Steely Dan-Home At Last

スティーリー・ダンの「Home At Last:安らぎの家」で、アルバムは77年『Aja:彩(エイジャ)』ですね。

いちおうロック好きなんですが、ハードロック、プログレ、パンクに思いきり洗礼を受けたと思っていますが、70年代後半は、POPロックでは、当時ブルースロックで無くなり毛嫌いしたフリートウッド・マックが77年『Rumours:噂』そして『Aja:彩(エイジャ)』も同年で、今思うと、えらくレベル高い。

売れ数では『Rumours:噂』がグンバツですが、『Aja:彩(エイジャ)』も侮りがたし。

この頃、フュージョンにも興味が芽生え、ロックとフージョン融合的な『Aja:彩(エイジャ)』は、やっぱり気になり聴きましたね。 

 POPロックは、このブログでほざく持論は、バッキンガム・ニックス時のフリートウッド・マックとスティーリー・ダンが両頭。それが同時期に派生したと。さらにパンクやニューウエーブ同時期、やっぱり面白かった70年代なんだなと思う。

高校生でなかなかレコードを買えず、新曲・ヒット曲はラジオ、知らない曲がかかかるAMのFENと高音質FMは夢中になって聴き、覚えましたが。


 


彩(エイジャ)


 


80年代になって、スティーリー・ダンが休止状態になっても、80年『ガウチョ』や、ドナルド・フェイゲンのソロの82年『ナイトフライ』の流れで、77年『Aja:彩(エイジャ)』がさらに評価が上がりましたね。

で、好きだと言ってるワリには、『Aja:彩(エイジャ)』と『ガウチョ』は、このブログで上げていなかった…メジャー級のアルバムで、避けていたかも。

今は、72年1st『キャント・バイ・ア・スリル』73年『エクスタシー』74年『プレッツェル・ロジック』75年『うそつきケイティ』の初期の方が感性度、完成度が頂点と思うかな~

 曲の完璧性にこだわるドナルド・フェイゲンとウォルター・ベッカーが、メンバー・伴奏ミュージシャンを間引きし、とっかえひっかえ、音楽追求した思うけど軋轢生むけど、アーティストはそうでければいけない時もあると思う。

この『Aja:彩(エイジャ)』では、伴奏メンバーが超豪華で、数年前とある新宿のホテルで隣席にすわったギタリストのラリー・カールトン、小生ひきつり、びびりサインもらえなかった、声もかけられなかった(笑)

曲ごとですが、ウェイン・ショーター、スティーヴ・ガッド、ジョー・サンプル、リー・リトナー他たくさん。伴奏メンバーだけでもハズレなしですが、お金制作費がかかった。フリートウッド・マックもこの頃、制作費がかかりレコードを会社に嫌がられたと事ですが、豪華絢爛に聴こえるPOPロックは、出来はよいけど、手間と金はかかるのですね。

「Home At Last:安らぎの家」は安堵の曲で、心臓治療の入院まで長い休みと介護での実家往復のなかで、憩いとなりました。

このアルバム『Aja:彩(エイジャ)』は時間がある時は通しで聴くべきかなと。ジャケはすっかり忘れてましたが、山口小夜子さん横顔で、この方も70年代に日本を世界に知らしめた女性でしたね。

と云うことでおまけはギターにこだわり伴奏者を何度も変えた曲ですが、絶妙な曲で

Steely Dan - Peg





























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ABBA – The Visitors

アバの「The Visitors:ザ・ヴィジターズ」で、アルバムは82年『The Visitors:ザ・ヴィジターズ』ですね。

一昨年復活、正確にはアルバムだけ21年『Voyage:ヴォヤージ』でしたが、活動停止前のアルバムが『The Visitors:ザ・ヴィジターズ』でしたね。

70年代は特に日本では、「ダンシング・クイーン」から人気POPグループでしたが、アルバムはコンピレ・ベストを妹が買って、それを勝手に聴いていた時期が、懐かしい。

ロックミュージシャンもファンが多かったようですが、ロックファンも聴いた、メロとコーラスとノリのダンスミュージックが楽しかった。

70年代末頃から、ディスコミュージックが流行りだし、シンセミュージックで、さらにダンスミュージック化でしたが、ここらへんは、ノリが命の音楽だから、流れと思いますが。

