Cream – Deserted Cities Of The Heart

クリームの「Deserted Cities Of The Heart:荒れ果てた街 」で、アルバムは68年『Wheels of Fire:クリームの素晴らしき世界』ですね。

本日はお彼岸、介護の父を連れて、お墓参り。よちよち歩きの父を心配でしたが、出発前のWBC日本対メキシコ戦の逆転サヨナラで、父が元気に覚醒、スポーツの力で活入れ、助かりました。

まあWBC初期のアメリカの強引さが記憶に残っておりますが、相変わらずの覇権好きはアメリカの性(さが)ですが、父がお墓参りも出来たので良しとします。

明日も応援です!! アメリカでアメリカに勝ってくれ!!

で、己自身の活入れはクリームで、『クリームの素晴らしき世界』で。


 


クリームの素晴らしき世界+4


 


初めて聴いたのは高校生時76年頃、UKRockのハードロック夢中になる頃、約10年前から、ブルースロックでハードロックに負けないロックがあったと驚きのクリーム! 

この『Wheels of Fire:クリームの素晴らしき世界』は「ホワイト・ルーム」のアルバム、そして2枚組のライブ盤の「クロスロード」「 スプーンフル」かなと思いもありですが……

他の曲もなかなか良い…でもコンポーザーはジンジャー・ベイカー、ジャック・ブルースと両人友で、我がエリック・クラプトンはカバー曲の選曲と伴奏に加重でした。

クリームを知ったことで、この時期のクラプトンのギターが基準になってしまい、その後の作品、特に70年代以降のアルバムには脱力感もありました(笑) それを後にレイドバックと知り、それを含めて、許せるとは思えるようになりましたが(笑)

 この動画は、再結成ライブ2005年ロイヤル・アルバート・ホールですね。相変わらずのベイカーの太鼓なのと思うドダドダのドラムとベイカーのベースは乗れる、素晴らしい!! 

そしてクラプトン、弾けるじゃん!(笑) 昨年のオジーのソロ『ペイシェント・ナンバー9』でも弾けましたが、十年に一回ぐらいで、ハードロックに覚醒する。

と云うことでおまけは同アルバムからカバーで

Cream- Born Under A Bad Sign



























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Carpenters – I Need To Be In Love

カーペンターズの「 I Need To Be In Love:青春の輝き」で、アルバムは76年『A Kind of Hush:見つめあう恋』ですね。

なかなかUPできないブログですが、大病・介護前は毎日ブログ上げていたのですから、時の移ろいは、ひしひしと感じる。

音楽はいつも聴いているのですが、浮かんだり、閃いたりで、12年間基本このブログ、浮かんだ曲書くようにしてますが、書く方が間に合わない、それでも浮かぶ。ほんと音楽好きなんだと自覚、尽きないです。

で、又数年ぶりにカーペンターズのマイブーム、これも尽きない。主だったアルバムを聴くと、ほっとする安堵。レッチリ、メガデスの今春ライブはWOWOWで再度加入してTVで観たけど、ソフトロック、POPも70年代ロックキッズにはマスト(笑)


 


見つめあう恋


 


このアルバム『A Kind of Hush:見つめあう恋』の76年はカーペンターズが日本公演3月・4月の全国行脚、我が茨城の水戸でも公演、田舎にカーペンターズ来たと驚きました。

で、スマホの勝手上がる音楽ニュースで、カーペンターズ兄のリチャードが3月・4月公演、ビルボードライブで回るそうで、誰が唄うの?と思いも。21年リチャードの新譜『ピアノ・ソングブック』が出ていたそうで、これは未聴き、現役なんですね。

このアルバムの頃は、カレンが変調なる始めの頃だそうで、日本公演も75年予定だったモノを体調不調で1年ずれだったようです。そんな事は当時は全然知らなかった。カレンの病状は80年代になってから知りましたので。

この動画では、カレンがドラム叩いてましが、レコーディング時はドラムせず、デラニー&ボニーやデレク・アンド・ザ・ドミノスのジム・ゴードンが担当していたようです。カレンのドラムも素晴らしいですが、脇の支えも、この兄妹バンドは抜かりないですね。

 日本では「青春の輝き」は人気曲でしたが、後年に、その題名でベスト盤もありでした。愁いありメロは、ハードロック好きだった者にも、響きました。

と云うことでおまえは同アルバムからカバーで、カーペンターズのアレンジ力もこれも俊逸ですね。そしてどんな曲でも、カレンの声が素晴らしい!!

