アルバムを聴いてみよう♪一覧

Ringo Starr – Ringo The 4th (Full Album)

Ringo's 1977 album Ringo The 4th





--Tracks--
00:00​ - Drowning In The Sea Of Love
03:38​ - Tango All Night
06:33​ - Wings
10:00​ - Gave It All Up
14:32​ - Out On The Streets
18:59​ - Can She Do It Like She Dances
22:10​ - Sneakin' Sally Through The Alley
26:23​ - It's No Secret
30:02​ - Gypsies In Flight
33:00​ - Simple Love Song

リンゴ・スター(英語: Ringo Starr、KBE、1940年7月7日 - )
イギリスのミュージシャン、俳優
本名・リチャード・スターキー(英語: Sir Richard Starkey)
元ビートルズのメンバーで、メンバー4人の内リンゴだけはクオリーメン時代からのオリジナルメンバーではない
左利きだがドラム・セットは右利きのセッティングである

ビートルズのメンバーの中では、作曲能力の優れたジョン・レノンとポール・マッカートニーの影に隠れ、ジョージ・ハリスンと同様に地味な存在だったが、リンゴのドラムスはビートルズサウンドの要としてメンバーを支え続けました

彼のドラム・プレイは評価され、『レコード・コレクターズ』の「20世紀のベスト・ドラマー100」では2位にランクしている


Wikipediaより引用しています
ご視聴ありがとうございました(^_^)

アイアン・メイデンのエイドリアン・スミス+リッチー・コッツェン デビューアルバム全曲公開

アイアン・メイデン(Iron Maiden)のエイドリアン・スミス(Adrian Smith)と、リッチー・コッツェン(Richie Kotzen)による新プロジェクト、スミス/コッツェン(Smith/Kotzen)のデビューアルバムをご紹介します(*^^*)

デビューアルバム『Smith/Kotzen』がストリーミング配信開始しました。YouTubeほかで聴けます。



■『Smith/Kotzen』

01. Taking My Chances
02. Running
03. Scars
04. Some People
05. Glory Road
06. Solar Fire
07. You Don't Know Me
08. I Wanna Stay
09. 'Til Tomorrow


アルバムは海外で3月26日発売。リリース元はBMG。

エイドリアンはこのプロジェクトについて「リッチーと僕はお互いをとてもうまく補完し合っていると思う。彼はギターの達人だが、メロディのセンスは抜群だよ。全体がとても自然に感じられた」と話し、またリッチーは「僕らはクラシックとブルースをベースにしたロックに共通点がある。この1年間一緒に作曲とレコーディングをしてきたんだけど、その結果に舞い上がっているよ」と語っています。


以下は、以前に公開された映像です

「Running」のリリックビデオ



「Scars」のMV




「Taking My Chances」MV



amassより引用しましたm(__)m
ご視聴ありがとうございました


Blackmore's Night – Nature's Light (Full Album 2021)

全世界のリッチー・ファン待望、ブラックモアズ・ナイト5年半ぶり、11枚目のアルバムがついに登場!リッチーのギター・プレイはますます円熟味を増し、キャンディスの歌の美しさはこの世のものとは思えぬ域に。音楽がまだ魔法であった時代、中世ヨーロッパへのロマンを強烈に感じさせる本作は、疲れた現代人への最高の癒し。2021年最も美しいアルバムの登場だ。

ハードロック史上最高のギタリスト、リッチー・ブラックモアとその妻、キャンディス・ナイトによるプロジェクトであるブラックモアズ・ナイト。97年にリリースされたデビュー・アルバム『Shadow of the Moon』は、ディープ・パープルやレインボーでも垣間見ることのできたリッチーのルネサンス期の音楽、そして世界各国の民族音楽への傾倒が、初めてアルバムという形で提示された作品として、ハードロック/ヘヴィメタル・ファンからも大きな注目を浴びた。本作はドイツにおいて17週間連続チャートインし、ゴールドディスク認定を受けるなど、商業的にも大成功。その後もコンスタントにアルバムをリリースしてきたブラックモアズ・ナイトであったが、15年の『All Our Yesterdays』以降、しばらく新作発表が滞っており、ファンはやきもきしていた。だが20年12月、クリスマスEP『ヒア・ウィ・カム・ア・キャロリング』を発表。そしてついに21年3月、世界中のリッチー・ファン待望のニュー・アルバム『ネイチャーズ・ライト』がリリースとなる! (HMV & BOOKS onlineより引用)



