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Paris – Black Book

パリスの「Black Book」で、アルバムは76年・1st『Paris:パリス・デビュー』ですね。

まがいモノのハードロックかもしれないのですが(笑)

パリスは、フリートウッド・マックのブルースロック指向を大きくPOPロックへ変えた、ボブ・ウェルチがフリートウッド・マック脱退後のハードロック系バンドでしたね。

それもZEPぽく、まあパクリ もとい大変リスペクトした(笑)
アルバムが『パリス・デビュー』かも。

同年にはいくぶんPOPよりにした『Big Towne, 2061』もでました。

ボブ・ウェルチは音楽的にセンスありですので、まがいモノぽくとも、これが聴けるかも。






当時はそれなり、日本では知られ評価されていたと思うのですが、ネットを見ると今の方が、評価高いので、ビックリでした。何故?

パリスは2枚だけのアルバムで、ボブ・ウェルチはソロになってから、センスあり、フュージョン乗りのPOPロックの77年『フレンチ・キッス』でブレイクでしたので…

パリスは、前哨戦的なハードロックへのアプローチだったかもで、元ネタへ親近感ありのサウンドは、小生のようなロック少年にとっては違和感なしが正直なところと思うですが。

でも曲は覚えているのですから、それなりに、やっぱり70年代サウンドはすり込まれてる(笑)

と云うことでおまけも同アルバムからで

Paris - Religion
















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The Go-Go’s – Vacation

ゴーゴーズの「Vacation:ヴァケーション」で、アルバムは同主題82年『Vacation:ヴァケーション』ですね。

世間的には、夏休みで、お盆休み、小生的には、夏バテで。

ブログが、皆様の記事が、読みもスローペースで、入院中以外では初めての事ですが。

9年もしているとやっぱりジジイ化で、酷暑は体力感性を消耗させますね。少しぼやきポイですが(泣)

で、ゴーゴーズの81年1st『Beauty and the Beat』はアルバムジャケット・デザインは好きではなかったですが、ニューウェイヴ好きとしては、フィフティーズサウンドとニューウェイヴの掛け合わせで、POPロックですが、センスありでしたね。




まあ、B-52'sを上手くパクリもといリスペクトし(笑)POPサウンド化だったかもです。

それにガールズバンド!
小生的にはガールズバンドがランナウェイズが在りきですが。

1年後『Vacation:ヴァケーション』では、POP化をさらに明るめのガールズサウンドで、乗れる曲のオンパレードでシングル「ヴァケーション」がスマッシュヒットでしたね。

このバンド、ベリンダ・カーライルがボーカルが特徴で、愛嬌ありでインパクトもありで、声はハッキリ判りやすいので、ロック向きと思いでしたが。

ソロで売れるのは、納得でしたが、POPな曲が得意のようで、大ヒット曲「ヘヴン・イズ・ア・プレイス・オン・アース」は長く愛されるヒット曲になってますね。

ゴーゴーズは復活して、今も現役ですね。

と云う事でおまけは同アルバムからで少しお歳を重ねての動画ありました。

The Go-Go's - Get Up and Go



















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Nirvana – Where Did You Sleep Last Night?

ニルヴァーナの「Where Did You Sleep Last Night?:ホエア・ディド・ユー・スリープ・ラスト・ナイト」で、アルバムは94年『MTV Unplugged in New York:MTV・アンプラグド・ニューヨーク』ですね。

カート・コバーンがお亡くなりなってからのアルバムですね。

ニルヴァーナを初めて聴いた時の衝撃、パンクとハードロック融合、これが新しいかった。

そして当時、テクノ化とシーケンサーサウンドと細分化UKRockが、悔い改めて、ニューバンドの登場と喜びましたが…

なんとアメリカのバンドと知った時は、絶句モノで小生にとっての60年代から80年代の続いた革新の音楽ブリティッシュ・ロックは終焉、時勢・時代はアメリカへ、新しいロックは移ったと思ったワケですが。





で、スタジオのアルバム類のスパルタンな音・曲風・辛辣な詩は、これは攻撃的で暗いロックらしいと思うのですが。

この『MTV Unplugged in New York:MTV・アンプラグド・ニューヨーク』はワイルド加減を少しマイルド化、ライブで、求道者的ロックであるニルヴァーナのアコギで一体感を感じるアルバムですね。

カヴァーも見事で、「Where Did You Sleep Last Night?:ホエア・ディド・ユー・スリープ・ラスト・ナイト」はレッドベリー、カート・コバーンの指向からするとこれも納得、デヴィッド・ボウイ、あんまり売ていなかったヴァセリンズやミート・パペッツと同類項とカバー選曲もかなり渋いモノでした。

このところの酷暑で早くも夏バテ気味、ブログも見れず、書けずで、ヘバッていましたが、このアルバムが気の清涼感になり、ブログを書けました。

音楽に元気ありですね。

と云うことでおまけはニルヴァーナの曲でアコギの方もなかなかですね。

Nirvana - Come As You Are















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The Cars – Heartbeat City

カーズの「Heartbeat City」で、アルバムは同主題の84年『Heartbeat City:ハートビート・シティ』ですね。

動画はライブエイド85のアメリカ会場のJFKスタジアムですね。

観客がいっぱい、出演はUK系ミュージシャン、ZEPメンバー、ストーンズ等に、地元アメリカ出のミュージシャンも超豪華でした。

カーズの『Heartbeat City:ハートビート・シティ』は、彼らのアルバムでは一番売れたし、シングルもたくさん出て、カーズが一番旬、勢いあった時期での参加でしたね。






まあ、個人的にカーズは70年代末のニュー・ウェイヴ のアメリカ代表として、初期のロックPOPなりに新しい音・実験的でも、ウケ狙いの曲が好きでしたが。

この『Heartbeat City:ハートビート・シティ』は、MTV時代に上手く乗り、シンセPOP化でした。日本では初期の方が評価されていたと思いますが。

わかりやすいPOP化、センスありのメロと、リック・オケイセックのファニーなボーカルを筋として、大人のしっとり声のベンジャミン・オール のバラード、バランスがいい塩梅になった唄アルバムでした。

と云うことで「Heartbeat City」はアルバム・ラスト、おまけは1曲目、こちらが耳タコですね。

The Cars - Hello Again
















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