2020年06月一覧

トゥー・ドア・シネマ・クラブ

北アイルランド出身のトゥー・ドア・シネマ・クラブ(Two Door Cinema Club)が新EP『Lost Songs (Found)』をデジタル/ストリーミングでリリースしました

『Lost Songs(Found)』の収録曲から2曲ご紹介します

「Not In This Town」



「Tiptoes」



トゥー・ドア・シネマ・クラブ(Two Door Cinema Club)
2007年に北アイルランドのバンガー/ドナガディーで結成されたエレクトロ・ポップ/インディー・ロックバンドです

メンバー
アレックス・トリンブル Alex Trimble
リード・ボーカル、ギター、シンセサイザー、ビート

サム・ハリデー Sam Halliday
ギター、ボーカル

ケヴ・ベアード Kevin Baird
ベース、ボーカル


ツアー・メンバー
ベンジャミン・トンプソン Benjamin Thompson
ドラムス

こちらは、2nd アルバム『Beacon』に収録されている「Sun」です






ご視聴ありがとうございました


Steel Pulse – Not King James Version

スティール・パルスの「Not King James Version」で、アルバムは86年『Babylon the Bandit』ですね。

バビロン山賊とも訳しますか、バビロンシステム、中世・近代・現代社会はアフリカ系の方々へ搾取略奪困窮を仕掛け行いましたが、その反発・カウンターはジャマイカの70年代のレゲエで表現されました。

それはUKレゲエでも、70年代末に聴くことが出来ました。アスワド、スティール・パルス、マトゥンビ、そしてサード・ワールド はジャマイカですが。

これらのバンドは、ニューウェイヴ期、英国出のレゲエバンド(ジャマイカから移民した子孫の方々)として、日本でも、知られ好きな方には人気がありました。

 


Babylon The Bandit


 




80年代に入り、ボブ・マーリー、ピーター・トッシュが早死になり、それに呼応したわけでないですが、レゲエが多様化。

ダンスミュージック化、テクノ化、レゲエも少し角とれ、だいぶ角がとれたが正確かもですがPOP化。サード・ワールド 始め、UKレゲエでヒットも出ました。

で、スティール・パルスの86年『Babylon the Bandit』も、だいぶソフトなカンジなレゲエですが、レゲエは独特リズムのファニーさと彼らのハーモニーで、生の喜びが内挿されていると思います。

このアルバムは、POP化テクノ化でも、アフリカ回帰なりで、レゲエのキモは押さえて聴きやすいアルバムでした。

と云うことでおまけも同アルバムから

Steel Pulse - Save Black Music

























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Pink Floyd – "The Dark Side of The Moon" PULSE Remastered

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David Gilmour – guitar, vocals
Nick Mason – drums, percussion, vocal phrase (recording)
Rick Wright – Hammond organ, synthesiser
Guy Pratt – bass guitar
Gary Wallis – percussion, extra drums on Pulse
Tim Renwick – rhythm guitar
Jon Carin – synthesiser,
Dick Perry - Saxophone
Sam Brown – backing vocals
Durga McBroom – backing vocals
Claudia Fontaine – backing vocals

Track listing
1. "Breathe" 00:00
2. "On the Run" 02:44
3. "Time" 06:18
4. "The Great Gig in the Sky" 00:12:58
5. "Money" 00:18:18
6 "Us and Them" 00:27:01
7. "Any Colour You Like" 00:34:06
8. Brain Damage"/"Eclipse" 00:37:22

Pink Floyd 『The Dark Side of the Moon』(HQ)

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史上最高のロック・アルバムの1枚と言われている、PINK FLOYDの『The Dark Side Of The Moon』を取り上げてご紹介します


01. Speak to Me

(Mason)


02. Breathe (In The Air)

(Gilmour, Waters, Wright)


03. On the Run

(Gilmour, Waters)


04. Time

(Gilmour, Waters, Wright, Mason)


05. The Great Gig in the Sky

(Wright)


06. Money

(Waters)


07. Us and Them

(Wright, Waters)


08. Any Colour You Like

(Gilmour, Wright, Mason)


09. Brain Damage

(Waters)


10. Eclipse

(Waters)

リリース 1973年3月1日

録音 1972年6月-1973年1月 
アビー・ロード・スタジオ、ロンドン




'60年代半ば、サイケデリック・ロック・バンドとして、天才シド・バレット(G, Vo)を中心に結成されました

他のメンバーは、ロジャー・ウォーターズ(B)、リチャード・ライト(Key)、ニック・メイソン(Dr)

バンド名は、ピンク・アンダーソン、フロイド・カウンシルという2人のブルースマンから取られているそうです

1967年、2枚のシングルをヒットさせたあと、ファースト・アルバム『夜明けの口笛吹き』を発表

翌年、デヴィッド・ギルモア(G)がバンドに加わりました
(シドは精神に不調をきたして、バンドを脱退しています)


