で、ジェリー・ラファティーは60年代末からフォークロックで、70年代前半のフォーク・ロック時のStealers Wheelの「Stuck in the Middle with You」が92年タランティーノ監督映画「レザボア・ドッグス」挿入歌となり、再認識となりましたが、やっぱり小生的には「霧のベーカー街」
でも、この『City to City:シティ・トウ・シティ』次作79年『Night Owl』そして80年『Snakes and Ladders』の3連続アルバムも素晴らしい、コンセプト感、メランコリック、牧歌的でもあります。
スコティッシュのメロは蛍の光ですり込まれている。違和感なしの安堵感。
で、「Baker Street:霧のベーカー街」はアルバム同様全米ジングル1位、と思いきや4位、シングル1位は今回UPした「Right Down the Line」だったようで、アメリカ人音楽の好みは、やっぱり違う。
1. ビューティフル・ドラッグ/ Beautiful Drug 2. アンブロークン/ Unbroken 3. リミットレス/ Limitless 4. ラヴ・キャン/ Luv Can 5. ブラザーズ・イン・アームズ/ Brothers In Arms 6. ストーリー・オブ・ラヴ/ Story Of Love 7. ローワー・ザ・フラッグ/ Lower The Flag 8. レット・イット・レイン/ Let It Rain 9. シャイン/ Shine 10. ブラッド・イン・ザ・ウォーター/ Blood In The Water