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Cowboy Junkies – Blue Moon Revisited

カウボーイ・ジャンキーズの「Blue Moon Revisited (Song For Elvis)」で、アルバムは87年『The Trinity Session』ですね。

カウボーイ・ジャンキーズはカナダのバンド、今思うとカントリー的なニューウェイブのようなカンジで、これも新宿二丁目の徘徊していた時、カフェーバーにて覚えたバンド、いつの間にか、音楽ソフトRoonに入っていた、自覚なし(笑)

96年『Lay It Down』もあったので、映画音楽絡みで聴いていたと思う。

この『The Trinity Session』は12セッションと12曲、トロントの教会で録音のようですが、えらく音が生々しい、痺れる。

兄妹3人と友人のバンドで、カバーとブルース・カントリー・トラディショナル、ほんとネイキッド、カントリー系が苦手な小生も、迫力ですんなりと聴けた。

Cowboy Junkies - Blue Moon Revisited (Song For Elvis)

 


THE TRINITY SESSIONS


 


ルーツミュージックは、あちらではカントリー・トラディショナル・ブルースですが、「Blue Moon Revisited (Song For Elvis)」はエルビスの元歌を入れて、POPなアプローチで耳さわりが良い。

カナダはニールヤング、ジョニーミッチェル、ゴードン・ライトフット、レナード・コーエン、あとザ・バンドと、この手のPOPとトラディショナルの混合音楽はアメリカに負けず劣らずかもですね。

そして一発録音、ミキシング・多重録音で音を創りこむのも手なら、このような緊張感・臨場感は、音に迫力・芯ありです。

この手の録音では同じ頃、日向敏文さんのイタリア・ミラノのサンタ・マリア・イン・トラステヴェレ聖堂での88年『ISIS』も、愛聴盤で好みの音色・音でした。

教会音楽となる響きが、POPだったりピアノソロには合っている、演奏力・音楽力が無いとできないと思いますが。

と云うことでおまけは同アルバムから、大好き映画94年『ナチュラル・ボーン・キラーズ』のサントラになったカバーで、え~ルーリードが褒めるんだ、今回知りました。

Cowboy Junkies - Sweet Jane

























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Chick Corea and Gary Burton – Crystal Silence

2月になって寝入りのアルバムは、これを聴いていた。
アルバム80年『In Concert, Zürich:チック・コリア&ゲイリー・バートン・イン・コンサート』


虫の知らせ…
チック・コリア&ゲイリー・バートンのアルバム73年『クリスタル・サイレンス』もありますが、上京して、訛りが酷く悶々として消化しきれない劣等感を癒してくれたのは80年『In Concert, Zürich』の「クリスタル・サイレンス」

70年代、フュージョンにも興味もち、「Crystal Silence:クリスタル・サイレンス」のあるチック・コリアの72年『Return to Forever:リターン・トゥ・フォーエヴァー』と同レーベルのキースジャレット75年『The Köln Concert』…


体に電撃が走り、感動というより、痺れた!
この世には素晴らしい音・音楽がある、ジャンルを超えて!


ブログでの反響も多く、改めて偉大なミュージシャンと思いました。


ありがとうございました。チックコリア. RIP

Chick Corea and Gary Burton - Crystal Silence


























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Freddie Mercury & Montserrat Caballé-Barcelona

フレディ・マーキュリーとスペイン・バルセロナのオペラ歌手のモンセラート・カバリェの「バルセロナ」で、アルバムはソロ2作目、カバリェとのコラボ、88年『Barcelona:バルセロナ』ですね。

東郷かおる子さんの『クイーンと過ごした輝ける日々』を読んで、プチマイ・クイーンブーム継続中(笑)

クイーンの80年代以降のアルバムは、借りたりレンタルだったりで、買ったのは友にあげたり(アルバムは売らない)手元に今あるアルバムは、マーキュリー死後の95年『Made in Heaven:メイド・イン・ヘヴン』のみ、映画18年『ボヘミアン・ラプソディ』を観てから奥方の愛聴盤。

ましてフレディ・マーキュリーのソロになると、1st『Mr. Bad Guy:Mr.バッド・ガイ』は、そりゃ良かったでしょうが、ダンスミュージック?!が当時の感想。
これはしっかり覚えてる。まあ、ポールマッカートニーだって80年代シンセPOPモドキ、演っていた。

で、『Barcelona:バルセロナ』は聴いていなかったのが発覚(汗)


 


バルセロナ


 


音楽配信Roon+TIDALを聴くと素晴らしい!!!! 
YouTube観ると素晴らしい!!!! 
なんで聴かなかったと!

