ニュー・オーダーの「This Time of Night(ディス・タイム・オブ・ナイト)」で、アルバムは85年『Low-Life(ロウ・ライフ)』ですね。
まあ、ニュー・ウェイヴなんで、オンタイムと言うか、
ロック観は70年代モノ半分、80年代モノ半分で、その80年代モノは
ほぼニュー・ウェイヴだもん(笑)
『ロウ・ライフ』は、かなりブログで上げているが、
何度か辛辣なことも書いてきた。
悪癖なのかよく判らんが、かなり好きなバンドには、愛憎が込み入る。
日本初公演の演奏がいかしかたないのは、今ならすんなり納得するが。
当時はこのスカシたリズムが流行って、ディスコからクラブへ変わる時期で、
英国の新しい音楽・曲に、流行りとして期待大だった。
おしゃれなデザイナーズに、黒いモノトーンのファッションに身を包み、
私もそうだった(笑)
社会人になったばかりで、ディスコから、クラブで遊び始める時期、
よくかかったニュー・オーダー。
【リリース情報】
■ 曲名:This Time of Night(ディス・タイム・オブ・ナイト)
■ アルバム:Low-Life(ロウ・ライフ)
■ リリース年:1985年5月(UK/Factory)
■ 日本盤:1985年5月
■ 位置づけ:通算3作目のスタジオ・アルバム。セルフ・プロデュース。
A面3曲目。本曲のシングルカットは無し。全英アルバム7位。

83年「Blue Monday」で、
ニュー・オーダーはすでにダンスでも知られる存在になっていた。
でも、「This Time of Night」は、明るく踊らせる曲ではない。
リズムは前へ進む、歌っているほうは、どこにも進めない。
そんな感じ。
スティーヴン・モリスが後年、スタジオに入った時点では、
この曲は「あいまいなアイデア」だった、と語っていたそうです。
ニュー・オーダーの曲は、悲しいのか、怒っているのか、
境目がはっきりしない…と、当時。
その曖昧さと不思議さのテクノバンドだと思っていた。
この頃も、まだジョイ・ディヴィジョンから
抜けきっていなかった、かも。
その中で、『Low-Life』は、ロック・バンドで、
ギター、ベース、ドラム、シンセ、シーケンサー。
人と機械を、どちらも捨てずに載せた!?
全英7位。アメリカでもチャートに乗った。
Factoryでありながら、
クインシー・ジョーンズのQwestレーベルから米盤も出した。
売れないバンドではない。
83年『権力の美学』、85年『ロウ・ライフ』、86年『ブラザーフッド』あたりが、
意気込みを感じられ、いちばん聴いたし、濃いかなと。
「This Time of Night(ディス・タイム・オブ・ナイト)」は、
派手な代表曲ではないけれど、
ニュー・オーダーというバンドの本質が!見えてくる曲。
私はこう聴きました。
皆さまは、この曲をどう聴きましたか。
と云うことでおまけは同アルバムから、これも好きな曲で
New Order - Sunrise
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