Carpenters - There's a kind of hush:見つめあう恋



























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Alice in Chains-Nutshell 311について

311 東日本大震災で犠牲になられた方々に哀悼を申し上げます。


もう12年なんですね。主義主張だったブログも、ここしばらくは静かなる沈黙もどき。なんだかんだと言っても、バビロンシステムしっかり組み込まれてる感。それでも生きてますが…

アリス・イン・チェインズの「Nutshell:ナッツシェル」で、アルバムはEP『Jar of Flies :アナザー・サイド・オブ・アリス 』ですね。

今日浮かんだ曲は、晴れ晴れしない心なのか、30代、ロックに冷めていた90年代ロックを、オルタナティヴ・ロックと言うのをブログしてから知りました。

UKRock好きが、ニルヴァーナやアリス・イン・チェインズの方がしっくりしみこんだ。当時ブリットポップなるモノより!


 


Jar of Flies


 





12年前の311 地震前暗雲だった。


今日 芝公園の東京タワー、憩いがありました。

希望の国になってほしい…………





























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Spandau Ballet – With The Pride

 スパンダー・バレエの「With The Pride:ウィズ・ザ・プライド」で、アルバムは84年・4th『Parade:パレード』ですね。

スパンダー・バレエはどうしても、アルバム83年『True』のヒット曲「Gold」「True」を聴いたし、メロウでメロでモータウン風、ボーカルのトニー・ハドリーが素晴らしいかった。

当時スパンダー・バレエ、ニューウェイブのニューロマンティックのくくり、MTV創生頃に重なり、PVもよく観た。

ディスコではチークタイムでかかるバンド、チークタイムの恩恵は皆無だったけど(笑)


 


Parade


 


この頃、80年代のカセットテープを80年代購入ビクターのデッキで聴いたりしてるのですが、20年前機器1回整備点検してますが、音が柔らかい聴きやすさで、ストリーミングでのハイレゾ音源はクリアで迫力ありますが、流しならカセットは安堵ある音が疲れない、寝入りばなに聴くと寝付く頃に終わる。そもそも自分の耳が、慣れている。

で今も昔も無精なんで、カセットテープのインデックスなしが多く(笑)なんのテープと悩む自編集カセットに、かけて聴くと、スパンダー・バレエの曲が多く、ビックリ!!

こんなに好きだったのと? ニューロマンティックのくくりでは、今も昔もデュラン・デュランが一番だと思うけど、それにおとらず聴いていた、こだわっていたよう?

自編集カセットのメロウ感は、たぶん女の子用かなと思うけど、不純な動機・下心でも、音楽への好奇心はあったのです(笑)

 カセット発見前、スパンダー・バレエは、『True』とベスト盤を聴けば、いいじゃないかと思いもありましたが?

初期いかにもニューウェイブ80年・1st『ジャニーズ・トゥ・グローリー』81年・2nd『ダイヤモンド』から、『True』から激変のメロウで寂寥、ファンクもありでのボーカル・バンドへの変わりようは……『Parade:パレード』はようできている。

ダンスミュージックではデュラン・デュランの方が人気あったと思うけど、スパンダー・バレエも、この時期ソフトロックですが、バラエティーに富んだ曲風で旬だった!
ロック好き者を納得させる実力と再確認になりました。

「With The Pride:ウィズ・ザ・プライド」はメロで好みと思っていたら、ネットブログで坂本龍一のサウンドストーリートでかかっていたと確認。すり込まれいたと教授も好きな曲なら、レベル高で自前カセットに選曲するワケです。

と云うことでおまけも同アルバムから、これも好きな曲で

Spandau Ballet - Round And Round





























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Big Country – Look Away

ビッグ・カントリーの「Look Away:ルック・アウェイ」で、アルバムは3rd86年『The Seer:ザ・シーア』ですね。シーアは訳すと預言者、先見者ですかね。

ビッグ・カントリーは83年1st『The Crossing:インナ・ビッグ・カントリー』が小生的には影響が超強力で、その頃通った新宿ディスコのNYNYやツバキハウスで「In a Big Country:インナ・ビッグ・カントリー」は、必ずかかる、ヒット曲だった。

