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Bob Seger – Hollywood Nights

ボブ・シーガー&ザ・シルバー・バレット・バンドの「Hollywood Nights:夜のハリウッド」で、アルバムは78年『Stranger in Town:見知らぬ街』ですね。

これもオンタイムはラジオで覚えたましたが、ブルーススプリングスティーンとは違う味わい、ハスキーですがカントリー系よりは、アメリカンロックの素のカンジです。

日本では小生的にはライブ盤76年『Live Bullet』と『Night Moves』あたりからと認知だと裏覚えですが、60年代末からソロ・バンドで活躍で、グレン・フライから始まるイーグルスとの交流や、地道にライブ活動。

70年代末イーグルスとの共作「Heartache Tonight」がヒット、次作の80年『Against the Wind:奔馬の如く』は、自前で大ヒットでしたね。

小生的にはニューウェイブですが、売上的にマーケット的には、メインストリームはけっこう王道POP・ロックそしてダンスミュージック(ディスコ)でカウントすると、新しいロックがめちゃくちゃ売れていた訳でも無い。

Bob Seger & the Silver Bullet Band-Hollywood Nights

 


Stranger In Town


 


で、実際にボブ・シーガーは凄いかもと思うようになったは、サントラや楽曲提供でヒットや活躍が多い。

特に小生的にはアメリカンロックPOP・音楽を知る上で、座右の映画94年『フォレスト・ガンプ/一期一会』に「Against the Wind」があり、これが絶妙な挿入歌、まあ映画自体、すべてのサントラのロック・POP曲はアメリカ現代史の時節ストーリーにシンクロする映画でしたが。

ボブ・シーガーが、カバーと映画で使われていた事に気がつくわけで、これは完璧な後追い。70年代は、少しでもカントリー系が感じるモノとは距離感ありありでした。

このアルバム『Stranger in Town:見知らぬ街』からは、「We've Got Tonight:愛・ひととき」邦題が(笑)後83年にケニー・ロジャースとシーナ・イーストンでデュエットでヒット、「Old Time Rock & Roll」がトムクルーズのブレイクきっかけの83年映画『卒業白書』のサントラ。

後にボブ・シーガー自身が関わるサントラも多く、「Hollywood Nights」は兆しだった!

70年代末から80年代は安定的な人気になりましたが、でも日本ではボス・ブルーススプリングスティーンがえらく人気があった時期、かぶった感あったのかな…と思うしだいです。

と云うことでおまけは同アルバム好きな曲でグレン・フライが伴奏ですね。

Bob Seger & The Silver Bullet Band - Till it shines

























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ロックのブログなんですが?…なんとDaft Punk ですか!

もしかして、このブログの1日アクセス記録更新かも⁈

なんか朝からアクセスが可笑しいなと…
この頃、過激なブログも書いてないし、のほほ~おんと、事なかれ主義ブログになりそうなのに何故?

で、アクセスページを確認するとダフト・パンク????
このブログはロックブログだし、10年目、3500頁・6千曲以上上げて、好きな曲アルバム・興味あった曲アルバム・聴いた曲の私見・思いを書いてきた。

ロック以外も稀には上げるけど極小、ロック・POP99%で内テクノ・シンセPOP系は5%以下と思うけど…

ダフト・パンクは4項だけなのに、なんでロック記事が人気無いのと、ちと寂しい(笑)


何故・何故??と思ったら、お気に入りブログを見て、気がつきました。解散なんですね。YouTube上がっていた。捻りなしの動画、そうなんですか。


2013年『Random Access Memories:ランダム・アクセス・メモリーズ』の出来は良かったですね。

ディスコ、そしてテクノPOP、ユーロビートも踊る方で体験してますが、ダンスミュージックはあくまでも、メインでは無いと思いでしたが…

『ランダム・アクセス・メモリーズ』は素晴らしい!
フランス人なのにインターナショナルぷらす小生的には、ジャン・ミッシェル・ジャールの国のシンセPOPは、チト違うなと正直感心しました。