『Nature's Light 』(Full Album 2021)



00:00​ - Once Upon December

03:08​ - Four Winds

06:10​ - Feather in the Wind

10:42​ - Darker Shade of Black (Inst)

16:47​ - The Twisted Oak

21:06​ - Nature's Light

25:36​ - Der Letzte Musketier (Inst)

30:33​ - Wish You Were Here (2021)

35:38​ - Going to the Faire

40:13​ - Second Element

【メンバー】
リッチー・ブラックモア (ギター/ハーディ・ガーディ/マンドラ)
キャンディス・ナイト (ヴォーカル/タンバリン)




ご視聴ありがとうございましたm(__)m

John Lennon 『Double Fantasy』



『ダブル・ファンタジー』 (Double Fantasy) は、1980年に発表されたジョン・レノン&オノ・ヨーコのアルバムです

リリース 1980年11月17日

録音 
アメリカ合衆国 ニューヨーク州ニューヨーク ザ・ヒット・ファクトリー
1980年8月4日 – 1980年9月下旬

プロデュース
ジョン&ヨーコ、
ジャック・ダグラス


収録曲
特筆のないものは、ジョン・レノン作詞作曲です

Side 1
スターティング・オーヴァー (Just Like) Starting Over
キス・キス・キス Kiss Kiss Kiss  (ono)
クリーンアップ・タイム Cleanup Time
ギヴ・ミー・サムシング Give Me Something  (ono)
アイム・ルージング・ユー I'm Losing You
アイム・ムーヴィング・オン I'm Moving on (ono)
ビューティフル・ボーイ Beautiful Boy(Darling Boy)

Side 2
ウォッチング・ザ・ホイールズ Watching the Wheels
あなたのエンジェル Yes, I'm Your Angel (ono)
ウーマン Woman
ビューティフル・ボーイズ Beautiful Boys (ono)
愛するヨーコ Dear Yoko
男は誰もが Every Man Has a Woman Who Loves Him (ono)
ハード・タイムス・アー・オーヴァー Hard Times are Over (ono)



Wikipedia引用
ご視聴ありがとうございましたm(__)m


Wings 『London Town』

15歳の頃、友達に借りたアルバム『London Town』を聴いて、Wingsが大好きになりました(^.^)
今日はこのアルバムをご紹介します




Track listing
All songs written by Paul McCartney, except where noted.

Side one
No. Title Writer(s)
1. "London Town" Paul McCartney, Denny Laine
2. "Cafe on the Left Bank"
3. "I'm Carrying"
4. "Backwards Traveller"
5. "Cuff Link"
6. "Children Children" McCartney, Laine
7. "Girlfriend"
8. "I've Had Enough"

Side two
No. Title Writer(s)
1. "With a Little Luck"
2. "Famous Groupies"
3. "Deliver Your Children" McCartney, Laine
4. "Name and Address"
5. "Don't Let It Bring You Down" McCartney, Laine
6. "Morse Moose and the Grey Goose" McCartney, Laine

Personnel
Paul McCartney
Lead vocals, guitar, bass, keyboards, drums, violin, flageolet, recorder, autoharp, Mellotron, Gizmo

Denny Laine
Vocals (lead vocals on "Children Children" and "Deliver Your Children"), guitar, flageolet, recorder, keyboards

Linda McCartney
Vocals, keyboards

Jimmy McCulloch
Guitar, vocals

Joe English
Drums


ご視聴ありがとうございましたm(__)m

ジョンの魂

『ジョンの魂』 (John Lennon/Plastic Ono Band) は、1970年に発表されたジョン・レノンのアルバムです
これ以前にも、ジョン・レノン&オノ・ヨーコの名義でアルバムを発表していましたが、本作はビートルズ解散後初のソロ・アルバムです

