チャーチズ 最新アルバム『Screen Violence』のデラックス・エディション公開 未発表曲3曲

スコットランドのエレクトロ・ポップ・ユニット、チャーチズ(Chvrches)は最新アルバム『Screen Violence』のデラックス・エディションをリリースしています

Screen Violence: Director’s Cut
CHVRCHES

1. Asking For A Friend
2. He Said She Said
3. California
4. Violent Delights (feat. Robert Smith)
5. How Not To Drown
6. Final Girl
7. Good Girls
8. Lullabies
9. Nightmares
10. Better If You Don't

1. Killer
2. Screaming
3. Bitter End

13曲, 54分
リリース日:October 29, 2021
℗ 2021 CHVRCHES, under exclusive license to Beat Records



オリジナル・アルバムに収録される予定だった未発表曲3曲が追加されました
「Killer」「Bitter End」「Screaming」の3曲です













こちらは、CHVRCHES - Screen Violence (Full Album)




ご視聴ありがとうございました

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

Linkin Park(リンキン・パーク)の徹底解説

linkin park2

3907517.jpg


このLINKIN PARKの記事は、詳しく纏まっていましたので、renote.jpより引用します
(引用は文章のみです)

【Linkin Park(リンキン・パーク)の徹底解説まとめ】
2021.05.17

Linkin Parkとは、アメリカのロックバンドである。
従来のロックサウンドにヒップホップ、インダストリアルなど様々な要素を融合させた、革新的なサウンド作りのメジャーデビューアルバム「ハイブリッド・セオリー」が大きな反響を呼んだ。
3枚目のアルバム「ミニッツ・トゥ・ミッドナイト」で音楽性の路線変更があり賛否両論を巻き起こす。
リードヴォーカリストのチェスター・ベニントンが2017年に、自殺によりこの世を去った。


♥Linkin Parkの概要
Linkin Park(リンキン・パーク)は2000年代から活躍するロックバンドである。
2000年に1stフルアルバム『ハイブリッド・セオリー』をリリースしてメジャーしてデビュー。
ラウドロッにヒップホップ、ハードコア、インダストリアル、エレクトロニックなど様々な音楽要素を融合させた、ヘビィでハードなサウンドをバックに激しいシャウトやラップ、スクラッチなどが乱れ舞う、ニュー・メタルやミクスチャー・ロックの先駆けになった。
2002年、第44回グラミー賞で3つの部門にノミネートされ、『ハイブリッド・セオリー』からの2ndシングル「クローリング」でベスト・ハード・ ロック・パフォーマンス部門を受賞した。

2007年に3rdアルバム『ミニッツ・トゥ・ミッドナイト』をリリースし音楽性で大きな路線変更があり、賛否両論が起こる。
アルバムからのファースト・シングル「ワット・アイヴ・ダン」が、スティーヴン・スピルバーグ制作総指揮の映画『トランスフォーマー』の主題歌に使用された。


2017年、7thアルバム『ワン・モア・ライト』を同年5月にリリースした。
チャートでは全米1位を獲得したものの、アルバムの方向性をこれまでのバンドの作品と比較しても大きくポップ路線へと変更したことにより、賛否両論が巻き起こった。

全世界累計アルバムセールスは5,500万枚以上を記録している。
リードヴォーカリストのチェスター・ベニントンが2017年に、自殺によりこの世を去った。


♥Linkin Parkのメンバー
チェスター・ベニントン(Chester Charles Bennington)

驚異的な激しいシャウトと、メロディアスなバラードでの伸びやかな歌声でヴォーカルを担当。
ソロプロジェクトのデッド・バイ・サンライズとしても活動し、ストーン・テンプル・パイロッツのヴォーカルも務めた。
入れ墨の愛好者で、体中に入れ墨とピアスがある。
元々病弱で様々な病や怪我に悩まされる。
クリス・コーネルとは親しい友人で、彼の葬儀ではレナード・コーエンのハレルヤを歌った。
2017年7月20日、ロサンゼルスの自宅で死亡しているのが発見された。



マイク・シノダ(Mike Shinoda)

ヴォーーカル、ラップ、ギター、キーボードを担当。
日系米国人の父とロシア系米国人の母とのハーフ。ソロとしても作品を発表している。
アートセンター・カレッジ・オブ・デザイン卒で母校の奨学金制度を設立。
日系アメリカ人の組織やエイズ基金、インドネシア津波基金などにも積極的に寄付している。



