グレタ・ヴァン・フリート、4月にセカンド・アルバムのリリースが決定&新曲が公開

グレタ・ヴァン・フリートは2021年4月16日にセカンド・アルバム『ザ・バトル・アット・ガーデンズ・ゲート』をリリースすることを発表している。

アルバムのリリース発表に合わせてアルバムから2曲目の先行配信となる新曲“Age of Machine”も公開されている。






アルバムからは“My Way, Soon”も公開されている。




ドラマーのダニー・ワグナーは新作について次のように語っている。「気がつけば、子供の頃は色々なものに守られていて、知らずにいたことが多かった。それが急にこんな広い世界に放り出されて、最初はちょっとしたカルチャーショックだったけど、ツアーが増えて、新しく色んな人と出会い、色んな文化を体験して、俺たちにとっての‘普通’の定義が変わったんだ」

ベーシストのサム・キスカは次のように続けている。「何もかもが変わったと思う。ただ、自分たちに最初から備わっていたものは別として。何もかも、というのは俺たちの世界に対する認識だったり、人生そのものに対する認識だったり、アーティストであることの意味とか、美しい素敵な社会の一員であることの意味とか。自分たちの存在理由をより広義に理解できるようになった」

ギタリストのジェイク・キスカは次のように語っている。「俺たちが見てきた世界が大いに反映されていて、ということは俺たちの個人的な真理を映し出しているんだろう。ジョシュの歌詞はとても巧みで、太古の物語を今現在に照らして伝えている」

ヴォーカリストのジョシュ・キスカも次のように語っている。「これを経て間違いなく、俺たちは色々な意味で成長した。このアルバムは俺たちに多くを教えてくれたんだ。人生全般について、俺たち自身について、人間について、暮らす世界について」


NME JAPANより引用していますm(__)m

リー・リトナー 初ソロギターアルバム『Dreamcatcher』全曲公開

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このジャケット素敵です(*^^*)
アコースティックギターもいい音色出しています
ぜひ、お聴きくださいませ(^^)/

ジャズ・フュージョン界のトップ・ギタリスト、リー・リトナー(Lee Ritenour)。
初のソロギターアルバム『Dreamcatcher』がストリーミング配信中。YouTubeほかで聴けます。



アルバムは12月4日発売。日本盤ボーナストラックあり。リリース元は海外はMascot Label Group、日本はヤマハミュージックコミュニケーションズ。

68歳の彼はプレスリリースで、『Dreamcatcher』のようなレコードを作ったことがないことを述べています。

「何年も前から“リット、ソロギターレコードを作ってよ”と言われてきたんだ。これまで僕はいつもバンドマンであり、アンサンブルマンであり、コラボレーション・ギター・プレイヤーだった。だから、それは僕がやったことのないプロジェクトだったんだ。そして今年、その時が来たと思ったんだ」

プレスリリースによると

“インストゥルメンタルギターのタペストリーを織り交ぜ、多彩なムードを醸し出す『Dreamcatcher』の12トラックは、リトナーの作品の中でも最もメロディックでうっとりするような美しさを持っています。歌詞がなくても、すべてのトラックが物語を語っています”
■『Dreamcatcher』

01. Dreamcatcher
02. Charleston
03. The Lighthouse
04. Morning Glory Jam
05. Starlight
06. Abbot Kinney
07. Couldn't Help Myself
08. For DG
09. Via Verde
10. Low & Slow
11. Storyteller
12. 2020
13. More Stories(日本盤ボーナストラック)
14. Thank You Dreamcatcher(日本盤ボーナストラック)
amassより引用していますm(__)m



■ リー・マック・リトナー(Lee Mack Ritenour)
1952年1月11日生まれ
出身地 アメリカ合衆国・カリフォルニア州ロサンゼルス

ジャンル
ジャズ・フュージョン
スムーズジャズ

職業
ギタリスト
プロデューサー

担当楽器 ギター
活動期間 1972年 -

ジャズ・フュージョン界で1970年代前半より活動
ブラジリアン・リズムに影響され、自身のアルバムに取り入れられている物が多い

8歳よりギターを始め、ウェス・モンゴメリーに大きく影響される
16歳の頃にママス&パパスのセッションに参加し、スタジオ・ミュージシャンとしての活動を始めた(Wikipediaより引用)

