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ELO – Can’t Get It Out Of My Head

エレクトリック・ライト・オーケストラ:ELOの「Can't Get It Out Of My Head:見果てぬ想い」で、アルバムは74年・4th『Eldorado:エルドラド』ですね。

小生は70年代が10代、ビートルズは完璧な後追い、その70年代はビートルズの再来、第2ビートルズなどポストビートルズ的なキャッチコピーが冠に付くバンドが出ていた覚えております。

お気に入りブログで知った、先日お亡くなりになったレスリー・マッコーエン のベイ・シティ・ローラーズラーズ。

リンゴ・スター、一押し、マーケット的にも音楽の革新性でも、小生も正当と思うクイーン。

70年代末デビューのアメリカのナックも、チープトリックも音楽性で言われていたと思う、裏覚えですが。

そしてELOも、70年代前期にザ・ムーブからELOになり、ブレイクはFENを聴くたび、かかっていた4th『Eldorado:エルドラド』あたりクイーンのブーム前に、「ビートルズ再来」と。

Electric Light orchestra - Can't Get It Out Of My Head

 


Eldorado


 


当時「ビートルズ再来」はレコードレーベルが宣伝・プロモの為、音楽誌、数少ないTV音楽情報番組あたりを巻き込み仕掛けたと思います、大人になって映画興行プロモが仕事になると当然至極で、なんとかの再来とか、果ては、ホントのなんとか(笑) 

 継ぐものを新・真とも解釈できる、シンとした庵野秀明氏はやっぱり天才ですね、小生はヒト並だった、もしくは以下(笑)

で、ELOは、ストリングス入りのPOPロックはスケール感、メロも良いのですが、直後に知ったシカゴやプログレのジェスロ・タル、キャメル、ジェネシス、キング・クリムゾン、オランダのフォーカスなどのフルート伴奏とは……別次元のELO。

ここまで管弦楽器が主たる音・曲風は交響楽的ロックの不思議感、ロックでなくPOPでしょうと。

70年代後半、ELOはヒットを重ね76年『A New World Record:オーロラの救世主』79年『Out of the Blue:アウト・オブ・ザ・ブルー』79年『Discovery:オーロラの救世主』

そして気がつきます、ビートルズのコンセプト・アルバム感を素直に継いだバンドはPOPですがELO:エレクトリック・ライト・オーケストラと。その始まりが4th『Eldorado:エルドラド』との思いです。

と云うことでおまけは同アルバムからで似てるな、あの曲と(笑)

Electric Light Orchestra - Mister Kingdom




























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Sting – Α Thousand Years

スティングの「Α Thousand Years 」で、アルバムは99年『Brand New Day :ブラン・ニュー・デイ』ですね。

小生にとって70年代はハード・プログレ、パンクですが、上手くニュー・ウェイヴに乗れたのは、スティングがいたポリス、アイルランドのバンドですがブリティッシュロックと捉えたU2は、いつも次作のアルバムを期待して待ったバンド。

80年代、ポリスは特に評価された大好きな83年『シンクロニシティー』の後、停滞と言うか解散? 86年「高校教師'86」シングルが出て、無くなった。

同時期、スティングはソロで、85年『ブルー・タートルの夢』86年ライブ盤『ブリング・オン・ザ・ナイト』87年『ナッシング・ライク・ザ・サン』と大活躍で、これでポリスはホントに解散と思いになりました。

順調なスティングは、93年『テン・サマナーズ・テイルズ』アルバムは、95年映画『レオン』の「シェイプ・オブ・マイ・ハート 」のサントラになり、『レオン』の大ヒットと重なり、スティングの才に再認識しましたが…


 


Brand New Day


 


小生は30代、もう大人になっていて、ロックばかりでなく、ジャズやクラシック、はてはイージーリスニングもOKになっているのに、スティングのAOR化とも思えたメローなメロは、けっこう取っつきにくかった、我がまま(笑)

それぐらいロックとしてポリスの音・曲風が刻みこまれていたと思う、初めはホワイトレゲエの新鮮さでしたが、ソリッドなシンプルでも曲風豊な新しいロックと新作を期待させた、次作はどうなるのと。

ソロで売れたスティングは、なんか治まるような展開で、仕事がらみ映画音楽で知る、サントラでの多用されるスティングは嬉しいような寂しいような……

『テン・サマナーズ・テイルズ』同様にヒットのこの『Brand New Day :ブラン・ニュー・デイ』は中東風な曲もあり、ビックなミュージシャンと共作、伴奏も仰ぎますが、歳とってまとまった、ワールドミュージック的AOR?と正直なところ。