リリース 1970年12月11日
録音 1970年9月26日~10月9日(アビー・ロード・スタジオ&アスコット・サウンド・スタジオ)
ジャンル ロック
レーベル アップル、EMI、EMIミュージック・ジャパン
プロデュース ジョン・レノン、オノ・ヨーコ、フィル・スペクター


Remastered 2010より





全曲ジョン・レノン作詞作曲

Side 1
1. マザー(母)- Mother
2. しっかりジョン - Hold on
3. 悟り - I Found Out
4. 労働階級の英雄 - Working Class Hero
5. 孤独 - Isolation

Side 2
1. 思い出すんだ - Remember
2. ラヴ(愛) - Love
3. ウェル・ウェル・ウェル - Well Well Well
4. ぼくを見て - Look at Me
5. ゴッド(神) - God
6. 母の死 - My Mummy's Dead

参加ミュージシャン
ジョン・レノン - ボーカル、ギター、ピアノ、オルガン
リンゴ・スター - ドラムス
クラウス・フォアマン - ベース
ビリー・プレストン - ピアノ(「ゴッド」)
フィル・スペクター - ピアノ(「ラヴ」)



Wikipedia引用しています
ご視聴ありがとうございましたm(__)m





全英アルバム・チャート、アーキテクツが初の1位

今週のUKアルバム・チャートは、英国ブライトン出身のメタルコア・バンド、アーキテクツの9枚目のスタジオ・アルバム『For Those That Wish To Exist』が初登場で1位に輝いています

これまでは前々作『All Our Gods Have Abandoned Us』(2016年)の15位が最高位で、2006年にデビュー以来初の全英1位を獲得しました

Architects の2016年リリース
アルバム「All Our Gods Have Abandoned Us」 をご紹介します(*^^*)



01. Nihilist 0:00​
02. Deathwish 2:52​
03. Phantom Fear 6:44​
04. Downfall 10:50​
05. Gone With The Wind 14:54​
06. The Empty Hourglass 18:40​
07. A Match Made In Heaven 22:52​
08. Gravity 26:40​
09. All Love Is Lost 29:58​
10. From The Wilderness 34:18​
11. Momento Mori 38:03​
12. Silver Bullet(Bonus Track) 46:16​

Tom Searle, A Great Guitarist. In Our Memories. RIP Tom (1987-2016)

2016年8月にリードギタリストのTom Searleが皮膚癌のため死去しています


ご視聴ありがとうございましたm(__)m







ジミ・ヘンドリックスのライヴアルバム『Live In Dallas '68』全曲公開

皆さんご存知のギタリスト、ジミ・ヘンドリックスのライヴ盤が無料で聴けます(^.^)
私も聴いたことが今まで無かったのです
初めてのことで喜んでいます


【ジミ・ヘンドリックスのライヴアルバム『Live In Dallas '68』全曲公開 ライヴ開催53周年記念】



ジミ・ヘンドリックス(Jimi Hendrix)のYouTubeチャンネルは、ライヴ開催からちょうど53周年を迎えたことを記念して、ジミ・ヘンドリックス・エクスペリエンス(The Jimi Hendrix Experience)のライヴ・アルバム『Live In Dallas '68』を全曲フル公開。

1968年2月16日に米テキサス州ダラスのState Fair Music Hallで行われたコンサートの音源約55分です

[song list]

00:00​ Are You Experienced?
04:45​ Fire
08:57​ The Wind Cries Mary
13:12​ Tax Free
23:05​ Foxey Lady
27:27​ Hey Joe
33:00​ Spanish Castle Magic
38:37​ Red House
46:14​ Purple Haze


amassより引用しています

ザ・バンド『Stage Fright』50周年記念エディションのデジタル版 全曲公開

ザ・バンド(The Band)が1970年にリリースしたサード・アルバム『Stage Fright』。発売50周年を記念した50thアニヴァーサリー・エディションのデジタル版Deluxe Remix 2020がデジタル/ストリーミングでリリース。YouTubeほかで聴けます。