ブラッド・デルソン(Bradford Phillip Delson)

アンスラックスとパブリック・エネミーとのジョイントコンサートに感銘を受けギターを始める。
ユダヤ系アメリカ人でUCLA卒。大学ではフェニックスとルームメイトだった。
プロダクションや作曲にも参加し、映画「トランスフォーマー: リベンジ」主題歌の「ニュー・ディヴァイド」では、作曲に加わっている。



フェニックス(Phoenix)

ウィーザー、ビートルズ、デフトーンズ、ザ・ルーツ、ボブ・マーリー、サラ・マクラクランらの影響を受けベースを始める。
Tasty Snaxというパンクバンドに所属していて、大学時代はブラッド・デルソンと同じ部屋で練習していた。
エレクトリックベース、エレクトリックギター、チェロ、バイオリンの演奏に習熟し、コンサートではコントラバスを弾くこともある。
コーラスも担当する。
愛称は「フィーフィー」である。


ジョー・ハーン(Joseph "Joe" Hahn)

韓国系アメリカ人二世で、大学でマイク・シノダと初めて出会いDJを担当する。
2002年に、韓国系アメリカ人初のグラミー賞を受賞。
2010年には、テレビ・ゲームのメダル・オブ・オナーのメイン・テーマソングに自身が手掛けた"The Catalyst"が使用された。
両親共に韓国人で、親戚が韓国にいるそうだが、韓国語は話せない。
映像作家としも、リンキン・パークのほとんどのミュージック・ビデオを監督しており、また映画作品もこれまで2本制作している。
マイクとともに、いくつかのアルバムのアートワークも手掛けている。
日本の玩具、特にガンプラが好きで、「Somewhere I Belong」のミュージック・ビデオの中でガンプラを登場させている。


ロブ・ボードン(Rob Bourdon)

ユダヤ系アメリカ人でエアロスミスのコンサートを観て、ドラムスをプレイし始める。
高校で中学時代からの親友であるブラッド・デルソンとRelative Degreeを結成。
Relative Degreeは間もなくして解散したが、すぐに高校の同級生のマイク・シノダとバンドの前身となるSuper Xeroを結成。

♥Linkin Parkの活動経歴
もともとは、中学、高校からの親友であったヴォーカルのマイク・シノダとギターのブラッド・デルソンが、友人だったドラマーのロブ・ボードンを誘いバンド、スーパー・ゼロを結成する。
その後、ブラッドがアパートをシェアしていたルームメイトのベーシスト、フェニックスと、マイクがパサデナのアートセンター・カレッジ・オブ・デザインで知り合ったDJのジョー・ハーンが加入した。2人の加入後、バンド名は短縮されゼロとなった。
5人組となった彼らは、さらにヴォーカルにマーク・ウェイクフィールドを加え、初のデモテープを自主制作した。
1998年にはマークが脱退し、彼の後任を探していたメンバーは、9年間ソロや他のバンドで歌っていたヴォーカリスト、チェスター・ベニントンを知り、デモテープを受け取ったチェスターはその音響に感銘し、オーディションを受け加入が即決定し、ハイブリッド・セオリーに改名し活動を続け、なんとかワーナーとの契約締結に漕ぎ着け、Linkin Parkと再改名した。

2000年に衝撃のデビュー作『ハイブリッド・セオリー』でデビューし、2002年の第44回グラミー賞でシングル「クローリング」がベスト・ハード・ ロック・パフォーマンス部門を受賞した。
2003年に2ndアルバム『メテオラ』をリリース。初週に81万枚を売り上げ、アメリカとイギリスで初登場1位を獲得し、現在までに全世界で1000万枚以上の売り上げを記録している。
チャリティ活動にも積極的に参加し、2003年4月8日から行われたツアーに、アメリカの軍人とその家族を特別ゲストとして招待、「国のために自ら犠牲を払っている人たちに対して、お返しをする必要があると思う」と述べ、軍人らを称えた。2004年に東南アジア地域がスマトラ島沖地震による災害に見舞われた際には、赤十字の協力のもとに基金団体「ミュージック・フォー・リリーフ」を設立、バンド自身も10万ドルを寄付し、ファンらにも寄付を呼びかけた。
2005年、チェスター・ベニントンは、アメリカ南東部を襲ったハリケーン・カトリーナの被害救済のチャリティー企画に参加し、モトリー・クルーのヒット曲「Home Sweet Home」を再レコーディングし、その売上げを被害救済に充てた。

