80年代後半、デビューのアメリカのコンクリート・ブロンド、女性ボーカルのジョネット・ナポリターノとスパークスのギタリストだったジム・マンキーのスリーピースバンド、一年前に86年・1st『Concrete Blonde』をブログしました。
88年SFホラー映画『ヒドゥン』のサントラから、知ったのですが、ニューウェイヴ上がりの小生的には違和感なしで聴ける、映画ぷらすで曲を覚えました。
原作フランク・ハーバートの『砂の惑星』のファンの小生にとって、どうしようもない映画、デヴィッド・リンチ監督の84年『デューン/砂の惑星』でいきなり主役のカイル・マクラクランが、これも主演『ヒドゥン』で、こちらは少しマトモな当時流行りのエイリアンねた映画でしたが、サントラは決まっていた。
そのコンクリート・ブロンドは、ニューウェイヴ上がりにも、パンクありロック色強しで今でも聴ける。
90年『Bloodletting』アルバムで「Joey」がヒットですが、他の曲も良いです。
叙情的でバラードも、コンクリート・ブロンドの曲は、映画や向こうのTVで使われ、映像扱う者には、印象付けに挿入しやすかったと思う。
ボーカルのジョネット・ナポリターノは、周りに起こる事、AIDSやドラックやアル中など、当時のリアルな事や昔から続く社会の影を題に憂いありのメロで、私音楽のようにコンクリート・ブロンドとして、静かな曲もありで歌い上げた。
と云うことでおまけは同アルバムから名前の曲で
Concrete Blonde - Caroline
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