このエディションは2021年2月12日発売。リイシュー元はCapitol/UMe。

このエディションには、スーパー・デラックス・ボックス・セット(2CD/ブルーレイ/1LP/7インチ・シングル/写真入りブックレット付き)、デジタル配信、2CD、180gブラックLP、限定版180gカラーLPがあります。(LPは海外でのみ発売)

以下リリース決定時のインフォメーションより

今回の50周年記念エディションは、どのパッケージもすべてメイン・ソングライターのロビー・ロバートソンが監修。さらには、ボブ・クリアマウンテンがオリジナル・マルチ・トラック・マスター・テープからリミックスしたニュー・ステレオ・ミックスを採用している。そして今回初めて、収録曲が当初計画されていた曲順で並べられている。

今回のボックス・セット、CD、デジタル配信には未発表音源も多数収められており、その中には絶好調の状態にあったヨーロッパ・ツアーのライヴ音源「Live at the Royal Albert Hall, June 1971」、「Strawberry Wine」と「Sleeping」のオルタネート・ヴァージョン、さらには7曲の未発表音源「Calgary Hotel Recordings, 1970」も含まれている。この未発表音源7曲は深夜にホテルの一室で行われた即興ジャムをその場で録音したもので、まだミキシング中だった『Stage Fright』の収録曲をロバートソン、リック・ダンコ、リチャード・マニュエルが演奏している。

そして、スーパー・デラックス・ボックス・セットのみに収録されるブルーレイには、アルバム本編、ボーナス・トラック、ライヴ音源のクリアマウンテンによる5.1サラウンド・ミックスとハイレゾ・ステレオ・ミックスも収録される。これらのニュー・ミックスに関しては、すべてボブ・ラドウィック(ゲートウェイ・マスタリング)がマスタリングを担当している。またボックス・セットのみに収録される7インチ・シングルは、ザ・バンドが1971年に発表した「Time To Kill」 /「The Shape I’m In」のスペイン盤シングルをニュー・ステレオ・ミックスで再現したものとなっている。さらにボックス・セット収録の写真ブックレットには、ロビー・ロバートソンとジョン・シール(「Calgary Hotel Recordings」を録音したツアー・カメラマン)による書き下ろしライナーノーツ、著名な評論家ロバート・ヒルバーンが当時『Los Angeles Times』紙で執筆したアルバム評の再録、当時の模様を撮影した写真のリトグラフ3枚、シールやその他のカメラマンが撮影した写真多数が収録されている。

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【商品情報】

■スーパー・デラックス・エディション
<2CD + 1LP + ブルーレイ + 7インチ・シングル/輸入国内盤仕様/完全生産限定盤>
22,000円+税  UICY-79432 

1970年に発売されたザ・バンドの傑作サード・アルバム『ステージ・フライト』の50周年記念スーパー・デラックス・エディション

★CDディスク1: ニュー・ステレオ・ミックス + ニュー・ボーナス・トラック + 未発表のカルガリー・ホテル・デモ・トラックス
★CDディスク2: 1971年ロイヤル・アルバート・ホールでのライヴ音源
★1LP: 180g重量盤/ニュー・ステレオ・ミックス
★ブルーレイ [オーディオのみ]: ステレオ、5.1サラウンド&ハイレゾ・ミックス
★7インチ・シングル「タイム・トゥ・キル b/w ザ・シェイプ・アイム・イン」(オリジナル・キャピトル盤を復刻)
★ロビー・ロバートソンによるニュー・ライナー&1970年のロサンゼルス・タイムス・レヴュー付フォト・ブックレット
<日本盤のみ>
★英文ライナーの翻訳/歌詞対訳付
★SHM-CD仕様

■2CDデラックス・エディション
3,600円+税 UICY-15946/7

1970年に発売されたザ・バンドの傑作サード・アルバム『ステージ・フライト』の50周年記念2CDデラックス・エディション

★CDのディスク1: ニュー・ステレオ・ミックス + ニュー・ボーナス・トラック + 未発表のカルガリー・ホテル・デモ・トラックス
★CDのディスク2: 1971年ロイヤル・アルバート・ホールでのライヴ音源
<日本盤のみ>
★英文ライナーの翻訳/歌詞対訳付
★SHM-CD仕様

