Buckingham Nicks - Frozen Love|70年代回想曲

バッキンガム・ニックスの「Frozen Love(フローズン・ラヴ)」で、
アルバムは73年『Buckingham Nicks(バッキンガム・ニックス)』ですね。
2025年再販になって、配信系でオープンとなった作品です。

 

70年代後半、高校時代、オンタイムで人気の出たフリートウッド・マック、
聴かず嫌いのバッキンガム・ニックス加入のアルバムですが、
80年代になってから、素晴らしい作品だと気がついた。


77年『Rumours(噂)』は、ステレオ機器が新しくなるたび、
リファレンスの音源とするぐらい、絶大な信頼をおいている。

 

バンド関係は男女関係もクロスして、最悪なのに、音楽は最高となった。
色恋沙汰の軋轢はアートにプラスになる証明かも!

 

で、電撃的な変化を与えた2人、

リンジー・バッキンガムとスティーヴィー・ニックスが、

色恋が盛り上がっていた頃のアルバムになるのかな、と思う。
 

二人の唯一の『Buckingham Nicks』。

順調なおつき合いの頃の二人、というか。
 

スティーヴィーの80年代のいろいろな色恋沙汰はブログをして知ったけど、
つきあう男も覚悟がいる、たぶん恋多き女性。
リンジーも惑わされたかも。男目線です、スミマセン(笑)

 

で、その『バッキンガム・ニックス』で「Frozen Love(フローズン・ラヴ)」はデュオ作で、最後に置かれた7分16秒。
この曲を聴いて、ミック・フリートウッドが興味を持ち、
フリートウッド・マックに誘ったと言われてますね。
アルバムのなかで、二人の共作名義になっているのは、この曲だけ。

 

 

【リリース情報】
■ 曲名:Frozen Love(フローズン・ラヴ)
■ アルバム:Buckingham Nicks(バッキンガム・ニックス)
■ リリース年(US):1973年
■ 日本盤:1977年
■ 位置づけ:リンジー・バッキンガムとスティーヴィー・ニックスの唯一のデュオ・アルバム。本曲はB面ラストの7分16秒、アルバム唯一の共作名義。シングルカットなし。当時はチャート入りせず、2025年9月19日のリマスター再発で初の正規CD化と配信解禁。再発盤は全米アルバム・チャート11位。

Buckingham Nicks アルバムカバー

 

バッキンガム・ニックス (生産限定紙ジャケット仕様)

 

売れなかったアルバムですが、日本盤は73年には出ず、
空前の人気アルバムとなった77年『噂』のあとです。

 

これも有名な話、マック加入条件は、リンジーとスティーヴィーは一緒。
74年の大晦日に、フリートウッド・マックへ入る。

 

迎え入れる、クリスティン・マクヴィー、ジョン・マクヴィー夫婦、

ミック・フリートウッドも、

この7分の曲で、すでに出来上がっていた音楽の相棒だった、と考える。

私だって、そう思う(笑)

 

素晴らしい作品『ファンタスティック・マック』(1975)『噂』(1977)

『牙 (タスク)』(1979)を創りますから、

ここがPOPロックの頂点と思うけど、
メンバーの男女カップル達は『噂』で破綻。

 

で、リンジー・バッキンガムとスティーヴィー・ニックスの軋轢は

ついこないだまで、続いていたと思っていまして、
この方々、どちらかが、終わりになるまで、止めないと思っていましたが。

 

なんか情報をすくえなかったようで、なんと、
昨年2025年の人気音楽ポッドキャスト番組『Song Exploder』に
リンジー・バッキンガム(元フリートウッド・マック)が
元パートナーのスティーヴィー・ニックスと共に出演し、
大きな話題となっていたと今回知りました。

 

アルバムは80年代に、聴いた覚えがあるのですが、
今回、ネットラジオで聴いて、スポティファイで調べると2025年となっていて、
バカか! 再販にあわせての配信だったのですね。

 

『Song Exploder』で、この曲の事、リンジーはジミー・ペイジを、ギタリストとしてだけでなく、プロデューサーとして聴いていたと語っている。
「天国への階段」みたいに、途中で景色を変えて、また歌へ戻す。

その組み立て方だ、と。

 

スティーヴィーのほうは、その長い器楽部分を暗いバレエとして捉え、
『白鳥の湖』を連想していた、と。歌の核は彼女。長い真ん中はリンジー。

だから共作になった。

 

題名を直訳すれば「Frozen Love:凍った愛」。

 

長い時を経て、「凍った愛」も溶けたと思いたいのですが、
お互い年齢を重ね、バッキンガム76歳・ニックス78歳で、

物わかりできる御歳ですし、
再販という共通項の経済的音楽的メリットもある…と思う?
 

因みに別収録だったそうです。
お互い連絡するようになったとの話だったようですが(笑)

 

長らく正規CD化されなかった『Buckingham Nicks』も、2025年再販で、
いまは、幻の名盤という評判だけでなく、触れられます。

 

私も超久しぶりに聴いて、
『ファンタスティック・マック』『噂』『牙 (タスク)』の

マザー・母体はあるな~正直な感想でした。


感動とは違います、こんなもんだ! が近いニュアンスかも(笑)

 

私はこう聴きました。
皆さまは、この曲をどう聴きましたか。

 

と云うことでおまけは同アルバムから、

75年『ファンタスティック・マック』にも入った曲で

Buckingham Nicks - Crystal

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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