映画音楽の巨匠エンニオ・モリコーネさん死去
イタリアの新聞ラ・レプッブリカやハリウッド・リポーターによると、数日前に転倒し、その影響・合併症のためローマで7月6日に亡くなっています。
彼の弁護士がイタリアの通信社ANSAに語ったところによると、モリコーネは転倒して股関節(大腿骨)を骨折し、間もなく亡くなったという。
モリコーネは91歳でした。
エンニオ・モリコーネは1928年11月10日ローマ生まれ。
ローマ音楽院で作曲・編曲を学び、ラジオやテレビ、そして舞台などの音楽の仕事を経て、1960年から映画音楽の世界に進出。
マカロニ・ウェスタンの一連の作品で大きな脚光を浴び、その後も精力的に数々の映画音楽を担当し、400本以上の映画音楽を手掛けた。
ノスタルジックな美メロディで世界中の映画ファンを感動させ続けた映画音楽界の巨匠。
代表作は『荒野の用心棒』(1964年)、『夕陽のガンマン』(1965年)、『続・夕陽のガンマン/地獄の決斗』(1966年)、『ウエスタン』(1968年)、『アラビアンナイト』(1974年)、『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ』(1984年)、『ミッション』(1985年)、『ニュー・シネマ・パラダイス』(1989年)、『海の上のピアニスト』(1999年)、『マレーナ』(2000年)など
“The Good, the Bad and the Ugly” (1966) 続・夕陽のガンマン
For a Few Dollars More (1965) 夕陽のガンマン
“Cinema Paradiso” (1988) ニュー・シネマ・パラダイス
“Malena” (2000) マレーナ
全文をamassより引用していますm(__)m
この方が音楽を担当していたんですね
全く知りませんでした(>_<)
その多くの作品の中でも、ニュー・シネマ・パラダイスは今でも人気の高い映画ですね
音楽と映像をもう一度鑑賞したいですね
ご冥福をお祈りいたします
ご視聴ありがとうございました