Kansas – Leftoverture

昨日は、カンサスの新曲をご紹介しましたので、過去のアルバム作品も1枚取り上げてみます

カンサスの音楽は、クリアなサウンドとドラマチックな楽曲アレンジが魅力です(^_^)


Kansas -『 Leftoverture』


01. 伝承(英語版) Carry On Wayward Son 
Kerry Livgren



02. 壁 The Wall 
Kerry Livgren / Steve Walsh



03. 深層心理 What's On My Mind 
Kerry Livgren



04. 奇跡 Miracles Out Of Nowhere 
Kerry Livgren



05. 挿入曲 Opus Insert 
Kerry Livgren



06. 少年時代の謎 Questions Of My Childhood 
Kerry Livgren / Steve Walsh



07. 黙示録 Cheyenne Anthem 
Kerry Livgren



08. 超大作 Magnum Opus 
Kerry Livgren / Steve Walsh / Richard Williams / Dave Hope / Phil Ehart / Robby Steinhardt


リリース 1976年10月


『永遠の序曲』(えいえんのじょきょく、Leftoverture)は、1976年に発表されたカンサスの4枚目のアルバムです

シングル「伝承」が映画『幸せの旅路』の主題歌に起用され、全米ビルボード・チャートで11位まで上がり、バンドにとって初のヒット曲となりました
シングル・ヒットに引っ張られる形で、アルバムもチャートで最高5位まで上昇し、最終的に400万枚を売り上げる大ヒットでした

収録曲の大半はケリー・リヴグレンが手掛けており、ドラムスのフィル・イハートも「ケリーの創作能力はピークに達していた」と認めています

曲作りの面ではケリーにメインの座を譲ったスティーヴ・ウォルシュですが、全編に渡ってメイン・ヴォーカルとして活躍しました

(ここまでは『ウィキペディア(Wikipedia)』より引用しました)





参加アーティスト

Bass – Dave Hope

Drums, Percussion – Phil Ehart

Guitar – Rich Williams

Guitar, Piano, Synthesizer – Kerry Livgren

Organ, Piano, Vocals, Synthesizer – Steve Walsh

Violin, Viola, Vocals – Robby Steinhardt



1969年に米国カンザス州で結成され、1974年にメジャー・デビューしました

1983年に解散しましたが、86年に再結成しています

その後もメンバー・チェンジをくり返しながら活動を続け、70年代~80年代、そして今もなお全世界でライヴ活動を展開しています




ご視聴ありがとうございましたm(__)m



The Impressions-People Get Ready

ジ・インプレッションズの「People Get Ready:ピープル・ゲット・レディ」で、アルバムは同主題65年『People Get Ready』です。

ほんとのスーパーフライ、カーティス・メイフィールドのソロになる前にソウル、R&B、ドゥーワップ、ゴスペルのコーラスグループの名盤ですね。

アメリカの公民権運動のさなか、63年『The Impressions』の大ヒット曲「Its All Right:イッツ・オール・ライト」は出だしの曲となりましたが、さとすように自身・己に言い聞かせるようなソウルと…

カーティス・メイフィールドはインプレッションズ時代から、コンポーザー、歌声は裏声自在使い、カッティングギターでキレキレのリズムなのに、包みこむようなカンジで静かソウル、ファンクで。

ロック好きな小生でも、ソロ時のサントラ72年『Super Fly』と70年『Curtis』は、特に「ムーブ・オン・アップ」はファンクでも、すこぶる、奥深しと思いになる曲、アルバムと。

 


ピープル・ゲット・レディ


 



65年「People Get Ready」なるとこれは、アメリカンPOPの名曲中の名曲と、メッセージが、平和的決意志向で皆さんに愛された曲と思います。

でもアメリカはあんまり変わりませんが、時間がかかる事なのかもですね、何十年でなく何百年単位なのかもしれない。オバマさんが大統領になっても、変わらなかったと言うべき?

「People Get Ready」は多くのミュージシャン、バンドがカバー、ボブ・ディラン、アレサ・フランクリン、ディオンヌ・ワーウィック、無名有名いれると他にたくさん。

そして、あんまり贔屓にしないギターリストのジェフ・ベック(笑)とロッド・スチュワートの85年のカバーは良かった。

でもでも、本家本元のインプレッションズがホントすんばらしいのです!! 

ほんと音楽は良いなと、これが趣味で。厳しい時ですが、まんざらでないと希望が満ちました。良い曲には、人を元気づける力があると思います。


と云うことでブリティッシュロックファンですから、ジェフ・ベックのカバーは昔に上げています(笑)おまけは63年『The Impressions』の大ヒット曲で

The Impressions- Its All Right
























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カンサス 新曲「Jets Overhead」

おはようございます!(^^)!

米プログレッシブロック・バンドのカンサス(Kansas)の新曲「Jets Overhead」のミュージックビデオが公開されました

この曲は4年ぶりの新アルバム『The Absence of Presence』に収録されています



炎〜あなたがここにいてほしい

こんにちは!(^^)!