まだ若いから、お互いに違う道を歩むと解釈しました。

と云うことでおまけは『ランダム・アクセス・メモリーズ』から鉄板ですが…
このアルバムも捨て曲なしですね、これが今のメインストリームだと思う。
昔のロック世代にも、ノスタルジックで響く。(動画を落とされないように工夫してますね)

Daft Punk Feat Pharrel Williams - Get Lucky































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Edgar Winter-Give It Everything You Got

エドガー・ウィンター 、エドガー・ウィンターズ・ホワイト・トラッシュ の「Give It Everything You Got」で、アルバムは71年『 Edgar Winter's White Trash』ですね。

エドガー・ウィンターの2ndで、ソロでなくバンド名・アルバム名のEdgar Winter's White Trash、この次作は3rd72年『Roadwork』はライブ盤。

4thのヒットアルバム72年『They Only Come Out at Night:ゼイ・オンリー・カム・アウト・アット・ナイト』で、エドガー・ウィンター・グループになるのですね。

兄ジョニー・ウィンターも参加、プロデューサー兼ギターのリック・デリンジャー、84年のヒット曲「あなたを夢みて」のベース・ボーカルのダン・ハートマンはまだスタッフ扱いで、エドガー・ウィンター・グループになってから。

「Give It Everything You Got」は強烈なファンク・ハードロック。アルバムではサックスはエドガー、ストリングスも入り、バラエティーで、シカゴよりは小生のようなハードロック好きには向いている。

そして77年にホワイト・トラッシュが、復活のアルバムは『Recycled』とすこしソフトでしたが、ややっこしい(笑)


 


Save The Planet (Album Version)


 


ファンク気が強しが、これが本場のブルー・アイド・ソウル、英国発とチト違う。
ハードロック寄りで、エネルギッシュなアメリカンロックで、ここらへんもしっくり効く。

サックス・ストリングスが入ってもハードロックは演れる、ボーカルは合いの手を入れて6人ぐぐらい揃えている、エドガー・ウィンターの緊張感はMAX、そしてスローな曲でおおらかさが対が見事。

70年代から、ウィンター兄弟はFENのおかげで知ることができましたが、アメリカンロックのハード・ブルースロックは、GFRしかり、ファンキーでエネルギッシュと改めて納得のアルバムですね。

と云うことでおまけは、このアルバムほんと捨て曲なしですが、好きなバラードで

Edgar Winter- Fly Away































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Cowboy Junkies – Blue Moon Revisited

カウボーイ・ジャンキーズの「Blue Moon Revisited (Song For Elvis)」で、アルバムは87年『The Trinity Session』ですね。

カウボーイ・ジャンキーズはカナダのバンド、今思うとカントリー的なニューウェイブのようなカンジで、これも新宿二丁目の徘徊していた時、カフェーバーにて覚えたバンド、いつの間にか、音楽ソフトRoonに入っていた、自覚なし(笑)

96年『Lay It Down』もあったので、映画音楽絡みで聴いていたと思う。

この『The Trinity Session』は12セッションと12曲、トロントの教会で録音のようですが、えらく音が生々しい、痺れる。

兄妹3人と友人のバンドで、カバーとブルース・カントリー・トラディショナル、ほんとネイキッド、カントリー系が苦手な小生も、迫力ですんなりと聴けた。

Cowboy Junkies - Blue Moon Revisited (Song For Elvis)

 


THE TRINITY SESSIONS


 


ルーツミュージックは、あちらではカントリー・トラディショナル・ブルースですが、「Blue Moon Revisited (Song For Elvis)」はエルビスの元歌を入れて、POPなアプローチで耳さわりが良い。

カナダはニールヤング、ジョニーミッチェル、ゴードン・ライトフット、レナード・コーエン、あとザ・バンドと、この手のPOPとトラディショナルの混合音楽はアメリカに負けず劣らずかもですね。