ポール・マッカートニーが19年にアルバム『テン・サマナーズ・テイルズ』の「フィールズ・オブ・ゴールド」を大絶賛、小生はポリス時代にスティングがビートルズを簡単に超えると発言していたと思いだし(勘違いかも) それでも当代一のメロディーメーカーから、認められた事なんでしょが。

近作15年『ニューヨーク9番街57丁目』でポリスを彷彿させる曲も入れ、戻ったじゃんと、スティングも少しは軌道修正が必要と思ったかなと、身勝手なファンです(笑)

と云うことでおまけは同アルバムからスティーヴィー・ワンダーが伴奏で

Sting - Brand New Day


























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RCサクセション-バラバラ

RCサクセションの「バラバラ」で、アルバムは88年『COVERS』ですね。

2011年東日本大震災後ブログ始め、直ぐ「サマータイム・ブルース」「ラヴ・ミー・テンダー 」を上げて、いつの間にか、記事が落とされていた出どこのアルバムです。黒沢監督の90年『夢』の「赤冨士」の記事も、これはたぶんYouTube動画の著作権の問題だったと思うけど。

原発事故時、忌野清志郎と黒澤明監督はほんと天才と、先見の明と思いました。

この『COVERS』は古いロック・ブルースの名曲のRCサクセションのカバー、忌野清志郎の思いのロック化・言葉化と思う。

3枚組大作がレコード会社との攻防で11曲になって、さらに会社も変わってリリース。
それは毒気あり・ほんとの事と思うけど、当時は手放しで絶賛したわけでなったけど、すげえアルバムと…今も。

RCやソロの忌野清志郎のライブは、そちらの方が普通、何が普通かはよく判りませんが(笑)

このアルバムと89年ライヴ盤『コブラの悩み』とちらっとTVにも出た一応覆面バンド、タイマーズ、忌野清志郎の反骨がモロ集中時代でしたね。


 


カバーズ(限定盤)(UHQCD/MQA)


 


【このブログ、反原発で始まったブログです。例えをロックのカウンターカルチャーになぞられて、時たま、私見があります】

コロナ編 バラバラ

当家、娘が陽性・症状無で保健所の通知指示によりホテル隔離、守らないで就業した場合50万の過料だそうで、書類が郵送で来た。

家族は小生・奥方・息子と陰性、濃厚接触者は変わらずで、2週間外出自粛で30日まで、息子はテレワーク仕事、奥方ともに有給も使い5月9日まで休み、自宅待機するとのこと。で、小生は父の介護もあるので5月になったら、外出したいと思っていたら…

都は3回目の緊急事態宣言で、25日から5月11日まで「日中も含めた不要不急の外出と移動の自粛に加え、都道府県をまたぐ不要不急の移動は極力、控えるよう求めています」との事。

父は都民でない、さて困った、調子はよくなく、当家で同居と奥方がいろいろと手をうってくれていたが、昨年コロナ禍で諦めた。現実に娘は無症状での陽性になっている。小市民ですが、平穏無事って、ほんと貴重と、ひしひしと思う。

で、やるせななとちょびっと主義主張で、『COVERS』は先見の明、否ほんとの事のアルバムとの気分。

社会って、いろいろな思惑に影響され、無関係では済まさせれない。この災禍に対案があるかと言うと渦中で判らないのが正直な気持ち。
 まあ、そこを上手く利用して、既得権益の励む奴らと別件の重要な件で暗躍する奴らがいると勘は働く、さてどうなる?この国は。

と云うことでおまけは名曲を忌野らしく唄う

忌野清志郎 -Imagine

























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Sal Filipelli & Sly Stone – One More Hit

とりあえず陰性、保健所の指示により、4月30日まで外出自粛。音楽三昧となるか、ヘッドホン聴きはブログ時にしているから、スピーカーで聴きたいと思いきや!

隣室の息子テレワーク「五月蠅い」と生意気、「アホ上司との仕事なんか適当にしろ」と、とんでもねえ親父に(笑)

奥方はリビングTVで、ここぞとばかりに韓流ドラマ観まくり。小生、いちおう映画はプロ、でも夢中の方に、70年代大映テレビの焼き直しとは、言えない(笑)

で、仕方なく、アマゾンプライム、ネットフィリックスをPC23インチでのサブスク・ビデオ鑑賞。便利ですが、映画は劇場で見るべしが持論ですので、ちと後ろめたさも感じる~

こうなれば見落としの音楽映画、ドキュメンタリー映画をチョイス、けっこうはある!

