一覧

Trapeze-Seafull

トラピーズの「Seafull:シーフル」で、アルバムは70年・2nd『Medusa:メデューサ』ですね。

ディープ・パープルⅡ期派ですがパープルⅢ期も大好きでしたが。

Ⅲ期加入ボーカルのデイヴィッド・カヴァデールとベース/ボーカルのグレン・ヒューズ では、どうしてもカヴァデールにフォーカスしましたオンタイムでは。

今は、グレン・ヒューズ はボーカルでなくコーラスの扱いなんですね、当時はツインボーカルのディープ・パープル(Ⅲ)扱いのキャッチコピーだったと思うけど、あやふや、もう45年前の話ですし(笑)

で、グレン・ヒューズ がパープル前のバンドがトラピーズです。



 


Medusa -Deluxe-


 


今回知ったのですが、レコードレーベルがムーディー・ブルースが興したレーベル、道理で70年・1st『Trapeze:トラピーズ』がアート・サイケのムーディー色プンプン、納得。嫌いではありませんが。

2nd『Medusa:メデューサ』で、グレン・ヒューズ 、メル・ギャレー 、デイヴ・ホランドのスリーピースバンドのハードロックになっている。

この時代、UKRockはハードロックバンドが多く出現、さらに既存バンドのハードロック化で、アルバムだけでも同類項多作で凄い時期ですが、この中で受ける・売れるには大変だったようで、売れなかった。

でもメンバーが凄い、後のブリティッシュハードロックの雄バンドのメンバー、
グレン・ヒューズ がパープルⅢ期、メル・ギャレー がマトモな頃もといオーソドックスな頃のホワイトスネイク、デイヴ・ホランドは垢抜けない5番手扱いのハードロックが80年代入りメタルゴッドに変身できたジューダスプリースト(笑)

『Medusa:メデューサ』の出来は、俊逸と思うのですが、ボーカル・ハードロックになっていて、迫力ありで、グレン・ヒューズはパープルではコーラス扱いですが、
メインボーカルの意地を感じる曲が「Seafull:シーフル」と思いますが!

後の72年『You Are the Music...We're Just the Band:連動』も素晴らしいアルバムでしたが、グレン・ヒューズはパープルに行き、メル・ギャレー 、デイヴ・ホランドも新たなバンドを選択したワケです。

と云うことでおまけは主題曲で、これもグレン・ヒューズの曲ですね。

Trapeze - Medusa

























にほんブログ村 音楽ブログ ロックへ
にほんブログ村
押していただき感謝です。m(_ _ )m










フォローしてね…

Ofege -It’s Not Easy

Ofege:オフェゲ で、良いと思うのですが、曲は「It's Not Easy」で、アルバムは73年『Try And Love』だそうです。アフロロックバンド? サイケアフロ?

70年代、アフリカのナイジェリアのラゴスの高校生バンドだそうで、これは眉唾と思いましましたが、不確定ですがバックスタッフに一流ミュージシャン・伴奏者を取り添えてるような説もありのようで。

どっか(ジャパンとハッキリ言う)の国の芸能界と同じような事は世界中で演ってますね(笑)

で、スポティファイのメイド・フォー・ユー:お薦めの曲で上がっていたのですが、これは全く知らず、のけ反りました。

ベルベットアンダーグラウンドの未発表曲のソウル盤とおもちゃたり・ホント(笑)この3日間、ヘビロテ!!

アフリカのバンドで、ナイジェリアはイギリス連邦国のようで、ロック、ソウル、レゲエも70年代から盛んなようです。ここらへんのワールドミュージックは、ホント修業が足らない、そもそも絶対値で聴いていない。

 


Try & Love


 




で、本題、この頃は音楽のメディアはCD・レコードでなく、完璧に音楽配信でスポティファイとアマゾンミュージックHD、他もしてましたが絞りました。

音楽ベースが、10代時からラジオ・エアチェック派でしたので配信には違和感はなし。

で、この配信は毎日のお薦め曲が、スポティファイが凄まじくセンス良い、アマゾンミュージックHDは、オーソドックスで許容範囲、新しい音はスポティファイで知るほうが多い。便利な世界になりましたが、探究心がAIに替えられたの手放しで喜びませんが…

このブログは、昔聴いた好きだった曲を私見的講釈で成り立ってますが、世界中の音楽ブログは本人ミュージシャンより仔細なモノ・データが数多くありますので、小生の場合は、あくまで感想。

