アルカトラスが分裂 グラハム・ボネットは新ラインナップ発表へ

グラハムボネ太郎様、私も読みましたよ(>_<)
一体何があったの?
アルカトラスってバンドが、2つになったのかしら?
物凄い仲間割れですが・・・

【アルカトラスが分裂 グラハム・ボネットは新ラインナップ発表へ 他のメンバー4人は別のシンガーを迎えてツアー開催へ】

米ヘヴィメタルバンドのアルカトラス(Alcatrazz)が分裂。バンドの中心人物であるグラハム・ボネット(Graham Bonnet)以外のメンバー4人は、2021年のツアーは全ての日程にシンガーのドゥギー・ホワイト(Doogie White)を迎えて行うと発表。一方、グラハム・ボネットはその発表後、「今もアルカトラスでレコーディングとパフォーマンスをしている」とし、春にアルカトラスの新しいラインナップを発表してアルバムやツアーを行うと発表しています。

約1ヶ月前、グラハム・ボネットはSNSに、アルカトラスのマネージャーであるジャイルズ・ラヴェリーについて「もう契約していない」と投稿。その直後、他のアルカトラスのメンバーは「今でもマネージャーのジャイルズ・ラヴェリーが代表を務めています。グラハム・ボネットは、私たちの集合的または個人的なマネージャーが誰であるかを指図することはできません。時が来れば、私たちは自分たちの声明を出します」 と反論していました。

そして今回、アルカトラスのメンバー4人、ジミー・ウォルドー(キーボード)、ジョー・スタンプ(ギター)、ゲイリー・シェア(ベース)、マーク・ベンケチェア(ドラムス)は、2021年ツアーの全ての日程にシンガーのドゥギー・ホワイト(RAINBOW、YNGWIE MALMSTEEN、MICHAEL SCHENKER FEST)が参加することになったと発表。バンドはまた、まったく新しいFacebookページを立ち上げ、今後すべてのニュースをここに投稿する予定です。

グラハム・ボネットはこの発表の後、SNSで以下の声明を発表しています。

「みなさん、こんにちは!グラハムです。今朝、以前のバンドメンバーからのプレスリリースに関連していくつかのメッセージを受け取りました。

はっきりさせておきたいのですが、俺は今もアルカトラスでレコーディングとパフォーマンスをしています。俺はバンドの創設者でありメインソングライターであり、83年のバンド結成時からずっとそうです

俺は現在スタジオでグラハム・ボネット・バンドの3枚目のアルバムを仕上げていて、完成させたら、アルカトラスの新しいレコードの制作に取り掛かる予定だよ。

春にはアルカトラスの新しいラインナップを発表する予定で、ツアーが待ち遠しいよ。ではまたね!」


amassより引用しました

NOISEMAKER 「Better Days」

NOISEMAKER 「Better Days」



Director : Koh Yamada
Cinematographer : shun murakami
PM/Casting : Shin Ishihara
PM Assistant : Rio Nakamura,Kei Kawaguchi,Yuu Nagai
Edit : Koh Yamada , shun murakami
Hair&makeup(cast) : Kilico Sawada,Miku Shigeyama
Hair&makeup(band):choonmi
Stylist : Takafumi Yao

CAST
Rika Kashima
HAZUKI
Haruhi Itou
Kosei Kudo
Ippei Tanaka
Akihiro Yamamoto
Inoue Hotatehimo


「Because」

NOISEMAKER「Because」Official Music Video


NOISEMAKER
7th mini album「H.U.E.」

1. Spineless Black
2. Better Days
3. THE ONE
4. MAJOR-MINOR
5. MY TIME
6. Because
7. SILENCE



ご視聴ありがとうございました

ブリトニー・スピアーズ “Swimming In The Stars”



“Swimming In The Stars”は2016年発表の最新作『グローリー』のために制作された未発表曲で、ブリトニー・スピアーズの39歳の誕生日である12月2日にデジタルでリリースされています



個人的な感想ですが、マイク・シノダのプロデュースの様なサウンドを感じています(^_^)
ご視聴ありがとうございました

Concrete Blonde – Joey

コンクリート・ブロンドの「Joey:ジョーイ」で、アルバムは90年『Bloodletting:ブラッドレッティング』ですね。

80年代後半、デビューのアメリカのコンクリート・ブロンド、女性ボーカルのジョネット・ナポリターノとスパークスのギタリストだったジム・マンキーのスリーピースバンド、一年前に86年・1st『Concrete Blonde』をブログしました。