軒並み、みんな同じ調子とのカンジと、後解釈の音楽評を覚えてますが、それが流行りなんじゃねえか~と思う(笑)


 


The Visitors


 


で、「The Visitors:ザ・ヴィジターズ」はシンセPOP、テクノPOPで好きでしたが、これも当時オンタイムで「ダンシング・クイーン」と同じくらいディスコでかかっていたなと、でも「ザ・ヴィジターズ」は翳りありでミステリアスなカンジで、突き抜けるような「ダンシング・クイーン」と違って、ダークサイド的でこれはありと。

 アバは2組の夫婦グループでしたが、79年と81年に離婚と最後ワールドツアーでの82年『The Visitors:ザ・ヴィジターズ』で、人気はあったが、それぞれの道を選択だったのですね。

ミュージシャン・バンドの仲が不調でも、ビートルズしかりフリートウッドマックしかりで、アルバムの出来に関係無しで、アバも活動停止前の『The Visitors:ザ・ヴィジターズ』も翳りありPOPにダンスミュージックで良し。

今回、ウィキで気がついた、知りましたが世界で売れたグループと思っていましが、中心は欧日なんですね、70年代・80年代のアルバムは全米で10位に入ってなく、復活の『Voyage:ヴォヤージ』がベスト2位。「ダンシング・クイーン」はもちろんシングルで1位ですが。

 世界的なミュージシャンも、アメリカでは10位入るのは、さらに年間ベスト10に入るのさらに難しい。ビルボードの昔ランキングでは、当時全く気がつかないミュージシャン・バンドのアルバムがベスト20に入っていたり、大好き押しのミュージシャン・バンドがかすりもしない事がしばしば。

思い出の中に流行りの中に、己の好みがはっきり見える、気づきのアルバム『The Visitors:ザ・ヴィジターズ』になりました。

まあアバはベスト盤で聴くが、ベストと思っていますが(笑)

と云うことでおまけは同アルバムから好きな曲で

ABBA - When All Is Said And Done





























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Pink Floyd – Brain Damage

ピンク・フロイドの「Brain Damage:狂人は心に」で、アルバムは70年代ならロック好きなら鉄板ですが、『The Dark Side of the Moon:狂気』ですが、鉄板し過ぎて、メジャーなアルバムはけっこう避けて、マイナー指向がある小生ブログでも、『狂気』は12年間で、3回は上げている(笑)

YouTubeは「Pink Floyd - Brain Damage / Eclipse」「狂人は心に /狂気日食」

そりや、70年代はみんな(ロック好きは)聴きましたから、でもレコードは紛失、CDもどこかに行方不明、まあ音楽配信あるから、いいやと、そもそも、ながしでも、聴かなくなった、頭にこびりついている(笑)

今は70年代FENで知ったが、レコード・アルバムは持っていなかった買えなかった、アメリカンロックやソウル系の方が聴いてるかも。

 このアルバムは70年代の多重録音技術の革新、アラン・パーソンズの音など、一曲目・頭から最後まで聴くようなっていて、小生のような曲UPブログには上げにくい、「タイム」はあるけど?

テーマ性から言ってブログなどで上げやすいのは「Brain Damage:狂人は心に」と思う。


 


The Dark Side of the Moon


 


で、「Brain Damage:狂人は心に」小生の場合は「heart Damage」

「heart Damage」は心でなく、「心臓はダメージ」があってるかな~
9月から週ごとの検査3回、今週始め心筋梗塞経過・検査入院、2015年は急性で救急搬送で、助かりました。3年後2018年に検査入院、健常でした。

5年ぶり2023年検査で健常なら、「もう検査入院を最後にしましょう」(先生忘れていた1年前の約束なのに、小生が一語一句覚えての検査でした。多くの患者をかかえる大学病院であるある(笑)この病院のエースらしいですが。