2007年3rdアルバム『ミニッツ・トゥ・ミッドナイト』をリリースし、音楽性の路線変により更賛否両論が起こったが、アメリカ、日本を初め世界31か国で1位を獲得。そのほとんどの国々でプラチナディスク、ゴールドディスクの認定を受けた。シングル「ワット・アイヴ・ダン」が、スティーヴン・スピルバーグ制作総指揮の映画『トランスフォーマー』の主題歌に使用された。
2007年7月に、世界7大都市で同時開催されたチャリティーコンサート「ライヴ・アース」の東京公演に、ヘッドライナーとして出演した。

2010年9月、前作から約3年ぶりの4thアルバム『ア・サウザンド・サンズ』をリリースした。
2011年3月に発生した東北地方太平洋沖地震及び東日本大震災支援のため、「ミュージック・フォー・リリーフ」制作のチャリティーアルバム『ダウンロード・トゥ・ドネート:ツナミ・リリーフ』に向け、新曲「Issho Ni(いっしょに)」を提供した。

2012年6月には、前作から約2年ぶりの5thアルバム『リヴィング・シングス』をリリース。

2014年に6thアルバム『ザ・ハンティング・パーティー』をリリース。

2017年2月16日、バンド初となる女性シンガーのキアーラをフィーチャリングした楽曲「Heavy」を、7thアルバムからのリードシングルとしてリリース、その7thアルバム『ワン・モア・ライト』を同年5月にリリースした。
チャートでは全米1位を獲得したものの、アルバムの方向性をこれまでのバンドの作品と比較しても大きくポップ路線へと変更したことにより、賛否両論が巻き起こった。

2017年7月20日、リードボーカルのチェスター・ベニントンが、ロサンゼルスの自宅で首吊りによる窒息によりこの世を去る。


♥Linkin Parkのディスコグラフィー

スタジオ・オリジナル・アルバム
★Hybrid Theory
2000年にリリースされた衝撃のデビューアルバム。ラウドロックと様々な要素を融合した革新的ミクスチャーロックを展開。
グラミー賞ベスト・ハード・ロック・パフォーマンス部門を受賞した「Crawling」 他、良曲を多数収録。
ビルボード・アルバムチャートで初登場16位、最高位2位を記録。アメリカで2001年に最も売れたアルバムに認定され、現在までに世界で2000万枚近く売り上げている。

(Music Hall Top Rock)
Hybrid Theory 2000より
1. Papercut
2. One Step Closer
3. With You
4. Points of Authority
5. Crawling
6. Runaway
7. By Myself
8. In the End
9. A Place for My Head
10. Forgotten
11. Cure for the Itch
12. Pushing Me Away


★Meteora
2003年にリリースされた『ハイブリッド・セオリー』のサウンドを継承した内容で、より進化したミクスチャーロックを展開。
キャッチーなシングル曲「Somewhere I Belong」、前作の「Crawling」を彷彿とさせる「Easier To Run」、勢いのあるロック曲「Numb」他バラエティに富んだ楽曲を収録。
初週に81万枚を売り上げ、アメリカとイギリスで初登場1位を獲得した。全世界で1000万枚以上の売り上げを記録している。


(Soldier 500)

00:00 Foreword
00:13 Don't Stay
03:21 Somewhere I Belong
06:55 Lying From You
09:50 Hit The Floor
12:35 Easier To Run
15:57 Faint
18:38 Figure.09
21:52 Breaking The Habit
25:06 From The Inside
28:00 Nobody's Listening
30:59 Session
33:23 Numb



★Minutes to Midnight
2007年5月、オリジナル・アルバム『ミニッツ・トゥ・ミッドナイト』をリリース。
全体的には、チェスター・ベニントンによるロック、メロディックが中心となっており、これまでのアルバムよりもヒップホップ色が薄く、歌詞は政治的メッセージが強い。
アメリカ、日本を初め世界31か国で1位を獲得。そのほとんどの国々でプラチナディスク、ゴールドディスクの認定を受けた。


1. Wake 1:41
2. Given Up 3:12
3. Leave Out All The Rest 3.25
4. Bleed It Out 2:49
5. Shadow Of The Day 4:18
6. What I've Done3.28
7. Hands Held High 3:58
8. No More Sorrow 3:42
9. Valentine's Day 3.17
10. In Between3:17
11. In Pieces 3:39
12. The Little Things Give You Away 6:24


