オープニングは、ベナン出身のアーティスト、シラジーとのデュエットで、1987年に発表したスティングのヒット・シングル「Englishman in New York」の歌詞の一部を“African in New York”にアレンジしたハイブリット・ヴァージョン「Englishman/African in New York」を軽快なビートに乗せてパフォーマンス。
グレタ・ヴァン・フリート(Greta Van Fleet)が新曲「Broken Bells」を公開しました この曲は新アルバム『The Battle at Garden's Gate』に収録されています
以下は、以前に公開された映像です
「Heat Above」のミュージックビデオ
「Age of Machine」のミュージックビデオ
「My Way, Soon」のミュージックビデオ
■『The Battle at Garden's Gate』
01 Heat Above 02 My Way, Soon 03 Broken Bells 04 Built By Nations 05 Age of Machine 06 Tears Of Rain 07 Stardust Chords 08 Light My Love 09 Caravel 10 The Barbarians 11 Trip The Light Fantastic 12 The Weight Of Dreams
「Looking For An Answer」 2017年10月、LINKIN PARKがハリウッド・ボウルで開催したChesterの追悼公演 MikeはChesterが亡くなった8日後に書いた「Looking For An Answer」という曲をピアノの弾き語りで披露しました。この曲はアルバムには収録されていませんが、彼のソロ曲は、この夜初めてファンに紹介されました。
1月25日に配信リリースされたマイク・シノダの最新EP『Post Traumatic』。リンキン・パークの一員としてともに音楽を紡いできた盟友=チェスター・ベニントンを喪った衝撃に今なお揺れ続けるシノダの胸中が、今作に収められた切実な新曲群“Place To Start”“Over Again”“Watching As I Fall”からも色濃く滲んでくる。
「僕が作り上げるものは粉々に壊れてしまうかもしれない」と怖れるのはもう嫌だ、終わりなんて知りたくない、僕が欲しいのは「始まりの場所」だ――とモノローグのような調子で切々と歌われる“Place To Start”。昨年10月27日に米LA・ハリウッドボウルで開催されたチェスター追悼コンサートの舞台に立つまでの感情を包み隠さずラップ越しに述懐した“Over Again”。そして、重厚かつ不穏なリズムトラックとともに「《彼ら》は僕が墜ちていくのを見ている」と自分を取り巻く世間の視線に対する違和感を露わにした“Watching As I Fall”――。
しかし。今作には、チェスター追悼コンサートでシノダがピアノ弾き語りで披露した“Looking For An Answer”は収められていない。チェスター急逝後のシノダ自身の、虚空を彷徨うような喪失感をそのまま焼き込んだあの楽曲の哀しい美しさとは、今のモードは明確に一線を画したものである――ということも、この『Post Traumatic』という作品はリアルに物語っている。
「リンキン・パークを続けるつもりだし、メンバーみんな同じ気持ちだ。でもそのために、たくさん立て直さなきゃいけないものもあるし、答えるべき問いもある。時間が必要だ」――困難な状況に屈することなく一歩一歩前に進もうとするシノダのアティテュードが、彼の日々のツイートから伝わってくる。今年8月にはマイク・シノダ名義で「SUMMER SONIC 2018」に出演することも決定。「その先」へ向けて歩み始めた彼の決意に、最大限の拍手を贈りたい。(高橋智樹)
■ 【マイク・シノダ1万字インタビュー:チェスター・ベニントンの死と自身の現在地】 Rolling Stone Kory Grow 2018/06/28 より一部分を引用しています
特に記載のない限り、 すべてのトラックはマイク・シノダによって書かれています 01. Place to Start 02. Over Again 03. Watching as I Fall 04. Nothing Makes Sense Anymore 05. About You (featuring Blackbear) ShinodaMatthew Musto ShinodaJordan ReyesAaron Harmon
06. Brooding (Instrumental) 07. Promises I Can't Keep 08. Crossing a Line 09. Hold It Together 10. Ghosts 11. Make It Up as I Go (featuring K.Flay) ShinodaBrad DelsonKristine Flaherty
12. Lift Off (featuring Chino Moreno and Machine Gun Kelly) ShinodaRory AndrewColson BakerAndrew DawsonChino Moreno ShinodaAndrew Dawson
13. I.O.U. 14. Running from My Shadow (featuring Grandson) ShinodaBrad DelsonKevin HissinkRoss GolanJordan Benjamin ShinodaBoonn
15. World's on Fire 16. Can't Hear You Now 17. Prove You Wrong 18. What the Words Meant
■ Personnel Mike Shinoda – vocals, piano, guitars, bass, drums, percussion, keyboards, synthesiers, samplers, mixing, composer, art direction, paintings, producer
【Additional musicians】 Rob Bourdon – percussion on 1 Darren King – drums on 9 Boonn – guitar on 14 Blackbear – vocals on 5 K.Flay – vocals on 11 Chino Moreno – vocals on 12 Machine Gun Kelly – vocals on 12 Grandson – vocals on 14
