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Sinead O’Connor – You Made Me The Thief Of Your

シネイド・オコナーの「You Made Me The Thief Of Your:ユー・メイド・ミー・ザ・シーフ・オブ・ユア・ハート」で、シネイドのアルバムでは、ベスト・ヒットアルバム、97年『So Far... The Best Of』です。

曲は94年の映画『In the Name of The Father:父の祈りを』のサントラ曲ですね。

映画は、70年代の英国でのIRAのテロに疑われた親子と冤罪へ再審の話で、当時演技派としてTOPだった(小生はあんまり好みでなかった)ダニエル・デイ・ルイスの映画、評価も高かったと思います。

浅い知識だった北アイルランド問題を、再認識するキッカケ映画でしたね。






で、サントラはU2のボノと友アイルランド系ミュージシャン・アーティスト、ギャヴィン・フライデーが関わり、89年映画『マイ・レフトフット』のジム・シェリダン監督が『父の祈りを』も!

ジム・シェリダン監督もアイルランド人で、その流れで「You Made Me The Thief Of Your」をアイルランド人シネイド・オコナーが唄ったようで、かなり純粋アイリッシュでした。

サントラはボブ・マーリー、ジミヘンの選曲もあるので、ワールドロック的でしたが(笑)

シネイド・オコナーは一種独特の唄声ですが、90年『I Do Not Want What I Haven't Got:蒼い囁き』は、その頃洋楽へ情熱が失いつつあった小生でも注目させましたが…

その直後のニュースは、美形でも、けっこう過激、びっくりのキャラクター、今となっては、ビューティーより個性的、さもありなん的ミュージシャンと思いつよしです(笑)

と云うことでおまけはボノの主題曲で

Bono & Gavin Friday - In The Name Of The Father





















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Manfred Mann’s Earth Band-Visionary Mountains

マンフレッド・マンズ・アース・バンドの「Visionary Mountains」で、アルバムは75年『Nightingales & Bombers:ナイチンゲールとボンバーズ』ですね。

マンフレッド・マンズ・アース・バンドは英国60年代からマンフレッド・マン、ジャズロックのマンフレッド・マン・チャプター・スリー、そしてマンフレッド・マンズ・アース・バンドで、これがプログレPOPロックになるかもですが、長寿のバンドで音色、曲風も大きく変わりですが。

75年『Nightingales & Bombers』の次作76年『The Roaring Silence :静かなる叫び』のブルース・スプリングスティーンのカバー曲「Blinded by the Light:光に目もくらみ」がヒットで、後に映画に使われたりですが、マンフレッド・マンズ・アース・バンドの曲がスプリングスティーンの良さを引き出したかもです。





で、マンフレッド・マンズ・アース・バンドはバリバリのプログレではなく、カバーも多く、外注の曲も、時代に合った演奏・曲風のPOP指向があった70年代かもです。

謹聴しいられる70年代プログレロック、好きなんですが、体力、気力が小生の場合必要ですが、マンフレッド・マンズ・アース・バンドのセンスが尖りよりマイルドで、リラックス、ながら聴いても合う。

聴きやすいアルバム、一気通のコンセプト感は無いと思いますが(笑)

このアルバムでもヒット曲「Blinded by the Light:光に目もくらみ」の前にスプリングスティーンの1st ・73年 『アズベリー・パークからの挨拶』から、「Spirit in the Night」をカバーしてます。

「Visionary Mountains」はジョーン・アーマトレイディングのカバー曲、超名盤72年・1st『Whatever's for Us』の曲ですね。超名盤と思っているの小生のみ?かも(笑)原曲は短いですが最高。

カバーで原曲と共にセンスがひかる、プログレバンドよりはPOPロックのマンフレッド・マンズ・アース・バンドと思いです。

と云うことでおまけはスプリングスティーンのカバー曲で

Manfred Mann's Earth Band - Spirits in the night























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Shadows of Knight – Darkside