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<海外プレス・リリース(日本語訳 ユニバーサルミュージックジャパン>

ザ・バンドの傑作サード・アルバム『Stage Fright』の発売50周年を記念して、新規リミックス・リマスターを含む拡張版50周年記念エディションを発表する。パッケージの種類は、マルチ・フォーマット(2CD/ブルーレイ/1LP/7インチ・シングル)のスーパー・デラックス・ボックス・セット(写真入りブックレット付き)、デジタル配信、2CD、180gブラックLP、限定版180gカラーLPとなっている。今回の50周年記念エディションは、どのパッケージもすべてメイン・ソングライターのロビー・ロバートソンが監修。さらには、ボブ・クリアマウンテンがオリジナル・マルチ・トラック・マスター・テープからリミックスしたニュー・ステレオ・ミックスを採用している。そして今回初めて、収録曲が当初計画されていた曲順で並べられている。今回のボックス・セット、CD、デジタル配信には未発表音源も多数収められており、その中には絶好調の状態にあったヨーロッパ・ツアーのライヴ音源「Live at the Royal Albert Hall, June 1971」、「Strawberry Wine」と「Sleeping」のオルタネート・ヴァージョン、さらには7曲の未発表音源「Calgary Hotel Recordings, 1970」も含まれている。この未発表音源7曲は深夜にホテルの一室で行われた即興ジャムをその場で録音したもので、まだミキシング中だった『Stage Fright』の収録曲をロバートソン、リック・ダンコ、リチャード・マニュエルが演奏している。

今回のスーパー・デラックス・ボックス・セットのみに収録されるブルーレイには、アルバム本編、ボーナス・トラック、ライヴ音源のクリアマウンテンによる5.1サラウンド・ミックスとハイレゾ・ステレオ・ミックスも収録される。これらのニュー・ミックスに関しては、すべてボブ・ラドウィック(ゲートウェイ・マスタリング)がマスタリングを担当している。またボックス・セットのみに収録される7インチ・シングルは、ザ・バンドが1971年に発表した「Time To Kill」 /「The Shape I’m In」のスペイン盤シングルをニュー・ステレオ・ミックスで再現したものとなっている。さらにボックス・セット収録の写真ブックレットには、ロビー・ロバートソンとジョン・シール(「Calgary Hotel Recordings」を録音したツアー・カメラマン)による書き下ろしライナーノーツ、著名な評論家ロバート・ヒルバーンが当時『Los Angeles Times』紙で執筆したアルバム評の再録、当時の模様を撮影した写真のリトグラフ3枚、シールやその他のカメラマンが撮影した写真多数が収録されている。

『Stage Fright』50周年記念エディションは現在予約受付中。またアルバムのニュー・ミックスの試聴用サンプルとして、本日より「The Shape I’m In」(2020年ニュー・ミックス)が公開されている。これはストリーミングで聴けるほか、デジタル配信を予約した場合はすぐにダウンロードできる。「The Shape I’m In」の試聴や『Stage Fright』(50周年記念エディション)は次のリンクから予約することができる。https://TheBand.lnk.to/StageFrightPR


今回のリミックス・ヴァージョンの制作にあたり、クリアマウンテンとロバートソンは高い評価を受けた『Music From Big Pink』と『The Band』の50周年記念エディションと同じアプローチを採用し、ファンから愛されているこのアルバムの収録曲と表現者としてのザ・バンドに敬意を払いながら細心の注意をもってリミックスを行っている。「このアルバムの曲の新しいミックスをボブ・クリアマウンテンと一緒に作れたのは実に幸運なことであり、また特別なチャンスでもあった」とロバートソンは新たなライナーノーツで書いている。「グリン・ジョンズとトッドはオリジナル盤をイギリスでミキシングして、素晴らしい結果を出してくれた。そのころザ・バンドは、ジャニス・ジョプリンやグレイトフル・デッドと一緒にカナダをまわる「フェスティヴァル・エクスプレス」鉄道ツアーに参加中だった。それまでの僕らはミキシングの作業にいつも関わっていたので、このアルバムに関しては少し未完成なような気持ちが残った。今回クリアマウンテンは、このアルバムの曲にふさわしい音響的な若返り手術を施してくれた。こうして当初の曲順と新しいミックスの深みによって、このアルバムをまったく新しいかたちで聴くという体験ができるようになった」。こうしてできたニュー・ミックスにより、これらの不朽の名曲をかつてないほどクリアな音質で聞くことが可能になった。「一部には、「元通りそのまま」のほうを好む原理主義者もいるかもしれない。もちろん、それも相変わらずすぐに聴くことができる」とロバートソンは付け加えている。「僕は、この新しいヴァージョン、このストーリー、この音楽的な旅を楽しんでいる。これを聴くと、ある種の達成感のようなものが感じられる。ザ・バンドの仲間たちも、間違いなく同意してくれるはずだよ」。

