70年の頃はウェイラーズがバンド名、アルバムはボブ・マーリー&ザ・ウェイラーズの名義のようです。
日本で有名になる頃のボブ・マーリー&ザ・ウェイラーズは、アイランドレーベルの頃、73年『キャッチ・ア・ファイア』『バーニン』の後、オリジナルメンバーのピーター・トッシュ、バニー・ウェイラーが抜けてからの75年『ライブ!』以後でしたね。
PLAYING FOR CHANGEの「Soul Rebel」では、70年『Soul Rebels』の頃、在籍していたバニー・ウェイラーをフィーチャーして、ボブ・マーリー作をPLAYING FOR CHANGEらしく、世界を繋げ唄って演奏ですね。正調できれいな音です。
Soul Rebel featuring Bunny Wailer and Manu Chao | Song Around The World | Playing For Change

オリジナル「Soul Rebel」はいくつかのバージョンもあり、激しいバージョンもあります。
70年『Soul Rebels』のアルバムジャケデザインは女性兵士のシャツが開けた半裸で、カウンターカルチャー的!
昔は多かったですね、この手の裸。アメーバーブログはこの手に厳しいので画像はネットで自分で探して下さい(笑)
バニー・ウェイラー御年73歳、70年代ロックスター同様に高齢です。ピーーター・トッシュ、ボブ・マーリーも80年代に30代にお亡くなりなりましたから、オリジナルとして、50年前(ホントは60年代に出来ていた)曲の再現に参加ですね。
曲名からして「魂の反逆」ですから柔い曲でないし、当時のジャマイカの状況を写していたと思います。時代、時勢から生まれるのがロック、音楽との思いです。
と云うことでおまけはオリジナルでシングル盤のようで、これも曲調はマイルドです。
Bob Marley - Soul Rebel
にほんブログ村
押していただき感謝です。m(_ _ )m
