京都アニメーション制作、『聲の形』



koenokatati-300x294.png



『映画 聲の形』(えいが こえのかたち)
京都アニメーション制作の長編アニメーション映画です
2016年公開された、山田尚子さん監督の作品

企画の始まりは2014年、京都アニメーションのプロデューサーが講談社にアニメーション化を持ちかけたことに始まります


第40回日本アカデミー賞優秀アニメーション作品賞
第26回日本映画批評家大賞アニメーション部門作品賞
第20回文化庁メディア芸術祭アニメーション部門優秀賞
などを受賞している感動的な内容です

耳の聞こえる少年・石田将也(いしだしょうや)
耳の聞こえない転校生・西宮硝子(にしみやしょうこ)

ふたりは出会い、将也は硝子をいじめた
私には、いじめというよりは虐待や犯罪行為に近い仕打ちに感じられたのですが・・・

やがて、いじめの犠牲者は硝子から将也へと移っていく

幾年かの時を経て、将也は、硝子に会って謝らなければいけないと強く思うようになっていくのです


原作は大今良時さんの漫画『聲の形』です
最初の作品が45Pで『別冊少年マガジン』2011年2月号に、リメイクされた作品が61Pで『週刊少年マガジン』2013年12号に掲載されました
『週刊少年マガジン』にて2013年36・37合併号から2014年51号まで連載
単行本は全7巻です

2015年版『このマンガがすごい!』オトコ編で第1位
『マンガ大賞2015』で第3位を獲得しています
第19回手塚治虫文化賞新生賞受賞作



【聲の形 主題歌】aiko-恋をしたのは


画像の映りが多少悪いですが、ご覧ください



京都アニメーションの方々へ

素敵な作品を観て心から感激しました
硝子の気持ちが顔の表情で伝わってきました
表情を細かく捉えていますね

映画制作の関係者の皆様、ありがとうございました
aikoさんの綺麗な声も魅力的で、映画にピッタリでした



ご視聴ありがとうございました(^_^)

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする