アメリカのハモンドオルガンでのロックの第一人者と評価なんですね今は、これもFENで覚えましたが、その曲は次々5th、アルバム名直球の71年『5th』の「Do You Know What I Mean」(オアシスの同名異曲)で、これがヒット曲、これから覚えでした。
このアルバム『Lee Michaels:リー・マイケルズ』に気がついたのは、79年上京して、まあ簡単には買えなかった輸入盤。貧乏学生、登山と演劇・映画にも夢中。
ブリティッシュロックファンから言うと、ロック系オルガニスト・ピアニストはEL&Pのキース・エマーソン、ディープ・パープルのジョン・ロード、ユーライア・ヒープのケン・ヘンズレー、セッションミュージシャン主ですが大好きニッキー・ホプキンス、他もetc、どうしても70年代流行りのUKRockのバンド・曲。
アメリカではロックンロールですがジェリー・リー・ルイス、ドアーズのレイ・マンザレク、ビートルズで知ったファンクでもありビリー・プレストンあたり。
60年代末から70年代にかけて活躍のリー・マイケルズはシンプルなバンド構成でオルガンとボーカルで、それもソウルフルな声、素直にオルガンロックになると思う。
このアルバムの冒頭は1曲は20分にもなる、ファンキーなナンバーのレイチャールズのカバー「Tell Me How Do You Feel」で、これは思い切りロックよりな迫力ありにきめている。
オルガン・ピアノが主になるとロックアルバムとしては納得、この「Heighty Hi」あたりも気分は高揚感、素晴らしい。
でも、この方マルチプレイヤーでもありですが70年中期に引退なんですね。
売れるとは、難しい、大変な事、映画もそうだった……
と云うことでおまけは『5th』のヒット曲で
Lee Michaels-Do You Know What I Mean
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