「Looking For An Answer」 2017年10月、LINKIN PARKがハリウッド・ボウルで開催したChesterの追悼公演 MikeはChesterが亡くなった8日後に書いた「Looking For An Answer」という曲をピアノの弾き語りで披露しました。この曲はアルバムには収録されていませんが、彼のソロ曲は、この夜初めてファンに紹介されました。
1月25日に配信リリースされたマイク・シノダの最新EP『Post Traumatic』。リンキン・パークの一員としてともに音楽を紡いできた盟友=チェスター・ベニントンを喪った衝撃に今なお揺れ続けるシノダの胸中が、今作に収められた切実な新曲群“Place To Start”“Over Again”“Watching As I Fall”からも色濃く滲んでくる。
「僕が作り上げるものは粉々に壊れてしまうかもしれない」と怖れるのはもう嫌だ、終わりなんて知りたくない、僕が欲しいのは「始まりの場所」だ――とモノローグのような調子で切々と歌われる“Place To Start”。昨年10月27日に米LA・ハリウッドボウルで開催されたチェスター追悼コンサートの舞台に立つまでの感情を包み隠さずラップ越しに述懐した“Over Again”。そして、重厚かつ不穏なリズムトラックとともに「《彼ら》は僕が墜ちていくのを見ている」と自分を取り巻く世間の視線に対する違和感を露わにした“Watching As I Fall”――。
しかし。今作には、チェスター追悼コンサートでシノダがピアノ弾き語りで披露した“Looking For An Answer”は収められていない。チェスター急逝後のシノダ自身の、虚空を彷徨うような喪失感をそのまま焼き込んだあの楽曲の哀しい美しさとは、今のモードは明確に一線を画したものである――ということも、この『Post Traumatic』という作品はリアルに物語っている。
「リンキン・パークを続けるつもりだし、メンバーみんな同じ気持ちだ。でもそのために、たくさん立て直さなきゃいけないものもあるし、答えるべき問いもある。時間が必要だ」――困難な状況に屈することなく一歩一歩前に進もうとするシノダのアティテュードが、彼の日々のツイートから伝わってくる。今年8月にはマイク・シノダ名義で「SUMMER SONIC 2018」に出演することも決定。「その先」へ向けて歩み始めた彼の決意に、最大限の拍手を贈りたい。(高橋智樹)
■ 【マイク・シノダ1万字インタビュー:チェスター・ベニントンの死と自身の現在地】 Rolling Stone Kory Grow 2018/06/28 より一部分を引用しています
特に記載のない限り、 すべてのトラックはマイク・シノダによって書かれています 01. Place to Start 02. Over Again 03. Watching as I Fall 04. Nothing Makes Sense Anymore 05. About You (featuring Blackbear) ShinodaMatthew Musto ShinodaJordan ReyesAaron Harmon
06. Brooding (Instrumental) 07. Promises I Can't Keep 08. Crossing a Line 09. Hold It Together 10. Ghosts 11. Make It Up as I Go (featuring K.Flay) ShinodaBrad DelsonKristine Flaherty
12. Lift Off (featuring Chino Moreno and Machine Gun Kelly) ShinodaRory AndrewColson BakerAndrew DawsonChino Moreno ShinodaAndrew Dawson
13. I.O.U. 14. Running from My Shadow (featuring Grandson) ShinodaBrad DelsonKevin HissinkRoss GolanJordan Benjamin ShinodaBoonn
15. World's on Fire 16. Can't Hear You Now 17. Prove You Wrong 18. What the Words Meant
■ Personnel Mike Shinoda – vocals, piano, guitars, bass, drums, percussion, keyboards, synthesiers, samplers, mixing, composer, art direction, paintings, producer
【Additional musicians】 Rob Bourdon – percussion on 1 Darren King – drums on 9 Boonn – guitar on 14 Blackbear – vocals on 5 K.Flay – vocals on 11 Chino Moreno – vocals on 12 Machine Gun Kelly – vocals on 12 Grandson – vocals on 14
ハードロック史上最高のギタリスト、リッチー・ブラックモアとその妻、キャンディス・ナイトによるプロジェクトであるブラックモアズ・ナイト。97年にリリースされたデビュー・アルバム『Shadow of the Moon』は、ディープ・パープルやレインボーでも垣間見ることのできたリッチーのルネサンス期の音楽、そして世界各国の民族音楽への傾倒が、初めてアルバムという形で提示された作品として、ハードロック/ヘヴィメタル・ファンからも大きな注目を浴びた。本作はドイツにおいて17週間連続チャートインし、ゴールドディスク認定を受けるなど、商業的にも大成功。その後もコンスタントにアルバムをリリースしてきたブラックモアズ・ナイトであったが、15年の『All Our Yesterdays』以降、しばらく新作発表が滞っており、ファンはやきもきしていた。だが20年12月、クリスマスEP『ヒア・ウィ・カム・ア・キャロリング』を発表。そしてついに21年3月、世界中のリッチー・ファン待望のニュー・アルバム『ネイチャーズ・ライト』がリリースとなる! (HMV & BOOKS onlineより引用)