そして一発録音、ミキシング・多重録音で音を創りこむのも手なら、このような緊張感・臨場感は、音に迫力・芯ありです。

この手の録音では同じ頃、日向敏文さんのイタリア・ミラノのサンタ・マリア・イン・トラステヴェレ聖堂での88年『ISIS』も、愛聴盤で好みの音色・音でした。

教会音楽となる響きが、POPだったりピアノソロには合っている、演奏力・音楽力が無いとできないと思いますが。

と云うことでおまけは同アルバムから、大好き映画94年『ナチュラル・ボーン・キラーズ』のサントラになったカバーで、え~ルーリードが褒めるんだ、今回知りました。

Cowboy Junkies - Sweet Jane

























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Chick Corea and Gary Burton – Crystal Silence

2月になって寝入りのアルバムは、これを聴いていた。
アルバム80年『In Concert, Zürich:チック・コリア&ゲイリー・バートン・イン・コンサート』


虫の知らせ…
チック・コリア&ゲイリー・バートンのアルバム73年『クリスタル・サイレンス』もありますが、上京して、訛りが酷く悶々として消化しきれない劣等感を癒してくれたのは80年『In Concert, Zürich』の「クリスタル・サイレンス」

70年代、フュージョンにも興味もち、「Crystal Silence:クリスタル・サイレンス」のあるチック・コリアの72年『Return to Forever:リターン・トゥ・フォーエヴァー』と同レーベルのキースジャレット75年『The Köln Concert』…


体に電撃が走り、感動というより、痺れた!
この世には素晴らしい音・音楽がある、ジャンルを超えて!


ブログでの反響も多く、改めて偉大なミュージシャンと思いました。


ありがとうございました。チックコリア. RIP

Chick Corea and Gary Burton - Crystal Silence


























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Freddie Mercury & Montserrat Caballé-Barcelona

フレディ・マーキュリーとスペイン・バルセロナのオペラ歌手のモンセラート・カバリェの「バルセロナ」で、アルバムはソロ2作目、カバリェとのコラボ、88年『Barcelona:バルセロナ』ですね。

東郷かおる子さんの『クイーンと過ごした輝ける日々』を読んで、プチマイ・クイーンブーム継続中(笑)

クイーンの80年代以降のアルバムは、借りたりレンタルだったりで、買ったのは友にあげたり(アルバムは売らない)手元に今あるアルバムは、マーキュリー死後の95年『Made in Heaven:メイド・イン・ヘヴン』のみ、映画18年『ボヘミアン・ラプソディ』を観てから奥方の愛聴盤。

ましてフレディ・マーキュリーのソロになると、1st『Mr. Bad Guy:Mr.バッド・ガイ』は、そりゃ良かったでしょうが、ダンスミュージック?!が当時の感想。
これはしっかり覚えてる。まあ、ポールマッカートニーだって80年代シンセPOPモドキ、演っていた。

で、『Barcelona:バルセロナ』は聴いていなかったのが発覚(汗)


 


バルセロナ


 


音楽配信Roon+TIDALを聴くと素晴らしい!!!! 
YouTube観ると素晴らしい!!!! 
なんで聴かなかったと!

フレディ・マーキュリーは、オペラ歌手と同じは70年代から言われていた。ここで体現してる。80年代は気にもしなかった、これではアルバムは当時買えない。

やっと11月から始めたPCステレオから、朗々とするフレディ・マーキュリーの歌声が聴けた。

女性ボーカルを中心に聴いて音楽配信用に中古ですがアンプやスピーカー、はてはベンデルRCA、電源トランス、防振音鉛テープまで購入、なかなか好みの音がでなかったのに、フレディのボーカルで調整、満足できる音楽になった。

灯台下暗し、素直に同世代を歩み、音楽の醍醐味で教えてくれたバンド、クイーンをフレディを聴きこめば良い、それが自然だった。

フレディ・マーキュリー作のオペラ風POPはそれだけも、革新とマーキュリーぽさがあると思う。ほんと稀有のエンターテイナーだった!

もう30年以上も前の事、そしてフレディ・マーキュリーが亡くなって今年で30年経った。倍生きている、でも音楽はすたれない、私の中では。

と云うことでおまけはここにもマーキュリーの日本がありました。

Freddie Mercury and Montsterrat Caballe - La Japonaise

























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