The Impressions-People Get Ready

ジ・インプレッションズの「People Get Ready:ピープル・ゲット・レディ」で、アルバムは同主題65年『People Get Ready』です。

ほんとのスーパーフライ、カーティス・メイフィールドのソロになる前にソウル、R&B、ドゥーワップ、ゴスペルのコーラスグループの名盤ですね。

アメリカの公民権運動のさなか、63年『The Impressions』の大ヒット曲「Its All Right:イッツ・オール・ライト」は出だしの曲となりましたが、さとすように自身・己に言い聞かせるようなソウルと…

カーティス・メイフィールドはインプレッションズ時代から、コンポーザー、歌声は裏声自在使い、カッティングギターでキレキレのリズムなのに、包みこむようなカンジで静かソウル、ファンクで。

ロック好きな小生でも、ソロ時のサントラ72年『Super Fly』と70年『Curtis』は、特に「ムーブ・オン・アップ」はファンクでも、すこぶる、奥深しと思いになる曲、アルバムと。

 


ピープル・ゲット・レディ


 



65年「People Get Ready」なるとこれは、アメリカンPOPの名曲中の名曲と、メッセージが、平和的決意志向で皆さんに愛された曲と思います。

でもアメリカはあんまり変わりませんが、時間がかかる事なのかもですね、何十年でなく何百年単位なのかもしれない。オバマさんが大統領になっても、変わらなかったと言うべき?

「People Get Ready」は多くのミュージシャン、バンドがカバー、ボブ・ディラン、アレサ・フランクリン、ディオンヌ・ワーウィック、無名有名いれると他にたくさん。

そして、あんまり贔屓にしないギターリストのジェフ・ベック(笑)とロッド・スチュワートの85年のカバーは良かった。

でもでも、本家本元のインプレッションズがホントすんばらしいのです!! 

ほんと音楽は良いなと、これが趣味で。厳しい時ですが、まんざらでないと希望が満ちました。良い曲には、人を元気づける力があると思います。


と云うことでブリティッシュロックファンですから、ジェフ・ベックのカバーは昔に上げています(笑)おまけは63年『The Impressions』の大ヒット曲で

The Impressions- Its All Right
























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カンサス 新曲「Jets Overhead」

おはようございます!(^^)!

米プログレッシブロック・バンドのカンサス(Kansas)の新曲「Jets Overhead」のミュージックビデオが公開されました

この曲は4年ぶりの新アルバム『The Absence of Presence』に収録されています



炎〜あなたがここにいてほしい

こんにちは!(^^)!

ピンク・フロイドのアルバムをご紹介しています

今日は、『炎〜あなたがここにいてほしい』(原題:Wish You Were Here)を取り上げてみます

全曲の作詞は、ロジャー・ウォーターズです

01. クレイジー・ダイアモンド(第1部)

作曲:ロジャー・ウォーターズ、デヴィッド・ギルモア&リチャード・ライト 
Shine On You Crazy Diamond (Parts I–V)


02. ようこそマシーンへ

作曲:ロジャー・ウォーターズ
Welcome To The Machine



03. 葉巻はいかが

作曲:ロジャー・ウォーターズ
Have A Cigar



04. あなたがここにいてほしい

作曲:デヴィッド・ギルモア
Wish You Were Here



05. クレイジー・ダイアモンド(第2部)

作曲:ロジャー・ウォーターズ、デヴィッド・ギルモア&リチャード・ライト
Shine On You Crazy Diamond (Parts VI–IX)

アーティスト ピンク・フロイド  
9枚目のスタジオアルバム
リリース 1975年9月15日


1973年に発表した『狂気』が大ヒットし、バンドは一躍スターダムにのし上がり億万長者になっていました

1973年のコンサート後バンドは長期休暇に入り、メンバーは各々好きなことをして時間を過ごしていました

バンドとしての活動は長期にわたって中断し、実質的に解散状態だったそうです

バンドは1974年にコンサート・ツアーがあるため活動を再開し、数曲の新曲も出来上がりましたが、1975年に入ってレコーディングをしようとした際、バンドのメンバーがレコーディングに集中できなかったそうです