1971年の春、ザ・バンドはヨーロッパ・ツアーを開始した。ヨーロッパで演奏するのは、ボブ・ディランとの波乱に満ちた1966年のツアー以来のことだった。その1966年のコンサート・ツアーでは、ディランのエレクトリック転向を裏切りだと感じたフォーク原理主義者たちから毎晩ブーイングを浴びせられた。そんなヨーロッパから5年間遠ざかっていたザ・バンドのメンバーたちは当然のことながら少し怖気づき、どんな反応が待ち受けているのだろうかと戦々恐々としていた。しかしツアー初日のドイツのハンブルグ公演では、観客がブーイングの代わりに熱狂的な反応を示した。それからは、どの会場でも熱烈な歓迎ぶりだった。「ザ・バンドの各メンバーは、音楽的な興奮状態にあった。みんなが絶好調の状態で演奏し、歌っていた。毎晩毎晩、アムステルダムでもパリでもコペンハーゲンでも、気分は上り調子のままだった」とロバートソンは振り返っている。やがてロンドンのロイヤル・アルバート・ホール公演が間近に迫ったころ、ザ・バンドの面々はそのコンサートの模様を記録したいと考えた。こうしてEMIが4トラック・テープレコーダーでライヴ録音を行うことになった。その音源が今回初めて「Live at the Royal Albert Hall, June 1971」として発表される。この高揚感に満ちた20曲のステージは、絶好調の状態だったザ・バンドのエンジン全開の演奏を記録している。ここでの演目には、当時発売されたばかりの『Stage Fright』の収録曲に加えて、『Music From Big Pink』や『The Band』の人気曲が含まれている(「The Weight」、「King Harvest (Has Surely Come)」、「Up On Cripple Creek」、「The Night They Drove Old Dixie Down」 、「Across The Great Divide」、「Chest Fever」)。さらにはディランの「I Shall Be Released」やスティーヴィー・ワンダーが提供したフォー・トップスのヒット曲「Loving You Is Sweeter Than Ever」の鮮烈なカヴァーも演奏されている。録音から約50年を経て、これらの音源はクリアマウンテンの手で復元されることになった。このときのステージについて、ロバートソンは「まさしく、ザ・バンドがこれまでにやった中でも飛び抜けて素晴らしいライヴのひとつ」と述べている。

このロンドンでの興奮に満ちたコンサートはザ・バンドの歴史に残る名演となった。一方「The Calgary Hotel Recordings, 1970」では、まったく別の種類のパフォーマンスを垣間見ることができる。ザ・バンドのメンバーがツアー中のホテルの一室やバックステージで顔を揃えると、必ずといっていいほど、時のはずみで楽しいジャム・セッションが始まっていた。このカルガリーのホテルでは、ロバートソンが最近レコーディングしたばかりの『Stage Fright』の新曲をいくつか演奏し始めた。そのとき、ザ・バンドに同行していたカメラマンのジョン・シールがポータブル・カセット・レコーダーの録音ボタンを押した。こうして1970年7月3日の深夜、「フェスティヴァル・エクスプレス」の最終公演地カルガリーで行われた自然発生的なパフォーマンスが記録されることになった。この現地録音では、ロバートソンがギターとヴォーカル、ダンコがバック・コーラスとリズムを担当し、さらにマニュエルがヴォーカルとハーモニカで加わっている。この魅惑的な音源からは、友達同士でハメを外し、大好きな曲を一緒に演奏して楽しんでいる様子が伝わってくる。

