2021年04月一覧

Roger Waters – The Gunner’s Dream

ロジャー・ウォーターズの「The Gunner's Dream:ザ・ガンナーズ・ドリーム」で、元曲はピンク・フロイドの83年『The Final Cut:ファイナル・カット』からですね。

コロナ禍、ロジャー・ウォーターズは自宅でYouTube配信を、この曲含め4曲、期間を置きながら、これまでのライブ・メンバーと遠隔操作で演ってます。
これがアコギ主ですが少しエレキも入りますが、愁いあり聴き入る。

昨年「Mother」上げましたが、79年『ザ・ウォール』83年『ファイナル・カット』から、4曲選曲。

当時、ピンク・フロイドがロジャー・ウォーターズ体制になり、リーダーと言うより、強権的なレコーディングだったようですが、小生的には『ザ・ウォール』『ファイナル・カット』も大好きなアルバム。

『ファイナル・カット』は、極私音楽ウォーターズ・アルバムと、第二次世界大戦で戦死したウォーターズの父への鎮魂歌、さらに80年代の英国情勢を加味でしたアルバム、思い・メロ含めて!

ちょこっとデヴィッド・ギルモアも演りますが、外部ミュージシャン多用でこなしましたがピンク・フロイドのアルバムに。

聴く側は結果アルバムが良ければと、このアルバム後ツアーはきるような状況ではなく、そしてウォーターズ脱退、裁判ざたのピンク・フロイド名義で揉めました。
これは驚きましたが、この時点で、もう無理なんだと、そして最後のアルバム『ファイナル・カット』の暗さに合点でした。


 


The Final Cut by Pink Floyd


 


【このブログ、反原発で始まったブログです。例えをロックのカウンターカルチャーになぞられて、時たま、私見があります】

コロナ編

娘コロナ陽性(入院治療の必要がない軽症)昨日より、都指定ホテルでの宿泊療養。

本日、PCR検査を奥方、息子と3人で受けて来ました。奥方と息子は有給扱いしたと、俺は有給?(笑)

保健所指定の医院へ、予約を入れて歩きで出かける。医院について名前を言うと同室案内され、3人一緒に書類書き。

唾液検査、検査前、医師により説明、温和な方で和み、ナーバスになっている奥方の質問にも明確に返答。検査は2・3日かかると、結果は電話連絡、保健所にも報告されるとの事。

検査は唾液を口の溜めて、容器に入れる。けっこうな量、大きめ試験管の底に溜まるぐらい、「5分間ぐらいかかります」と看護士さん。

終わり、医院カード渡され、会計で保険対応で一人2,020円(初診料・PCR検査料は無料)【因みに自費申請の場合は18000円から33,000円ぐらいのようです】
合計6,060円 診察料は日本医師会がこだわったやつね、なるほど利権だもの。
診察料が払いたくない方は指定保健所での検査は無償のようです。

指定保健所までは交通費もかかるし、公共交通機関・タクシー等利用で、他の方にうつす可能性はゼロでないと思い、当家は徒歩圏内の保健所指定の医院を選択でした。

さて結果は、奥方がかなりナーバスになっております。
「なるようになる」と声をかけると返答は「一度死んだ男は違う」と、6年前の心筋梗塞はやっぱりギリギリだったと再自覚。

で、ロジャー・ウォーターズの暗めですが、彼ならでは愁いありの動画を観入っております。

さてさて結果は、明日はどっちだ、やっぱり昭和の子(笑)

と云うことでおまけはこれも『The Final Cut:ファイナル・カット』からで

Roger Waters - Two Suns In The Sunset



























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エド・シーランとONE OK ROCK 「Renegades」MV

エド・シーランが共作したONE OK ROCKの新曲“Renegades”のミュージック・ビデオが公開されました(^^)/

“Renegades”は4月23日に全国で公開となる映画『るろうに剣心 最終章 The Final』の主題歌で、エド・シーランとイギリス郊外にある彼のプライベートスタジオにて共同で制作された。