結果は検査後、モニターで心臓周りの血管の造影検査映像を先生と確認をするのですが……
狭窄・要は血管が狭くせばまる、素人でも判る箇所が数か所。

先生「うむ、うーーーーん、治療ですね、うーーーーーん、数回に分けて……」
小生…無言。2015年患部が1㎝ずれていたら即死と言われた事を思い出し、頭のなかで「狂人は心に /狂気日食」がなっている、それもはっきり、50年前に聴いたアルバムなのに、こびりついているロックキッズの魂百までも(笑)「Eclipse」は最後は心臓音。

で、11月治療入院決定、自宅待機で長い休みとなります。経済的に余裕はないのですが子供達は成人、困窮にならないと思いますが。これが幼少時なら、どうなったか、人生は紙一重。

帰宅して
奥方:「あなた、良かったね、発見できて」
小生: この人前向き、だから・たぶん・結婚した…「昔なら、死んでるよ。さらさら薬飲んで検査して生きる…ほんとは寿命なんだよ! 昔なら!」

終焉、第4コーナーは確実に回ってると思う。

で、時間ができて

この映画シリーズはキアーヌ、いつもスーパーマンですが…今回が一番好きかも。

すげえな…パリのアクションシーン、ロケじゃん! 大阪シーンもあって、なんで日米同時公開でないの? 【理由は判るけど、仲間に文句を言うのと同じだから言わない(笑)】

このシリーズも大好きですが、イタリアの風景・ロケ地、明媚ですが、ちと無理やり感はあるかもな~

で、奥方に映画観てる事が発覚!
「余裕だね、心配して損した」

いえいえ、お酒は飲めない、煙草も吸えない、ギャンブルもやらない。
小生、音楽と映画がマストですから!!無かったら、それこそ、ジエンド。
昔は登山と演劇も、今は皆さんのブログを見て楽しんでいます。



【このブログ、反原発で始まったブログです。時たま、私見があります】

2011年東日本大震災、2020年の武漢肺炎禍を経ての超過死亡増加の謎、いやはや、やっぱり大変な時代に生きてるかもですね。

 外国は助けるのに、自国は? 

当家、奥方、パートなのに法改定になったとの事で会社指導で社会保険加入、前まで小生の扶養だったのに、これって社会保険料は世帯当たり増える事でしょうと誰でも気づく、まあ仕方ないとあきらめたが、奥方、会社の健康診断は除外だって?????
区で自費で受けてくださいと言われと???? 
判らん…社会保険は医療・失業保険・年金の保険料であって、会社の健康診断は労働安全衛生法。
労働時間で受診基準が決まるらしい、社会保険支払い労働時間と違うらしい。どちらも医療・健康に関わる事なのに。

検診は自前で、パート時間は変わらんのに社会保険は入れだとよ。WHY、JAPAN?

理解するの1週間かかった、大袈裟(笑)非常に不愉快、奥方の会社人事部も前持って法知識がなく、困惑して、ひたらす謝って「パート時間を短くしないでね」だって。
端的に言って、下々の社会保険の負担を増やし、法人税等は上げない。

基本、増税基調の今政府、そして米国に従順、誰の目からも見ても、まあ昔から属国ですが。
世界的にはアメリカの言う事を効かない国々も増えるのに。逆らえとはまでは言いませんが、上手くやってねとは言いたい、無理か……

アメリカが表裏の覇権を止めれば、今よりは世界平和になると思ってる人ですから。































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Heatwave – Boogie Nights

ヒートウェイヴの「Boogie Nights:ブギーナイツ」で、アルバムは77年『Too Hot To Handle』ですね。このジャケはアメリカ盤ですね。

小生のディスコ・ミュージックの遭遇で【思いで深い】のは78年映画『サタデー・ナイト・フィーバー』………

【思いで深い】は高3夏、アメリカからの短期留学女学生とクラス女子がこの映画を観に行くことで、誘われて行ったのですが、留学生がジミヘンとドアーズのことも聴いても知らず、ブロンディ、テレヴィジョンも、NYに行ったこともないことがわかった時点、ガッカリ。

アメリカの田舎者と、さらに失礼にも美人でないと思っている事を悟られ、留学中はこの後、完全無視されました(笑)


 


トゥー・ホット・トゥ・ハンドル(期間生産限定盤)


 