そしてプロデューサーが今も大好きスティーヴ・リリーホワイト、高音キラキラと響く音色に、スコットランドのバンドらしくバグパイプ風音色、メロが効いた。

一発屋的なカンジもありでしたが、2nd『Steeltown:ビッグ・カントリーII』も良きアルバムで、かなりロック強し、ニュー・ウェイヴとしてのロックとして形をなしていたと思う。

本国ではUKになるけどアルバムチャートではビッグ・カントリーの初1位は『Steeltown』なんですね、今回初めて知った。

世界的には、もちろんヒットアルバムは『The Crossing:インナ・ビッグ・カントリー』ですが。


 


The Seer


 


で、こちらが80年代半ばになると20代中頃、少し落ち着き、遊び場が、全くアルコールは飲めないけどクラブ通い、いろいろな音色・曲風のニュー・ウェイヴは、そこで覚えてました。

『The Seer:ザ・シーア』が少し落ち着きでキラキラサウンドでないなと思ったら、プロデューサーはスティーヴ・リリーホワイトから変わっていた。バグパイプ風、スコティッシュメロは相変わらずで、ビック・カントリーのサウンドは不変、いい意味で。

このアルバムでは主題『The Seer」をケイト・ブッシュとデュエットしたり、ちびっと変化もたせますが、音色は変わってない。

 ロックには、特にUK系バンドには、革新を期待していた者80年代ぐらいまでは、それがUKRockの定めと思っていた者ですが。ビッグ・カントリーと判る曲風・音は不変、バグパイプ風、スコティッシュメロの革新は、ビッグ・カントリーの定音…特徴のあるバンドでした。

18年来日がありましたが、バックパイプ風ギター音色・そしてボーカルの中心メンバー、スチュアート・アダムソンが02年自死だったので、残りメンバーでバンド継続に、驚きでした。

と云うことでおまけは同アルバムから好きな曲で

Big Country - The Teacher


































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David Sylvian – Let the Happiness In

デヴィッド・シルヴィアンの「 Let the Happiness In:レット・ザ・ハピネス・イン」で、アルバムは『Secrets of the Beehive:シークレッツ・オブ・ザ・ビーハイヴ』ですね。シルヴィアンのボーカル曲ではソロ3作目。

 ジャパン初期は、TV押しでのロック少年でも薄ぺらが判る、なんだかな~状態だったのが、78年『クワイエット・ライフ』あたりから、79年『孤独な影』そして 81年『錻力の太鼓』にいたっては、愛聴盤のベットソング。

女の子が泊りに来るとジャーニーの『エスケイプ』 孤独ひたり内省的感傷的な時『錻力の太鼓』と、これはよう聴いた。

そのジャパンが解散してソロでデヴィッド・シルヴィアンが坂本龍一の戦メリのボーカル盤「禁じられた色彩」があってソロが84年『ブリリアント・トゥリーズ』 

当時夢中になったブライアン・イーノのアンビエントへ近いPOPロックに、なったと思えたのが『ブリリアント・トゥリーズ』からで、『錻力の太鼓』からソロで、ホントに才能あると確信となったワケで。


 


Secrets Of The Beehive (Remastered 2003)


 


小生的には80年代のデヴィッド・シルヴィアンのソロでは前作『ゴーン・トゥ・アース』の方がインスト、ボーカルと別れ、これはこれで浸れたアンビエントなロックで、これもベットソング、ひとり寝でよう聴きました。

『Secrets of the Beehive:シークレッツ・オブ・ザ・ビーハイヴ』はアコギ基調、メロウでもあり、聴きやすいかもですが、ソロでは評価高いのですね。

静謐なPOPロックが当たってるかもで、デヴィッド・シルヴィアンの世界が完全確立なアルバム。アンビエントばかりでない、クリアな音、ジャズ的なアプローチもありで、メロも手が込んでる。そして一聴きするだけで、デヴィッド・シルヴィアンと判る。時間がある時、通しで聴くアルバムと思う。

ジャケだけは、当時も今も好みでなかったですが、評価高い事を今回知って、ちと驚きました。

と云うことでおまけは同アルバムから好きな曲で

David Sylvian -When Poets Dreamed Of Angels





























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