デイヴ・グルーシンらに認められ、70年代からスタジオ・ミュージシャンとして活躍。
1976年に1stアルバム『First Course』を発表。1978年に2nd『キャプテン・フィンガーズ』の大ヒットを生み、高度なテクニックを駆使した耳馴染みの良いサウンドは、その後のジャズ・フュージョンの一つの大きな流れをかたち作った。
ジェントル・ソウツやフレンドシップ、フォープレイといったフュージョンのトップ・バンドにも在籍。(タワーレコードより引用)


ご視聴ありがとうございました

リー・リトナー 初ソロギターアルバム『Dreamcatcher』全曲公開

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このジャケット素敵です(*^^*)
アコースティックギターもいい音色出しています
ぜひ、お聴きくださいませ(^^)/

ジャズ・フュージョン界のトップ・ギタリスト、リー・リトナー(Lee Ritenour)。
初のソロギターアルバム『Dreamcatcher』がストリーミング配信中。YouTubeほかで聴けます。



アルバムは12月4日発売。日本盤ボーナストラックあり。リリース元は海外はMascot Label Group、日本はヤマハミュージックコミュニケーションズ。

68歳の彼はプレスリリースで、『Dreamcatcher』のようなレコードを作ったことがないことを述べています。

「何年も前から“リット、ソロギターレコードを作ってよ”と言われてきたんだ。これまで僕はいつもバンドマンであり、アンサンブルマンであり、コラボレーション・ギター・プレイヤーだった。だから、それは僕がやったことのないプロジェクトだったんだ。そして今年、その時が来たと思ったんだ」

プレスリリースによると

“インストゥルメンタルギターのタペストリーを織り交ぜ、多彩なムードを醸し出す『Dreamcatcher』の12トラックは、リトナーの作品の中でも最もメロディックでうっとりするような美しさを持っています。歌詞がなくても、すべてのトラックが物語を語っています”
■『Dreamcatcher』

01. Dreamcatcher
02. Charleston
03. The Lighthouse
04. Morning Glory Jam
05. Starlight
06. Abbot Kinney
07. Couldn't Help Myself
08. For DG
09. Via Verde
10. Low & Slow
11. Storyteller
12. 2020
13. More Stories(日本盤ボーナストラック)
14. Thank You Dreamcatcher(日本盤ボーナストラック)


amassより引用していますm(__)m

Steve Perry 「You Belong To Me」

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ペリーさんの「You Belong To Me」の楽曲が公開されましたのでご紹介します(^^)/



Steve Perry - You Belong To Me (Stripped) (Official Audio)

Lyrics:
Was it you
Was it I
Did I run
Or say goodbye
We were strong
Even I can't deny
Or was it you?
Was it you
Was it I
Is it wrong
To wonder why
We had it all
They say true love never dies
Is it true
And though we're miles apart
You belong to me
And though my heart still cries
You belong
You belong to me
Our love was alive
And it will last forever
We fought to survive
We've always been the same, my love
Now, I'm wishin' and hopin'
For what we had before
On our horizon
A greater love, and more
I never knew
I never tried
To feel the pain
You've held inside
And now you're gone
And is it too late
To reach for you?
And though we're miles apart
You belong to me
And though my heart still cries
You belong
You belong to me
Our love was alive
And it would last forever
We fought to survive
We've always been the same, my love
Now, I'm wishin' and hopin'
For what we had before
On our horizon
A greater love, and more
And though we're miles apart
You belong to me
And though my heart still cries
You belong
'Til the rivers all run dry
You belong to me


ご視聴ありがとうございました

スティーヴ・ペリーが語る再起までの道のり

【スティーヴ・ペリーが語る再起までの道のり、ジャーニー復帰待望論に思うこと】
Rolling Stone誌より引用
ANDY GREENE |2020/12/04 17:30