88年SFホラー映画『ヒドゥン』のサントラから、知ったのですが、ニューウェイヴ上がりの小生的には違和感なしで聴ける、映画ぷらすで曲を覚えました。

原作フランク・ハーバートの『砂の惑星』のファンの小生にとって、どうしようもない映画、デヴィッド・リンチ監督の84年『デューン/砂の惑星』でいきなり主役のカイル・マクラクランが、これも主演『ヒドゥン』で、こちらは少しマトモな当時流行りのエイリアンねた映画でしたが、サントラは決まっていた。

そのコンクリート・ブロンドは、ニューウェイヴ上がりにも、パンクありロック色強しで今でも聴ける。


 


Bloodletting


 


90年『Bloodletting』アルバムで「Joey」がヒットですが、他の曲も良いです。

叙情的でバラードも、コンクリート・ブロンドの曲は、映画や向こうのTVで使われ、映像扱う者には、印象付けに挿入しやすかったと思う。

ボーカルのジョネット・ナポリターノは、周りに起こる事、AIDSやドラックやアル中など、当時のリアルな事や昔から続く社会の影を題に憂いありのメロで、私音楽のようにコンクリート・ブロンドとして、静かな曲もありで歌い上げた。

と云うことでおまけは同アルバムから名前の曲で

Concrete Blonde - Caroline






























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Steve Perry 「 We're Still Here」

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おはようございます
私が待ち望んでいた、ペリーさんのアルバム『TRACES』アコースティック版が再配達で、昨日届きました(*^_^*)
(土曜日の留守中に来ていたようで、再配達を依頼しました)
今朝、ウォーキングをしながらCDWALKMANで聴いていました

ペリーさんが隣にいて歌ってくれている様な気分でした
アコースティックなとても美しくい演奏と、優しさと温かい慈愛に満ちたヴォーカルです
素敵ですね~

ヴォーカルが強調された作品となっております
聴いていただけると嬉しいです

今日は、この曲「We're Still Here (Acoustic)」をご紹介いたします




Lyrics:
Under neon lights, we claim this town
No one can take us down
No, not tonight
City Boys and City Girls
Runnin' Wild
Burning like a fallin' star
Golden stardust, that's what we are
Young voices carry on
Come together in the same ole song
We're still here
We're shadows fallin'
The night is callin' again
We're still here
Where love is runnin'
The night is calling, again
(Brother to brother)
Another night, another town
Walkin' my heart around
Same old choices, again
Like so many tears in the rain
Will they remember your name
Young hearts reach fearlessly
In the night
We're still here
We're shadows fallin'
The night is callin' again
We're still here
Where love is runnin'
The night is calling, again
(Sister to sister)
We're all together
(You know, I care)
We are
(We will)
Always
(Be together)
We're still here
We're shadows fallin'
The night is callin' again
We're still here
Where love is runnin'
The night is calling, again
(Brother to Brother)
Brother to Brother
(Sister to Sister)
We're still here
Where love is runnin'
The night is calling, again


ご視聴ありがとうございました

グレタ・ヴァン・フリート、4月にセカンド・アルバムのリリースが決定&新曲が公開

グレタ・ヴァン・フリートは2021年4月16日にセカンド・アルバム『ザ・バトル・アット・ガーデンズ・ゲート』をリリースすることを発表している。

アルバムのリリース発表に合わせてアルバムから2曲目の先行配信となる新曲“Age of Machine”も公開されている。






アルバムからは“My Way, Soon”も公開されている。




ドラマーのダニー・ワグナーは新作について次のように語っている。「気がつけば、子供の頃は色々なものに守られていて、知らずにいたことが多かった。それが急にこんな広い世界に放り出されて、最初はちょっとしたカルチャーショックだったけど、ツアーが増えて、新しく色んな人と出会い、色んな文化を体験して、俺たちにとっての‘普通’の定義が変わったんだ」

ベーシストのサム・キスカは次のように続けている。「何もかもが変わったと思う。ただ、自分たちに最初から備わっていたものは別として。何もかも、というのは俺たちの世界に対する認識だったり、人生そのものに対する認識だったり、アーティストであることの意味とか、美しい素敵な社会の一員であることの意味とか。自分たちの存在理由をより広義に理解できるようになった」

