小生的には珍しいの21世紀アルバムですが、まあピーター・フランプトンですし、インストカバー集です。
カバー曲の選曲が小生のど真ん中、ジョージ・ハリスン、スライ、ロキシーミュージック、スティーヴィー・ワンダー、デヴィッド・ボウイ、マービン・ゲイ、ジャコ・パストリアス、少し若くなってレニー・クラヴィッツ、レディオヘッドで、どれも耳さわりがいい!
1曲目はスライの 「If You Want Me To Stay」で、スライの中でも一番好きな曲、スライを体現、ソウル・ファンクでありながら、リフレイン続くシンプルな曲でありながら、テンション高い名曲、これを1曲目にするにあたり、ピーター・フランプトンにやる気を感じました。
「イズント・イット・ア・ピティー」も50年周年アルバムが出たジョージ・ハリスンの『オール・シングス・マスト・パス』の曲で、これも好きな曲、アルバムは全て良いのですが。
中坊の頃は3枚組のこのアルバムが買えず、お金持ちの友の兄が持ってる事を聞きつけ、聴かせてもらった思い出深いアルバム。
他もロキシーミュージック、デヴィッド・ボウイ、ジャコ・パストリアスだもの、文句なんて、出ません(笑)
カバー集は、いの一番に聴きたいアルバムではないですが、70年代ロック・洋楽が主の者には、センチなって昔を思い出し、感傷にふけてしまいました。
ピーター・フランプトンは不治の病により引退を表明で最後として、さよならツアー中がコロナ禍で延期になり、PVも翳りのカンジですが……
そこはミュージシャンの意地、音楽の楽しさを伝えてくれるアルバムとの思い、そしてギタリストとしてのピーター・フランプトンを堪能でした。
と云うことでおまけは同アルバム、レディオヘッドの曲で
Peter Frampton Band - Reckoner
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