ジャーニーの元フロントマン、スティーヴ・ペリーが2018年の復活作『Traces』(全米チャート6位)を再構築した『Traces (Alternate Versions & Sketches)』を12月4日に世界同時リリース。すでに次回作も構想中だという彼が、現在の心境を語ってくれた。


4月にビーチ・ボーイズの1963年の曲「イン・マイ・ルーム」のロックダウン版を発表後、スティーヴ・ペリーは公の場に出ることがなかった。しかし、それ以降は新たな音楽制作で忙しくしていたのだと、彼はローリングストーン誌に語った。「自分のスタジオがあるから、そこでいつも曲作りとレコーディングをしているよ。たくさんの曲ができあがっているし、本当にいっぱいある」。

まずリリースされるのが、2018年にリリースされたカムバック・アルバム『Traces』のアコースティック・バージョン。「『Traces』収録の8曲をアコースティックでやってみたんだ。これは本当に自信作だよ。タイトルは『Traces Alternate Versions and Sketches』。アナログ盤はアビーロードでカットした。サウンドにとても満足しているし、曲・歌詞・コードのシンプルさも気に入っている。つまり、余計なものを全部削ぎ落としたんだよ」とペリーは語る。








彼が公の場から姿を消したのは1998年。ペリーは股関節の負傷で第一線から退き、ジャーニーは彼の後釜となる新ヴォーカリストを探し始めた。「バンドでは楽しい時間を過ごしたし、自分がその一部を担ったすべての歴史をとても喜ばしいと思っている。自分が提供できた音楽面での貢献も誇らしいよ」と彼は言う。

2012年に恋人のケリー・ナッシュを乳がんで亡くしたあと、彼は音楽に舞い戻った。「彼女に約束したんだ、もう冬眠状態に戻らないとね。彼女の身に何が起ころうと絶対にそうしないと、彼女に約束させられた。そうしないとすべてが無価値になると彼女は思っていたから。だから“もう冬眠しないでね”が彼女の遺言だし、その約束を守ったんだ」とペリーが説明する。


■ イールズとの共演、ライブ復帰への想い

2018年に『Traces』をリリースし、これをサポートするためのメディアツアーを行ったが、そこでライブ演奏を行うことはなかった。ペリーが最後にツアーを行ったのは1995年で、その後彼が観客の前でパフォーマンスしたのは2014年にイールズのライブに参加した3回だけだ。

当時を思い出してペリーはこう語る。「E(イールズのフロントマンであるマーク・オリバー・エヴェレット)と仲良くなって、彼が『いつになったら俺たちのツアーに参加して2曲ほど歌ってくれるんだよ?』と熱心に誘い続けてくれた。いつも笑ってごまかしていたけど、イールズというバンドが大好きで、彼のリハーサルには毎回行っていたんだよ。彼が『今年はやってくれる?』と言うものだから、『わかった、何をやればいい?』と答えた。けっこうな数の曲を準備して、歌いやすいようにキーを下げてもらったよ」

最初にイールズのライブに登場したのが2014年5月25日で、場所はミネソタ州セントポールのフィッツジェラルド・シアターだった。ライブの最後で登場したペリーが歌ったのはイールズのオリジナル曲「It’s a Motherfucker」で、続けて「オープン・アームズ」と「ラヴィン、タッチン、スクウィージン」を披露した。





あの夜を思い出しながらペリーは「うわぁ、どうしよう」と言う。「人の前に立つ感覚をすっかり忘れていた。ステージ上の自分の声が自分のものじゃないということを忘れてしまっていた。スタジオでは80〜90%の声を出せるけど、残りの10〜20%は観客の前で歌って初めて出るんだ」と続ける。

イールズに参加した3回のライブがきっかけで、彼が再びツアーに出るかもしれないというファンの期待が高まった。ところが今のところ、ツアーはまだ実現していない。ただし、ペリーは現実的な選択肢としてツアーが存在すると言う。「常に頭の片隅で考えているし、みんなの前で歌いたくて心が血の涙を流すんだ」と。