フレディ・マーキュリーは、オペラ歌手と同じは70年代から言われていた。ここで体現してる。80年代は気にもしなかった、これではアルバムは当時買えない。

やっと11月から始めたPCステレオから、朗々とするフレディ・マーキュリーの歌声が聴けた。

女性ボーカルを中心に聴いて音楽配信用に中古ですがアンプやスピーカー、はてはベンデルRCA、電源トランス、防振音鉛テープまで購入、なかなか好みの音がでなかったのに、フレディのボーカルで調整、満足できる音楽になった。

灯台下暗し、素直に同世代を歩み、音楽の醍醐味で教えてくれたバンド、クイーンをフレディを聴きこめば良い、それが自然だった。

フレディ・マーキュリー作のオペラ風POPはそれだけも、革新とマーキュリーぽさがあると思う。ほんと稀有のエンターテイナーだった!

もう30年以上も前の事、そしてフレディ・マーキュリーが亡くなって今年で30年経った。倍生きている、でも音楽はすたれない、私の中では。

と云うことでおまけはここにもマーキュリーの日本がありました。

Freddie Mercury and Montsterrat Caballe - La Japonaise

























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『クイーンと過ごした輝ける日々』を読みながら、クイーンのグレイテスト・ヒッツ を聴く

今日はいつもような調子でなく、東郷かおる子さんの『クイーンと過ごした輝ける日々』を読みながら、クイーン『グレイテスト・ヒッツ』(91年盤と思う)聴く。
感想でなく、思うこと思い出した事を書きます。

先月中旬から胃腸鈍痛で長期自宅で休養、元々、心臓疾患(15年に死にかけました・ブログ参照できます)と消化器官疾患があり、コロナ禍で無理せずですが、大学病院の検査はたいへん手間がかかりました。

先生には緊急以外は手術はしないと念押しされ、一応経過観察で4月以降に又検査(なんかあったら、誰が責任とるのと、大嫌いな言葉、自己責任なんでしょうが)

で、昨年11月から始めた音楽ソフトRoonとそれに連動してPCステレオ用に買った中古アンプ・スピーカー・RCAケーブル等の設定調整を音楽聴きながら休養…
夢中に(まあ痛み忘れる)今日も防振防音用ゴム・鉛テープ購入(笑)

で、ほぼながら聴きでアーティスト1008、アルバム2250 約3か月、ホント流しですが、やっぱり音楽好き(笑)

オール音楽は興味ありますが95%がロック・POP、やっぱりロック好き。

ここまで夢中になったのは10代が70年代(1960生)70年代ロックがど真ん中!
ビートルズ・ストーンズからグラム・ハード・プログレ・パンク・レゲエ・ニューウェイブ。

昔はロックと言ったら、ブリティッシュロック。高校生になるとアメリカンロックも聴きましたが。

今のようなネット社会では無い70年代、音楽情報は希少。
そこを雑誌「ミュージックライフ・ML」 渋谷陽一さんの「rockin'on」とFM「ヤングジョッキー」「サウンドストリート」で情報を仕入れ、頭でっかちでレコード屋でアルバムも見てはお小遣いが足りず、悶々とする日々。

友達とレコードを貸し借りをしますが、それでも聴きたいレコードはたくさんあった。 


今回読んだ本、クイーンの取材・交流をまとめた『クイーンと過ごした輝ける日々』は、東郷かおる子さんが「ミュージックライフ・ML」編集者として、記事を提供・仕掛ける側の生話、小生のロック時間軸とシンクロし、引き込まれる。

