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アラン・パーカー作品の思い出

映画監督アラン・パーカー氏がお亡くなりになりましたね。これはスマホのニュースで知りました。

世代的、マストな作品78年『ミッドナイト・エクスプレス』80年『フェーム』日本では遅れて83年『ピンク・フロイド・ ザ・ウォール』・84年『エンゼル・ハート 』88年『ミシシッピー・バーニング』・90年『愛と哀しみの旅路』・91年『ザ・コミットメンツ 』あたりと、後年お金かけた宣伝の96年『エビータ』と思います。

80年代個人的には『ミッドナイト・エクスプレス』が、なぜ『フェーム』と違和感、場面「ロッキー・ホラー・ショー」も出てきて、親和ありでしたが。

どんな物語でも映えさせる監督がアラン・パーカーかもですね。
でも、かなり癖ある方、さすが英国の監督。音楽の使い方が上手かった、もしくは救われた。



アルバム『ザ・ウォール』は、このブログの起点でもあり、座右のレコードですが、映画『ピンク・フロイド ザ・ウォール』となると…これは…………



ロジャー・ウォーターズ脚本で82年映画『ピンク・フロイド ザ・ウォール』が米英で公開。


日本では最初公開予定でなかった…
1年後83年に公開。翌年84年新社会人、その会社の先輩が劇場公開に向けて、奔走した話を聴きます。

35年前は映画スクリーンの数も少なく、大手映画会社の系列とメジャー配給会社サイドで作品が選定され、公開が決まることが多かった。

そのような業界、簡単に映画公開はできない。それでも稀に熱い映画への想い、時代に対して目利き・ファンの力で、公開も可能と知ります。

でもな…
好きな作品ではない映画『ピンク・フロイド ザ・ウォール』
監督作家性の映画。アルバムはロックオペラ風、映画はアニメもありでカウンターカルチャー的、ロジャー・ウォーターズ脚本をくんでると思いますが。
己の音楽イメージとアラン・パーカー作品との違い、似て非なるモノ、感性の違いをまざまざと知りました。

後の再公開時には助言を求められ、仕事として皆様に観てもらう算段の説明をしますが。


アラン・パーカー作品は、この後『バーディ』で好き嫌い別れると思いますが、84年『エンゼル・ハート 』以降の作品は、少しまともで観やすかったと思います。

かなりアバウトにマイルドに書いています。
ホントはもっと真剣辛辣、映画業界内に敵も多かった。

そりゃそうです。公開する前に「詰まらん、客入らん」と言われれば、映画宣伝担当は怒ります。ホンネ同感の方も多くもいましたが。

それも含めてのアラン・パーカー作品の思い出です。


と云う事でおまけも音楽モノで

Madonna - Don't Cry For Me Argentina




























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Peter Green – The End of the Game

ピーター・グリーンがお亡くなりですね。お気に入りの皆様のブログで知りました。

私も歳では還暦に、年齢と自身のこれまで生きてきた時間との違和感。
でも時の移ろいは、10代時に夢中になったロックスターの訃報で思い知らされます。

すべてには終わりがあります。 The End of the Game:ゲームの終わり。

ピーター・グリーン、フリートウッド・マックを脱退後、初ソロ『The End of the Game:エンド・オブ・ザ・ゲーム』その後ドラック禍で、しばらく一線から退きでしたね。アルバムはサイケぽいジャズ・ロック、フュージョン。

 


End of the.. -Annivers-


 




70年代前半・後半と変化したフリートウッド・マックですが、
小生はまず、ピーター・グリーンのフリートウッド・マック在りきでした。

同世代の方はコンピレ69年『English Rose:英吉利の薔薇』からと思いますが、幻想・アンビエント的なメロなギターロックは、クラプトン、ジェフ・ベックとは又違う、ブリティッシュ・ロックを奥深さを感じるモノでした。

ピーター・グリーン時のフリートウッド・マックに興味を持ち頃が、フリートウッド・マックは75年『Fleetwood Mac:ファンタスティック・マック』・77年『Rumours:噂』

特に『噂』はメガヒットで、洋楽好きな女の子にも絶大なる人気のアルバム、ピーター・グリーンのフリートウッド・マックとの違和感は、半端なくあり、ひしひしと感じたものでした。