 ディスコ・ミュージックを知ったのはFENの影響と思いますが、ソウル系は79年上京してから80年代になって、ソウル系を主にかけるディスコとニューウエーブ・ロック系もかかる所も、もちろんロック系ディスコが好きなるのですが、それでもソウル・ファンクミュージックもかかり、FENで聴いた70年代後半のバンド名・曲名をここで知ります。

当時、驚異的に人気があった街中から聴こえたアース・ウィンド・アンド・ファイアー、シックそして『サタデー・ナイト・フィーバー』サントラ曲のバンド・グループ、西ドイツ系(昔は2つのドイツ)のアラベスク、ジンギスカン等でした。

ヒートウェイヴは、西ドイツからUK拠点でアメリカでも人気が出たグループなんですね。知らんかった。メンバーはアメリカ人、ヨーロッパ系と特に英のロッド・テンパートンがメンバー。

後のクインシー・ジョーンズのプロディースのジョージ・ベンソンの80年『ギヴ・ミー・ザ・ナイト』と世界で一番売れたと言われるマイケル・ジャクソンの82年『スリラー』のコンポーザーのロッド・テンパートン。

この『Too Hot To Handle』は良心的(笑)程よいグルーヴ感、品のあるファンク、ソウルになってます。いやはや、和みます。ディスコでも、ほんのりと癒されるアルバムがあるのですね、70年代はロック系がレベル高が持論ですが、ソウル系もレベル高!

と云うことでおまけは同アルバムから好きな曲で

Heatwave - Super Soul Sister






























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REBECCA-Cotton Love

レベッカの「Cotton Love:コットンラブ」で、アルバムは89年『BLOND SAURUS:ブロンド・サウルス』ですね。

まあシャウトできる女性ボーカルは、小生の場合は70年代は断然、カルメン・マキ&OZ時のカルメンマキ、80年代はレベッカのNOKKOかな!?
SHOW-YAの寺田恵子、プリンセス プリンセス、中村あゆみも友達に誘われて、ライブも行ったけど…

日本ロックでは70年代のカルメン・マキ&OZに思い強いですが、ニューウエーブに大好きだったので、楽曲の作りがもろNWにはレベッカは、ほんと驚いたし、同世代20代には人気もあった。
カラオケが流行り定番になる頃でしたが、他人の「フレンズ」の唄を聴かされた(笑)

因みにカラオケが苦手で、ほんと心許せる友人に誘われた時しか、行かなかったし、唄う事は稀だったけど、レベッカの聴く率高かった。


 


BLOND SAURUS


 


レベッカのアルバムでなにが好きかなと、85年『REBECCA IV 〜Maybe Tomorrow〜』以降から、ヒット続きだったけど、87年『Poison』や89年『BLOND SAURUS』もよう聴いた。

で、小生かなり音楽配信でステレオを聴く体制で、スマホ同期で簡単、ながらで無精にあってるのですが、レベッカの『BLOND SAURUS』『TIME』が無い、まあ洋楽はレコードやCDが全て配信になって無いワケで、スポティファイ聴き始め頃から知ってましたが、日本でも、落ちはあったのですね。

音楽配信しかない音源も確かにありますが、元・原典はやっぱりレコードやCDですから、改めて、まだまだCD・レコードが頼りと思う。 この頃の聴き方をちと顧み、洋楽はTIDALもしてますので、かなり網羅してるのと思うのですが、足らないかも。

フレンズは幸いCDが当家にありましたが、『BLOND SAURUS』はCDで、何十年ぶり…30年以上ぶりかな…聴く事になりました。どんなパーケッジ・形でも、音楽はやっぱり楽しいです。

と云うことでおまけは同アルバムから

REBECCA - SUPER GIRL





























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Creedence Clearwater Revival – Travelin’ Band

クリーデンス・クリアウォーター・リバイバル:CCRの「Travelin' Band:トラヴェリン・バンド」で、アルバムは70年『Cosmo’s Factory:コスモズ・ファクトリー』ですね。

今日時間があり、1日1回上映で都内明日終了のドキュメンタリー映画『クリーデンス・クリアウォーター・リバイバル・トラヴェリン・バンド』ロンドン・ロイヤルアルバートホールを鑑賞。