ギタリストのジェイク・キスカは次のように語っている。「俺たちが見てきた世界が大いに反映されていて、ということは俺たちの個人的な真理を映し出しているんだろう。ジョシュの歌詞はとても巧みで、太古の物語を今現在に照らして伝えている」

ヴォーカリストのジョシュ・キスカも次のように語っている。「これを経て間違いなく、俺たちは色々な意味で成長した。このアルバムは俺たちに多くを教えてくれたんだ。人生全般について、俺たち自身について、人間について、暮らす世界について」


NME JAPANより引用していますm(__)m

リー・リトナー 初ソロギターアルバム『Dreamcatcher』全曲公開

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このジャケット素敵です(*^^*)
アコースティックギターもいい音色出しています
ぜひ、お聴きくださいませ(^^)/

ジャズ・フュージョン界のトップ・ギタリスト、リー・リトナー(Lee Ritenour)。
初のソロギターアルバム『Dreamcatcher』がストリーミング配信中。YouTubeほかで聴けます。



アルバムは12月4日発売。日本盤ボーナストラックあり。リリース元は海外はMascot Label Group、日本はヤマハミュージックコミュニケーションズ。

68歳の彼はプレスリリースで、『Dreamcatcher』のようなレコードを作ったことがないことを述べています。

「何年も前から“リット、ソロギターレコードを作ってよ”と言われてきたんだ。これまで僕はいつもバンドマンであり、アンサンブルマンであり、コラボレーション・ギター・プレイヤーだった。だから、それは僕がやったことのないプロジェクトだったんだ。そして今年、その時が来たと思ったんだ」

プレスリリースによると

“インストゥルメンタルギターのタペストリーを織り交ぜ、多彩なムードを醸し出す『Dreamcatcher』の12トラックは、リトナーの作品の中でも最もメロディックでうっとりするような美しさを持っています。歌詞がなくても、すべてのトラックが物語を語っています”
■『Dreamcatcher』

01. Dreamcatcher
02. Charleston
03. The Lighthouse
04. Morning Glory Jam
05. Starlight
06. Abbot Kinney
07. Couldn't Help Myself
08. For DG
09. Via Verde
10. Low & Slow
11. Storyteller
12. 2020
13. More Stories(日本盤ボーナストラック)
14. Thank You Dreamcatcher(日本盤ボーナストラック)
amassより引用していますm(__)m



■ リー・マック・リトナー(Lee Mack Ritenour)
1952年1月11日生まれ
出身地 アメリカ合衆国・カリフォルニア州ロサンゼルス

ジャンル
ジャズ・フュージョン
スムーズジャズ

職業
ギタリスト
プロデューサー

担当楽器 ギター
活動期間 1972年 -

ジャズ・フュージョン界で1970年代前半より活動
ブラジリアン・リズムに影響され、自身のアルバムに取り入れられている物が多い

8歳よりギターを始め、ウェス・モンゴメリーに大きく影響される
16歳の頃にママス&パパスのセッションに参加し、スタジオ・ミュージシャンとしての活動を始めた(Wikipediaより引用)

デイヴ・グルーシンらに認められ、70年代からスタジオ・ミュージシャンとして活躍。
1976年に1stアルバム『First Course』を発表。1978年に2nd『キャプテン・フィンガーズ』の大ヒットを生み、高度なテクニックを駆使した耳馴染みの良いサウンドは、その後のジャズ・フュージョンの一つの大きな流れをかたち作った。
ジェントル・ソウツやフレンドシップ、フォープレイといったフュージョンのトップ・バンドにも在籍。(タワーレコードより引用)


ご視聴ありがとうございました

リー・リトナー 初ソロギターアルバム『Dreamcatcher』全曲公開

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このジャケット素敵です(*^^*)
アコースティックギターもいい音色出しています
ぜひ、お聴きくださいませ(^^)/

ジャズ・フュージョン界のトップ・ギタリスト、リー・リトナー(Lee Ritenour)。
初のソロギターアルバム『Dreamcatcher』がストリーミング配信中。YouTubeほかで聴けます。



アルバムは12月4日発売。日本盤ボーナストラックあり。リリース元は海外はMascot Label Group、日本はヤマハミュージックコミュニケーションズ。

68歳の彼はプレスリリースで、『Dreamcatcher』のようなレコードを作ったことがないことを述べています。

「何年も前から“リット、ソロギターレコードを作ってよ”と言われてきたんだ。これまで僕はいつもバンドマンであり、アンサンブルマンであり、コラボレーション・ギター・プレイヤーだった。だから、それは僕がやったことのないプロジェクトだったんだ。そして今年、その時が来たと思ったんだ」

プレスリリースによると

“インストゥルメンタルギターのタペストリーを織り交ぜ、多彩なムードを醸し出す『Dreamcatcher』の12トラックは、リトナーの作品の中でも最もメロディックでうっとりするような美しさを持っています。歌詞がなくても、すべてのトラックが物語を語っています”
■『Dreamcatcher』

01. Dreamcatcher
02. Charleston
03. The Lighthouse
04. Morning Glory Jam
05. Starlight
06. Abbot Kinney
07. Couldn't Help Myself
08. For DG
09. Via Verde
10. Low & Slow
11. Storyteller
12. 2020
13. More Stories(日本盤ボーナストラック)
14. Thank You Dreamcatcher(日本盤ボーナストラック)


amassより引用していますm(__)m

Steve Perry 「You Belong To Me」

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ペリーさんの「You Belong To Me」の楽曲が公開されましたのでご紹介します(^^)/



Steve Perry - You Belong To Me (Stripped) (Official Audio)

Lyrics:
Was it you
Was it I
Did I run
Or say goodbye
We were strong
Even I can't deny
Or was it you?
Was it you
Was it I
Is it wrong
To wonder why
We had it all
They say true love never dies
Is it true
And though we're miles apart
You belong to me
And though my heart still cries
You belong
You belong to me
Our love was alive
And it will last forever
We fought to survive
We've always been the same, my love
Now, I'm wishin' and hopin'
For what we had before
On our horizon
A greater love, and more
I never knew
I never tried
To feel the pain
You've held inside
And now you're gone
And is it too late
To reach for you?
And though we're miles apart
You belong to me
And though my heart still cries
You belong
You belong to me
Our love was alive
And it would last forever
We fought to survive
We've always been the same, my love
Now, I'm wishin' and hopin'
For what we had before
On our horizon
A greater love, and more
And though we're miles apart
You belong to me
And though my heart still cries
You belong
'Til the rivers all run dry
You belong to me


ご視聴ありがとうございました

スティーヴ・ペリーが語る再起までの道のり

【スティーヴ・ペリーが語る再起までの道のり、ジャーニー復帰待望論に思うこと】
Rolling Stone誌より引用
ANDY GREENE |2020/12/04 17:30

ジャーニーの元フロントマン、スティーヴ・ペリーが2018年の復活作『Traces』(全米チャート6位)を再構築した『Traces (Alternate Versions & Sketches)』を12月4日に世界同時リリース。すでに次回作も構想中だという彼が、現在の心境を語ってくれた。


4月にビーチ・ボーイズの1963年の曲「イン・マイ・ルーム」のロックダウン版を発表後、スティーヴ・ペリーは公の場に出ることがなかった。しかし、それ以降は新たな音楽制作で忙しくしていたのだと、彼はローリングストーン誌に語った。「自分のスタジオがあるから、そこでいつも曲作りとレコーディングをしているよ。たくさんの曲ができあがっているし、本当にいっぱいある」。

まずリリースされるのが、2018年にリリースされたカムバック・アルバム『Traces』のアコースティック・バージョン。「『Traces』収録の8曲をアコースティックでやってみたんだ。これは本当に自信作だよ。タイトルは『Traces Alternate Versions and Sketches』。アナログ盤はアビーロードでカットした。サウンドにとても満足しているし、曲・歌詞・コードのシンプルさも気に入っている。つまり、余計なものを全部削ぎ落としたんだよ」とペリーは語る。








彼が公の場から姿を消したのは1998年。ペリーは股関節の負傷で第一線から退き、ジャーニーは彼の後釜となる新ヴォーカリストを探し始めた。「バンドでは楽しい時間を過ごしたし、自分がその一部を担ったすべての歴史をとても喜ばしいと思っている。自分が提供できた音楽面での貢献も誇らしいよ」と彼は言う。

2012年に恋人のケリー・ナッシュを乳がんで亡くしたあと、彼は音楽に舞い戻った。「彼女に約束したんだ、もう冬眠状態に戻らないとね。彼女の身に何が起ころうと絶対にそうしないと、彼女に約束させられた。そうしないとすべてが無価値になると彼女は思っていたから。だから“もう冬眠しないでね”が彼女の遺言だし、その約束を守ったんだ」とペリーが説明する。


■ イールズとの共演、ライブ復帰への想い

2018年に『Traces』をリリースし、これをサポートするためのメディアツアーを行ったが、そこでライブ演奏を行うことはなかった。ペリーが最後にツアーを行ったのは1995年で、その後彼が観客の前でパフォーマンスしたのは2014年にイールズのライブに参加した3回だけだ。

当時を思い出してペリーはこう語る。「E(イールズのフロントマンであるマーク・オリバー・エヴェレット)と仲良くなって、彼が『いつになったら俺たちのツアーに参加して2曲ほど歌ってくれるんだよ?』と熱心に誘い続けてくれた。いつも笑ってごまかしていたけど、イールズというバンドが大好きで、彼のリハーサルには毎回行っていたんだよ。彼が『今年はやってくれる?』と言うものだから、『わかった、何をやればいい?』と答えた。けっこうな数の曲を準備して、歌いやすいようにキーを下げてもらったよ」

最初にイールズのライブに登場したのが2014年5月25日で、場所はミネソタ州セントポールのフィッツジェラルド・シアターだった。ライブの最後で登場したペリーが歌ったのはイールズのオリジナル曲「It’s a Motherfucker」で、続けて「オープン・アームズ」と「ラヴィン、タッチン、スクウィージン」を披露した。





あの夜を思い出しながらペリーは「うわぁ、どうしよう」と言う。「人の前に立つ感覚をすっかり忘れていた。ステージ上の自分の声が自分のものじゃないということを忘れてしまっていた。スタジオでは80〜90%の声を出せるけど、残りの10〜20%は観客の前で歌って初めて出るんだ」と続ける。

イールズに参加した3回のライブがきっかけで、彼が再びツアーに出るかもしれないというファンの期待が高まった。ところが今のところ、ツアーはまだ実現していない。ただし、ペリーは現実的な選択肢としてツアーが存在すると言う。「常に頭の片隅で考えているし、みんなの前で歌いたくて心が血の涙を流すんだ」と。

■ ジャーニーについて今思うこと

そんな彼が躊躇する理由は、ツアーが与える肉体的な負荷だ。「過去のツアー中にケガをしたことがあったんだ。ツアーというのは大変な仕事だよ。人はその大変さを理解しない。まるでスポーツ選手みたいなんだよ。最近ベースボール観戦をするんだけど、いつもケガ人が出る。選手の腰や首が動かなくなるんだ。ツアーは若者の特権なんだけど、恋しいと思うところもある」

ペリーがツアーをしなくなってかなりの年月が経つが、その間ジャーニーは活発なツアーバンドとして再生した。2008年にアーネル・ピネダがヴォーカリストになってからは特に精力的なのだが、それとてメンバー同士の内紛が常に付きまとうギクシャクしたツアーだ。今年初めにジャーニーからドラマーのスティーヴ・スミスとベーシストのロス・ヴァロリーが抜けた。バンドの著作権に関する意見の不一致が原因だった。

この話題になると、ペリーは「どんな問題なのか、まったく見当がつかない。1998年5月にバンドを抜けたから」と答える。


ファンはまだ彼がジャーニーに在籍していると見なして、どんな形であれ、彼のバンド復帰を望んでいると告げると、彼は笑ってこう言うのだ。「みんながロックンロールをどう考えているのか、自分にはわからないよ。ロックンローラーが小さな羊飼いのように優しくて思いやりのある存在だと? そんなことはない。マザーファッカーみたいに頭を振るのがロッカーだよ。でも、そうやって美しい楽曲が生まれるんだ、『オープン・アームズ』や他の曲のようにね」




それでもファンは1981年当時のバンドの再降臨というファンタジーを絶対に手放さないだろう。ステージを降りても一緒に「Kumbaya」を歌っていた仲良しバンド時代に戻って欲しいと願うのだ。「みんな何を根拠にそんなことを考えているのか、理解できないよ。あの頃のジャーニーは『Kumbaya』とは無縁だった。前にシカゴ・ブルズが『Kumbaya』を歌っていたっけ? それもとビル・ウォルシュ時代の(サンフランシスコ)49ersだったっけ? って、そういう話じゃないだろ?」

現在のペリーは、ゴタゴタ続きのジャーニーとは離れたところで、自身のソロ活動に全神経を向けている。「今回のアコースティック・バージョンで『Traces』の章を終えるつもりだ。そして、来年には次の章を幕開けするよ」と。

From Rolling Stone US.



Rolling Stoneより全文を引用していますm(__)m
ご視聴ありがとうございました