■ ジャーニーについて今思うこと

そんな彼が躊躇する理由は、ツアーが与える肉体的な負荷だ。「過去のツアー中にケガをしたことがあったんだ。ツアーというのは大変な仕事だよ。人はその大変さを理解しない。まるでスポーツ選手みたいなんだよ。最近ベースボール観戦をするんだけど、いつもケガ人が出る。選手の腰や首が動かなくなるんだ。ツアーは若者の特権なんだけど、恋しいと思うところもある」

ペリーがツアーをしなくなってかなりの年月が経つが、その間ジャーニーは活発なツアーバンドとして再生した。2008年にアーネル・ピネダがヴォーカリストになってからは特に精力的なのだが、それとてメンバー同士の内紛が常に付きまとうギクシャクしたツアーだ。今年初めにジャーニーからドラマーのスティーヴ・スミスとベーシストのロス・ヴァロリーが抜けた。バンドの著作権に関する意見の不一致が原因だった。

この話題になると、ペリーは「どんな問題なのか、まったく見当がつかない。1998年5月にバンドを抜けたから」と答える。


ファンはまだ彼がジャーニーに在籍していると見なして、どんな形であれ、彼のバンド復帰を望んでいると告げると、彼は笑ってこう言うのだ。「みんながロックンロールをどう考えているのか、自分にはわからないよ。ロックンローラーが小さな羊飼いのように優しくて思いやりのある存在だと? そんなことはない。マザーファッカーみたいに頭を振るのがロッカーだよ。でも、そうやって美しい楽曲が生まれるんだ、『オープン・アームズ』や他の曲のようにね」




それでもファンは1981年当時のバンドの再降臨というファンタジーを絶対に手放さないだろう。ステージを降りても一緒に「Kumbaya」を歌っていた仲良しバンド時代に戻って欲しいと願うのだ。「みんな何を根拠にそんなことを考えているのか、理解できないよ。あの頃のジャーニーは『Kumbaya』とは無縁だった。前にシカゴ・ブルズが『Kumbaya』を歌っていたっけ? それもとビル・ウォルシュ時代の(サンフランシスコ)49ersだったっけ? って、そういう話じゃないだろ?」

現在のペリーは、ゴタゴタ続きのジャーニーとは離れたところで、自身のソロ活動に全神経を向けている。「今回のアコースティック・バージョンで『Traces』の章を終えるつもりだ。そして、来年には次の章を幕開けするよ」と。

From Rolling Stone US.



Rolling Stoneより全文を引用していますm(__)m
ご視聴ありがとうございました

赤い公園「それでも楽曲は生きていく。みずみずしい生命力と躍動感を宿して…」

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I pray for you それじゃ、またね
君の旅が
どうか美しくありますように
(「pray」)

優しいメロディに乗せて、願いの気持ちを帯びた声で歌われる「pray」の歌詞の言葉に、こんな悲しい意味が宿るとは思っていなかった。

赤い公園が、11月25日にニューシングル『オレンジ / pray』をリリースする。

10月19日にフジテレビで放送がスタートしたFODオリジナルドラマ『時をかけるバンド』のために書き下ろされたオープニング曲「オレンジ」とエンディング曲「pray」を収録した両A面シングルだ。

ドラマは、三浦翔平演じる「謎の音楽プロデューサー・亮」と出会いデビューを目指し奮闘する女の子3人のガールズバンド「ちゃあはん」の青春と恋愛を描くストーリー。ドラマの中でガールズバンド「ちゃあはん」が演奏する劇中曲「衛星」も津野米咲が作詞作曲を行い、シングルにはその楽曲の赤い公園バージョンも収録。さらにこの3曲は、それぞれ「ちゃあはん」名義でも“時をかけるバンドVer.”として配信リリースされている。

つまり、単に主題歌を提供しただけでなく、赤い公園はドラマと「ちゃあはん」自体にも、深く関わっていたわけだ。

主題歌を担当することを報じた8月のニュース(https://www.barks.jp/news/?id=1000187469)では、これらの曲について、赤い公園はこんなコメントを発表していた。

楽曲というものについて、
ふと、生き物のようだと感じる時があります。一曲一曲が、人を伝い時を越え生きていく姿を信じているからだと思います。
今日のライブが二つと無いように、
いつ、誰が、どう鳴らすかというロマンはバンド活動の大きな醍醐味です。
この作品の歌は、赤い公園の曲であり"ちゃあはん"の曲。
お互いバンドで、オリジナルに響かせよう。