アルバム『炎』について・・・

体が燃えている男が握手をしている写真が現れるというジャケットは、ヒプノシスによるデザインです

『あなたがここにいてほしい』という日本語題は、メンバーが日本側に指定してきたものだそうです

デヴィッド・ギルモアは、ピンク・フロイドのアルバムの中で本作が一番のお気に入りであると公言している他、リチャード・ライトも生前に同様の発言をしていたそうです


(Wikipediaより引用しています)




私の個人的な印象としては、ヴォーカルとギターがメインの作品で内容が難解でした(>_<)

1曲目は大好きです(*^^*)



ご視聴ありがとうございました


トゥー・ドア・シネマ・クラブ

北アイルランド出身のトゥー・ドア・シネマ・クラブ(Two Door Cinema Club)が新EP『Lost Songs (Found)』をデジタル/ストリーミングでリリースしました

『Lost Songs(Found)』の収録曲から2曲ご紹介します

「Not In This Town」



「Tiptoes」



トゥー・ドア・シネマ・クラブ(Two Door Cinema Club)
2007年に北アイルランドのバンガー/ドナガディーで結成されたエレクトロ・ポップ/インディー・ロックバンドです

メンバー
アレックス・トリンブル Alex Trimble
リード・ボーカル、ギター、シンセサイザー、ビート

サム・ハリデー Sam Halliday
ギター、ボーカル

ケヴ・ベアード Kevin Baird
ベース、ボーカル


ツアー・メンバー
ベンジャミン・トンプソン Benjamin Thompson
ドラムス

こちらは、2nd アルバム『Beacon』に収録されている「Sun」です






ご視聴ありがとうございました


Steel Pulse – Not King James Version

スティール・パルスの「Not King James Version」で、アルバムは86年『Babylon the Bandit』ですね。

バビロン山賊とも訳しますか、バビロンシステム、中世・近代・現代社会はアフリカ系の方々へ搾取略奪困窮を仕掛け行いましたが、その反発・カウンターはジャマイカの70年代のレゲエで表現されました。

それはUKレゲエでも、70年代末に聴くことが出来ました。アスワド、スティール・パルス、マトゥンビ、そしてサード・ワールド はジャマイカですが。

これらのバンドは、ニューウェイヴ期、英国出のレゲエバンド(ジャマイカから移民した子孫の方々)として、日本でも、知られ好きな方には人気がありました。

 


Babylon The Bandit


 




80年代に入り、ボブ・マーリー、ピーター・トッシュが早死になり、それに呼応したわけでないですが、レゲエが多様化。

ダンスミュージック化、テクノ化、レゲエも少し角とれ、だいぶ角がとれたが正確かもですがPOP化。サード・ワールド 始め、UKレゲエでヒットも出ました。

で、スティール・パルスの86年『Babylon the Bandit』も、だいぶソフトなカンジなレゲエですが、レゲエは独特リズムのファニーさと彼らのハーモニーで、生の喜びが内挿されていると思います。

このアルバムは、POP化テクノ化でも、アフリカ回帰なりで、レゲエのキモは押さえて聴きやすいアルバムでした。

と云うことでおまけも同アルバムから

Steel Pulse - Save Black Music

























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Pink Floyd – &quot;The Dark Side of The Moon&quot; PULSE Remastered

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David Gilmour – guitar, vocals
Nick Mason – drums, percussion, vocal phrase (recording)
Rick Wright – Hammond organ, synthesiser
Guy Pratt – bass guitar
Gary Wallis – percussion, extra drums on Pulse
Tim Renwick – rhythm guitar
Jon Carin – synthesiser,
Dick Perry - Saxophone
Sam Brown – backing vocals
Durga McBroom – backing vocals
Claudia Fontaine – backing vocals

Track listing
1. "Breathe" 00:00
2. "On the Run" 02:44
3. "Time" 06:18
4. "The Great Gig in the Sky" 00:12:58
5. "Money" 00:18:18
6 "Us and Them" 00:27:01
7. "Any Colour You Like" 00:34:06
8. Brain Damage"/"Eclipse" 00:37:22

Pink Floyd 『The Dark Side of the Moon』(HQ)

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史上最高のロック・アルバムの1枚と言われている、PINK FLOYDの『The Dark Side Of The Moon』を取り上げてご紹介します