まずはアマゾンプライムから2015年公開『スライ・ストーン』 ブログしてから80年代以降の凋落を知りましたが、今回じっくりと…


 


Sly Stone スライ・ストーン(字幕版)


 


70年代黒人音楽のソウル系はFENで知りますが、レコードで当時世界一のメロディメーカーと思うスティーヴィー・ワンダーとロック系は後追いですが定番・今でもNo1ギタリストのジミ・ヘンドリックス、そしてスライ&ザ・ファミリー・ストーンがダンスミュージックのノリもありますが、ファンクそしてロックで印象深いし、大好き。

70年代後半、人気に陰りありでしたが、60年代後半から70年代のアルバム群、特に69年『スタンド!』71年『暴動』はロックがカウンターカルチャーとして機能していた時代、スライの音楽の才がシンクロした名盤以上の公民としても意味があると思う。

ドキュメンタリー映画『スライ・ストーン』は時代の寵児だったスライが隠遁した状態を90年代から20年かけてオランダのウィレム・アルケマ監督とスライ伝記を書くため、スライを探し求めたディープファンのコニング双子兄弟の追跡・追随記。楽しめた、良き映画でした。

スライはドラックとエージェントの罠にハマっていたと知っていましたが、音楽の天才、単なるカウンターカルチャーでなく一言居士………やめます(笑)

映画は観てなんぼ、興味のある方、見逃した方ご覧下さい。

動画の曲がエンディング曲でスライをヒートした近作「One More Hit」もう一度ヒット曲とはグットきました。

と云うことでおまけは曲は体を表すとの思いで

Sly & The Family Stone - Everyday People




























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The Clash – Should I Stay or Should I Go

ザ・クラッシュの「Should I Stay or Should I Go:ステイ・オア・ゴー」で、アルバムは82年『Combat Rock:コンバット・ロック』ですね。

日本でもヒットの『コンバット・ロック』の「ロック・ザ・カスバ 」ですが、自国UKシングルで20位で、10位に入れず、この「ステイ・オア・ゴー」が10年後、92年CMソングで再リリースでバンド唯一のシングル1位だったのですね。

良き曲ですね、正にロックです。

パンクは小生の場合、高校生時、ロック友で誰よりも早く買ったセックス・ピストルズ・77年『Never Mind the Bollocks, Here's the Sex Pistols:勝手にしやがれ!!』を音楽クラブでかけて、ハード・プログレ命のロック友とは、反目の口論を長くしたと覚えています。

でも、推していたピストルズはすぐ解散との事でアルバムは続かず、パンクと言えば、その後はザ・クラッシュ。

そして、このバンドには、ブリティッシュロックのキモの革新性があった。79年『ロンドン・コーリング』80年『サンディニスタ!』の多様性、もうしっかりニュー・ウェイヴでしたが、リーディングなバンドだったと。

『コンバット・ロック』のヒットさらに期待でしたが、なんと「ステイ・オア・ゴー」で歌うコンポーザーでもあるミック・ジョーンズが脱退と言うか、いなくなった。

その後が興味も薄れ、85年『Cut the Crap』後、解散でしたね。今はジョー・ストラマーのソロ起点と思えば聴けるかもですが…これも当時はバンドが、なくなった でした。


 


Combat Rock


 



【このブログ、反原発で始まったブログです。例えをロックのカウンターカルチャーになぞられて、時たま、私見があります】

コロナ編 Should I Stay or Should I Go 

昨日、医院から連絡があり、小生・奥方・息子3人とも、陰性でした。
保健所に当方から、再確認の電話を入れて(直ぐ出ました)濃厚接触者は変わらずで、2週間、娘の判明日から2週間、今月末まで外出自粛は変わらずです。

奥方、号泣。
パートでも、勤務先にご迷惑をかけなくすんだと、ほっとしたようで、真面目。

小生、なるようになるさと。
心肺疾患持ちの小生も奥方は罹ったら、命関わる可能性は高いと…覚悟と言うより開き直り。
マスクと手洗いと距離をとっている、お酒は飲めない、会合等は昨年から出席してない。医学的にも社会参加的にも家族と親類以外は、距離をとっている。更に3年前から、どうでもよい間柄の方々とは断捨離、会わない、連絡しない。