★A Thousand Suns
2010年にリリースされた今作は核戦争をテーマとしたコンセプト・アルバムであり、前作であまり見られなかったマイクのラップボーカル、チェスターのシャウトが一部の曲で復活しているが、今作はPro Toolsをより多く大半の曲で使用しているため、音像はあまりヘビィではない。
アメリカビルボード200や全英アルバムチャートなど、世界15カ国以上で初登場1位を獲得。


1. The Requiem 2:02
2. The Radiance 0:58
3. Burning In The Skies 4:16
4. Empty Spaces 0:19
5. When They Come For Me 4:54
6. Robot Boy 4:30
7. Jornada Del Muerto 1:35
8. Waiting For The End 3:55
9. Blackout 4:40
10. Wretches And Kings 4:11
11. Wisdom, Justice and Love 1:39
12. Iridescent 4:06
13. Fallout 1:24
14. The Catalyst 4:44
15. The Messenger 3:02


★Living Things
2012年リードシングル「Burn It Down」を発表し、前作から約2年ぶりの5thアルバム『リヴィング・シングス』を発売。
音楽的にはヘヴィなギター音が復活しているが前面に出ることはなく、主に電子音が前面に出ている。また、マイクのラップやチェスターのシャウトが多くなっている。


1. Lost In The Echo 3:50
2. In My Remains 3:21
3. Burn It Down 3:54
4. Lies Greed Misery 2:36
5. I'll Be Gone 3:32
6. Castle Of Glass 4:50
7. Victimized 1:47
8. Roads Untraveled 3:50
9. Skin To Bone 2:49
10. Until It Breaks 3:44
11. Tinfoil 1:12
12. Powerless 3:45


★The Hunting Party
2014年、初のセルフ・プロデュースで6作目のアルバムリリース。
レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンのトム・モレロ等のオルタナティヴ・メタル・ミュージシャンを迎え、テクニカルなギタープレイも登場し、全体を通してハードロック、及びヘヴィメタル色が強い。


1. Keys To The Kingdom 3:39
2. All For Nothing 3:34
3. Guilty All The Same 7:06
4. The Summoning 1:01
5. War 2:12
6. Wastelands 3:11
7. Until It's Gone 3:55
8. Rebellion 3:45
9. Mark The Graves 5:06
10. Drawbar 2:47
11. Final Masquerade 5:04
12. A Line In The Sand6:36



★One More Light
2017年、バンド初となる女性シンガーのキアーラをフィーチャリングした楽曲「Heavy」をリードシングルとしてリリースし、前作同様にバンドメンバーによるセルフ・プロデュースアルバム『ワン・モア・ライト』をリリースした。多くのミュージシャンを迎え作詞作曲で共作している。
チャートでは全米1位を獲得した。
ソフトでポップなサウンド路線へと変更し、賛否両論が巻き起こった。


1. Nobody Can Save Me 3:46
2. Good Goodbye 3:55
3. Talking To Myself 3:52
4. Battle Symphony 3:43
5. Invisible 3:34
6. Heavy 2:49
7. Sorry For Now 3:24
8. Halfway Right 3:38
9. One More Light 4:31
10. Sharp Edges 2:59


企画版アルバム
★Live In Texas
2003年リリース、サマー・サニタリウム・ツアーのダラスで行なわれたショーを収録した初ライブ作品。
1st、2ndの曲を収録。

★Collision Course
2004年リリース、MTVの企画「MASH-UPS」においてコラボレーションが実現したラッパー、ジェイ・Zとのコラボレーション作。

★Road To Revolution: Live At Milton Keynes
2002年にドイツのミュンヘンからスタートし、アメリカ・ヒューストンで幕を閉じた、Jay ZやN.E.R.D.といったアーティスト達も参加したツアーのライブ作品。

★Songs From The Underground
2008年リリースされた貴重な未発表音源を収録したミニ・アルバム。

★LP Underground 9: Demos
後にアルバム楽曲となった曲のデモを収録。
"エー・シックス"は後にファン・クラブに向けたCDの第2弾に収録された楽曲のオリジナルのヴァージョン、"アクロス・ザ・ライン"は『ミニッツ・トゥ・ミッドナイト』にむけて行った2007年のセッションからのデモ楽曲。


リミックス・アルバム
★Reanimation
2002年にリリースされた、1stアルバム『ハイブリッド・セオリー』を新たに解釈し直したリミックス・アルバム。
ヘヴィロック、ヒップホップ、ニュー・ウェイヴ、インダストリアル、ユーロ・エレクトロニック、テクノ、トランスなど幅広い要素が取り入れられている。
ロック、エレクトロニック、ヒップホップ界で活躍する20人以上のアーティスト、MC、DJが協力している。