要は、既存の古い曲しか、音楽しか、認知していないと世界が広がんと矛盾を感じていました。

膨大なデータにアクセスできてAIが選曲してくれて、Ofege:オフェゲのような 未聴きモノを聴ける事には、抵抗は少しありですが乗ろうかなと…

今を生きるで、しばらくAIに負けじ、音を楽しむ心意気でやろうと思っている所です。

と云うことでおまけも同アルバムから

Ofege - Nobody Fails

























にほんブログ村 音楽ブログ ロックへ
にほんブログ村
押していただき感謝です。m(_ _ )m










フォローしてね…


West, Bruce & Laing-Why Dontcha

ウェスト、ブルース&レイングの「Why Dontcha」で、アルバムは72年・同主題の『Why Dontcha』ですね。

60年代末、ハードロック・ブルースの創始、クリームが解散して、クラプトンとジンジャー・ベイカーは、ブラインド・フェイスで1年間だけお茶を濁しでしたが…

ジャック・ブルースは、クリームのバックスタッフとソロと英米でのライブ活動でしたが、期待されても売れ筋にならなかったようで…

同じ頃、クリームのプロデューサーだったフェリックス・パパラルディがマウンテンで始動でしたが途中で頓挫状態、その残メンバー、レスリー・ウェストとコーキー・レイングをお借りして、もしくは乗っ取って(笑)のバンドが、ウェスト、ブルース&レイングでしたね。 

「Why Dontcha」のボーカルはレスリー・ウェストですね。

 


Why Dontcha


 



ジャック・ブルースとフェリックス・パパラルディは楽器は同じベースでした。入れ替わりは、しやすかった?

フェリックス・パパラルディはクリームの以外のプロディースでは、クリエッションとNYの小生一押しパンクのデッド・ボーイズもしてます。でも奥方にキラーされた。皆さん、奥方は大切に(笑)

で、ウェスト、ブルース&レイングの『Why Dontcha』はジャック・ブルース色強しですが、クリームぽいかもですが、レスリーもいますので、マウンテンと折衷?かな(笑)

 ジャック・ブルースにはクリームのような売れ筋に、ならなかったようで、カントリーぽいのも演りですが、ヒット曲に繋がら無かったようで、評価も厳しいかったようです。

マウンテンもクリームも、キャッチな曲が有りましたが、良きバンドの折衷でも、スーパーバンドにならずで短命。ブラインド・フェイスも同様にでした。

ウェスト、ブルース&レイングは2枚のアルバムで解散で、ジャック・ブルースはクリーム以後は、メガヒットは起こせなかった。

と云うことでおまけも同アルバムで、ボーカルはジャック・ブルース、ライトなクリームぽい曲で

West, Bruce & Laing-Pollution Woman

























にほんブログ村 音楽ブログ ロックへ
にほんブログ村
押していただき感謝です。m(_ _ )m










フォローしてね…



Al Stewart-Time Passages

アル・スチュワートの「Time Passages:タイム・パッセージ」で、アルバムは同主題78年『Time Passages:タイム・パッセージ』ですね。

連休あけてから、東京はやっと涼しくなりました。霧雨に打たれる事が多く、この数日で、気分的にはホントに秋。

日も短くなり、物寂しい季節になり、柔い曲を聴きたい気分、でもUKモノでは柔い曲はあんまり浮かばない??

で、アメリアのアル・スチュワートとの76年『Year of the Cat』と78年『Time Passages:タイム・パッセージ』思い出して、聴いていましたが?

忘れてる。アル・スチュワートはUKじゃん(笑)スコットランド出。

フォーク・ロックがAOR風なる76年『Year of the Cat』で先鞭つけ、ヒット。FENでかかり覚えたアル・スチュワート、いつの間にかアメリカと勘違い。





 


Time Passages


 


66年デビューでUKでは、正にフォークで、今回スポティファイで、初期作を聴いたのですが、当時フォークを演るミュージシャンはボブ・ディランの影響化にあると思いますが…

ジミー・ペイジやフェアポート・コンベンションと交流で、かなりUKの者と、小生的には、ブリティッシュ・トラッド、アイリッシュで哀愁は素直にシンプルで、これで十分との思い。

売れる為に渡米して、アメリカ発のアルバムを出し、当時FENで聴いたので、76年『Year of the Cat』と75年『Modern Times:追憶の館』がオンタイムなりました。 

それでも、なんか上品な素直なメロの音楽は変わらず、この時期プロデュースはアラン・パーソンズ、彼お得意の音が綺麗の聴こえる技で、AOR風フォークPOPを創ったと思いなります。