シャドウズ・オブ・ナイトの「Darkside:ダークサイド」で、アルバムは66年『Gloria 』ですね。

アルバムの主題曲「Gloria」は、ヴァン・モリソンのゼムのカバーですが、シャドウズ・オブ・ナイトの方が、本家本元、アメリカ、シカゴのブルースロックバンドで、ブリティッシュ・ビートのストーンズ、アニマルズ、ヤードバーズぽさもあり、UKRockファンも耳触りは良い、荒いカンジでワイルドですね。

これもFENでカバー「Gloria」で、シャドウズ・オブ・ナイトを覚え、ゼムの方が後で知ることになりました。

で、シャドウズ・オブ・ナイトの「Darkside」が、先週観た、映画『フォードvsフェラーリ』の挿入歌になっていまして、舞台も60年代のル・マン 24時間レースで、サウンドトラックが小生の好み、映画も良かったですね。

泣いた。男の子の映画、小学生の頃、レースカープラモを作っていた事を思い出しました。マックイーンの71年『栄光のル・マン』も!!





で、シャドウズ・オブ・ナイトはもろはブリティッシュ・ビートで、初期ストーンズにも負けじで、本元シカゴブルースには、UKのバンドより接触より早かったと思いますが、売れたのはブリティッシュ・バンドの方が先行ですのが、バーズしかり、対抗するバンドは米国にも、いたわけです。

でも、先行のストーンズ、ビートルズが超強力でしたので、ブレイクが英バンド、さらにブリティッシュ・ロックは変化、進化していきますので…

でも、その道には乗らじで、ガレージロックを選び、シャドウズ・オブ・ナイトしかり、米ブリティッシュ・ビート・バンドはロックンロールを本道したと思うのです。

このバンドもメンバーも替えて、今もライブ中心で現役のようで、これは知りませんでした。

と云うことでおまけはカバーのヒット曲で

Shadows Of Knight - Gloria


























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Mudcrutch – Scare Easy

トム・ペティのMudcrutch:マッドクラッチの「Scare Easy」で、アルバムは21世紀の2008年『Mudcrutch』です。

なかなか聴けない、聴かない21世紀のアルバム、これは聴ける。

トム・ペティのデビュー前、トム・ペティ&ザ・ハートブレイカーズ前のバンドのリ・ユニオンアルバム、そもそも70年代の曲ですから、すんなりと聴けます。カントリー系強しですが。






ハートブレイカーズの76年1st『アメリカン・ガール』の頃から、当時、そして今も苦手なボブ・ディラン、その一家のメンバー的トム・ペティでしたが、プチだみ声、ハスキーでもディランよりはすんなりと素直に聴いていましたが…

ニューウェイヴ全盛の79年、3rd『Damn the Torpedoes:破壊』もヒットで、アメリカン・ロックでも、ブリティッシュ・ロック好きの小生でも、こちらもすんなりとノレた。

メロそもそもが相性が良かった、音楽ですので、ここらへんは理屈でない、その真逆がディランかも(笑)

で、「マッドクラッチ」は40年前のメンバー、ハートブレイカーズもメンバーもいて、ハートブレイカーズ源流、もろカントリー、それも垢抜けないカンジもありですが、POPロックの曲は、昔も今もトム・ペティになっていて、違和感なし、成長なしでなく、これがトム・ペティの正調と思いになりました。

明るめ少し憂いあり、ハートウォーミングなんですね、昔から変わらず。

と云うことでおまけは、16年2nd『2』から、トム・ペティの最後アルバムから

Mudcrutch - I Forgive It All
























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Ozzy Osbourne – Over The Mountain

オジー・オズボーンの「Over the Mountain:オーヴァー・ザ・マウンテン」で、アルバムは81年『Diary of a Madman:ダイアリー・オブ・ア・マッドマン』ですね。

70年代後半が高校生、ダークサイドな気分、落ち入る時に聴いたバンドはハードロックでブラック・サバスだったし、後追い70年代前半のアルバム類は絶妙だったし、70年「パラノイド」は未だに気分が晴れない時に聴くロックとしては、座右の曲ですし。

そのサバスのオジー・オズボーンが小生がニューウェイヴに夢中になっている頃、何故か、自分で起こしたサバスを脱退して、ソロ! これは不思議でした。

同時期に大好きレインボーのロニー・ジェイムス・ディオが、何故か、ブラック・サバスのボーカルで出たアルバム80年『ヘヴン&ヘル』

これが、のけぞるぐらい出来が良くて、サバスでのオジー・オズボーンの存在感は?? 