ピンク・フロイドのアルバムをご紹介しています

今日は、『炎〜あなたがここにいてほしい』(原題:Wish You Were Here)を取り上げてみます

全曲の作詞は、ロジャー・ウォーターズです

01. クレイジー・ダイアモンド(第1部)

作曲:ロジャー・ウォーターズ、デヴィッド・ギルモア&リチャード・ライト 
Shine On You Crazy Diamond (Parts I–V)


02. ようこそマシーンへ

作曲:ロジャー・ウォーターズ
Welcome To The Machine



03. 葉巻はいかが

作曲:ロジャー・ウォーターズ
Have A Cigar



04. あなたがここにいてほしい

作曲:デヴィッド・ギルモア
Wish You Were Here



05. クレイジー・ダイアモンド(第2部)

作曲:ロジャー・ウォーターズ、デヴィッド・ギルモア&リチャード・ライト
Shine On You Crazy Diamond (Parts VI–IX)

アーティスト ピンク・フロイド  
9枚目のスタジオアルバム
リリース 1975年9月15日


1973年に発表した『狂気』が大ヒットし、バンドは一躍スターダムにのし上がり億万長者になっていました

1973年のコンサート後バンドは長期休暇に入り、メンバーは各々好きなことをして時間を過ごしていました

バンドとしての活動は長期にわたって中断し、実質的に解散状態だったそうです

バンドは1974年にコンサート・ツアーがあるため活動を再開し、数曲の新曲も出来上がりましたが、1975年に入ってレコーディングをしようとした際、バンドのメンバーがレコーディングに集中できなかったそうです



アルバム『炎』について・・・

体が燃えている男が握手をしている写真が現れるというジャケットは、ヒプノシスによるデザインです

『あなたがここにいてほしい』という日本語題は、メンバーが日本側に指定してきたものだそうです

デヴィッド・ギルモアは、ピンク・フロイドのアルバムの中で本作が一番のお気に入りであると公言している他、リチャード・ライトも生前に同様の発言をしていたそうです


(Wikipediaより引用しています)




私の個人的な印象としては、ヴォーカルとギターがメインの作品で内容が難解でした(>_<)

1曲目は大好きです(*^^*)



ご視聴ありがとうございました


トゥー・ドア・シネマ・クラブ

北アイルランド出身のトゥー・ドア・シネマ・クラブ(Two Door Cinema Club)が新EP『Lost Songs (Found)』をデジタル/ストリーミングでリリースしました

『Lost Songs(Found)』の収録曲から2曲ご紹介します

「Not In This Town」



「Tiptoes」



トゥー・ドア・シネマ・クラブ(Two Door Cinema Club)
2007年に北アイルランドのバンガー/ドナガディーで結成されたエレクトロ・ポップ/インディー・ロックバンドです

メンバー
アレックス・トリンブル Alex Trimble
リード・ボーカル、ギター、シンセサイザー、ビート

サム・ハリデー Sam Halliday
ギター、ボーカル

ケヴ・ベアード Kevin Baird
ベース、ボーカル


ツアー・メンバー
ベンジャミン・トンプソン Benjamin Thompson
ドラムス

こちらは、2nd アルバム『Beacon』に収録されている「Sun」です






ご視聴ありがとうございました


Steel Pulse – Not King James Version

スティール・パルスの「Not King James Version」で、アルバムは86年『Babylon the Bandit』ですね。

バビロン山賊とも訳しますか、バビロンシステム、中世・近代・現代社会はアフリカ系の方々へ搾取略奪困窮を仕掛け行いましたが、その反発・カウンターはジャマイカの70年代のレゲエで表現されました。

それはUKレゲエでも、70年代末に聴くことが出来ました。アスワド、スティール・パルス、マトゥンビ、そしてサード・ワールド はジャマイカですが。

これらのバンドは、ニューウェイヴ期、英国出のレゲエバンド(ジャマイカから移民した子孫の方々)として、日本でも、知られ好きな方には人気がありました。

 


Babylon The Bandit


 




80年代に入り、ボブ・マーリー、ピーター・トッシュが早死になり、それに呼応したわけでないですが、レゲエが多様化。

ダンスミュージック化、テクノ化、レゲエも少し角とれ、だいぶ角がとれたが正確かもですがPOP化。サード・ワールド 始め、UKレゲエでヒットも出ました。

で、スティール・パルスの86年『Babylon the Bandit』も、だいぶソフトなカンジなレゲエですが、レゲエは独特リズムのファニーさと彼らのハーモニーで、生の喜びが内挿されていると思います。

このアルバムは、POP化テクノ化でも、アフリカ回帰なりで、レゲエのキモは押さえて聴きやすいアルバムでした。

と云うことでおまけも同アルバムから

Steel Pulse - Save Black Music

























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Pink Floyd – &quot;The Dark Side of The Moon&quot; PULSE Remastered

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David Gilmour – guitar, vocals
Nick Mason – drums, percussion, vocal phrase (recording)
Rick Wright – Hammond organ, synthesiser
Guy Pratt – bass guitar
Gary Wallis – percussion, extra drums on Pulse
Tim Renwick – rhythm guitar
Jon Carin – synthesiser,
Dick Perry - Saxophone
Sam Brown – backing vocals
Durga McBroom – backing vocals
Claudia Fontaine – backing vocals

Track listing
1. "Breathe" 00:00
2. "On the Run" 02:44
3. "Time" 06:18
4. "The Great Gig in the Sky" 00:12:58
5. "Money" 00:18:18
6 "Us and Them" 00:27:01
7. "Any Colour You Like" 00:34:06
8. Brain Damage"/"Eclipse" 00:37:22