10月11日には、ドラマのメインキャストが登場したトークイベント「地上波放送決定記念!緊急ライブ配信SP!!」が開催され、そこにも赤い公園はサプライズで登場している。「ちゃあはん」が音楽番組の出演を狙っていくという宣言もなされていた。

「オレンジ」は、赤い公園らしい伸びやかで真っ直ぐなメロディを持ったエモーショナルなロックナンバー。「pray」は聴き手を包み込むようなミドルテンポのバラード。どちらの曲にも別れや旅立ちのようなモチーフがあらわれているのは、ガールズバンドの青春を描いたドラマに寄り添ったものでもあるのだろう。そして、「オレンジ」の爽やかな響きは、新たな旅を進む赤い公園というバンドの物語を象徴するものでもあった。

『オレンジ / pray』は、そういう意味合いを持ったシングルだった。

2020年4月に、赤い公園は新体制初のフルアルバム『THE PARK』をリリースしたばかりだ。2017年8月にオリジナルメンバーの佐藤千明が脱退してから約3年。3人編成の時期を経て、2018年5月にヴォーカリストとして石野理子が加入。ツアーやレコーディングを経て結束を増した新たな4人が作り上げた「2度目のファーストアルバム」だった。

アルバムを引っさげてのツアーは新型コロナウイルスの感染拡大を受け中止となったが、2020年8月29日には有料配信ライブ<SHOKA TOUR 2020 “THE PARK” ~0日目~>が開催された。場所はバンドの原点でもあるライブハウス、立川BABEL。そこでも「オレンジ」は新曲として披露されていた。

2020年、新たな体制での希望に満ちた道を、バンドは歩んでいくはずだった。

10月18日、津野米咲は永眠した。享年29歳だった。

あまりに突然の悲しい報せだった。学生時代から共に時間を過ごしてきたメンバーにとっても、スタッフや周囲の方々にとっても、すぐに受け止められるような現実ではなかったはずだ。

筆者はメジャーデビュー当初からたびたび取材を重ねてきた。出会ったときから底知れない才能を感じていた。あっけらかんとしたチャーミングなキャラクターと、優しく繊細な面の両方を持っていた。「NOW ON AIR」や「KOIKI」や「凛々爛々」といった赤い公園の楽曲の数々は、人懐っこいポップスとしての大衆性と、素敵なアイディアに満ちたオリジナリティ、一筋縄ではいかない高級感のようなものを併せ持つ、彼女のソングライティングの非凡さを証明するようなものだった。

その才能ゆえに作曲家としても、ギタープレイヤーとしても、いろいろな場所から求められていった津野米咲だったけれど、それでも赤い公園はずっと彼女の“ホーム”であり続けた。

バンドが今後どうしていくかは発表されていない。きっとそれぞれに、もう少し時間が必要なはずだ。

ただ、言えるのは、楽曲はこれからも生きていくということ。結果として特別な意味を持つようになってしまった「オレンジ」「pray」だけでなく、沢山の曲に、みずみずしい生命力と躍動感が宿っている。それはこの先も、ずっと。

文◎柴 那典

赤い公園『オレンジ / pray』
2020年11月25日(水)リリース
【通常盤CD】\1,091+税
1.「オレンジ」 作詞・作曲:津野米咲、編曲:赤い公園
2.「pray」 作詞・作曲:津野米咲、編曲:赤い公園
3.「衛星」 作詞・作曲:津野米咲、編曲:赤い公園
4.「オレンジ (Instrumental)」
5.「pray (Instrumental)」
6.「衛星 (Instrumental)」

この記事は2020.11.25 BARKSより引用しましたm(__)m


赤い公園 フルアルバム
『THE PARK』



<収録曲>

01. Mutant

02. 紺に花

03. ジャンキー

04. 絶対零度

05. Unite

06. ソナチネ

07. chiffon girl feat. Pecori (ODD Foot Works)