ONE OK ROCKはエド・シーランの2019年のツアーでオープニング・アクトを務め、ONE OK ROCKの公演にもサプライズ・ゲストとして出演していた。

“Renegades”のミュージック・ビデオはこちらから。




NME JAPANより引用しました
ご視聴ありがとうございました(^_^)




Philip Glass – Opening

フィリップ・グラスの「Opening:オープニング」です。アルバムはコンピレ2016年『Glassworks』や98年サントラ『The Truman Show: Music From The Motion Picture』です。

フィリップ・グラスはアメリカの現代音楽、作曲家ですが、映画音楽も多くあり、ミニマル繰り返しフレーズでPOP・ロックそして多くのミュージシャンが影響を受け、グラスはデヴィッド・ボウイの『Low』『Heroes』の曲をオーケストレーション、シンクロ的同位関係と思います。

日本では公開されなかった85年『Mishima ミシマ:ア・ライフ・イン・フォー・チャプターズ』のサントラもフィリップ・グラス。

「Opening」は98年ジム・キャリー主演映画『トゥルーマン・ショー』のサントラ。

久しぶりにプチじじいの主張(笑)の為の引用で、この後。


 


The Truman Show: Music From The Motion Picture


 



【このブログ、反原発で始まったブログです。例えをロックのカウンターカルチャーになぞられて、時たま、私見があります】

この頃、至って事なかれ主義、主義主張ないブログですが、皆さんのブログの方が、情報リテラシー正確には情緒リテラシーが確保できて、参考になる。

福島第一原発の処理水、海洋放出の政府決定は予測してましたが、まあモヤモヤ感、そもそもコントロールできないモノは高くつく。

英国・仏国の原発関連施設の水際では、日本の処理水以上に放射線が高い地域があるとは、知ってましたが。

保管場所も無くなるわけで、安全神話・利権構造の付け、これまでの体たらくの結果だと思うけど、批判はしたいと。

で、柏崎が核物質防護不備問題で、再稼働全基停止は継続、原子力規制委員会の決定。
行って来いのようなプラスマイナス、ゼロと考えたが?

安全構造・仕組みに万全はない、電力会社は出来ないと言うより、日本社会でも出来ない、自然の脅威、もしくは人心の乱れ、それを超えると歴史が示している。


少しやるせない気持ちのところ、娘が体調悪く、昨日病院に行くと本日、コロナ陽性と連絡があり、安全・安住の地は家庭すら無いと。

娘は今元気、家族は濃厚接触者として保健所の連絡まち、小生・奥方は疾患持ち両人とも良好ですが、さてどうなる…

なんも知らずに作られた世界で明るく暮らしてきたトゥルーマンがオーバーラップ、なんも知らないで生きていけば幸せなモノ、特定の方が儲かるように作られた世界であっても。

日本はもう誤魔化し切れない、世界も誤魔化し切れない、気がついたトゥルーマンのように外に出る勇気があるのかと…歳なのに。

と云うことで少し散漫なブログですがおまけはこの頃ソフトな曲が多いですが、根っこはハードロック、揺り戻しのサバス、未来への厳しい提言になっている曲で

BLACK SABBATH - Children of the Grave


























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ゲイリー・ムーア 未発表スタジオ音源アルバムから「I'm Tore Down」

ゲイリー・ムーア(Gary Moore)の没後初となる未発表スタジオ音源アルバム『How Blue Can You Get』から、フレディ・キング(Freddie King)のカヴァーである「I'm Tore Down」がデジタル/ストリーミングでリリースされました

YouTubeほかで視聴できます(^_^)







以下、日本盤リリース決定時のインフォメーションより

アイルランドが生んだ孤高のギタリストにして“泣きのギター”の代名詞的存在、ゲイリー・ムーアが2011年2月に58才という若さでこの世を去って早10年が過ぎた。
魂の入りまくったマシンガン・ピッキングとむせび泣きの極致といえる哀愁のメロディーは色褪せることなく今もなおロック・ファンの心を揺さぶり続けている。そんなゲイリー・ムーアの没後初となる、未発表スタジオ音源で構成されたニュー・アルバム『ハウ・ブルー・キャン・ユー・ゲット』(How Blue Can You Get)が4月28日(水)に日本先行で発売されることが決定した。発売元はソニーミュージック。

