T-SQUAREの安藤正容、2021年ツアーを最後にT-SQUAREから引退
「T-SQUARE」
in Kobe,Japan December 27,2020
1st show start pm3:30
この曲大好きです(^.^)
T SQUARE 「TRUTH」
"Asia Music Festival 1994"
Live in Yebisu Garden Place - The Garden Hall
Masahiro Andoh (G.)
Hirotaka Izumi (Key.)
Hiroyuki Noritake (Dr.)
Mitsuru Sutoh (B.)
Masato Honda (EWI.)
安藤まさひろさんからのメッセージ動画です
T-SQUAREの安藤正容は、2021年ツアーを最後にT-SQUAREから引退すると表明しています。メッセージ動画あり↑
以下、声明より
ファンの皆様へ
いつも応援いただき、ありがとうございます。
ここで重大な発表をしなければなりません。
今春発売予定の最新アルバムが自分の、T-SQUAREとしての最後の
オリジナル作品になります。
そしてそのツアーを最後にT-SQUAREからの引退を決断致しました。
実は数年前から、どこかでT-SQUAREの活動から身を引かなければ
ならないと考えていました。
理由は多々ありますが、一つは年齢を重ねる毎に一年がとても短く
感じるようになった事。
これは一年に一作アルバムを作り、新曲を携えてツアーを行う事への
重圧がしだいに大きくなる事へと繋がりました。
その昔ユーミンに聞いた事があります。
「毎年毎年新しいアルバムを出して、煮詰まったりする事はないんですか?」
ユーミンは、
「たとえそうだとしても、ありのままの自分をファンに聴いてもらえるのが
嬉しいし、大事な事。」
正確な言葉ではないかもしれませんが、そういう意味の内容でした。
その答えには感心し、器の大きさを感じたものです。
しかしスクエアはバンドだし、また違った状況があります。
スクエアのメンバーは皆才能豊かでエネルギーに満ちています。
毎年アルバムを作る事を楽しみにしているメンバーをさておき、
自分が足を引っ張るような形になるのは避けなければいけない、
と言うのが最大の要因です。
ただ安心して下さい。T-SQUAREは継続します。
伊東さん、坂東の2人ユニット&サポートメンバーによって
T-SQUARE alpha として活動を続けます。
これは長年スクエアを牽引し続けてくれたマネジメントの青木、そして
もちろん伊東さん、坂東の理解があっての結論です。
1978年にデビューして42年間、スクエアがあればこそ自分がありました。
永きにわたり応援して頂き感謝にたえませんが、
自分は音楽家を引退する訳ではありません。
所属事務所も変わらず、あんみつや他の演奏活動も機会があれば
続けていくつもりです。
そしてまたいつかスクエアのメンバーとステージに立つ事があるかも知れません。
自分勝手な決断ではありますが、引き続きT-SQUARE alpha と共に、
安藤正容の活動も応援して頂けるよう御理解頂けたら幸いです。
最後に、今まで本当にありがとうございました!
そして今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
2021年02月01日
安藤正容