから引用されたと言われています

このほかの代表曲は「Pressure Drop」「Sweet and Dandy」「54-46 That's My Number」などです


amassより全文を引用していますm(__)m


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