テレワークの息子はメール報告、会社の上司とは少し揉めたようで。
「保健所のエビデンス」を出せと、これまの経験上の「エビデンスは?」と言う奴は、たいがい腹黒い奴か、責任転嫁野郎。
「てめえで保健所に連絡するか、厚生労働省・区役所HPでも確認しろ」と言えと父エキサイト(笑)
テレワークで週1回ぐらいに出勤なのに、調整つける手立ても考えろと、相変わらずバカはいる。小生だったら「良かったですね。今後も気をつけてください、変化があったら直ぐに連絡してください」と言う、息子の会社が少し心配になった(笑)

で、これから都、又又又増えるようで、厳しい状況になる。
月明け、父の介護帰省と経済的に仕事の外出が必要、予防注意は絶対条件ですが………

恋唄ですが Should I Stay or Should I Go 身にしみる。

さてさて 明日はどっちだ

と云うことでおまけは昭和の子ですので

























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Roger Waters – The Gunner’s Dream

ロジャー・ウォーターズの「The Gunner's Dream:ザ・ガンナーズ・ドリーム」で、元曲はピンク・フロイドの83年『The Final Cut:ファイナル・カット』からですね。

コロナ禍、ロジャー・ウォーターズは自宅でYouTube配信を、この曲含め4曲、期間を置きながら、これまでのライブ・メンバーと遠隔操作で演ってます。
これがアコギ主ですが少しエレキも入りますが、愁いあり聴き入る。

昨年「Mother」上げましたが、79年『ザ・ウォール』83年『ファイナル・カット』から、4曲選曲。

当時、ピンク・フロイドがロジャー・ウォーターズ体制になり、リーダーと言うより、強権的なレコーディングだったようですが、小生的には『ザ・ウォール』『ファイナル・カット』も大好きなアルバム。

『ファイナル・カット』は、極私音楽ウォーターズ・アルバムと、第二次世界大戦で戦死したウォーターズの父への鎮魂歌、さらに80年代の英国情勢を加味でしたアルバム、思い・メロ含めて!

ちょこっとデヴィッド・ギルモアも演りますが、外部ミュージシャン多用でこなしましたがピンク・フロイドのアルバムに。

聴く側は結果アルバムが良ければと、このアルバム後ツアーはきるような状況ではなく、そしてウォーターズ脱退、裁判ざたのピンク・フロイド名義で揉めました。
これは驚きましたが、この時点で、もう無理なんだと、そして最後のアルバム『ファイナル・カット』の暗さに合点でした。


 


The Final Cut by Pink Floyd


 


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コロナ編

娘コロナ陽性(入院治療の必要がない軽症)昨日より、都指定ホテルでの宿泊療養。

本日、PCR検査を奥方、息子と3人で受けて来ました。奥方と息子は有給扱いしたと、俺は有給?(笑)

保健所指定の医院へ、予約を入れて歩きで出かける。医院について名前を言うと同室案内され、3人一緒に書類書き。

唾液検査、検査前、医師により説明、温和な方で和み、ナーバスになっている奥方の質問にも明確に返答。検査は2・3日かかると、結果は電話連絡、保健所にも報告されるとの事。

検査は唾液を口の溜めて、容器に入れる。けっこうな量、大きめ試験管の底に溜まるぐらい、「5分間ぐらいかかります」と看護士さん。

終わり、医院カード渡され、会計で保険対応で一人2,020円(初診料・PCR検査料は無料)【因みに自費申請の場合は18000円から33,000円ぐらいのようです】
合計6,060円 診察料は日本医師会がこだわったやつね、なるほど利権だもの。
診察料が払いたくない方は指定保健所での検査は無償のようです。

指定保健所までは交通費もかかるし、公共交通機関・タクシー等利用で、他の方にうつす可能性はゼロでないと思い、当家は徒歩圏内の保健所指定の医院を選択でした。

さて結果は、奥方がかなりナーバスになっております。
「なるようになる」と声をかけると返答は「一度死んだ男は違う」と、6年前の心筋梗塞はやっぱりギリギリだったと再自覚。

で、ロジャー・ウォーターズの暗めですが、彼ならでは愁いありの動画を観入っております。

さてさて結果は、明日はどっちだ、やっぱり昭和の子(笑)

と云うことでおまけはこれも『The Final Cut:ファイナル・カット』からで

Roger Waters - Two Suns In The Sunset



























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Philip Glass – Opening

フィリップ・グラスの「Opening:オープニング」です。アルバムはコンピレ2016年『Glassworks』や98年サントラ『The Truman Show: Music From The Motion Picture』です。

フィリップ・グラスはアメリカの現代音楽、作曲家ですが、映画音楽も多くあり、ミニマル繰り返しフレーズでPOP・ロックそして多くのミュージシャンが影響を受け、グラスはデヴィッド・ボウイの『Low』『Heroes』の曲をオーケストレーション、シンクロ的同位関係と思います。