★Recharged
2013年にリリース、エレクトロ・ハウスミュージシャンのスティーヴ・アオキとコラボレーションした楽曲「A Light That Never Comes」も収録された『リヴィング・シングス』の楽曲を中心とした2枚目のリミックス・アルバム。


Linkin Parkの代表曲
★Crawling
『ハイブリッド・セオリー』からの2ndシングルで、神秘的なサウンドから静かに始まり、徐々にハーモニーが重なりヘビィな曲調に展開する、チェスターの情熱的な歌声が冴えるメロディアスで感動的な楽曲。
第44回グラミー賞で3つの部門にノミネートされベスト・ハード・ ロック・パフォーマンス部門を受賞した。

★Numb
切ないメロディアスなパートと情熱的で重厚なパートが入り混じる、静と動の対比が素晴らしい勢いのある楽曲で、チェスターの力強いシャウトが炸裂。
セカンドアルバム『メテオラ』からシングルカットされた楽曲の中で、もっともヒットした。
全米最高11位、イギリス最高14位、オーストラリア最高10位。

★What I've Done
『ミニッツ・トゥ・ミッドナイト』からのファースト・シングルで、映画『トランスフォーマー』の主題歌として使用されているピアノのフレーズが印象的なメロディアスな楽曲。
米ビルボードの総合シングルチャートBillboard Hot 100で最高位7位を、Hot Modern Rock Tracksチャートでは15週連続、Hot Mainstream Rock Tracksチャートでは8週連続で第1位を獲得、ほかオーストリア、ドイツのチャートでも第1位を記録している。

★New Divide
ギターのフレーズが印象的なロック色の強いメロディアスな楽曲で、チェスターの伸びやかな歌声が堪能出来る。
2009年5月18日映画『トランスフォーマー: リベンジ』の主題歌として書き下ろされ、ビルボードシングルチャートで初登場6位を記録した

★The Catalyst
嘆きと祈りを吐露するかのように、切々と歌われるシンセサウンドを前面に押し出したエレクトロニカル要素の強い『ア・サウザンド・サンズ』からのリード・シングル。
ビルボード・ロック・ソングスチャートで史上初の1位デビューを成し遂げる。
オルタナティブ・ソングスチャートでも3週目に1位を獲得した。

★Final Masquerade
ソリッドなドラムのフレーズから幕を開ける「ザ・ハンティング・パーティー」に収録されたメロディアスな楽曲。
重厚なハーモニーをバックに、嘆きのようなチェスターの力強い歌声が素晴らしく感動的な展開の作品。



【Linkin Parkの裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話】
2002年第44回グラミー賞
『ハイブリッド・セオリー』からの2ndシングル「クローリング」でベスト・ハード・ ロック・パフォーマンス部門を受賞した式の際、会場入口で写真撮影に応じていた時に受賞がアナウンスされてしまい、受賞決定の瞬間をメンバーたちは聞けなかった。

2012年「ミュージックステーション」
2012年、日本のテレビ番組「ミュージックステーション」に出演し「Burn It Down」を披露した時、バックの音楽がずれてしまうというトラブルが起きた。
その際ギタリストのブラッド・デルソンが病欠したため、代役のギタリストが演奏した。


以上、renote.jpより引用しました


◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆


私は彼等の活動をこれからも見守り続けます
LINKIN PARKとして復活する時を切望しています


ご視聴ありがとうございました

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

チェスター・ベニントンの死

o0594040613987042315.jpg


私は今でもチェスターベニントンの死について考えない日はないのです
彼のことを今も追いかけているし、
彼を救えなかったという事実に向き合っているのです

多くの人がチェスターを愛していたし、彼から救われた想いを抱いている人が多いと思います
私もその一人です
離婚した時、派遣切りで仕事を失った苦しい時、独りで困難に立ち向かっていた時、いつも聴いていたのはチェスターの声とリンキン・パークの音楽でした


彼を亡くして今も考えることは、"愛だけでは何も変えられない"ということです
"愛が全てを救う"というけれど、愛だけでは彼を救えなかったという事実をとても無念に思います