1970年8月17日に発表された『Stage Fright』は、ザ・バンドの代表曲である「The Shape I’m In」とアルバム・タイトル曲「Stage Fright」を収録していた。この2曲はそれぞれマニュエルとダンコが見事なリード・ヴォーカルを披露する曲で、その後はライヴの定番曲となった。ウッドストック・プレイハウスのステージで12日間に渡って録音されたこのアルバムは、ザ・バンドが初めてセルフ・プロデュースで制作した。レコーディングのエンジニアとミキシングはトッド・ラングレンが担当し、追加のミキシング作業はグリン・ジョンズが手掛けている。記念碑的なデビュー作とセカンド・アルバムに続いて発表されたこのアルバムによって、ザ・バンドは’60〜’70年代を代表するエキサイティングな最重要バンドのひとつという地位を確固たるものにした。『Los Angeles Times』紙に掲載されたレコード評では、著名な音楽評論家ロバート・ヒルバーンがこのアルバムを次のように褒め称えている。「最初のアルバム2枚と同じように、今回の新譜でもこのグループは音楽的な力を驚異的なくらい見せつけている ―― ここでは、優れた編曲、はっきりとした明確なヴォーカル、そして味わい深く、時代を超越した歌詞を聴くことができる」。ヒルバーンはさらにこう述べている。「The Rumor (うわさ) 」、「Daniel and the Sacred Harp」、「The Shape I’m In」、「Time to Kill」を含む少なくとも5曲は、「The Weight」、「The Night They Drove Old Dixie Down (オールド・ディキシー・タウン) 」などと悠々と肩を並べている。つまりザ・バンドがこれまでに発表した中でも特に素晴らしい名曲として数えられる」。『Stage Fright』は『ビルボード』誌のアルバム・チャートで最高5位に到達。売り上げはザ・バンドが発表した前のアルバム2枚を越え、ゴールド・ディスクを獲得している。

今回の『Stage Fright』50周年記念エディションでは、曲順が当初計画されていた順序に変更されている。「実際に発表されたオリジナル盤は、最終的に違う曲順になった。その狙いは、ソングライターとしてのリチャードとリヴォンを前面に出し、さらにはあのふたりに曲作りを促すことにあった」とロバートソンは明かしている。「けれども時間が経つにつれ、僕は当初の曲順がしきりに恋しくなった。というのも、この曲順なら聴き手が『Stage Fright』のシナリオに引き込まれるからだ」。

発表から50年の歳月を経て、長年のファンもザ・バンドを発見したばかりの人たちも、このアルバムをまったく新しいかたちで体験することが可能になった。かつてないほど良い音質で、あるいはかつて耳にしたことのない新鮮なかたちで『Stage Fright』を聴くことができるのである。


■スーパー・デラックス・エディション
<2CD + 1LP + ブルーレイ + 7インチ・シングル/輸入国内盤仕様/完全生産限定盤>

<収録曲>

●CD1『ステージ・フライト』 ニュー・ミックス&リマスター

01. W.S.ウォルコット・メディシン・ショー
02. ザ・シェイプ・アイム・イン
03. ダニエル・アンド・ザ・セイクリッド・ハープ
04. ステージ・フライト
05. うわさ(ザ・ルーマー)
06. タイム・トゥ・キル
07. ジャスト・アナザー・ホイッスル・ストップ
08. オール・ラ・グローリー
09. ストロベリー・ワイン
10. スリーピング
ボーナス・トラック
11. ストロベリー・ワイン (オルタネイト・ミックス)*ボーナストラック
12. スリーピング (オルタネイト・ミックス)*ボーナストラック
13. カルガリー・ホテル・ルーム・レコーディング1970 *ボーナストラック
14. ゲット・アップ・ジェイク (#1)*ボーナストラック
15. ゲット・アップ・ジェイク (#2)*ボーナストラック
16. W.S.ウォルコット・メディシン・ショー*ボーナストラック
17. ロックの肺炎とブギウギ・インフルエンザ*ボーナストラック
18. ブルース(インストゥルメンタル)*ボーナストラック
19. ビフォー・ユー・アキューズ・ミー*ボーナストラック
20. モジョ・ハンナ*ボーナストラック