アルバムには、これまでライヴ音源でしか聴けなかったフレディ・キングのカヴァー「アイム・トア・ダウン」のスタジオ・テイク、ゲイリー・ムーア節炸裂バラード「イン・マイ・ドリームズ」、完全別アレンジの再録音源「ラヴ・キャン・メイク・ア・フール・オブ・ユー」(オリジナル・テイクは1982年のシングルBサイド収録)やエルモア・ジェイムスのカヴァー「ダン・サムバディ・ロング」(ゲイリー・ムーアによるオリジナル・テイクは2006年のアルバム『オールド・ニュー・バラッズ・ブルース』収録)、B.B.キングの1964年ヒット曲のカヴァーで本作のタイトル・トラック「ハウ・ブルー・キャン・ユーゲット」、アイルランドのチャリティ・アルバム提供曲で本人名義の作品には未収録の「リヴィング・ウィズ・ザ・ブルース」など全8曲収録。
各楽曲の録音時期は不明ながら、内容的には1990年のヒット・アルバム『スティル・ゴット・ザ・ブルース』以降ゲイリー・ムーアが心血を注いだブルース・ロック・スタイルとなっており、本作が公式音源としては最後の未発表音源集になる可能性が高いという。

さらに本作と同日発売で、日本未発売のライヴ・アルバム『ライヴ・フロム・ロンドン』(Live From London)も発売されることになった。海外で2020年1月に発売された本作は、他界する14か月前となる2009年12月2日のロンドンはO2アカデミー・イズリントンでのパフォーマンスを収録。
最後の日本公演(2010年4月)の約5か月前でもあり、ファンの間で国内盤化が待たれていた名演である。当日のセットリストもジョニー・ウィンターのカヴァー「モジョ・ブギー」を中盤に挿入している以外は2010年ジャパン・ツアーと全く同じとなっている。
彼の最後の雄姿を観た人も見逃した人にとっても、この作品はゲイリー・ムーアが晩年に見せた絶品ライヴの貴重な記録と言えるだろう。


■『How Blue Can You Get』

01 I’m Tore Down
02 Steppin’ Out
03 In My Dreams
04 How Blue Can You Get
05 Looking At Your Picture
06 Love Can Make A Fool Of You
07 Done Somebody Wrong
08 Living With The Blues

amassより引用しました

ZZトップのビリー・ギボンズの新曲「Desert High」

ZZトップ(ZZ Top)のフロントマン、ビリー・ギボンズ(Billy Gibbons / Billy F Gibbons)が新曲「Desert High」を公開しました



■『Hardware』

1. マイ・ラッキー・カード
2. シーズ・オン・ファイア
3. モア-モア-モア
4. シャッフル、ステップ&スライド
5. ヴァガボンド・マン
6. スパニッシュ・フライ
7. ウエスト・コースト・ジャンキー
8. スタッキン・ボーンズ
9. アイ・ワズ・ア・ハイウェイ
10. S-G-L-M-B-B-R
11. ヘイ・ベイビー。ケ・パソ
12. デザート・ハイ

Chester  「Rolling In The Deep」

original.jpg



2011 iTunes Festivalにてのチェスター

「Rolling In The Deep」


大喝采でした♪(/・ω・)/ ♪♪(/・ω・)/ ♪
チェスター、ありがとう♥♥♥



こちらは、 iTunes Festival 2011 (Full Show) の映像です


London, England
Roundhouse
iTunes Festival
European Tour
4th July 2011

Setlist:
01. The Requiem/The Radiance - 00:00​
02. Papercut - 02:25​
03. Lying From You - 05:32​
04. Given Up - 08:30​
05. What I've Done - 12:13​
06. Empty Spaces/When They Come For Me - 16:13​
07. No More Sorrow - 21:28​
08. Jornada Del Muerto - 27:07​
09. Waiting For The End - 29:08​
10. Burning In The Skies - 33:05​
11. Numb - 37:46​
12. Breaking The Habit - 42:45​
13. Fallout - 46:55​
14. The Catalyst - 48:27​
15. Crawling - 54:16​
16. Faint - 57:46​
17. One Step Closer - 1:01:33​

