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さよなら 2019年 

ネオTOKYOには、ならなかったが。2020年オリンピックはヤル、東京。







彼・N6MMA10816は尽きたが、俺はいつ尽きる? 2019年








もう長く生きたようで、短い道のり

Supertramp - Take The Long Way Home























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Carpenters – Touch Me When We’re Dancing

カーペンターズの「Touch Me When We're Dancing:タッチ・ミー 」で、アルバムはカレン・カーペンターの生きている時の最後のアルバム、81年『Made in America:メイド・イン・アメリカ』ですね。

小生は音楽の好みに波があるようで、キッスでのハードロック路線はひとまず、落ち着きました。

今はPOP指向のようで、70年代のカーペンターズのアルバムをながら流して聴いているのですが…

初期の頃、何といっても「イエスタデイ・ワンス・モア」の73年アルバム『ナウ・アンド・ゼン』あたりまでが絶妙、中学生の頃を思い出し、カレンの美声に心ときめき、懐かしい。

でも、ネットの星取表の評価厳しい、評論家のウケが良くなかった事は昔から知っていましたが、今もなんですね。ビックリ!





何故、自前プロデューサー・作曲、リチャード兄の曲、カバー、一流コンポーザーの曲にカレン唄声なのに?

評価厳しいとは疑問、70年代はロック時代と思いますが、70年代ロック育ちの小生でも、カーペンターズは安堵、ハートウォーミングで、これも大好き、ヒット曲もたくさんあるのに。

カーペンターズのカレン存命の最後のヒット曲「タッチ・ミー 」も懐かし、素晴らしい、アルバムも80年代サウンドに歩みよりもありでゴージャス感あるし、ムーディ。

と思い、動画を探して、観てショック、カレンやつれてるのわかる。
この状態でアルバム制作していたと思うと悲しい気持ちになりました。

ヒット曲、栄光があっても、ミュージシャンは己の体が犠牲に、アートは時には、残酷な代償を求めます。

センチになりましたが、アルバムはアメリカンなPOPで、どの曲もカーペンターズですね。

と云うことでおまけは同アルバムから

Carpenters -Beechwood 4-5789























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The Kinks – Father Christmas

キンクスからのクリスマスソングで!!

77年「Father Christmas」シングルですね。

「お父さん クリスマス」

子供たちが小さい頃、トイザらスやビックカメラや浅草を、プレゼントを探して駆け回ったの思い出す。奥方のプレシャー凄まじいかったけど、今では、いい思い出(笑)

今じゃ、たぶんアマゾン。便利になると、なんか失う。






ブリティッシュロックファンらしく、なかなか上げないキンクスで、この時期のアルバムは77年『Misfits』はなかなかですね。



お子様がいる方はプレゼント・セッティングですね。これも今思うと、極上の幸せでした。

おやすみなさい。




















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The Passions-I’m in Love with a German Film Star

ザ・パッションズの「I'm in Love with a German Film Star」で、アルバムは81年2nd『Thirty Thousand Feet Over China』ですね。

ほんと、つきないニューウェイヴ、いろいろなバンドがいました。この「I'm in Love with a German Film Star」と同上のアルバムのみ、UKチャートに入っていたようですが、小生が聴いたのは解散してから、80年代中頃で、クラブ遊びしていた頃でした。







アルバムは、か細いギターとテクノPOP融合の浮遊感、単調なリフレインも特徴ですね。

もう少しアルバムを出せば、評価もあがったかもですが…

でも、この手のバンドは、数多あるニューウェイヴ・バンドに埋没もありなんと思えますね。厳しいけど。

そもそも、寡作なバンドでアルバムは3枚のみ、2ndから、唯一ヒット曲の「「I'm in Love with a German Film Star」のメロが好きで、聴きましたが、スジバン(スージー・アンド・ザ・バンシーズ)の旧作とも勘違いしていたようで(笑)

パッションズの女性ボーカルのバーバラ・ゴーガンはスーシー・スー のように過激でなく、コクトー・ツインズのエリザベス・フレイザーを少しPOPよりに、明確な発声、唄声かもです。

と云うことでおまけは80年・1st『Michael & Miranda』からスジバンと勘違いしていた曲で

The Passions - Pedal Fury





















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Blue Öyster Cult – Black Blade

ブルー・オイスター・カルトの「Black Blade」で、アルバムは80年『Cultösaurus Erectus:カルトサウルス・エレクタス』ですね。

70年代の名曲76年「(Don't Fear) The Reaper」とおふざけと思った「Godzilla」は正にハードロック・オンタイム、興味もち、聴きましたが、ガチガチのハードロックよりは、お茶目なハードなPOPロックと。

そして、アルバムジャケデザインが好みでなくイマイチ、理解不能まあ、瞬間に良しとなるインパクトがなく、ジャケは後追いも新作も、いつもなんだこれ? 状態でした(笑)






で、80年代に入り、ディープ・パープルⅢ期・Ⅳ期、アイアン・メイデン、ホワイトスネイク、オージ抜きのサバスのプロデューサー、UKハードロック系マーティン・バーチをプロデューサーに向かえて、気色悪いジャケのアルバム『カルトサウルス・エレクタス』でした。

プロデューサーが変わっても、本質的なお茶目ロックは、変わらない。

81年ヒット・シングル「Burnin' For You」は次作のまともなジャケの『Fire of Unknown Origin:呪われた炎』でしたが。

70年代前半から、アメリカのサバス狙いとの事でしたが、ファニーなハードなPOPロックですから、これはこれで唯我独尊、存在感ありのバンドと思うのですが(笑)

80年代には、これもセンスなしジャケの86年『Club Ninja:倶楽部忍者』もありました。いずれブログに上げるかも(笑)