それは全く違うロック、フリートウッド・マックは時代ごとに変化でした。今は己が歳をかさねると、どの時期のフリートウッド・マックも好きな曲・音楽になりました。


ピーター・グリーンは後のフリートウッド・マックのメンバーと交流あったようで、クリスティン・マクヴィー、スティーヴィー・ニックス の訃報へのコメントを見ました。

と云うことでおまけは、今は最高のPOPロックアルバムになっている79年『Tusk:牙 (タスク)』から「Brown Eyes」で、ギターはピーター・グリーン、21世紀になって出たアウトテイク盤でから。アンビエント・ギター!最高です。

Fleetwood Mac-Brown Eyes (with Lindsey & Peter Green)



フリートウッド・マック、始めのはじめがピーター・グリーン、感謝です。





















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The Meters – Hey Pocky A-Way

ミーターズの「Hey Pocky A-Way」で、アルバムは74年『Rejuvenation:ニューオリンズ・ファンクの覇者』ですね。

アメリカン・ロックは純なロック系以外は、70年代はカントリー系、フォーク・ロック系は敷居が高いと言うか、はっきり毛嫌いでした。

ファンクは、スライザ・ファミリーストーンが好きで、これは70年代、ロックはカウンター・カルチャーであると固く信じていたし(今も)そのスライでした。

スライのグルーブ感とノリノリ、これは簡単にロックは真似できずで、ロックが真似た。

ニューオリンズ・ファンクまでなると、サザン・ロックは聴いたけど、80年代になってから、だいぶブリティッシュ・ロック至上主義でなくなった頃、多くのアメリカン・ロック、ソウル、ダンスミュージック聴けるようになてからでした。

 


Rejuvenation


 



それでもミーターズは、ドクター・ジョンとの繋がりから、ドクター・ジョンもストーンズ繋がりで知りましたが(笑)

ドクター・ジョンの73年『イン・ザ・ライト・プレイス』にミーターズが参加、このアルバムはヒットで、その翌年にミーターズ『Rejuvenation:ニューオリンズ・ファンクの覇者』ですね。

小生的には、ノリノリの攻撃的な信頼を犠牲したドラック禍のスライのファンクよりは、明るめ、これがサザン南部のノリなのかしれない。

ライトな土着なカンジでも乗れるグルーブ感、リズムとホーン。ロックファンが喜びそうな、ソウルフルなギターロックなナンバーもあります。

アルバムジャケはなんか卑猥!
ですが、センスなし風センスありで、流石です。

と云うことでおまけは同アルバム、長い曲ですが好きな曲で

The Meters - It Ain't No Use

























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レッド・ツェッペリン VS ディープ・パープル    トリビュート・バンドですが

70年代ハードロック少年として、70年代後半高校生としては、特に、ハードロックとは=レッド・ツェッペリン、ディープ・パープル でした。まあサバスも大好きですが。他も(笑)

で、小生的に最初に聴いたハードロックがパープルのコンピレアルバム75年『ブラック・ナイト= 24カラット』でしたので、そのままパープルⅡ期派がメインで、Ⅲ期も大好きになるのですが、ロック友に『天国の階段』を聴かないといけないと言われて、そこでレッド・ツェッペリンを知るワケで、でもアルバムは69年『Led Zeppelin II』・『Ⅳ』・『Ⅰ』・『フィジカル・グラフィティ』・『プレゼンス』を少ない小遣いでパープルのアルバムのⅡ・Ⅲ期と交互そろえて行きましたが。

そうすると何か、ZEPの方が凄いかもと内心思いつつ、パープルⅡ期派として、友とロック談義でパープルのかたを持つ講釈はしました。


で、ブログするようになって、ZEPのトリビュート・バンド、それも女性バンドの Zepparella:ゼッパレラと知ります。アメリカのバンド。同じと思っていましたがレズ・ツェッペリン、違うバンドなんですね。

で、ゼッパレラのLed Zeppelin 「When The Levee Breaks」 は度肝を抜く出来、偽りなく驚きました。アクセス数も16,562,089 回、ZEPオフシャル音声のみですが8,203,230回です(笑)

で、今回「Immigrant Song」が上がっており、

Zepparella - Immigrant Song



これもなかなかと思いきや……


なんか…パープルのトリビュート・バンドがいる、Youtubeが又々勝手にお勧めに上げてきた。


Strange Kind of Women - Perfect Strangers
 


Strange Kind of Women(Strange Kind of Woman『Fireball』 えーⅡ期派なのと思ったら、「Mistreated」「Burn」も唄ってる。おーいⅢ期の曲だよ、ツッコミしたくなりましたが、Ⅱ期Ⅲ期混合、今回上げた復活80年代Ⅱ期の「Perfect Strangers 」はなかなかの出来と思いますが、まだYoutubeの曲数が少ない。

これは言いたい、イタリア出身です。母国語でない! 

