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Quiet Riot – Condition Critical

クワイエット・ライオットの「Condition Critical:コンディション・クリティカル」で、アルバムは同主題84年『Condition Critical』ですね。

LAメタルのクワイエット・ライオット、70年代から80年代のアメリカンハードロックバンドではヴァン・ヘイレンの次ぐらいで、聴いたかもバンドでした。

まあワケはブリティッシュ・ロックのスレイドのカバーを連続で出していたから、83年「カモン・フィール・ザ・ノイズ」これでアルバム『Metal Health:メタル・ヘルス〜ランディ・ローズに捧ぐ〜』 全米1位になるのですね。

そして『Condition Critical』に入っていた「Mama Weer All Crazee Now:クレイジー・ママ」とグラムロックを知ってる者には、なんでと?疑問もありましたね。

スレイドもアメリカが売れなかった。けっこうUKモノは欧日で受けてアメリカで受けないモノがある。

なんか嬉しくカバーも良い、明るめPOPハードロック。

 


Condition Critical


 



で、「Condition Critical:コンディション・クリティカル」の意味は、予断を許さない病状との事で、なんか今の東京のようで。

4月5月は周りに新コロナに罹った人いるの??? て話でしたが。
7月それもこの一週間で、友・知り合いの会社で検査に行く人が出てきてたなど噂もちらほら、気分は順風満帆でないかもになってきました。

相変わらずの不安煽りのマスゴミ、先導されず、重篤・危篤の数に注目ですが、これから、インフルが流行る冬までに治まるか? との思うところありです。正直なところ。

で、この『Condition Critical』は、前作『Metal Health:メタル・ヘルス〜ランディ・ローズに捧ぐ〜』 同様に一気通しのギターロックになっていて、なかなかの名盤。

ブリティッシュロックのように重くなく、POPハードロック、ヘビィメタルと言っても聴きやすい。

当時はレコードは買わず、レンタルで借りたレコードでカセット持ちのながら聴きでしたが。ちなみに創始メンバーで早死、みんな大好きランディー・ローズはオジー・オズボーンの方で聴きました。

と云うことでおまけは同アルバムの好きな曲で

Quiet Riot -Bad Boy



























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スティッフ・リトル・フィンガーズ-Roots Radicals Rockers & Reggae

スティッフ・リトル・フィンガーズの「Roots Radicals Rockers & Reggae」で、アルバムは3rd・81年『Go for It』ですね。

ニューウェイヴ最盛期、UKでも北アイルランドのバンドですね。

UKロンドンパンク、ザ・ヴァイブレイターズの曲名からバンド名:スティッフ・リトル・フィンガーズ。その前はHighway Starで、そもそもロック曲名に感化されてバンドを名付けてた。

アメーバの表題は長いと英語表記制限があるようですが、長い曲英表記に長いバンド、和名だと入った。

で、このバンド79年1st『Inflammable Material』と80年2nd『Nobody's Heroes』が遅れパンクでも、気合い入りで土地柄、北アイルランド問題を抱えての攻撃的詞、曲もジャケデザインも。

年連続で3rd『Go for It』で少しPOP化ですがジャケデザインはキメている。

 


Go for It


 



POP化と言っても、レゲエはベースで、Roots Radicals Rockers & Reggaeはそもそも、バニー・ウェイラーの曲ですね。

1stから、レゲエを取り上げていたので、クラッシュと同じですが、時間的に少し後になりますが、エネルギーとエモーションは負けないと…

政治的心情もU2同様も現実を直視していた。北アイルランドが一応落ち着くのは、21世紀入ってからなんですね。

クラッシュのような音楽幅広レベルまで行かないと思いますが、センス良いのメロディ、アイリッシュのメロは万人に受けますね。パンクでも耳触りが良い。

初期3枚がパンクと思いますが、ここれへんからPOP化、年連続で通し5枚で解散だったのですね。

再結成で現役。で、今年の2月に日本公演。この時はもう、1月下旬の春節から、新コロナ禍で頭はいっぱいでした。演ったの? 知りませんでした。

と云うことでおまけはインストでアルバム表題曲で

Stiff Little Fingers-Go for It

























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Paul Weller – You Do Something To Me

ポール・ウェラーの「You Do Something To Me:ユー・ドゥ・サムシング・トゥ・ミー」で、アルバムは95年『Stanley Road:スタンリー・ロード』ですね。

