The Cranberries – All Over Now

クランベリーズの「All Over Now」で、アルバムは2019年『In the End:イン・ジ・エンド』ですね。

ボーカル・フロントウーマンのドロレス・オリオーダンが18年にお亡くなりになりましたが、1年後に出たアルバムが『In the End』

クランベリーズを知った、そもそもキッカケは、苦労して公開した95年映画ウォン・カーウァイ監督『恋する惑星』で主演フェイ・ウォンが歌うカバー「ドリームス」の元歌がクランベリーズ。

その頃「ゾンビ」の大ヒットもあり、軟いバンドではないな~と。

アルバムが出るたび熱心ではないですが、新譜?ぐらいの認識でしたが、30代・40代はロックにかなり冷めていたので聴くだけでも、バンドの力があったと思う。

アイリッシュメロ、ケルティック・ロックの切ないメロは、メロ追い、メロディでロックを聴く小生のような人に聴きやすい。


 


イン・ジ・エンド


 


ドロレス・オリオーダンの声も好みと思うが、 歌い方が、唱えるように聴こえる。

でも、このアルバム『In the End:イン・ジ・エンド』が消化できるまで2年ぐらいかかった。90年代以降のバンドは時間がかかる、腑に落ちるまで。

最近ネットの音楽記事で目をとおしていたら、当時は死亡原因は不明だったはずが、急性アルコール中毒と判明しているのですね。

『In the End:イン・ジ・エンド』では弔いアルバムなのかと自問ですが、これまでアルバム、特に90年代アルバムと比較してしまうのですが、元気がないような生気が薄い…メロなのか、ドロレス・オリオーダンの未来への暗示? それも切ない。

そもそも「In the End」……なんって曲・アルバムだものな~と。

リンキン・パークの「In The End:イン・ジ・エンド」は、激情的な詩なのに達観的に「結局は」と…寂しい曲をデビュー1stアルバムは01年『Hybrid Theory:ハイブリッド・セオリー』の入れいたが、チェスター・ベニントンは自死。

クランベリーズはドロレス・オリオーダン1周忌に『In the End:イン・ジ・エンド』 アルバムのエンド曲は、最後 としたのですね。

と云うことで最後の曲を上げときます。

The Cranberries - In The End





























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