ゼッパレラは10年選手のようで貫禄ありですが、strange kind of womenはYoutubeでは昨年19年から。カバーとして頑張ってる…これから?

元々の差が(アート・音楽は比較論は意味無しが持論でありますが)でもZEPは音楽的に凄いのかなと思いは10代の時のまま。

そのままZepparellaとstrange kind of womenでも感じたりした小生がいました(笑) 


でも強く言いたい、パープルⅡ期派ですから(笑)
























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Deep Purple – No One Came

ディープ・パープルの「No One Came:誰も来ない」で、アルバムは71年『Fireball:ファイアボール』ですね。

70年代、小生、ハードロック好きの友になかでは、Ⅱ期パープルでは、3番手のアルバムで、70年『Deep Purple in Rock』 72年『Machine Head』の後に買うアルバムはしかたない(笑)

でも、今は評価も高いのですね。お気に入りブログの方でも『Deep Purple in Rock』より、『Fireball:ファイアボール』も評価する方もいるので、人の好きづきはわからない。


 


Fireball


 




当ディープ・パープルⅡ期メンバーは、ライブと時間のない年毎のアルバムのラフラフ制作で、イアン・ギラン以外はアルバム曲をあんまり評価していなかったと覚えておりますが…

76年高校生からハードロック夢中になりますので後追いで聴きましたが、その雰囲気は当時も感じました。まあ、リッチー本気ならず超ラフな74年『紫の肖像』もありましたが(笑)

で、このブログ、【騙されるな! ロックを聴いていれば全てお見通し】ですので、私見ウルトラミニマムで!

ホントは今日からGo toなんとかなんでしょうが、「No One Came:誰も来ない」は東京が望むモノ? 

4連休、少しは来るでしょう。補助金なしでも。しかし、どっちつかず。

経済と予防のバランスは難しい。 少し落ち着いてからと方が良いのではと思っていましたが、今以上に今後は落ち着かない?…

混沌した時代に入ってる2011年から日本は世界は…でも、これが恒常かも。

と云うことでおまけはⅡ期のインストで

Deep Purple - Grabsplatter


























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THE NERVES – Karoshi

THE NERVES:ナーヴス?(読みはこれで良いか判りません)で、「Karoshi 」かろし?・暮らし?と呼ぶのかな(笑) アルバムは12年『BACK TO BAT』です。

ドイツのシュトゥットガルトのパンクバンドのようで、なんかYoutubeが勝手にお勧めしてきた(笑)

なんかのお告げ(笑)かも、なんと唄・詞が石川啄木なんですね。『一握の砂』から、「はたらけど~』と唄っている。

なんかラジオか雑誌で、このバンドを見聞きしたような記憶がありますが、詳しくは覚えていない、忘れていた。

 


Back to Bat


 



なんで、こんな知らないバンドが…このアルバム『BACK TO BAT』て、蝙蝠の事、BATて、ウィルスの宿主てよく言われますね。

それでBACK TO BATなんて非常によろしくないと… 

と思ってたら、息子が「今週の4連休、都民が外出控えろだって」憤慨して、言ってきた。

新コロナ陽性の方の収容等・対応のネット情報と、マスゴミとは大きく違うようで、この国には2011年から、もしくは はるか昔から、公の情報には信頼は無い。

で、THE NERVES ドイツ語読みだとネルフズ?(判りませんでした)は日本語、ドイツ語、英語で歌い、尺八なりアジアの楽器も使いのパンクのようで、2007年から活動開始で2010年から女性ボーカル・ニーナHを向かての12年『BACK TO BAT』のようです。

小生の感想は、70年代からパンクは聴いていますので、けっこうPOPなパンクで聴きやすい。

スポティファイにありましたが、フォローはまだ2桁・少ない、インディーズ系売れるまでが、大変ですが、世界中で安価で即・聴ける音楽配信を上手く使って、ファンを集めて欲しいです。

と云うことでおまけも同アルバムの曲、日本語で

THE NERVES - Score

























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