ハードロック系のロック友では賛否両論、旧来のサバスが評価で元祖、ロニーの在籍時はサバスは、レインボー・サバス折衷とぶっていた、友もいました。






で、オジー・オズボーンのソロで前作80年『Blizzard of Ozz:ブリザード・オブ・オズ〜血塗られた英雄伝説』からランディ・ローズ、レインボーからボブ・デイズリーで、こちらも折衷ぽいですが、みんな大好きのランディ・ローズですから、「クレイジー・トレイン」なりヒットもありましたので、サバスもオジー・オズボーンも新規、出来は素晴らしいかったと…

でも、小生的には、ダークサイドのハードロックですので、サバスもオジーも。

それが『Diary of a Madman:ダイアリー・オブ・ア・マッドマン』はあたりから、メロPOPロックかも、ここれへんから、ハードロックへの情熱は、10代にように、闇雲な盲信はなくなり、レインボー、サバス、そして復活パープルも、冷静に聴けるようになりました。

型のあるロック、様式美でなく、様式音ですが、オーソドックス、オジー・オズボーンだっと思いますが、キッスの言えることですが、ハードロックの宿命との思いです。パープル、レインボーも。

と言っても、オジー・オズボーン、今だに現役ですのでそれはそれで、もの凄くリスペクトしてます。10代の時の神曲を聴かせてくれましたから。

と云うことで新譜『Ordinary Man』がでるようで、おまけは先行3曲目・主題曲のエルトン・ジョンとデュエットのようですね。

Ozzy Osbourne - Ordinary Man ft. Elton John






















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The Human League – The Lebanon

ヒューマン・リーグの「The Lebanon:レバノン」で、アルバムは84年『Hysteria:ヒステリア 』です。

今話題のレバノンなる曲がありました、しかし舐められていますね、日本にも007なる者がいないですか? アサシン・License To Kill、アメリカはよく殺っているし。

そして、この「レバノン」は悲しい紛争から、平和を願う真面目な曲、中東は、今も、休まる平和ない所になってしまいました。


で『Hysteria:ヒステリア 』普通ロックファンなら、『ヒステリア』はデフ・レパードの87年大ヒットアルバムですが、それより前にヒューマン・リーグが同題で、だしていた、すっかり忘れいましたが。

ヒューマン・リーグはどうしても81年「Don't You Want Me:愛の残り火」がヒットで、ディスコ通い始めた頃、絶対にかかった曲、思い出深いよりは…40年近く昔の事でも、この曲は食傷気味(笑)






このバンド??、ユニットの方が正しいかもですが、80年代後半には、思い切りPOPソフト・ロック系AOR系にシンセPOP、テクノPOPになりますが、84年『Hysteria:ヒステリア 』頃は、まだバンドの体をしていた頃で、この動画も、少しロックバンドもどきしていて、でもバンド演奏まで行かずですね。

ヒューマン・リーグはヘブン17と二分割してしまいましたが、こちらの方がテクノPOPですが、POPロック色強しでしたね。

かなり夢中になったニューウェイヴのダンス系シンセPOP、テクノPOP、エレクトロですが…

MIDI、シーケンサーなるものを知ってから、自動演奏との思いもあり、けっこう冷めたPOP音楽なりましたが、これも80年代サウンドでしたね。

と云うことでおまけも同アルバムからで、これもよくディスコでかかった(笑)

The Human League - Life On Your Own






















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