時たま(10年に1回ぐらい)聴くアルバムには、良いかも(笑)
ドラムにはジェフ・ポーカロも参加してる曲がありましたので良しとします。

と云う事でおまけはジェフ・ポーカロのドラム参加曲でPOPですが

Al Stewart-Valentina Way



























にほんブログ村 音楽ブログ ロックへ
にほんブログ村
押していただき感謝です。m(_ _ )m










フォローしてね…






Skid Row -Unco Up Showband Blues

スキッド・ロウでも、ヘヴィメタルのスキッド・ロウ、ボン・ジョヴィと同郷ニュージャージーで無く、ゲイリー・ムーアの方の北アイルランドのバンドでスキッド・ロウ。

曲は「Unco Up Showband Blues 」で、アルバムは70年『Skid:スキッド』ですね。

捻挫から復活に3週間もかかり、介護の父の為に帰省・近い故郷ですが、コロナ対策とお彼岸の墓参り為、レンタカー借りましたが。

しばらくブログも一休みで、体調も整えって行きましたが、往復とも大渋滞、これまでにない込み方、皆さんも、満を持しての状態だったと思います。

で、しばらくぶりにPCを開くとYoutubeのお薦めが、Skid Rowになっている。なんか気分はボン・ジョヴィなのにと思いきや?

なんかむさ苦しいスリーピースバンド、がなりたてるブルース・ロック、どこのでスキッド・ロウとと思いきや。


 


スキッド(期間生産限定盤)


 


これって、北アイルランドのスキッド・ロウ、ブルース・ロックのスキッド・ロウ。

上手いとも思えない、これならロリー・ギャラガーのほうがマシマシですが、動画を見ていて、赤い帽子のセンス悪し服装のギタリストで、気がつきました。

若い頃のゲイリー・ムーアが演っていたバンド、シン・リジィ、コロシアムIIの前、バリバリのブルース・ロック、粗い音調でギターソロ、お世辞にも、上手いとは言えない(笑)でも、垢抜けていないが、パワーを感じる。

同時期、ブリティッシュハードロックには先行の本物クリーム、又もどきバンド含めて、対抗するようにアイリッシュ系バンドも、秀でているとは思えませんが、お手本にして繋げて、シン・リジィなりへのハードロックの流れを創ったと思います。

個人的にはアイリッシュ系は同時期はロリー・ギャラガーがブルースハードロックのギタリストと思っていましたが、ゲイリー・ムーアも若く荒くともギタリスト起点ですね。

と云うことでおまけも同アルバムから

Skid Row - An Awful Lot of Woman





























にほんブログ村 音楽ブログ ロックへ
にほんブログ村
押していただき感謝です。m(_ _ )m










フォローしてね…





Love – The Everlasting First

ラヴの「The Everlasting First」で、アルバムは70年・6th『False Start』ですね。

もういきなり1曲目ジミヘンのギター、ラヴはフォークロックなのに、ロックなアルバムかもと思わせる。

67年3rd『Forever Changes:フォーエヴァー・チェンジズ』はアメリカンロックのサイケで評価されているアルバム。

60年代サイケデリック・ロックとして、ビートルズの67年『サージャント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド』ビーチ・ボーイズの66年『ペット・サウンズ』と同様な位置付の評価。

小生的には『ペット・サウンズ』より、親和的聴きやすい、ラブの『Forever Changes:フォーエヴァー・チェンジズ』です。

でも、アルバム『フォーエヴァー・チェンジズ』の後、リーダーの黒人アーサー・リー除く他メンバーがドラック禍で、離散。

 


False Start


 



新しいメンバーで再発で2枚アルバムだして、友人のジミヘンが参加したアルバムが『False Start』でした。

元々はフォークロックでアコギですが多才で音色豊かなラブ、ジミヘンをパクリ(笑)
もといリスペクトで、ボーカル、ラブのギターもジミヘンばり、ロック寄りの良いのではないか~とのアルバムと。

前作アルバムの曲・ハードロック化ライブをいれて、自由奔放的手抜きと思いもよぎりますが、なんであり。昔はコンピレ・アルバム含め、ご都合主義的アルバムはあった(笑)

 アーサー・リーの才あってのロック化、サイケの先進として、ジミヘンに影響を与えていますので、正確には相互相関の間柄。

ジミヘンは70年の死の前に、 CSN&Y:クロスビー・スティルス・ナッシュ&ヤングのスティーヴン・スティルスのソロ1st『Stephen Stills』にも参加。

ジミヘンはフォークロックをロック化の魔力がありかも、義理堅い、最後までロック魂貫く!

 ラブは67年『Forever Changes:フォーエヴァー・チェンジズ』・69年『Four Sail』ばかりでなく、70年6th『False Start』にも、ロックのパワーありですね。

と云うことでおまけも同アルバムのライブ曲でなく、スタジオ盤で

LOVE- Stand Out




























にほんブログ村 音楽ブログ ロックへ
にほんブログ村
押していただき感謝です。m(_ _ )m










フォローしてね…

Bonham – Guilty

ボーナムの「Guilty」で、アルバムは89年『The Disregard of Timekeeping:無限』ですね。

ZEPのドラマー、ジョン・ボーナムの息子ジェイソン・ボーナムのアルバム。ボーナムと言われると、偉大なる父ジョン・ボーナムを連想するのは70年代ロック少年の証ですが、それを大胆にもバンド名に。