当時、ML立ち読みで好きなバンドのネタを覚え、ロック友に演説ぶったり、なぜかロック好きの集まった登山部でML片手にロック談義、登山道具点検・練習無視(笑)

70年代の音楽・ロックへの好奇心と渇望が、なんか今でも音楽を聴く力のようで…幸せなことです。 

長い休養となりましたが時間があって聴けた。何事も、人間万事塞翁が馬 ですね。




クイーンのアルバムの81年『GREATEST HITS』は本国英国では歴代1位のアルバム、日本では先鞭なのに、それ程の大ヒットで無かったようです。後の04年『ジュエルズ』が大ヒット。

80年代は当時小生もそうですが、基本ロックはニューウェイブでした。

アルバムですが、Roon+TIDALで聴きましたが、裏覚えでしたが、日本盤にあった
デヴィッド・ボウイの共作「アンダー・プレッシャー」はなく、国際盤91年?。

そもそも81年に、英国・米国・日本と世界で7種あったようでウィキに書いてありました。60年代のアルバムのようで、70年代に受けたヒットした先行は日本でしたが、差異が80年代まで、引きづったようで、スーパーバンドもいろいろありです。

曲は「Seven Seas of Rhye:輝ける7つの海」は中2・14歳の時2nd『QUEEN II』の曲で、1st『QUEEN:戦慄の王女』ではラスト・短めインストでした。

小生は日本では74年、1st・2ndとそして3rd『Sheer Heart Attack:シアー・ハート・アタック』がクイーンとの思い強しです。『A Night at the Opera:オペラ座の夜』はびっくりでしたが!!
























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Angel – Can You Feel It

エンジェルの「Can You Feel It」で、アルバムは77年3rd『On Earth as It Is in Heaven:舞踏への誘い』ですね。邦題がすっかり忘れていた。

70年代中期、エンジェルもいました、アメリカンロック! 

米ハードロック系から聴いた順では、GFR、キッス=エアロスミス=エンジェル、少し後チープトリックかなと。

クイーン、キッス、エアロスミス、エンジェルと四大バンドと言われていたようですが、これは覚えていない。


 


On Earth As It Is In Heaven by Angel (2012-09-18)


 


75年1st『Angel』・76年2nd『Helluva Band』のアルバムジャケットの絵が、同時期に放送されいた『勇者ライディーン』に似ていて、なんだかなと、ラジオでもかかり、それなりに人気がありました。



ロック女子は注目、まあクイーン、チープトリックがいますので3番手ぐらいだったと思いますがTVも取り上げていました。

だた衣装見た時は、うむむむ、クイーンの真似? 普通に思うロックキッズ(笑)

キッスのジーンシモンズに発掘されたとの事だったようで(これも忘れていた)
キッスは一応ダークサイド、エンジェルがホワイトサイドの陰陽だったかもですが、どちらもPOPなハードロック多し。

エンジェルがハードプログレ兼 グラムと? 衣装がらみで、ここらへんの解釈なるとUKRockファンとしては、Sweetもいたと言いたい(笑)

で、『On Earth as It Is in Heaven:舞踏への誘い』は、なかなかのでき、ハード・POP・バラードとキャッチなメロで正に70年代ロック、やっぱり懐かし。

2020年、パンキー・メドウス とフランク・ディミノの創始メンバーで43年ぶり公演(77年日本公演がプロモーターの不良と裏覚えですが)がコロナ禍で流れ、今年に変更のようですが、どうなるでしょうか。

と云うことでおまけは2連発で

1曲目は同アルバムから、ラジオでよくかかった曲で
Angel - Telephone Exchange



2曲目は何とフランクザッパの78年『Zappa in New York』で10年目のブログで3曲目?? お茶目と言うか、おちゃらけと言うか、小生にはザッパを聴くのは憩いならじ、エンジェルの事唄ってるテリー・ボジオですね。

Frank Zappa - Punky's Whips

























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