●CD2『ライヴ・アット・ロイヤル・アルバート・ホール』(1971年6月)

01. ザ・シェイプ・アイム・イン
02. タイム・トゥ・キル
03. ザ・ウェイト
04. キング・ハーヴェスト
05. ストロベリー・ワイン
06. ロッキン・チェアー
07. ルック・アウト・クリーブランド
08. アイ・シャル・ビー・リリースト
09. ステージ・フライト
10. クリプル・クリーク
11. W.S.ウォルコット・メディシン・ショー
12. ウィ・キャン・トーク
13. ラヴィング・ユー・イズ・スウィーター・ザン・エヴァー
14. オールド・ディキシー・ダウン
15. アクロス・ザ・グレイト・ディヴァイド
16. アンフェイスフル・サーヴァント
17. ベイビー・ドント・ユー・ドゥ・イット
18. ザ・ジェネリック・メソッド
19. チェスト・フィーバー
20. ラグ・ママ・ラグ

●ブルーレイ

『ステージ・フライト』 ニュー・ミックス&リマスター
W.S.ウォルコット・メディシン・ショー
ザ・シェイプ・アイム・イン
ダニエル・アンド・ザ・セイクリッド・ハープ
ステージ・フライト
うわさ(ザ・ルーマー)
タイム・トゥ・キル
ジャスト・アナザー・ホイッスル・ストップ
オール・ラ・グローリー
ストロベリー・ワイン
スリーピング
ストロベリー・ワイン (オルタネイト・ミックス)*ボーナストラック
スリーピング (オルタネイト・ミックス)*ボーナストラック
ザ・シェイプ・アイム・イン

『ライヴ・アット・ロイヤル・アルバート・ホール』 1971年6月(未発表)
タイム・トゥ・キル
ザ・ウェイト
キング・ハーヴェスト
ストロベリー・ワイン
ロッキン・チェアー
ルック・アウト・クリーブランド
アイ・シャル・ビー・リリースト
ステージ・フライト
クリプル・クリーク
W.S.ウォルコット・メディシン・ショー
ウィ・キャン・トーク
ラヴィング・ユー・イズ・スウィーター・ザン・エヴァー
オールド・ディキシー・ダウン
アクロス・ザ・グレイト・ディヴァイド
アンフェイスフル・サーヴァント
ベイビー・ドント・ユー・ドゥ・イット
ザ・ジェネリック・メソッド
チェスト・フィーバー
ラグ・ママ・ラグ

●LP1 (33 1/3 RPM)

Side A
01. ロッキー越えて
02. ラグ・ママ・ラグ
03. オールド・ディキシー・ダウン
Side B
01. ホエン・ユー・アウェイク
02. クリプル・クリーク
03. ウィスパリング・パインズ

●7インチ・シングル<オリジナル1971年キャピトル・7インチ・シングル>

Side A
タイム・トゥ・キル
Side B
ザ・シェイプ・アイム・イン


amassより引用しています

フー・ファイターズ 新アルバム『Medicine At Midnight』全曲公開

フー・ファイターズ(Foo Fighters)が新アルバム『Medicine At Midnight』をリリースしました。
YouTubeほかで聴けます。

1. Making A Fire




2. Shame Shame




3. Cloudspotter




4. Waiting On A War



5. Medicine At Midnight



6. No Son Of Mine



7. Holding Poison



8. Chasing Birds



9. Love Dies Young



アルバムは2021年2月5日発売。リリース元はRoswell Records/RCA Records。

スタジオ・アルバムのリリースは2017年の『Concrete and Gold』以来。通算10作目。新アルバムはグレッグ・カースティンとフー・ファイターズがプロデュース。


■『Medicine At Midnight』

1. Making A Fire
2. Shame Shame
3. Cloudspotter
4. Waiting On A War
5. Medicine At Midnight
6. No Son Of Mine
7. Holding Poison
8. Chasing Birds
9. Love Dies Young

amassより引用しました(*^^*)
ご視聴ありがとうございました