01. Speak to Me

(Mason)


02. Breathe (In The Air)

(Gilmour, Waters, Wright)


03. On the Run

(Gilmour, Waters)


04. Time

(Gilmour, Waters, Wright, Mason)


05. The Great Gig in the Sky

(Wright)


06. Money

(Waters)


07. Us and Them

(Wright, Waters)


08. Any Colour You Like

(Gilmour, Wright, Mason)


09. Brain Damage

(Waters)


10. Eclipse

(Waters)

リリース 1973年3月1日

録音 1972年6月-1973年1月 
アビー・ロード・スタジオ、ロンドン




'60年代半ば、サイケデリック・ロック・バンドとして、天才シド・バレット(G, Vo)を中心に結成されました

他のメンバーは、ロジャー・ウォーターズ(B)、リチャード・ライト(Key)、ニック・メイソン(Dr)

バンド名は、ピンク・アンダーソン、フロイド・カウンシルという2人のブルースマンから取られているそうです

1967年、2枚のシングルをヒットさせたあと、ファースト・アルバム『夜明けの口笛吹き』を発表

翌年、デヴィッド・ギルモア(G)がバンドに加わりました
(シドは精神に不調をきたして、バンドを脱退しています)


『狂気』(きょうき、The Dark Side of the Moon)は、1973年に発表されたピンク・フロイドの8作目のスタジオ・アルバムです

このアルバムは、人間の心のなかに潜む狂気をテーマにしたコンセプト・アルバムです

ウォーターズによる哲学的な歌詞に加え、それを際立たせる立体的な音作りで、完成度の高い作品に仕上がっています

特に、アラン・パーソンズが編集したSE(効果音)の巧みな使い方によって、うまくストーリーを演出しています

笑い声、会話、爆発音、振り子時計の音、飛行機のSEやレジスター、心臓の鼓動(実際はニック・メイスンのドラムス)などが随所で使われています

録音した当時は、サンプラーが無かったため、録音した音をひとつひとつテープに貼り付けるという原始的な手法で組み立てられました

パーソンズによれば、「マネー」の冒頭で聴かれるレジスターの音は編集に30日を要したということです

アルバムの最初から最後まで曲と曲がつながっており、複数の曲があたかもひとつの作品のようになっているという点が本作の特色のひとつです

この主人公には、「狂気」の人となってしまったシド・バレットの姿も重ねられていると言われています


Wikipediaより引用しています



ジャケットのアートワークはヒプノシス(Hipgnosis)によって光のプリズムをモチーフにデザインされました

このプリズムの様に、人として生きていく中での苦悩や、屈折した感情を表現している作品だと思いました



ご視聴ありがとうございました

Bill Withers – Lean On Me

ビル・ウィザースの「Lean On Me」で、アルバムは72年・2nd『Still Bill』ですね。

これもFENで覚えたビル・ウィザースですが、80年代のグローヴァー・ワシントン・ジュニアの81年「Just the Two of Us:クリスタルの恋人たち」の方が有名になったし、聴いたしで、ベットソングとして最高でした。

70年代前半の1st『Just As I Am』の「Ain't No Sunshine:エイント・ノー・サンシャイン』もヒットでしたね。こちらはスティーヴン・スティルスやブッカー・T・ジョーンズも参加してます。

「Ain't No Sunshine」始め、ビル・ウィザースの曲は映画に使われますので、皆さんは認める歌唱と、静かソウルの良さと思えます。

 


Still Bill


 




この2nd『Still Bill』では、ビル・ウィザースのボーカルが音的にソウル、R&Bなのですが、派手よりは渋め、シンプル素朴、哀愁のメロですがメロウのように甘々でなく、ぼくとつ。

ソウルも奥が深い、我々はアート、カルチャーに担い手には普通にリスペクトですが…

ソウル、ブラックコンテンポラリーの本場・生地のアメリカ、肌の色違いだけで、今でも差別、そして今だにキル、Why・アメリカ?

と云うことで、おまけは2曲で、同アルバムのヒット曲と自最高ベッドソングで

Bill Withers - Use me



Grover Washington Jr Ft Bill Withers - Just The Two Of Us



























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