18. Rolling In The Deep (Adele cover; Piano Version) - 1:08:31​
19. Wisdom, Justice, And Love - 1:14:30​
20. Iridescent - 1:16:15​
21. New Divide - 1:21:13​
22. In The End - 1:25:49​
23. Bleed It Out - 1:29:21​

アンコールの最初の曲で、マイクとチェスターはアデルの「ローリング・イン・ザ・ディープ」をカバーしています
彼らは間違ったキーで始めていますが、すぐに停止したのち最初から始めました
チェスターは動揺することなく修正し、素晴らしい歌声を聴かせてくれました

チェスターは、Music For Reliefについても群衆に話しかけています




ご視聴ありがとうございました

LINKIN PARK SPECIAL – Episode

002.jpg


名作「Hybrid Theory」20周年記念盤をリリースしたLINKIN PARKの特別番組!
続編が公開されました
お好きな方には嬉しい企画だと思います(*^^*)

全世界に衝撃を与えたデビュー作「Hybrid Theory」から20年
メンバーの最新インタビュー
そして、LINKIN PARKをリスペクトする
アーティストからのコメントを交えた特別番組をYouTubeにて特別公開

出演
LINKIN PARK

コメント出演
猪狩秀平 (HEY-SMITH)
北村匠海 (DISH//)
Koie (Crossfaith)
TAKUMA (10-FEET)
西川貴教 (T.M.Revolution)
Masatao (coldrain)
山中拓也 (THE ORAL CIGARETTES)


SPECIAL - Episode 3



SPECIAL - Episode 4



SPECIAL - Episode 5



The Moody Blues-New Horizons

ムーディー・ブルースの「New Horizons:新しい地平線」で、アルバムは72年『Seventh Sojourn:セヴンス・ソジャーン 神秘な世界』ですね。

70年代のプログレでは、マストは『Seventh Sojourn』の前作『Every Good Boy Deserves Favour:童夢』なんでしょうと! 日本で人気アルバムと。

でもでも、当時も今もなんか古臭い60年代サウンドのノスタルジックなロック、プログレよりは、ムーディー・ブルースの音との思いありです。

ムーディーそのもの、名が体を表すと思いきや、ムーディーは気分屋、むら気、ようで、メローやソフトとの例えは、合わない。

小生には、プログレよりは、ソフトロックと思えるけど、ほぼ英米では同時期人気もあり、新しいロックとの位置づけなんですね。

67年ヒット曲「サテンの夜」が このアルバム『Seventh Sojourn』同時期に米でヒットで72年シングル1位、アルバムが初の全米1位。

「サテンの夜」の2度踏み、道理でFENでムーディー・ブルース知った理由が今頃、判りました(笑)


 


THE SEVENTH SOJOURN


 


プログレロックより、アメリカのシカゴのブラスロックより、ライトなオーケストラ伴奏ロック、シンフォニーロックが、ムーディー・ブルースが合ってる。不協和音よりは、イージーリスニング、AORに通ずる、アートロックな優しい音色で、ノスタルジックな感じ。

当時はキングクリムゾン、ピンクフロイド、ELPも聴いていたので、電子楽器メロトロンが威力ありですが、ソフトなメロディアス・ロックと!

「New Horizons:新しい地平線」がネットラジオかかり、超久しぶりに『Seventh Sojourn:セヴンス・ソジャーン 神秘な世界』を通しで聴きまして、ストリング、スシンフォニー伴奏に70年代の古さを感じても、懐かしメロで思わずUPでした。

と云うことでおまけは同アルバムから、少しはロックバンドらしい曲で

The Moody Blues - I'm Just A Singer (In A Rock And Roll Band)

























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