08. 夜の公園

09. 曙

10. KILT OF MANTRA

11. yumeutsutsu



このアルバムから4曲をご紹介します

3曲目 「ジャンキー」



4曲目 「絶対零度」


8曲目 「夜の公園」


11曲目 「yumeutsutsu」


とても素敵で楽しい作品を多く生みだした津野米咲さんへ
大変残念です

安らかにお眠りください

この記事は、ささやかな津野米咲さんへの追悼文といたします


ご視聴ありがとうございました

スマッシング・パンプキンズの新アルバム『Cyr』全曲フル公開

スマッシング・パンプキンズ(Smashing Pumpkins)の新アルバム『Cyr』がストリーミング配信開始。YouTubeほかで聴けます




アルバムは海外で11月27日発売。リリース元はSumerian Records。

スタジオ・アルバムのリリースは2018年の『Shiny and Oh So Bright, Vol. 1 / LP: No Past. No Future. No Sun.』以来。

新作はビリー・コーガン、ジェームス・イハ、ジミー・チェンバレン、ジェフ・シュローダーによる作品で、全20曲入りのダブル・アルバム。プロデュースはビリー・コーガン。シカゴで録音されています。

バンドはアニメーション・シリーズ『In Ashes』も発表。ビリー・コーガンが制作した5つのエピソードで構成されたシリーズで、バンドの新アルバム収録曲をフィーチャーしています。
■『Cyr』

01 The Colour of Love
02 Confessions of a Dopamine Addict
03 Cyr
04 Dulcet in E
05 Wrath
06 Ramona
07 Anno Satana
08 Birch Grove
09 Wyttch
10 Starrcraft
11 Purple Blood
12 Save Your Tears
13 Telegenix
14 Black Forest, Black Hills
15 Adrennalynne
16 Haunted
17 The Hidden Sun
18 Schaudenfreud
19 Tyger, Tyger
20 Minerva

amassより引用していますm(__)m



ニール・ショーン「彼が知っていようといまいと、僕はスティーヴ・ペリーの真の友」

ジャーニーのニール・ショーン(G)が、元バンド・メイト、スティーヴ・ペリーに対し「僕は彼の真の友達だ」と話した。


最近、『The Eddie Trunk Podcast』にゲスト出演したショーンは、スティーヴ・ペリーはアルバム『Traces』(2018年)を発表したのにライブを行わないのは何故だと思うかと問われると、こう答えた。「君と同じように僕にもわからないよ。彼がライブをやるって期待はあったし、僕もワクワクしてたんだ。彼は長いこと、表舞台に立ってなかった。僕は彼がソロ・アルバムを出したのを嬉しく思っていた。僕は全面的に彼を支援してる。自分のためじゃない。彼やファンのために」

「どういうわけか、いつも、僕は他人に便乗しようとしてるって曲解されるけど、そういうことじゃないんだ。僕は彼の真の友達だ。彼がそれを知っていようがいまいが。僕が彼と話そうとすると、どうも、彼は僕が何か欲しがっていると思うようだ。僕は何も欲しがっていないよ。ただ、彼を支援したい、僕らが共に過ごした素晴らしい時代へのリスペクトを示したいだけなんだ。それだけだよ。単純に」

ペリーは『Traces』を発表したとき応じたインタビューで、ショーンのことを良く言っているときと悪く言っているときがあり、ショーンは混乱したそうだが、「僕はいまでも、彼の幸運を祈ってる。もし彼がベイエリアに来ることがあって、コーヒー飲みたかったり、僕とナラダ(・マイケル・ウォルデン/ジャーニーの新ドラマー)が何をしているのか見たければ、いつだって、扉は開いている」と続けた。

ジャーニーは先月、脱退したロス・ヴァロリー(B)とスティーヴ・スミス(Ds)の代わりにランディ・ジャクソン(B)とナラダ・マイケル・ウォルデン(Ds)を迎え、慈善番組でリモート・パフォーマンスした。

