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Bob Marley-So much trouble in the world

ボブ・マーリー・ザ・ウェイラーズの「So Much Trouble in the World」で、アルバムは79年『Survival:サヴァイヴァル』です。

79年は日本公演があった年でした。小生は親と喧嘩して、勝手無理やり4月上京、そんでもって4月公演のボブ・マーリーを見過ごし、一生の不覚。未だに悔やんでいる。

Bob Marley and The Wailers-So much trouble in the world





で、このアルバム、3回目の登場。ほんとはアフリカ独立、アフリカ連合への支援の意味のアルバムだけど…

【このブログ、反原発で始まったブログです。例えをロックのカウンターカルチャーになぞり、時たま、私見があります】

2011年5月ブログを始めましたが、日本も世界も平穏はなかなか無いようで、有史以来、平和時、疫病のない時期は、これが少ない、厄災が普遍的。サバイバルが。

で、妹より連絡があり、要支援まで回復した、父のマスクが数少ないと、奥方が朝開店前に並び、買えましたが。

グローバル化とは、良くも悪くも呉越同舟、そういう覚悟の再認識となりましたが…ほんと面倒な世界になった。

結局は小市民は大嫌いな言葉、自己責任でサバイバル?

と云うことでおまけは同主題で

Bob Marley and The Wailers-Survival






















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Queen – Now I’m Here

Now I'm Not Here でした。クイーン+アダム・ランバートに、小生がいないのでなく、行かなかった。


いまさらですがクイーンの「Now I'm Here:誘惑のロックンロール」で、アルバムは大大好き、ここで止まってるかもの74年『Sheer Heart Attack:シアー・ハート・アタック』ですね。

よくライブに誘ってくれる友が、2020年のおすすめの問。
友「どのバンドがよいですかね?」
小生「ディラン??かな、でも苦手」ディランディランでなくボブ・ディラン。

クイーンは全く浮かばなかった。クイーン+アダム・ランバートは別物と思っていたし、クイーン+ポール・ロジャースの時も同じで。

でも、今回はお気に入りのブログのクイーン+アダム・ランバートのライブ記を拝読いたしましたが…

行った方が、百聞一見に如かず、食わず嫌いはいけないとの思いも。

音楽・映画には偏見しない、柔軟性あると自負していましたが…
好きなモノには、頑なにイメージを守りかも。ジジイになって、さらに。






中学生で、ZEP、パープル好きなる前のハードロックは、リアルタイムではクイーン。

日本では74年に1st『Queen:戦慄の王女』2nd『QUEEN II:クイーンII』3rd『Sheer Heart Attack:シアー・ハート・アタック』と、怒涛のアルバム。

曲風はハードロック基調で、当時はハードロックとは思わなかった、クイーンのロックと!

これにすり込まていますので思いもひとしお!!

この3枚、ハイレゾ配信でモニター ヘッドホンで聴いて、のけぞっております。

ほんと独自のロック、ハーモニーが、ギターがと好きなところが、満彩。

「Now I'm Here」は音がくるくる周り、かっこいい、中学生にタイムスリップ。

そしてやっぱりボーカルはフレディになんですね(笑)

『QUEEN EXHIBITION JAPAN』は Now I'm Here なるか???

と云うことでおまけもハードロックで

QUEEN - Brighton Rock






















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Fra Lippo Lippi- The Treasure

フラ・リッポ・リッピの「The Treasure」で、アルバムは83年2nd『Small Mercies 』です。

ニューウェイヴ、ノルウェーにはシンセPOPロックのa-ha:アーハ、シンセPOPディオで、フラ・リッポ・リッピがいましたが…

小生的に86年『Songs』でソング・歌入りのシンセPOP風から、これもFM東京トランスミッションバリケードで知り、「Shouldn't Have to Be Like That」好きになりますが、そこそこ売れての『Songs』は素朴、メロは牧歌的ノスタルジーなカンジでした。



で後追いで、初期のフラ・リッポ・リッピはモロ打ち込みサウンドのインスト風でバウハウス風、少し遅れで81年1st『In Silence』は、かなり暗めの曲もあり、ゴシック風と知りますが。