相変わらず、スマホのニュースが勝手に差し込みUPされ、新譜『On Sunset :オン・サンセット』が出たとポール・ウェラー。

で、音楽配信でも聴けてしまうところに、少し後ろめたい気持ちも。

微妙【新譜は少し遅れても良いと思うのだが】
でも、この頃の音源の主力は音楽配信。なれると便利は事実。

で、さらにニュースは80年代から2020年まで、5つの年代(たぶん10年単位)でアルバム全英1位になったミュージシャンで注目のことのようです。

ザ・ジャムの82年『ザ・ギフト』、スタイル・カウンシルの85年『アワ・フェイヴァリット・ショップ』、ソロ95年『スタンリー・ロード』、2002年『イルミネーション』、2008年『22ドリームス』、2012年『ソニック・キックス』そして『On Sunset :オン・サンセット』のようです。5つの年代で7枚のアルバムが全英1位。

 


Stanley Road


 




今までは実績はポール・マッカートニーとジョン・レノンのようで、そしてここに来て、デヴィッド・ギルモアの表記も、ニュース媒体によって違いがある。ギルモアが入るか?

全英と全米と違いがありますし、偉大とは、素直に思えませんが、ポール・マッカートニーとジョン・レノンと並ぶとなるとポール・ウェラーも長く演って、そして凄いと…

スタイル・カウンシル解散後、干されたと聞き覚え ありましたが、地道に復活、90年代ソロアルバム『スタンリー・ロード』の「You Do Something To Me」は憂いありで大人になったポール・ウェラー。

前作93年『ワイルド・ウッド』も好きですが、大人ロックですが、ここらへんから、若人の雰囲気でないと(笑)

同世代、30代過ぎると、ちとロックでも落ち着く。それがソロのポール・ウェラー。

でも全英1位を続けていたとは、全くつゆ知らずでした。

と云うことでおまけは新作で、ジャケデザインはセンスねえ~初見の印象でした。

Paul Weller - On Sunset


























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The Eagles – Rocky Mountain Way

ライブ演奏はイーグルスで「Rocky Mountain Way」ですが、元々のアルバムは最後加入のギタリストのジョー・ウォルシュの73年『The Smoker You Drink, the Player You Get:ジョー・ウォルシュ・セカンド』のヒット曲ですね。

ハードロック指向のジョー・ウォルシュのおかげでブリティッシュロックファンの小生でも、70年代のイーグルスは聴きやすくなりますが、まあそれでも、カントリーぽさもありアメリカンロックの残り香ありのロックです。

この動画は、ジョー・ウォルシュがスライドギターとこの頃ピーター・フランプトンで流行りトーキング・モジュレーターでキメいます。伴奏がイーグルス、えれーカッコいい!!

アメリカンロック侮りがたし!

 


Smoker You Drink the Player You Get


 



系譜的にデュアン・オールマンをリスペクトのようで納得、ソロその前のバンド、ジェイムス・ギャングでも、その雰囲気を出しますが、ファンキーとファニーでもあり、これはジョー・ウォルシュの得意ワザと思います。

UK系譜の者ですが、70年代中坊の頃から、ラジオFENで洋楽を覚えたので、この手のロックにも親和、その中でもジョー・ウォルシュは大好きなミュージシャン。
そしてリンゴ・スターと義弟のようで(奥方が姉妹) リンゴ・スターのリンゴ・スター&ヒズ・オール・スター・バンドの1員でした。

このアルバム『The Smoker You Drink, the Player You Get:ジョー・ウォルシュ・セカンド』は多様でイントロから、凝ってる。

メロディアス、そしてファンキーなPOPなグルーブ感で、イーグルスに加入しても、目立ったちゃうキャラは、音楽的な絶対値があるからと。

と云うことではおまけも同アルバムから好きな曲で

Joe Walsh- Meadows































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Metallica-The Ecstasy Of Gold[Live Copenhagen]

映画音楽の巨匠エンニオ・モリコーネですので、続けて。

メタリカのライブでは映画『続・夕陽のガンマン』のエンディングの曲「The Ecstasy of Gold」 をBGMとして使いますが、そのライブ演奏がありました。





『続・夕陽のガンマン』 英語では『The Good, the Bad and the Ugly』イタリア語『 Il buono, il brutto, il cattivo』直訳すると『善玉、卑劣漢、悪玉」で卑劣漢:ひれつかん クズとのこと。

この映画でクズ役トゥーコのイーライ・ウォラック は長生きな名優でした。

この役ないと、この映画は成り立たんワケで、クズも必要。クズはいない(笑)

その映画を、ぷらす素晴らしい音楽で盛り上げるエンニオ・モリコーネ、天賦の才でした。



おやすみなさい。





















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