この曲、初聴きは、ディランディランがまた柔い曲だして、売れ筋狙いとだ(笑)と、でも、なんか違うと…バンド名はオインゴ・ボインゴ
80年代前半から、パンク・スカぽい曲風のバンドと知ってましたが、しばらくUKの3・4番手ぐらいと思ってた。
アメリカンロックのようで、いつ気がついたかは、これは忘れてるジジイ化はやっぱりある(笑)
アルバムジャケは見れば、ハロウィン・スケルトン、北米ぽい。
バンドと言うより、ホーンもあり8人編成の楽団的な雰囲気、スカ・パンク、ニューウェイブでのPOPですがそこは明るめですが、ちと斜に構えのカンジもあり、これは珍しいかった。でも、メガヒットにはならずでした。
この「Just Another Day」は劇場未公開だった85年エミリオ・エステベス主演『THAT WAS THEN, THIS IS NOW:BAD傷だらけの疾走 』のサントラ・主題歌。
映画・サントラとの関係が深く、特にティム・バートン、サム・ライミ監督の作品等、90年代以降はメジャー作品多し。
このバンドのリーダーのダニー・エルフマンが関わり、ヒット映画のサントラ・音楽担当になるのだが、何が人生に当たるか、判らない。
当時、小生が関わる映画でのサントラとしてのダニー・エルフマンで、80年代のディランディランもどきはオインゴ・ボインゴとは……忘却の彼方。
それぐらい映画音楽家として大成、バンドのオインゴ・ボインゴとは隔絶・差があったと思っていましたが、今回知りましたがアメリカでは根強いオインゴ・ボインゴに人気があるようです。
西海岸バンドには、ニューウェイブ系ではチューブスも、一筋縄ではいかぬオリジナルあるバンドがいましたね。
と云うことでおまけは同アルバムから、このバンドらしい曲で
Oingo Boingo -Dead Man's Party
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