ショーンは、夏に新ラインナップで新曲をリリースしたいと考えているそうだ。

Ako Suzuki 2020.6.26 BARKSより引用していますm(__)m


ペリーさんが新作アルバムのライヴ活動しないのは何故か・・・
私にも解らないですけどね^^;
ペリーさんは様々なことで縛られるのが苦痛なんだと思います

Talking Heads – Born Under Punches

トーキング・ヘッズの「Born Under Punches (The Heat Goes on) :ヒート・ゴーズ・オン(ボーン・アンダー・パンチズ)」で、アルバムは80年『Remain In Light:リメイン・イン・ライト』ですね。映像はイタリアでの1980年ライブのようです。

3作続いたブライアン・イーノ プロデュースの作品の最後のアルバムで、これが今では一番トーキング・ヘッズで有名・評価高いと思います。

で、ブリティッシュロックファンでNY音楽好きなんですが、ニューウェイヴでもNYのアート・ロックのトーキング・ヘッズ登場は当時喜んでは、いませんでした。

何分、メロ追い、メロディアスな曲が好きな者で、不協和音のような上手下手のような、でも新しいさは判ると。

当時はテレヴィジョン先行、POPではブロンディ、ディーヴォそして後にB-52's、NY発、アメリカ発ニューウェイヴは、ファーニーでクール感ありでした。

その中でコンスタントに年次のアルバム続けで、アートロック、ワールドミュージック風で、独自性を貫いたのがトーキング・ヘッズだったと思います。

90年会社研修旅行なのに、NYを主に変更させライブハウスCBGBやレコード屋巡りで70年代・80年代のミュージックシーンを追い求めました(笑)


 


Remain in Light


 


でも、トーキング・ヘッズは敷居が高く、不協和音、調子ずれを感じつつ、メロ追いはけっこう苦戦の思い出も、新譜が出るたびに、なんでこうなるの?と(笑)


11月末、お古ですがゲーマー用ノートPCW10 を息子から譲りうけ、早速、音楽ファン・オーディオファンの話題音楽総合ソフトのRoonを入れたみた。

膨大なミュージシャンから、大学演劇で音楽を参考させていただきました御大ブライアン・イーノを引くと、トーキング・ヘッズへ何故?80年『Remain In Light:リメイン・イン・ライト』が筆頭お勧め、小生の好きだけど、ちと苦手を見逃しはしない(笑)

凄い音楽ソフトようでRoon、感想は、好きなミュージシャンの全てのアルバム、聴けないかも時間が無い! 

とてつもないアーティストとアルバムの数、紐付け・タグと言い換えしてるようですが関連すると、アルバム・音源とミュージシャンは際限なくあるある状態。

子供が生まれて、大きいオーディオ機器は、小さめ中古品(スピーカー他)変えましたが、何故かネットワークプレーヤー2台になり、音楽配信がスポティファイとアマゾンHDをして、Roonには興味がありましたが、10年前のW7PCでは対応出来ず、諦めていました…生きてる間は音楽で遊べそうです。

と云うことでおまけは同アルバム、イーノと共作ですがバーンらしい曲で、他作もイーノが共作してもバーンですが!

Talking Heads - Crosseyed and Painless


























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Van Halen と言えば・・・この曲!(^^)!

私にとってのヴァン・ヘイレンは、この2曲が最強です(^_^)
私がヴァン・ヘイレンを初めて聴いた曲「You Really Got Me」、そして当時の大人気曲だった「Pretty Woman」

ヴァン・ヘイレンは1978年1月、シングル「You Really Got Me」(キンクスのカヴァー曲)でデビューしています
多くのバンドがカバーしていますが、ヴァン・ヘイレンのカバーが一番好きです



1982年リリース「Pretty Woman」
ロイ・オービソンが1964年に発表したシングル曲「Oh, Pretty Woman」のカバーです
この曲のカバーも多く存在しますが、ヴァン・ヘイレンがカッコイイですね




♪ キンクスとロイ・オービソンを聴いてみましょう(^^)/


こちらが、The Kinks 「You Really Got Me (Official Audio)」です


「ユー・リアリー・ガット・ミー」(You Really Got Me)は、ロックバンド、キンクスの楽曲。
レイ・デイヴィス作。
1964年の8月にシングルが発売され、全英ナンバー1に輝いた。この曲のヒットでバンドはブレイクを果たし、アメリカのチャート7位を記録し、ブリティッシュ・インヴェイジョンの代表的バンドのひとつとしての地位を確立した。その後、この曲はデビュー・アルバム『キンクス』に収録された。

