ビリー・アイリッシュ “My Future”

和訳付きでご紹介します(^^)/





私達は、この曲を、コロナ禍の隔離が始まったばかりの頃に書いた。私にとってすごくすごくパーソナルでスペシャルな曲。

この曲を書いた時に自分が感じていたことをそのまま曲に出来た。希望があって、ワクワクしてて、超一杯自分を見つめて反省もしたし、自己成長もした。だけど最近になって、世界で起きていることを考えると、それがまた新たな意味を持ったように思う。だからみんなもこの曲に自分なりの意味を見出してくれたらいいなと思う。

今未来はすごく不確かで、クレイジーに思える。だけどだからこそ頑張る心構えをしていなくちゃいけない。そしてそうするにあたって、私達の未来に対して希望を持ち、エキサイトしていなくちゃいけないと思う。

私も、未来は私達の手の中にあることを忘れないようにしている。そして、世界中の人達全員にとって、また世界そのものにとっても、より良い世界にするために、私達にできることはすべてやりたいと思っている。

だから勉強し続けなくちゃいけないし、自分達の周りで何が起きているのかを知っていなくちゃいけない。そして前を見続けなくちゃいけない。自分達が正しいと信じることのために闘い続けなくちゃいけない。投票しなくちゃいけない。地球を大事にしなくちゃいけない。黒人のために闘わなくちゃいけない。私達は、とにかく、より良く、ならなくちゃいけない。

それが変えられるのかは私達にかかってる。私達のためだけじゃなくて。私達の未来の世代のために。

みんな安全で、健康でい続けて。マスクを付けて。水を飲んで。

希望を持ち続けて。

ビリー」


Billieのコメントは、rockin'onより引用しています

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アラン・パーカー作品の思い出

映画監督アラン・パーカー氏がお亡くなりになりましたね。これはスマホのニュースで知りました。

世代的、マストな作品78年『ミッドナイト・エクスプレス』80年『フェーム』日本では遅れて83年『ピンク・フロイド・ ザ・ウォール』・84年『エンゼル・ハート 』88年『ミシシッピー・バーニング』・90年『愛と哀しみの旅路』・91年『ザ・コミットメンツ 』あたりと、後年お金かけた宣伝の96年『エビータ』と思います。

80年代個人的には『ミッドナイト・エクスプレス』が、なぜ『フェーム』と違和感、場面「ロッキー・ホラー・ショー」も出てきて、親和ありでしたが。

どんな物語でも映えさせる監督がアラン・パーカーかもですね。
でも、かなり癖ある方、さすが英国の監督。音楽の使い方が上手かった、もしくは救われた。



アルバム『ザ・ウォール』は、このブログの起点でもあり、座右のレコードですが、映画『ピンク・フロイド ザ・ウォール』となると…これは…………



ロジャー・ウォーターズ脚本で82年映画『ピンク・フロイド ザ・ウォール』が米英で公開。


日本では最初公開予定でなかった…
1年後83年に公開。翌年84年新社会人、その会社の先輩が劇場公開に向けて、奔走した話を聴きます。

35年前は映画スクリーンの数も少なく、大手映画会社の系列とメジャー配給会社サイドで作品が選定され、公開が決まることが多かった。

そのような業界、簡単に映画公開はできない。それでも稀に熱い映画への想い、時代に対して目利き・ファンの力で、公開も可能と知ります。

でもな…
好きな作品ではない映画『ピンク・フロイド ザ・ウォール』
監督作家性の映画。アルバムはロックオペラ風、映画はアニメもありでカウンターカルチャー的、ロジャー・ウォーターズ脚本をくんでると思いますが。
己の音楽イメージとアラン・パーカー作品との違い、似て非なるモノ、感性の違いをまざまざと知りました。

後の再公開時には助言を求められ、仕事として皆様に観てもらう算段の説明をしますが。


アラン・パーカー作品は、この後『バーディ』で好き嫌い別れると思いますが、84年『エンゼル・ハート 』以降の作品は、少しまともで観やすかったと思います。

かなりアバウトにマイルドに書いています。
ホントはもっと真剣辛辣、映画業界内に敵も多かった。

そりゃそうです。公開する前に「詰まらん、客入らん」と言われれば、映画宣伝担当は怒ります。ホンネ同感の方も多くもいましたが。

それも含めてのアラン・パーカー作品の思い出です。


と云う事でおまけも音楽モノで

Madonna - Don't Cry For Me Argentina




























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トリッキー 新曲「Thinking Of (feat. Marta)」

ブリストル・トリップ・ホップのレジェンド、トリッキー(Tricky)が新曲「Thinking Of (feat. Marta)」を公開しています

この曲は新アルバム『Fall To Pieces』に収録されています




アルバムは海外で9月4日発売

リリース元は彼のレーベル False Idols

スタジオ・アルバムのリリースは2017年の『Ununiform』以来で、通算14作目です

新作は2019年5月に娘のMazy Mina Topley-Birdを失い、心に傷を負った時期に録音した作品

トリッキーは2019年後半にドイツのベルリンにある自宅で、このアルバム『Fall To Pieces』を数か月かけて録音しています

デンマークのアーティストOh Landをフィーチャーした曲もありますが、アルバムのほとんどはポーランドのシンガー、Marta Złakowskaとのコラボレーションで録音されています





Martaは、自身のツアーのために女性シンガーを探していたトリッキーが数年前に発見したシンガーで、それ以来、トリッキーと共にツアーをしています



以下は、以前に公開された音源です

「Fall Please (feat. Marta)」





■ 『Fall To Pieces』

01 Thinking Of
02 Close Now
03 Running Off
04 I’m in the Doorway
05 Hate This Pain
06 Chills Me to the Bone
07 Fall Please
08 Take Me Shopping
09 Like a Stone
10 Throws Me Around
11 Vietnam



amassより全文を引用しています

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