あれ?ジョージ・ハリソンの追悼ライブ映画は見逃した。まあ、そのうち、映像配信系でやると思うけど…CCRも同様と思うけど…ドルビーアトモス仕様だそうで、当家なし。

今日の劇場爆音でかけてくれたけど、アトモス仕様だった??かな


で昨年にロンドン・ロイヤルアルバートホールのライブ盤が出ておりました。これは知らんかった。

 


At The Royal Albert Hall (At The Royal Albert Hall / London, UK / April 14, 1970)


 


多くの映画で挿入歌になるクリーデンス・クリアウォーター・リバイバル、特に戦争、ベトナム戦争は必ずかかる、「フォーチュネイト・サン」はマスト。

07年『ダイ・ハード4.0:Live Free or Die Hard』では、オッサン化した主人公・ジョン・マクレーンには、セリフにも、CCRは登場だった。

70年代はラジオFENでかかっていたと思うけど、小生が興味を持ったは映画サントラが主だった。

短い期間でTOPになったバンドであったが、ソウルのスライ&ザ・ファミリー・ストーンと時期が重なり、これも短期間、カウンターカルチャーとしてなせるサウンド・曲・詞だったのかなと思う。ロックが勢いがあった標しるし!

 映画の感想は、ライブフィルムを4kで観れた。只、世代的に私より上、今70歳代ぐらいの方が、お客様が多かったと思う。5歳から10歳ぐらい上の方と小生の世代には、かなり違いがあるなと…

演奏・ライブは天下一品のCCRはかなりロックンロールよりなロカビリー、ブルース、R&B、カントリー! サザンロックも好きですが、小生ロックンロールよりはロック指向と再認識、趣味って面倒くせええ(笑)

と云うことでおまけはライブ盤から

Creedence Clearwater Revival - Good Golly Miss Molly (at the Royal Albert Hall)































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The Beach Boys-Do It Again

ザ・ビーチ・ボーイズの「Do It Again:恋のリバイバル」で、アルバムは69年『20/20』ですね。

70年代はラジオ、特にFENでよくかかっていたビーチ・ボーイズ、夏、サーフロックとして、60年代モノ「サーフィン・U.S.A.」「カリフォルニア・ガールズ」そしてアート指向なんって気がつきませんでしたが「グッド・ヴァイブレーション」など。

当時はUKRock本道、60年代にはビートルズいるし、ビーチ・ボーイズはアメリカンバンド、コーラスPOP程度、良き曲もありますが…

でも、買い求めていたビートルズ関係書籍には、必ず66年『リボルバー』67年『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド』に、対抗作、拮抗したアルバムとしてビーチ・ボーイズの『ペット・サウンズ』に上がっていて聴きました………
これが全く、微動もせず、響かず、なにこれ????(笑) これがこの歳になるまで近く続いていた。

そもそもロックしてねえし、多重録音なのか音は密ですが、ローハイの録音事情もあるのでしょうが音の鮮度がねえし、同時期のフィル・スペクター・サウンドは気持ちいいのに、『ペット・サウンズ』は気持ち悪いとは言いませんが、判らないのが、純な感想(笑)

で、歴代ロックPOPアルバム、それなりに見てしまうRolling Stone's 500 Greatest Albums of All Timeで『ペット・サウンズ』2位、マーヴィン・ゲイの1位『What's Going On』これは今も聴きますが、ビートルズファンのプライド飲み込み、納得しますが。

ビートルズのより上の『ペット・サウンズ』って何?(笑) 


 


20/20


 


で、小生のお気に入りのユーチューバーの、『みのミュージック』の「一番理解するのに時間がかかった音楽」で2年前に『ペット・サウンズ』扱っていて、ロックに詳しい方でも、そうなんだと同感。

それから、音楽配信で聴きのがした、60年代から70年代のビーチ・ボーイズのアルバムを聴き流ししてました。そうするとPOP・POPの60年代前半よりは66年『ペット・サウンズ』67年『スマイリー・スマイル』以後は聴きやすい、ブライアン・ウィルソンがドラック禍の精神的にまいっていくあたりが、翳りあり、他のメンバーのとのアンバラスでもしっくりくる。