「ユー・リアリー・ガット・ミー」はパワーコードによって成立しているヒット曲の嚆矢であり、後のロックンロール(特にヘヴィメタル)のミュージシャン達に非常に大きな影響を与えた。アメリカの音楽学者Robert Walserは、この曲を「ヘヴィメタルを発明した作品」だといい、オールミュージックのDenise Sullivanも「『ユー・リアリー・ガット・ミー』は、ハードロックとヘヴィメタルにとって理想の曲であり続ける」と記している。

『ローリング・ストーン(Rolling Stone)』誌が選んだ「オールタイム・グレイテスト・ソング500」と「オールタイム・グレイテスト・ギター・ソングス100」に於いて、それぞれ80位と4位にランクインしている。



Official audio for "You Really Got Me" by The Kinks.
Lyrics:
Girl, you really got me goin'
You got me so I don't know what I'm doin'
Yeah, you really got me now
You got me so I can't sleep at night

Yeah, you really got me now
You got me so I don't know what I'm doin', now
Oh yeah, you really got me now
You got me so I can't sleep at night

You Really Got Me
You Really Got Me
You Really Got Me

See, don't ever set me free
I always wanna be by your side
Girl, you really got me now
You got me so I can't sleep at night

Yeah, you really got me now
You got me so I don't know what I'm doin', now
Oh yeah, you really got me now
You got me so I can't sleep at night

You Really Got Me
You Really Got Me
You Really Got Me
Oh no...

[Solo]

See, don't ever set me free
I always wanna be by your side
Girl, you really got me now
You got me so I can't sleep at night

Yeah, you really got me now
You got me so I don't know what I'm doin', now
Oh yeah, you really got me now
You got me so I can't sleep at night

You Really Got Me
You Really Got Me
You Really Got Me


こちらが、Roy Orbison 「Oh, Pretty Woman 」です



「オー・プリティ・ウーマン」(Oh, Pretty Woman)は、ロイ・オービソンが1964年に発表したシングル。
後にヴァン・ヘイレン等にもカヴァーされ、また、映画『プリティ・ウーマン』の主題歌にも起用された。
2004年には、「ローリング・ストーンの選ぶオールタイム・グレイテスト・ソング500」で222位にランク・インしており、後の改訂では224位となった。

BMI調べによる「20世紀にアメリカのテレビやラジオで最もオンエアされた100曲」のランキングでは26位にランクインされた。
2012年12月28日にBBC Fourが放送した『ザ・リッチエスト・ソングス・イン・ザ・ワールド』 (The Richest Songs in the World) で、音楽著作権で史上最も稼いだ曲の第9位に選出されている。

こちらも歌詞が公開されています(^_^)
Lyrics:
Pretty woman, walkin' down the street
Pretty woman the kind I like to meet
Pretty woman I don't believe you, you're not the truth
No one could look as good as you, mercy
Pretty woman won't you pardon me
Pretty woman I couldn't help but see
Pretty woman that you look lovely as can be
Are you lonely just like me
Pretty woman stop awhile
Pretty woman talk awhile
Pretty woman give your smile to me
Pretty woman yeah, yeah, yeah
Pretty woman look my way
Pretty woman say you'll stay with me
'Cause I need you, I'll treat you right
Come with me baby, be mine tonight
Pretty woman don't walk on by
Pretty woman don't make me cry
Pretty woman don't walk away, hey, OK
If that's the way it must be, OK
I guess I'll go on home, it's late
There'll be tomorrow night, but wait
What do I see?
Is she walkin' back to me?
Yeah, she's walkin' back to me
Oh, oh, pretty woman.


素敵な笑顔のギターヒーロー
R.I.P. Eddie(Edward "Eddie" Van Halen)、沢山の思い出をありがとう



Wikipediaより一部分を引用していますm(__)m
ご視聴ありがとうございました