初期は、86年『Songs』は程遠いのですがそれを繋ぐのが『Small Mercies 』かもで、新ボーカル加入でシンセPOP風のメロウ、メロはノスタルジーなカンジ、癒やされる。

音数少ないけど、OMDのシンプル版(笑)

静かシンセPOP、これも80年代サウンドかもですが、彼らがもっとブレイクは、90年代になってからで、曲風は1stの雰囲気は全くなしの思い切りPOPロック、静かPOPだけは変わらずですね。

と云うことでおまけは同アルバムからで

Fra Lippo Lippi - A Small Mercy
























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Sinead O’Connor – You Made Me The Thief Of Your

シネイド・オコナーの「You Made Me The Thief Of Your:ユー・メイド・ミー・ザ・シーフ・オブ・ユア・ハート」で、シネイドのアルバムでは、ベスト・ヒットアルバム、97年『So Far... The Best Of』です。

曲は94年の映画『In the Name of The Father:父の祈りを』のサントラ曲ですね。

映画は、70年代の英国でのIRAのテロに疑われた親子と冤罪へ再審の話で、当時演技派としてTOPだった(小生はあんまり好みでなかった)ダニエル・デイ・ルイスの映画、評価も高かったと思います。

浅い知識だった北アイルランド問題を、再認識するキッカケ映画でしたね。






で、サントラはU2のボノと友アイルランド系ミュージシャン・アーティスト、ギャヴィン・フライデーが関わり、89年映画『マイ・レフトフット』のジム・シェリダン監督が『父の祈りを』も!

ジム・シェリダン監督もアイルランド人で、その流れで「You Made Me The Thief Of Your」をアイルランド人シネイド・オコナーが唄ったようで、かなり純粋アイリッシュでした。

サントラはボブ・マーリー、ジミヘンの選曲もあるので、ワールドロック的でしたが(笑)

シネイド・オコナーは一種独特の唄声ですが、90年『I Do Not Want What I Haven't Got:蒼い囁き』は、その頃洋楽へ情熱が失いつつあった小生でも注目させましたが…

その直後のニュースは、美形でも、けっこう過激、びっくりのキャラクター、今となっては、ビューティーより個性的、さもありなん的ミュージシャンと思いつよしです(笑)

と云うことでおまけはボノの主題曲で

Bono & Gavin Friday - In The Name Of The Father





















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Manfred Mann’s Earth Band-Visionary Mountains

マンフレッド・マンズ・アース・バンドの「Visionary Mountains」で、アルバムは75年『Nightingales & Bombers:ナイチンゲールとボンバーズ』ですね。

マンフレッド・マンズ・アース・バンドは英国60年代からマンフレッド・マン、ジャズロックのマンフレッド・マン・チャプター・スリー、そしてマンフレッド・マンズ・アース・バンドで、これがプログレPOPロックになるかもですが、長寿のバンドで音色、曲風も大きく変わりですが。

75年『Nightingales & Bombers』の次作76年『The Roaring Silence :静かなる叫び』のブルース・スプリングスティーンのカバー曲「Blinded by the Light:光に目もくらみ」がヒットで、後に映画に使われたりですが、マンフレッド・マンズ・アース・バンドの曲がスプリングスティーンの良さを引き出したかもです。





で、マンフレッド・マンズ・アース・バンドはバリバリのプログレではなく、カバーも多く、外注の曲も、時代に合った演奏・曲風のPOP指向があった70年代かもです。

謹聴しいられる70年代プログレロック、好きなんですが、体力、気力が小生の場合必要ですが、マンフレッド・マンズ・アース・バンドのセンスが尖りよりマイルドで、リラックス、ながら聴いても合う。

聴きやすいアルバム、一気通のコンセプト感は無いと思いますが(笑)

このアルバムでもヒット曲「Blinded by the Light:光に目もくらみ」の前にスプリングスティーンの1st ・73年 『アズベリー・パークからの挨拶』から、「Spirit in the Night」をカバーしてます。