 80年代中頃からロックへの憧れは、スラッシュメタル登場でメロ追い者は、ベースと同様なリズムギターのリフが意味ある???で合わずで、70年代ハードロック少年は卒業とヘビィメタルへの好奇心は少ないモノでした。

80年代のUKRockハードロックの70年代御大レベルのバンド・ミュージシャンは、残り香的なディープ・パープルの再結成、ペイジとポール・ロジャースのザ・ファーム等で、威光は人並、昔の名前で出ています的ノリは否めなかったです(笑)

 


Disregard of Timekeeping


 



短命のザ・ファーム後のジミー・ペイジのソロ88年『アウトライダー』へ参加、「アトランティック・レコード40周年コンサート」でZEPのメンバーと父ジョン・ボーナムの替りを演り、その後のアルバムが、ジェイソン・ボーナム89年『The Disregard of Timekeeping:無限』でした。

前年88年には、ZEPもどきクローンで賛否両論、音楽通は厳しい見解のキングダム・カムの1st88年『キングダム・カム』が出てきた頃。

にぎやかし、ZEPクローン(ボーカルを嫌な方はいると思う)と純正跡継ぎ的が続きました。このにぎやかしは、ZEP解散後、一世代周った為かなと思いますが。

で、アルバム89年『The Disregard of Timekeeping:無限』は軽い、小生はLAメタルからハードロックは、POPでメロが良くノリ良いモノになったと思っていますが、正に80年代サウンド的であると、ぷらす純正ですので、真似でなくリスペクトした…としたい(笑)

このバンドはアルバムは2枚で解散で、やっぱりミュージック、アートには、参考・参照の後にはオリジナルはいると思う…そうなると嫌いなスラッシュメタルが、ブログを始めてから、80年代ヘビィロックとして聴けるようなったのは、然り かもです。

と云うことでおまけは同アルバムからヒット曲で

Bonham - Wait for You


























にほんブログ村 音楽ブログ ロックへ
にほんブログ村
押していただき感謝です。m(_ _ )m










フォローしてね…







New Order – Crystal

ニュー・オーダーの「Crystal」で、アルバムは2001年『Get Ready:ゲット・レディー』です。

このブログでは珍しい~21世紀アルバム(笑)でも、ニュー・オーダーですから、ニューウェイヴ育ちでは、しごく違和感なしで、それでも19年前のアルバムですね。

小生の場合は、今で言うエレクトロニカ・マッドチェスターは、椿ハウスと風営法改正でディスコは深夜営業できないので、深夜に行く第三倉庫あたりから、そして新宿二丁目カフェバー、クラブ巡りで知りました。

UKRockキモは革新=新しいモノ好きには、新しいテクノPOPは斜に構えたミュージック。素直なんですが音楽はこの頃は尖り好き、夢中に、それに興味を持つ、尖りモノはUKモノが多かった。

で、今では超評価のジョイ・ディヴィジョンから派生のニュー・オーダーで80年代「ブルー・マンデー」「コンフュージョン」もあり、人気もありました。来日公演は賛否両論で小生の周りのクラブ友は厳しい評価だらけでしたが。

 


ゲット・レディー


 




80年代・90年代の活躍のニュー・オーダーですが、ファクトリー・レコード倒産もありで、その頃30代小生の認識は、まだ演っていたの?

だいぶ休んで、97年映画『タイタニック』で大大スターになったレオナルド・ディカプリオ主演の2000年『ザ・ビーチ』で、ニュー・オーダーがサントラの「ブルータル」で復活、それでも、まだ演るの感。

因みに『ザ・ビーチ』の監督は、96年『トレインスポッティング』のダニー・ボイル。試写後はサントラの事は消し飛ぶ映画のできの悪さ、頭を抱えた作品で、これはコケると思うと、案の定(笑)

部下たちにはサントラは好評だったようで、アンダーワールド、ブラーもあたりも。ニュー・オーダーは昔とった杵柄で、たぶん偉そうに講釈したと、その時代は、ほんと偉そうにしてましたから(笑)

その後の2001年『Get Ready:ゲット・レディー』ですが、エレクトロニカ、クラブミュージックとしてダンスミュージックとして80年代知るモノには、時代遅れの産物と偏見でした正直なところ…それが、だいぶロックよりで80年代前半のダークサイドのノリであったので、これは演るな~と。

先進は80年代でしょうと思いは未だにですので、ウルトラミニマムな評価ですが。

と云うことでおまけは華やかになってますので幾分進化したのかも?と思う曲で

New Order - 60 Miles An Hour































にほんブログ村 音楽ブログ ロックへ
にほんブログ村
押していただき感謝です。m(_ _ )m










フォローしてね…