で、それで『ペット・サウンズ』を聴くとすんなり入ってきた、ビートルズのようには、まだ響かないが聴けた。もしかすると凄いアルバムなのかな~ぐらいにはなった。

69年『20/20』や70年『サンフラワー』71年『サーフズ・アップ』は聴きやすい、これを土台にして、いつの日か『ペット・サウンズ』に感動できるか…50年以上かかってる(笑)

と云うことでおまけは『20/20』から、ビーチボーイズも当時危なかった、デニス・ウィルソンの曲ですが元はチャールズ・マンソン。アルバムはレベル高、翳あり、ブライアンは半休でも。































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Rod Stewart – (I Know) I’m Losing You

ロッド・スチュワートの「 (I Know) I'm Losing You:アイム・ルージング・ユー 」で、アルバムは71年『Every Picture Tells a Story:エヴリ・ピクチャー・テルズ・ア・ストーリー』ですね。ホントの名盤(笑)

「アイム・ルージング・ユー 」はテンプテーションズのカバーで原曲も極グッドですが、ロッドがやったら、ロックでスイング、ブログ書きながら聴きながら、自然に体が揺れるグルーブ感、ドラム、ギターがノレル!

 UKRockの最強は60年代後期から70年代前半が持論ですが、ブルースロック、ハード、プログレ、グラムにクイーンの登場ですが…

小生的には、昔からミック・テイラー期のストーンズしかり、そしてロッド・スチュワートも最高! 70年代後期からの異常人気には逆に引いていたかも、セクシー路線は遊びでしょうと(笑)

60年後期からのジェフ・ベック・グループ、フェイセズ、ソロ、ここらへんが、ほっとする、実家に帰った気分。


 


EVERY PICTURE TELLS A STORY エヴリ・ピクチャー・テルズ・ア・ストーリー [12" Analog LP Record]


 


アルバムではジェフ・ベック・グループの68年『トゥルース』70年『ベック・オラ』 
フェイセズは全部と思うけど、71年『ロング・プレイヤー』『馬の耳に念仏』73年『ウー・ラ・ラ』

ソロは69年『ロッド・スチュワート・アルバム:An Old Raincoat Won't Ever Let You Down』フェイセズから独立期は揉めたようですが、70年『ガソリン・アレイ』そして71年『エヴリ・ピクチャー・テルズ・ア・ストーリー』 72年『ネヴァー・ア・ダル・モーメント』

アメリカ向けの始めり75年『アトランティック・クロッシング』後が世界的なヒットシンガーになりました。

 UKで売れ始めの頃が、ロックシンガー、曲もロックしていて、ロックらしい思うのようなUKRockらしい、ブルースロックからのロック、しつこい(笑)。

この71年『エヴリ・ピクチャー・テルズ・ア・ストーリー』 はシングル英米1位「マギーメイ」があるアルバムで、最初はマギーメイですが、アルバム全曲素晴らしい、ロックです。通しで聴くアルバム、ベースになるロック!

脇はロン・ウッド、今でもストーンズより、この時期のロンが凄いと思ってる。まあ、ストーンズ新アルバムは期待してますが(笑) そしてキーボードがイアン・マクレガン、フェイセズもやってソロも並走でした。

満タン旬の頃のロッド・スチュワート 今は枯れて渋くで素晴らしいけど、この時期のアルバムは聴くと熱くなります。

と云うことでおまけは同アルバムから、ロッド・スチュワート作で、こうゆうのも上手いミュージシャンですね。

Rod Stewart - Mandolin Wind





























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Steve Miller Band-Fly Like an Eagle

スティーヴ・ミラー・バンドの「Fly Like an Eagle:フライ・ライク・アン・イーグル」で、アルバムは76年『Fly Like an Eagle:鷲の爪』ですね。YouTubeはアルバムイントロから、「Space Intro + Fly Like An Eagle」でなってます。

ブログして12年目ですが、UKRock育ちとほざきますが、ブログ始めの頃から、取り上げていたスティーヴ・ミラー・バンド、70年代中期が中高に重なりますので、本気で好奇心旺盛な十代で聴いた曲、アルバムは、すり込まれている!