日本では公開されなかった85年『Mishima ミシマ:ア・ライフ・イン・フォー・チャプターズ』のサントラもフィリップ・グラス。

「Opening」は98年ジム・キャリー主演映画『トゥルーマン・ショー』のサントラ。

久しぶりにプチじじいの主張(笑)の為の引用で、この後。


 


The Truman Show: Music From The Motion Picture


 



【このブログ、反原発で始まったブログです。例えをロックのカウンターカルチャーになぞられて、時たま、私見があります】

この頃、至って事なかれ主義、主義主張ないブログですが、皆さんのブログの方が、情報リテラシー正確には情緒リテラシーが確保できて、参考になる。

福島第一原発の処理水、海洋放出の政府決定は予測してましたが、まあモヤモヤ感、そもそもコントロールできないモノは高くつく。

英国・仏国の原発関連施設の水際では、日本の処理水以上に放射線が高い地域があるとは、知ってましたが。

保管場所も無くなるわけで、安全神話・利権構造の付け、これまでの体たらくの結果だと思うけど、批判はしたいと。

で、柏崎が核物質防護不備問題で、再稼働全基停止は継続、原子力規制委員会の決定。
行って来いのようなプラスマイナス、ゼロと考えたが?

安全構造・仕組みに万全はない、電力会社は出来ないと言うより、日本社会でも出来ない、自然の脅威、もしくは人心の乱れ、それを超えると歴史が示している。


少しやるせない気持ちのところ、娘が体調悪く、昨日病院に行くと本日、コロナ陽性と連絡があり、安全・安住の地は家庭すら無いと。

娘は今元気、家族は濃厚接触者として保健所の連絡まち、小生・奥方は疾患持ち両人とも良好ですが、さてどうなる…

なんも知らずに作られた世界で明るく暮らしてきたトゥルーマンがオーバーラップ、なんも知らないで生きていけば幸せなモノ、特定の方が儲かるように作られた世界であっても。

日本はもう誤魔化し切れない、世界も誤魔化し切れない、気がついたトゥルーマンのように外に出る勇気があるのかと…歳なのに。

と云うことで少し散漫なブログですがおまけはこの頃ソフトな曲が多いですが、根っこはハードロック、揺り戻しのサバス、未来への厳しい提言になっている曲で

BLACK SABBATH - Children of the Grave


























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The Moody Blues-New Horizons

ムーディー・ブルースの「New Horizons:新しい地平線」で、アルバムは72年『Seventh Sojourn:セヴンス・ソジャーン 神秘な世界』ですね。

70年代のプログレでは、マストは『Seventh Sojourn』の前作『Every Good Boy Deserves Favour:童夢』なんでしょうと! 日本で人気アルバムと。

でもでも、当時も今もなんか古臭い60年代サウンドのノスタルジックなロック、プログレよりは、ムーディー・ブルースの音との思いありです。

ムーディーそのもの、名が体を表すと思いきや、ムーディーは気分屋、むら気、ようで、メローやソフトとの例えは、合わない。

小生には、プログレよりは、ソフトロックと思えるけど、ほぼ英米では同時期人気もあり、新しいロックとの位置づけなんですね。

67年ヒット曲「サテンの夜」が このアルバム『Seventh Sojourn』同時期に米でヒットで72年シングル1位、アルバムが初の全米1位。

「サテンの夜」の2度踏み、道理でFENでムーディー・ブルース知った理由が今頃、判りました(笑)


 


THE SEVENTH SOJOURN


 


プログレロックより、アメリカのシカゴのブラスロックより、ライトなオーケストラ伴奏ロック、シンフォニーロックが、ムーディー・ブルースが合ってる。不協和音よりは、イージーリスニング、AORに通ずる、アートロックな優しい音色で、ノスタルジックな感じ。

当時はキングクリムゾン、ピンクフロイド、ELPも聴いていたので、電子楽器メロトロンが威力ありですが、ソフトなメロディアス・ロックと!

「New Horizons:新しい地平線」がネットラジオかかり、超久しぶりに『Seventh Sojourn:セヴンス・ソジャーン 神秘な世界』を通しで聴きまして、ストリング、スシンフォニー伴奏に70年代の古さを感じても、懐かしメロで思わずUPでした。

と云うことでおまけは同アルバムから、少しはロックバンドらしい曲で

The Moody Blues - I'm Just A Singer (In A Rock And Roll Band)

























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