「Visionary Mountains」はジョーン・アーマトレイディングのカバー曲、超名盤72年・1st『Whatever's for Us』の曲ですね。超名盤と思っているの小生のみ?かも(笑)原曲は短いですが最高。

カバーで原曲と共にセンスがひかる、プログレバンドよりはPOPロックのマンフレッド・マンズ・アース・バンドと思いです。

と云うことでおまけはスプリングスティーンのカバー曲で

Manfred Mann's Earth Band - Spirits in the night























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Shadows of Knight – Darkside

シャドウズ・オブ・ナイトの「Darkside:ダークサイド」で、アルバムは66年『Gloria 』ですね。

アルバムの主題曲「Gloria」は、ヴァン・モリソンのゼムのカバーですが、シャドウズ・オブ・ナイトの方が、本家本元、アメリカ、シカゴのブルースロックバンドで、ブリティッシュ・ビートのストーンズ、アニマルズ、ヤードバーズぽさもあり、UKRockファンも耳触りは良い、荒いカンジでワイルドですね。

これもFENでカバー「Gloria」で、シャドウズ・オブ・ナイトを覚え、ゼムの方が後で知ることになりました。

で、シャドウズ・オブ・ナイトの「Darkside」が、先週観た、映画『フォードvsフェラーリ』の挿入歌になっていまして、舞台も60年代のル・マン 24時間レースで、サウンドトラックが小生の好み、映画も良かったですね。

泣いた。男の子の映画、小学生の頃、レースカープラモを作っていた事を思い出しました。マックイーンの71年『栄光のル・マン』も!!





で、シャドウズ・オブ・ナイトはもろはブリティッシュ・ビートで、初期ストーンズにも負けじで、本元シカゴブルースには、UKのバンドより接触より早かったと思いますが、売れたのはブリティッシュ・バンドの方が先行ですのが、バーズしかり、対抗するバンドは米国にも、いたわけです。

でも、先行のストーンズ、ビートルズが超強力でしたので、ブレイクが英バンド、さらにブリティッシュ・ロックは変化、進化していきますので…

でも、その道には乗らじで、ガレージロックを選び、シャドウズ・オブ・ナイトしかり、米ブリティッシュ・ビート・バンドはロックンロールを本道したと思うのです。

このバンドもメンバーも替えて、今もライブ中心で現役のようで、これは知りませんでした。

と云うことでおまけはカバーのヒット曲で

Shadows Of Knight - Gloria


























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Mudcrutch – Scare Easy

トム・ペティのMudcrutch:マッドクラッチの「Scare Easy」で、アルバムは21世紀の2008年『Mudcrutch』です。

なかなか聴けない、聴かない21世紀のアルバム、これは聴ける。

トム・ペティのデビュー前、トム・ペティ&ザ・ハートブレイカーズ前のバンドのリ・ユニオンアルバム、そもそも70年代の曲ですから、すんなりと聴けます。カントリー系強しですが。






ハートブレイカーズの76年1st『アメリカン・ガール』の頃から、当時、そして今も苦手なボブ・ディラン、その一家のメンバー的トム・ペティでしたが、プチだみ声、ハスキーでもディランよりはすんなりと素直に聴いていましたが…

ニューウェイヴ全盛の79年、3rd『Damn the Torpedoes:破壊』もヒットで、アメリカン・ロックでも、ブリティッシュ・ロック好きの小生でも、こちらもすんなりとノレた。

メロそもそもが相性が良かった、音楽ですので、ここらへんは理屈でない、その真逆がディランかも(笑)

で、「マッドクラッチ」は40年前のメンバー、ハートブレイカーズもメンバーもいて、ハートブレイカーズ源流、もろカントリー、それも垢抜けないカンジもありですが、POPロックの曲は、昔も今もトム・ペティになっていて、違和感なし、成長なしでなく、これがトム・ペティの正調と思いになりました。

明るめ少し憂いあり、ハートウォーミングなんですね、昔から変わらず。

と云うことでおまけは、16年2nd『2』から、トム・ペティの最後アルバムから

Mudcrutch - I Forgive It All
























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