リドリースコットは79年『エイリアン』や82年『ブレードランナー』でSF映画の新境地をひらいた秀でる監督、そして松田優作の迫真の演技に圧倒された遺作の89年『ブラック・レイン』
その後が『テルマ&ルイーズ』で、期待しました……ニューシネマの『明日に向って撃て』の女性版、自由の国と思っていたアメリカは実は強烈に保守排他的、その中でジェンダーのことをさらっとしっかり描き価値を感じました。
映画的に間延びもありますが絶賛、でも業界では反論・評価が厳しいのが多かった。今、映画は表向き人権・平等が何よりも尊ぶ時代ですので評価は、高いのですね。
サントラはハンス・ジマー、挿入曲に80年代アイドル的なギタリストだったチャーリー・セクストンの曲が2曲入っていた。
ネットラジオでかかり、チャーリー・セクストン、チャリ坊(笑)と呼ばれていた事を思い出しました。
80年代はアイドル系なギタリスト、さらに昔で言えば、ピーター・フランプトンのようなた立ち位置だったかも。
ハードロック的でビリーアイドルと演っていたスティーヴ・スティーヴンスともオーバーラップしたPOP感。この時代のアメリカンロックはスラッシュメタル以外はPOPなハードロックとと思っていました、今も(笑)
チャーリー・セクストンは、テキサス出ですがブルースロックでない、大物のミュージシャンと交流・共演しながら、ギターロックは80年代サウンド。この時10代、そりゃあヘビィな曲、ソングライティングは簡単に出来なかったのですね。
90年代にバンド、アーク・エンジェルスを組みますがソロ時代含めアルバムは寡作、99年からボブ・ディランのバック・バンドに加入ですが、そもそもボブ・ディランが苦手、全然知らんかった(笑)
と云うことでおまけへは85年1st『Pictures For Pleasure』から
Charlie Sexton - Beat's So Lonely
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