スティーヴ・ミラー・バンドはこのアルバム前が73年『ジョーカー』から、ラジオで覚えた洋楽で、この76年『鷲の爪』と77年『ペガサスの祈り 』がヒットで印象大。

60年代ロックぽいし、サイケ感もありで、浮遊感もありで、なんか60年代・70年代の折衷ロックと今になって、判る。「フライ・ライク・アン・イーグル」はポール・マッカートニー参加の3rd69年『Brave New World 』の「My Dark Hour」とリフが同じ。

確かに世界的大ヒットは80年代のPOPな82年『アブラカダブラ 』なんでしょうが、小生の場合は70年代の『ジョーカー』『鷲の爪』『ペガサスの祈り』の3作が強力か~な。


 


Fly Like An Eagle


 


スティーヴ・ミラー・バンドのリーダーのスティーヴ・ミラーは上手いギターリストとか、ボーカルで評価さているわけでないが、なんか味わいがある。

バンド創始の頃、60年代後期には、ボズ・スキャッグスがいるし、ロンドンでのアルバム録音時にはビートルズと交流してるし、ポールマッカートニーとも仲良くなって、アルバムにも参加してもらっている。

その後には、小生敬愛のニッキー・ホプキンス参加でアルバム69年『ユア・セイヴィング・グレイス』制作。スティーヴ・ミラー・バンドは、60年代ロックのエッセンスの良さ続けるバンドで、ホッとする感、安堵感。

 アルバム76年『Fly Like an Eagle:鷲の爪』はコンセプト感より、ヒットの「ロックン・ミー」「テイク・ザ・マネー・アンド・ラン」この「フライ・ライク・アン・イーグル」と曲集感もありですが…

ラフラフなサイケ、アートロック観もありで不思議なアルバム、70年代はこの手の音楽も愛されていたのですから、ロックが一気に多様化した70年代、聴く側も間口が広かったと思うのです。

と云うことでおまけは同アルバムから、今回久しぶり本気に一気に聴いて、一番響いた曲で

Steve Miller Band - Serenade




























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やっと………観た そしてストーンズ

 3週間にわたり、週一続いた大学病院の検査もひと段落、まあ、来月検査入院となりましたが、心にほんのちょびっと余裕と時間ができ、『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』スマホでIMAXシアター、ど真ん中で上段のベストポジションが予約できた。

お客様数十人、映画が仕事だったので、少し寂しい、まあ、2か月も経てば、こんな程度だけど。今の映写機はデジタル、フィルムにような劣化が無いから、映像にキズ、スレが無い、没頭できる。映画の内容はデジタル…これ以上は言わない(笑)

80年代からトム・クルーズのファンですので、ハリウッド映画の王道、楽しめました。映像に包み込まれるようなIMAXは、手軽に観れる映画館となりました。

 米国では『オッペンハイマー』をIMAX映写機のフィルム70㎜映写もあるようで、観たい!
18Kの質だそうで、フィルムのポテンシャルが再認識。

世界ではIMAX映写機・70㎜は30ヶ所で、日本では無いようです。昔はソニーもビクターも頑張ってましたが、大スクリーンもIMAXは仕切られました。
 日劇は無いし・テアトル東京は、ずーーーと昔に無くなったし……土地の問題なんですね。
複合施設ビルディングの映画館は物理的に大スクリーンは設計上、難しい。
アメリカは平屋で建てられる……映像本位規格の建屋の映画館、日本は困難、これも悔しい!

世界中で仕切る事に制約を受けるにようなったアメリカに、いつまでも仕切られる…日本?


と云うことで、皆さまのブログで多くUP、絶賛、ローリングストーンズの18年ぶりのアルバム『ハックニー・ダイアモンズ』が2023年10月リリースだそうで、シングル「アングリー」PVもセンスありエロぽく、ギター最高じゃん! 恐るべき80代、ミックが一番歳上なんですね。

小生が洋楽を聴きだし、ビートルズ、サイモンとガーファンクルに興味をもったのが小学生高学年、でもレコード・アルバムで最初に買ったのは中1、73年ストーンズの『Goats Head Soup:山羊の頭のスープ』……

50年、時の移ろいに茫然、ついこないだのような! 何故いつの間にジジイになった、CTとかカテーテルと言われるようになった(笑)

ローリングストーンズ・ロッカーに、時は関係ねえ、「アングリー」に驚きです! (笑)



























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