『狂気』(きょうき、The Dark Side of the Moon)は、1973年に発表されたピンク・フロイドの8作目のスタジオ・アルバムです

このアルバムは、人間の心のなかに潜む狂気をテーマにしたコンセプト・アルバムです

ウォーターズによる哲学的な歌詞に加え、それを際立たせる立体的な音作りで、完成度の高い作品に仕上がっています

特に、アラン・パーソンズが編集したSE(効果音)の巧みな使い方によって、うまくストーリーを演出しています

笑い声、会話、爆発音、振り子時計の音、飛行機のSEやレジスター、心臓の鼓動(実際はニック・メイスンのドラムス)などが随所で使われています

録音した当時は、サンプラーが無かったため、録音した音をひとつひとつテープに貼り付けるという原始的な手法で組み立てられました

パーソンズによれば、「マネー」の冒頭で聴かれるレジスターの音は編集に30日を要したということです

アルバムの最初から最後まで曲と曲がつながっており、複数の曲があたかもひとつの作品のようになっているという点が本作の特色のひとつです

この主人公には、「狂気」の人となってしまったシド・バレットの姿も重ねられていると言われています


Wikipediaより引用しています



ジャケットのアートワークはヒプノシス(Hipgnosis)によって光のプリズムをモチーフにデザインされました

このプリズムの様に、人として生きていく中での苦悩や、屈折した感情を表現している作品だと思いました



ご視聴ありがとうございました

Bill Withers – Lean On Me

ビル・ウィザースの「Lean On Me」で、アルバムは72年・2nd『Still Bill』ですね。

これもFENで覚えたビル・ウィザースですが、80年代のグローヴァー・ワシントン・ジュニアの81年「Just the Two of Us:クリスタルの恋人たち」の方が有名になったし、聴いたしで、ベットソングとして最高でした。

70年代前半の1st『Just As I Am』の「Ain't No Sunshine:エイント・ノー・サンシャイン』もヒットでしたね。こちらはスティーヴン・スティルスやブッカー・T・ジョーンズも参加してます。

「Ain't No Sunshine」始め、ビル・ウィザースの曲は映画に使われますので、皆さんは認める歌唱と、静かソウルの良さと思えます。

 


Still Bill


 




この2nd『Still Bill』では、ビル・ウィザースのボーカルが音的にソウル、R&Bなのですが、派手よりは渋め、シンプル素朴、哀愁のメロですがメロウのように甘々でなく、ぼくとつ。

ソウルも奥が深い、我々はアート、カルチャーに担い手には普通にリスペクトですが…

ソウル、ブラックコンテンポラリーの本場・生地のアメリカ、肌の色違いだけで、今でも差別、そして今だにキル、Why・アメリカ?

と云うことで、おまけは2曲で、同アルバムのヒット曲と自最高ベッドソングで

Bill Withers - Use me



Grover Washington Jr Ft Bill Withers - Just The Two Of Us



























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Utada Hikaru – Darenimo iwanai

今日ご紹介するアーティストは、宇多田ヒカルさんです

先ずは、2019年の『 Face My Fears』から、およそ1年4カ月ぶりの新曲「Time」です


『Time』Official Audio(Short Version)



アルバム: Time
リリース: 2020年
ジャンル: J-POP



2曲めは、5月29日リリース(配信限定)のこの曲

「Darenimo iwanai (I won't tell anybody)」



そして、大ヒット曲

宇多田ヒカルでは、やっぱりこの曲が一番好き~(*^^*)
「Automatic」


1998年12月9日発売
宇多田ヒカルのデビューシングル
第41回日本レコード大賞「優秀作品賞」受賞
第14回日本ゴールドディスク大賞「ソング・オブ・ザ・イヤー」受賞
2000 年「JASRAC賞」金賞受賞

Writers 宇多田ヒカル


ご視聴ありがとうございました




喜多郎、神秘的なサウンド

日本を代表するアーティスト、シンセサイザー奏者で有名な喜多郎さんをご紹介します(^^)/

私は、宗次郎さんと喜多郎さん、お二人のことをこのブログで取り上げたいと2年前から思っていました

日本を代表する素晴らしいアーティストだからです

今日は、1973年から活動している日本のキーボーディストで作曲家の喜多郎さんのご紹介です
 
(愛知県出身、1953年2月4日生まれ)

彼は、世界でもっとも高い評価を受けている日本人アーティストの一人です


彼は、こう語っています

「自然界からインスピレーションを受ける。僕にとって、ある曲は雲であり、またある曲は水である」

「音楽によって全世界を体感することが出来る」と・・・



ここからは活動内容と代表曲をご紹介していきます

1978年にソロとして活動を開始し、初のアルバム「天界」をリリースしています

1979年、「大地」「OASIS」を発表

1980年、NHK制作のドキュメンタリー番組「NHKシルクロード」の音楽を担当し、そのテーマ曲は喜多郎さんの代表作となっています

1994年、米映画「天と地(Heaven & Earth)」(監督:オリバー・ストーン)でゴールデングローブ賞作曲賞受賞しました

2001年、米音楽界最高峰であるグラミー賞を受賞しました
(アルバム「Thinking of you」で第43回グラミー賞ベスト・ニューエイジ・アルバム賞を受賞)

2014年、「シンフォニー・ライブ・イン・イスタンブール」をリリースしています


それでは代表曲をお聴きください(*^^*)

「Silk Road」




「Heaven & Earth」



「Thinking of you」




2013年リリースした「Final Call」は、自然への尊敬と敬意を表し、いつかすべての生物が調和して生きて行けるようにと願った作品です

「ファイナル・コール」





ご視聴ありがとうございました

LOVE PSYCHEDELICO – Swingin’

LOVE PSYCHEDELICO(ラブ・サイケデリコ) の「Swingin’」 のご紹介です




デビュー20周年を迎えたLOVE PSYCHEDELICOが、最新曲「Swingin’」のミュージック・ビデオを各動画配信サービスおよびYouTubeにてフルサイズで公開しています


「Swingin’」は、テレビ東京系ドラマ「行列の女神~らーめん才遊記~」のオープニング・テーマとしても話題の新曲です

2018年の配信シングル「Sally」以来、1年4ヵ月ぶりのニュー・シングルです


こちらは、2000年にリリースしたラブ・サイケデリコの代表曲「Last Smile」です



イイですよね~!(^^)!

こういう楽曲は、この当時日本には無かったですもんね