美しい阿蘇

阿蘇山馬の親子


大観峰2


大観峰



先週の木曜日、午後から熊本に出掛けて来ました(*^^)v

「天体観測に行こうよ」ってHideki君が誘ってくれたんです(*^^*)

あの熊本地震から4年以上が過ぎています
私は熊本地震が発生する前年の夏に、福岡から日田経由で下道をゆっくりと走りながら大観峰、阿蘇山、南阿蘇、阿蘇神社を訪れました
大好きな大草原に感動して大満足な一日でした

あれから訪れていなかったので、この日はとても楽しみにして出掛けました
しかし、その主要道路の57号線はまだ一部分が工事中でした(>_<)
阿蘇大橋も建設中で・・・
何だか悲しい気持ちと地震の恐怖に打ちのめされて以前のように景色を楽しめない自分がいました

薄暗くなる頃に大観峰に辿り着きました
誰も居ないと思っていたら、意外にも10人くらいの人達が景色を楽しんでいました
結局この日の天候は凄く悪く、全てに白いもやがかかっていたので天体観測は諦めて帰ることになりました


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楽しかったことは牛の大群や馬の親子に出会えたことと、目前に広がる収穫前の田んぼの稲の美しさでした
(ここは稲作が盛んでお米の美味しい地域です)

この大自然の中で生きている動物達と農家の人達は凄いですよね
生命の逞しさを感じました



【熊本地震(くまもとじしん)について(Wikipediaより引用しています)】

2016年(平成28年)4月14日(木)21時26分以降に熊本県と大分県で相次いで発生した地震。

気象庁震度階級では最も大きい震度7を観測する地震が4月14日夜(前記時刻)および4月16日未明に発生したほか、最大震度が6強の地震が2回、6弱の地震が3回発生している。
日本国内の震度7の観測事例としては、4例目(九州地方では初)および5例目に当たり一連の地震活動において、現在の気象庁震度階級が制定されてから初めて震度7が2回観測された。

また、熊本県益城町で観測された揺れの大きさは計測震度6.7で、東北地方太平洋沖地震の時に宮城県栗原市で観測された揺れ(計測震度6.6)を上回り、国内観測史上最大となった。
また、一連の地震回数(M3.5以上)は内陸型地震では1995年以降で最多となっている。



【国道57号、10月3日開通 北側復旧ルート、熊本地震から4年半ぶり(熊本新聞より引用しています)】

 熊本地震による南阿蘇村立野の土砂崩落で寸断した国道57号の代替道となる北側復旧ルート(約13キロ)について、国土交通省が「10月3日開通」で最終調整していることが4日、関係者への取材で分かった。崩落場所付近の現道部分(約900メートル)も10月3日開通に向けて調整を続けている。

 国道57号は熊本市と阿蘇市方面を結ぶ主要ルートで、開通は2016年の熊本地震から約4年半ぶりとなる。8月に全線で運行を再開したJR豊肥線に続き、交通アクセスが飛躍的に改善することで観光分野の復興に追い風となりそうだ。

 国交省は国道57号の寸断を受け、現場を迂回[うかい]する形で阿蘇市赤水-大津町引水に代替道を新規整備することを決め、16年11月に着工した。最大の難所となった阿蘇外輪山を貫く「二重[ふたえの]峠トンネル」(約3・7キロ)は、最大4カ所から同時に掘削するなど異例の速さで工事を進め、19年2月に貫通していた。

被災した阿蘇地域の交通インフラでは、国交省が国道325号阿蘇大橋(南阿蘇村)の21年3月開通を目指して工事を続けている。一部不通区間が残る第三セクター南阿蘇鉄道は、23年夏の全線再開に向けて復旧工事が進んでいる。(野方信助、嶋田昇平)


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目のくらみそうな高さでの工事です
工事現場で働いている関係者の皆さんに感激してしまいました

心からの感謝をこめてお礼申し上げます




ご訪問ありがとうございました(*^^*)

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