Nitaboh (仁太坊 ) – 2004 – Full Sub English.

情熱的な津軽三味線が大好きです
その津軽三味線始祖である秋元仁太郎さんのアニメを見つけました
どうぞご覧ください(^_^)

『NITABOH 仁太坊-津軽三味線始祖外聞』(NITABOH にたぼう-つがるしゃみせんしそがいぶん)は、2004年2月21日に公開された日本のアニメーション映画です

アジア最大のアニメ映画祭である“SICAF2006”の長編映画部門でグランプリを受賞しています

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感動の涙が止まらない・・・
そんな素晴らしい作品です



仁太坊とは
本名・秋元仁太郎は、江戸末期の安政四年(1857)7月7日、金木村神原に貧しい船渡しの子どもとして誕生。生後間もなく母を失い、疱瘡のため8歳で失明。さらに、11歳で父を失い、天涯孤独の身となりました。
生きる術として三味線を取り、上方から流れてきた盲目の女三味線弾きから手ほどきを受けるなどして修行に励み、21歳の時に『叩き奏法』を生み出しました。
その個性的な奏法が津軽一円に知れ渡り、多くの盲目の少年たちが弟子入りしました。
1人で8人分の芸を演ずる八人芸を創作しました。
現代音楽として成立している情熱的で激しい演奏である津軽三味線の系譜をたどれば、仁太坊に行き着くのです。
昭和3年 1月2日 (1928年)に亡くなっています。
 

五所川原で「仁太坊祭り」 津軽三味線の腕前披露


ご視聴ありがとうございました(^_^)

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