分裂ありで復活で、このバンドも50年ちかく、オリジナルメンバー2人を中心に長く演ってるベテラン・バンドですね。

と云うことでおまけも同アルバムから

Blue Öyster Cult - The Marshall Plan






















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Rod Stewart – Tonight’s The Night

ロッド・スチュワートの「Tonight's the Night (Gonna Be Alright):今夜きめよう」で、アルバムは76年『A Night on the Town:ナイト・オン・ザ・タウン』ですね。

動画が直球ですが(笑)

12月、ロッド・スチュワートの最新アルバム『You're in My Heart: Rod Stewart with the Royal Philharmonic Orchestra』が全英1位で、最年長者記録更新76才だそうで、
称号サーもつくスーパースターは衰えずですが…


Rod Stewart – Tonight's The Night (Gonna Be Alright)





スーパースターを確立したのは、70年代の活躍・アルバム、フェイセズ、ソロの70年代から怒涛の活躍で、ソロだけでも、70年代、71年『Every Picture Tells A Story』72年『Never A Dull Moment』74年『Smiler』75年『Atlantic Crossing』75年『A Night On The Town』と全英1位だそうで。

全米、世界的売れ筋は75年『Atlantic Crossing』アメリカンミュージとの交流と後の喧騒な世界的な流行りのディスコティックな曲のほうですから、微妙に早い全英、さすが母国。

唄ロックとしてのブリティッシュ・ロックの正統派としての評価なんでしょうが、初めて聴いた時はハスキーな声は驚きもありでした(笑)

このアルバムと前作『A Night On The Town:アトランティック・クロッシング』あたりから、FENでも日本のラジオでも、えらくかかったの覚えてますので、日本でのスーパースターの起点は、ここらへんかなあと思います。

当時、このアルバムは『アトランティック・クロッシング』同じ路線ですが、地味目のアルバムジャケには引き気味…

76年はもう完璧にブリティッシュ・ロックはハードロック、プログレ在りきで、今で言う大人ロックですが、POPロックなとらえ方でした。

これは大きな勘違い!

フェイセズ、ロッド・スチュワート、ストーンズの頑張りの70年代のブリティッシュ・ロックの本筋があったからこその、ハードロック、パンク、そしてクイーンとの思いです。

と云うことでおまけは最新作からで、これをありなんだと素直に感じました。

Rod Stewart - Maggie May with the Royal Philharmonic Orchestra
































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Concrete Blonde – Still in Hollywood

コンクリート・ブロンドの「Still in Hollywood」で、アルバムはバンド名86年・1st『Concrete Blonde』です。アメリカンロックですがバンド名もかっこいい!

女性ボーカルのジョネット・ナポリターノの中心のバンドのようですが、このアルバムが純粋ファーストでなく、改名バンドしての1stアルバムのようで、活動は80年代前半からのようです。

小生が知ったのは、SFホラー映画88年『ヒドゥン』になります。このアルバムから数曲使われていました。

このバンドの曲は、その後けっこう映画の挿入歌になっていて、耳さわり耳持ちが良いロックかもです。






で、アルバムは80年代ロックですが、今のロックとクラシック・ロック小生の聴く音楽ほぼ・(笑)呼ばれる曲を結びつけるような曲風・楽曲でセンスあり。

ジョネット・ナポリターノのボーカルが多面的、がむしゃらロックのシャウトでなく、同時代のマドンナ、パット・ベネター、ジョーン・ジェットなりのような早替りのボーカル、スピード感ロック、アコギと、面白い、冷めているし、そしてパンク風。

これをオルタナと呼ぶところにピーンと来ませんが、センスありで、80年代にも変化する、進化するロックも80年代中期にも生まれていたと思うのですが(笑)

このバンドは一番ヒットしたのは、90年3rd『Bloodletting』ですが、その前に乾いた感じ、センスあり『Concrete Blonde』かもです。

と云うことでおまけは同アルバムから好きな曲で

Concrete Blonde - Dance Along The Edge



























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The Church – Under The Milky Way

ザ・チャーチ の「Under The Milky Way:アンダー・ザ・ミルキーウェイ」で、アルバムは88年『Starfish:スターフィッシュ』ですね。

遅れてきたニュー・ウェイヴと思っていましたが、すっかり、このアルバム以外忘れていて、UKPOPとニュー・ウェイヴの兼ね合いのUKバンドと思い込み、勘違い・恥ずかしい。

オーストラリアのバンドだったのですね。憂いあり、哀愁メロが筋通すアルバム、品良いサウンド、エコバン(エコバニ)をPOPありにしたような感じで、この「アンダー・ザ・ミルキーウェイ」はキラーチューンだったような、夜な夜な、遊ぶ回ったクラブで、よくかかったような。






チャーチ、『Starfish:スターフィッシュ』はネオサイケとの事ですが、なんか納得はしません、品よし(笑)オリジナルな憂いPOPロック。

全て、ニュー・ウェイヴいいじゃねえ、当時UK中心にニュー・ウェイヴに夢中になったけど、ジャンルにこだわらず、小生はあんまり言わなかったし、音楽雑誌系書かれても説得感なかったけど(笑)

このバンドはアルバム前デビュー80年からオーストラリア、ニュージーランドでウケていた実力派…

古くはビージーズ、70年代AC/DC、エア・サプライ、80年代INXS、メン・アット・ワーク、クラウデッド・ハウス他etc、出英・スコットランドだったりですが、オーストラリアのレベル高いロックPOP育ち、メロが響きくわけです。

日本では90年代以降は輸入盤のみのようですが、メンバー替えて今も現役なんですね。
90年代以降のアルバムも聴こうと思っています。こんな時は音楽配信は便利です。

と云うことでおまけは同アルバムの好きな曲で

The Church - Reptile

























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