60年代後期から活躍のアメリカのサイケデリックロックバンドのスピリットのギターリストのランディ・カリフォルニアのソロ。
けっこうアバンギャルドなパワーで、これこそサイケデリック・ハードロックと言いたい。
スピリットのランディ・カリフォルニア作の68年「Taurus:トーラス」がZEPの71年「天国への階段」の元ネタとして、裁判になっていましたが、米連保最高裁で2020年敗訴。
話題になった時、ZEPもパクり、もとい、参照あるんだと……
リッチーブラックモアがいけない、YouTubeでいらんことに、曲の元ネタ披露みたいな事していたので大御所もそれなりに、曲作りには、参照があるのかなと。簡単にバレバレになるような元ネタで(笑)
でも、ここらへんは時代の潮流かなと「トーラス」で、「天国への階段」全部には無理があるなと、イントロ争いだったようですが。
今回ウィキで確認したら、ランディ・カリフォルニア97年没で、訴えは2016年に遺産管理人が訴訟だったようで、曲のオリジナル争いより、お金の為?流石、訴訟天国アメリカ。
で、本日の本題(笑) ランディ・カリフォルニアのソロは、スピリットの曲より、時代を映し出す、サイケな曲、少し遅れ気味と思うけど、ハードロック風でもあり楽しめる。
本人ランディ・カリフォルニアはジミヘンに教わり、バンドの一員だったようで、このアルバムのファズ ギターが効きすぎ、ゆるせる時代だねぇと一人納得でした。
ソロ『Kapt. Kopter And The (Fabulous) Twirly Birds』はワイルドな自由奔放でサイケなハードロックでした。
と云うことで聴くと疲れますが捨て曲なし、好きな曲で
Randy California-Things yet to come
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