精神的苦痛の改善をしてあげられていたら…
私はこれからもこのことを考えない日はないでしょう


以下、NME JAPANより文章のみ引用します
2018.2.6 火曜日

亡くなったリンキン・パークのフロントマンであるチェスター・ベニントンの妻のタリンダ・ベニントンは、夫の鬱との闘いや自殺の影響について口を開いている。

チェスター・ベニントンは昨年7月に自殺で亡くなっている。享年41歳だった。

メンタルヘルスの問題について語るカナダのイベント「セイフティ・サミット」にマイク・シノダの妻であるアナ・シノダと共に登場したタリンダ・ベニントンは、チェスター・ベニントンの死によって生じたことや、他人がいかに救いを求めているかについて語っている。彼女は、友人であるサウンドガーデンのクリス・コーネルの死が大きく影響したことも明かしている。

「夫は過去に……昔にも自殺を図ったことがありました。しかし、私は自分にこう言い聞かせていました。『きっと薬のせいよね。彼にもいろいろあるのね』と」と彼女は語っている。「そう、彼が亡くなるまで、非常に無自覚なことに、私たちは大丈夫だと思っていたのです」

「私たちにとって非常に仲のいい友人であるクリス・コーネルが自殺をしました。そして、その時に思ったのは『大丈夫。きっとチェスターは(クリス・コーネルの妻である)ヴィッキーと彼の子供たち――私たちは彼の子供たちの後見人なのです――がどうなってしまったか分かったでしょうし、二度とこういうことは起こしてはいけないって思ったはずだわ』と考えていました」

彼女は子供たちを連れてアリゾナ州セドナの別荘に家族旅行に出かけたのが一緒にいた最後の日だったことを明かしている。「チェスターは仕事があったので、1人で先に家に帰らなければなりませんでした。彼はニュー・アルバムのプロモーションなどの仕事をすることをとても楽しんでいました。チェスターは幸せだったのです。チェスターは私にさよならのキスをして、子供たちにさよならのキスをして、それが彼に会った最後でした」

タリンダ・ベニントンは続けて約6ヶ月にわたって禁酒を続けていたにもかかわらず、飲酒を再び始めてしまったことへの苦悩についても語っている。

「そうしたことを打ち明け始めてくれたのが亡くなるわずか数ヶ月前だったのは残念なことでした。人にはそういうことがあるというのを分かっていなかったことが悔やまれます」と彼女は続けている。「チェスターが亡くなったとき、部屋に空っぽのビール瓶が2つ置いてあることに気がつき、またぶり返してしまったのだと分かりました。けれども、私は正気を失ってしまうほどに酔っていたわけではないことも知っています。私はすぐに、そのお酒が悔やまれてならないことの引き金となり、健康的ではない神経に作用してしまったのだと分かりました」

チェスターの死を受けて、タリンダ・ベニントンは、ソーシャル・メディアで「#FuckDepression」や「#MakeChesterProud」といったハッシュタグを使って鬱との闘いにおけるメンタルヘルスの問題について語っていく提唱者となっている。彼女は、こうした場合、誰のせいでもないけれど、鬱については治療し、慎重に考える必要があると続けている。

「ソーシャル・メディアは私にとって大きな援助となっていますが、それと同じくらい、時々、彼が亡くなったこと、彼を救えなかったことについて、彼を虐げていたんじゃないかと私のせいに、直接私のせいにしてくる人もいます」と彼女は認めている。「デバイスの向こう側で、こんなにも残酷なことを私に言ってくる人がなぜいるのか、分かりようもありません。でも、それは心の中に痛みとしてありますが、私が覚えてなければならないのは、これは私の過ちではなく、子どもたちの過ちでもなく、バンドの過ちでもないことです。誰の過ちでもないのです」

「過ちではないのです。彼にはメンタルヘルスの治療を受けてない日々がありました。それは薬物の乱用に繋がり、不健全な関係へと繋がりました。私と出会う頃には、彼はより健やかになろうとしているところでした」





一方、マイク・シノダはチェスター・ベニントンなしでのバンドの活動再開について初めて言及している。

マイク・シノダは1月26日に3曲収録EP『ポスト・トラウマティックEP』を公開している。

リリースに際してマイク・シノダはツイッターでファンからの質問を受け付けており、リンキン・パークの今後についての質問に次のように回答している。「僕はリンキン・パークを存続させるためのあらゆる意欲があるし、他のメンバーも同じ気持ちだよ。まだ立て直さないといけないことがたくさんあるし、答えるべき質問も残ってる。だから、時間はかかってしまうけどね」

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする