AC/DC 新曲「Realize」
こちらが「Realize」の音源です
アルバムは11月13日に世界同時発売。リリース元はColumbia/ソニーミュージック。
本作の完全生産限定デラックス・エディション“パワーアップ・ボックス”(輸入盤のみ)は、ボックスの表面が液晶スクリーンになっており、お馴染みのAC/DCロゴがステージさながらに点滅しながら新曲「Shot In The Dark」が流れるスピーカー内蔵パッケージになっています(USBケーブル付)。通常盤はソフトパック(紙ジャケット)で、日本盤のみBlu-spec CD2仕様。他にも各種カラー・ヴァイナル、ピクチャー・ヴァイナル(共に輸入盤のみ)も発売されます。
2014年のアルバム『Rock Or Bust』以来、通算17作目のスタジオ・アルバム。
現在のラインナップは・・・
ブライアン・ジョンソン (Vo)
クリフ・ウィリアムズ (B)
フィル・ラッド (Dr)
アンガス・ヤング (G)
スティーヴィー・ヤング (G)の5人です。
新アルバムのプロデュースは前2作に続きブレンダン・オブライエン(パール・ジャム、レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン、ブルース・スプリングスティーン他)、ミックスも同じくマイク・フレイザー(メタリカ、エアロスミス、ヴァン・ヘイレン他)が務めています。
ブライアン・ジョンソンは、アトランタのラジオ局Rock 100.5との新しいインタビューの中で、新アルバムについて「おそらく誰もが起こるとは思っていなかったことだ。2018年頃、アンガスはレコード会社から“アルバムを作らないか?”と連絡を受けていた。それでアンガスは“じゃあ、みんなに聞いてみよう”と言ったんだ。それで彼は僕とクリフとフィルに尋ねた。スティーヴィーもそこにいたね。みんなすぐに“イエス”と答えて“それは素晴らしいことだ”と言ったよ。8月頃にはバンクーバーに行った。中に入るとすぐに電気が流れて、俺が加わってから38年以上にわたって築き上げられてきた絆を感じた。それは素晴らしい時間だった」と話しています。
また<Rock Or Bust>ツアー終了後にAC/DCから離脱したクリフ・ウィリアムズは、スタジオでバンドと再会することに「本当に興奮している」。「Rock Or Bustが最後の仕事になる予定だったので、それを終えるのは大変だった。でも、ブライアンとフィルが戻ってきたと聞いて、とても興奮したよ」と語っています。
『PWR/UP』でファンが何を期待できるかを尋ねられたブライアンは、
「このアルバムに収録されているマルコム(ヤング)のギタープレイについては、多くの噂があるけど、もちろんそれは真実ではない。でも、アンガスとマルコムはずっと一緒にリフを作り、そのリフの大きな箱を持っていたというのは事実だ。
アンガスは、基本的に全てのリフを調べて“これはいいな、これはいいな”と言っていた。そして彼はそれを使った。つまりマルコムが登場したのは事実だ。基本的にその精神とすべてにおいてでね。彼は人生の中でとても強いキャラクターなんだ。バンドのみんなは彼のことを今でも感じていたと思う。特にアンガス(彼の弟)はすべてにね。俺たちは彼が見守ってくれているということを常に意識しているよ」
と話しています。
『PWR/UP』をサポートするAC/DCのライヴの可能性についてクリフは次のように語っています。
「何度かライヴをやることについて話したよ。ビデオを撮るために集まってリハーサルをした時に、何かライヴをやろうという話になったんだ。残念なことに、そのリハーサルと会話の後、俺たちはみんな家に帰ったんだけど、このいまいましいウイルスがヒットしたので、それ以上のことはできなかったんだ。だから、みんなと同じように、すべてが棚の上にある。でも、俺たちはライブに出て演奏したいと思っている」
以下は以前に公開された音源・映像
完全生産限定デラックス・エディション“パワーアップ・ボックス”のボックス開封映像
「Shot in the Dark」のミュージックビデオの舞台裏映像
「Demon Fire」の一部
約60秒聴けます
amassより引用しています(^^)/
ご視聴ありがとうございました